2009年06月28日
フィリペ・ルイスは遠のく。/エトー→シティ,ビジャ→バルサ,ケイリソン→バレンシア?
Lendoiro rechaza la oferta del Barça por Filipe Luis フィリペ・ルイスに対するバルサのオファーは拒絶されたそうで。 バルサのオファーは800万ユーロ。向こうの希望は伝えられていた通りリリースクローズ一杯の2000万ユーロ。実に倍以上の1200万ユーロもの差があり,合意にはほど遠い状況だとか。また例の如く御用メディアであるところのTV3が報じたところによれば,バルサは900万ユーロまでしか出す気が無いそう。 相手はタフネゴシエーターで知られるレンドイロ会長であり,そうやすやすと降りてくることは考えられないわけですが,交渉はこれで終わったわけでもないそうで,まだ何かある可能性の方が高いでしょう。おそらく1000万ユーロ以上に提示が上がった段階で向こうがどう考えるかでしょうね。
エトー→シティ,ビジャ→バルサ,ケイリソン→バレンシア これがカタランメディアが思い描く(輝かしい?)未来だそうですが。 Barcelona President Laporta Elaborates On Transfer Plans ラポルタが最近しゃべったところによれば, まず予想外にこの夏の補強第1弾となりそうなK9ことケイリソンについては,獲得が間近に迫っており, 「彼は我々と共にプレシーズンを過ごすことになるだろうね。それからペップが彼がチームに残るか決めることになるよ。」 次にリベリーについては, 「彼は,我々が彼のことを非常に好きなことを知っているね。しかし,バイエルンが彼を売りたくないのであれば,我々はそれを尊重しなければならないね。」 で問題のエトー/ビジャの件については, 「チキ・ベギリスタインが決めるだろうね。」 「もしエトーがマンチェスター・シティのマンモスオファーを受け入れるならば,我々は別のストライカーを捜さなければいけないね。それはともかく,2人とも共にプレーすることができるし,そしてそうなれば非常に競争力の高いチームとなるだろうね。」 で最後にフィリペ・ルイスについて 「我々は彼のために2000万ユーロを支払うつもりは無いよ。」 「我々は適切なオファーを提示したんだ。でも,彼は我々の手が届かない選手だったんだよ。」 まずケイリソンは確かに決まりそうだということ。リベリーはおそらくもう獲るつもりはないということ。フィリペ・ルイスはバイアウトクローズ一杯の2000万ユーロは払うつもりは無く,ラポルタの言葉を素直に受け取るならこれで終わりともとれること。 で問題のエトー/ビジャの件ですが。 エトーが受け入れれば,といってますが,クラブとしては契約が残り1年のエトーに3000万ユーロを払ってくれるといわれるシティに(エトーが高額報酬を望み契約延長に応じようとしない以上?)売ってしまいたいのか。それとも本当に2人並べることを考えているのか。しかし,後者の場合お金がネックになるわけです。ただ,この件に関わることかどうか知りませんが,この不動産不況の中練習場シウター・エスポルティーバがあるサン・ジョアン・デスピの土地の一部を売って2200万ユーロを手にいれようという計画があるとかないとか。 一方,エトーさんは仮に高額年俸が保障されるとしてシティに行く気があるのかは疑問なところで(確かにシティは地味ーに着々と戦力を整え,後何人か加えればトップ4を食いそうなチームになっているようですが,ただそれでも今年はCLに出られない),それよりは契約延長せずに1年居座って,バルサに残るのか,他のクラブに行くのか,それを自分だけで決めることができる立場を手に入れたいと思っていると考える方が妥当じゃないかと。 バルサとしては,この夏の終わりまでこの件を引っ張っても良いとは思ってないはずで(売れなくなるから),おそらくその前にデッドラインを設けているはずですが,それがどのあたりなんでしょうかねー。
で獲得が近づいているケイリソン,その影響を受けてパルメイラスが大変なことになっているようで。 Luxa sobre o K9: ‘Se não acertar com o Barcelona, não joga mais aqui’ 元マドリのパルメイラス監督ルシャことヴァンデルレイ・ルシェンブルゴは,ケイリソン移籍話につき穏当なコメントを残したと伝えられていましたが,実際は激怒していたようで,次のような厳しいコメントを出したそうです。 この件について私が知ったのは木曜の夜のことであり,Trafficからもケイリソンからも直接の連絡は無かった,ケイリソンの友人伝えに間接的にこのことを知り,代理人に尋ねたが,私に対する敬意を欠いたふるまいをされて許せない。私は彼を守ってきたのに,彼は仲間に対する敬意を欠いている。ケイリソンとバルサとの契約がうまくいかずに彼がパルメイラスに戻ってくることになったとしても,彼を自分の指揮の下ではプレーさせるつもりは無い,と。 つまり,ルシャとしてはエースのケイリソンを引き留めたかった(当然です)が,クラブもケイリソンの去就の決定権を有するTrafficも邪魔しそうなルシャを外した形でバルサ移籍をまとめるために動いた,というような話のようです。 これに怒り心頭のルシャ。で前述のコメントになるわけですが,今度はそれを聞いたクラブ側が激怒。 Quebra na hierarquia tira Luxemburgo do Palmeiras e põe Muricy em lista NOTA OFICIAL: Vanderlei Luxemburgo não é mais técnico do Palmeiras ルシャ解任,ということになりましたとさ。解任の理由として,ルシャ本人の説明の通り,またクラブのオフィシャルにもあげられているとおり,ピッチ上の結果(コパ・リベルタドーレス敗退など)ではなく,クラブのヒエラルキーを壊したから,ということのようです。ようするに,一現場責任者の分際でクラブ上層部の決定や大事なビジネスパートナーであるところのTrafficを公に批判するとは何事か,ということのようです。 というわけで,ビッグマッチであるサントス戦の前にエースとマネージャーが消えるという事態に。ここまで相手のチームをお騒がせしながら,やっぱり獲らないとかになったらある意味申し訳ない状況になってしまいました。
posted by coladevaca |17:39 |
バルサ |
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フィリペ・ルイスは遠のく。/エトー→シティ,ビジャ→バルサ,ケイリソン→バレンシア?
コメント投稿者ID :
マネーロンダリングのような下品な事はやめてほしい。
これではマドリーの事を批判する資格はないかもしれません。
posted by shima | 2009-06-30 13:58
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