ホースレース・ロマネスク

競馬歴が四半世紀を超えた、 スポーツとしての競馬観戦が趣味のおっさんの、 私的見解垂れ流しのブログです。 中央・地方・海外まで興味あるレースや馬を幅広く、 レース回顧をメインに、予想、列伝など、 様々な形で競馬の魅力を発信していきます。

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最新の記事

2017 阪神大賞典・スプリングS レース回顧

★阪神大賞典  伝統の長距離重賞阪神大賞典は、サトノダイヤモンドが古馬となり、更に精緻に磨き抜かれた輝きを満天下に示す快勝でした。内容を振り返っていきましょう。  まず今日の馬場は、基本的に高速気味の馬場だったと思います。  9Rの1000万下が34,8-11,6-34,1のバランスで、勝ち馬がぶっちぎったとはいえ1,20,5の好時計、10Rも60,5-59,0で後半5Fのロンスパ戦の形でラスト......続きを読む»

2017 阪神大賞典・スプリングS

★阪神大賞典 展開予想・ポイント  いよいよ現役最強馬、サトノダイヤモンドの古馬シーズン始動戦と相成りました。  父ディープも、現役時代はここから始動し、強風+重い馬場+59kgをものともせずに圧勝して、古馬になっての成長をはっきりと見せてきましたが、疑いなく現状での父の最高傑作であろう同馬も、その顰に倣うことが出来るか、相手関係云々はべつとして非常に楽しみな一戦になります。  まず今日の阪神の......続きを読む»

2017 ファルコンS レース回顧

 中京メインのファルコンSは、コウソクストレートがやや後方から、隼の如く鋭く、とはいきませんでしたがきっちり差し切り初重賞制覇を果たしました。レース内容を振り返っていきましょう。  馬場は8Rの500万下マイル戦が、46,9-47,3の平均ペースで1,34,2と、この時点で想定よりは少し時計がかかっているかも、とは感じましたね。  中間の散水量がかなり多かったのでしょうか、やはり馬場傾向は、特に土......続きを読む»

2017 ファルコンS

★展開予想・ポイント  今週は三日間開催で重賞も四つ組まれており、競馬ファンにとっては忙しくも楽しい週末になりますね。  その中でまずは土曜中京の、NHKマイルCの前哨戦的な位置づけが大分定着してきたファルコンSを予想していこうと思います。  まずコース的には中京1400mということで、スタートからコーナーまでがそこそこ距離はあり、そして400m過ぎからしばらくずっと下り坂、というロケーションに......続きを読む»

2017 ダイオライト記念 レース回顧

 今年はナイター競馬で開催されたダイオライト記念は、クリソライトが3コーナー先頭から悠々と抜け出して独走、見事に本レース三連覇を達成しました。内容を振り返っていきましょう。  馬場は昨日今日の雨で重馬場、しかし今日はいつも以上に時計がかかっていた印象ですね。  結果的にこのレースの勝ち時計が2,37,8と、交流戦になってからはおろか、2400m戦になって以降でも二番目くらいに遅いタイムでの決着とな......続きを読む»

2017 アネモネS・ゆきやなぎ賞・フローラルウォーク賞 レース回顧

 今週は色々書きたいネタが多いので、3歳戦回顧はまとめてササッとやらせていただきます。 ★アネモネS  フェアリーSに続いてライジングリーズンが見事な一捲りから押し切る競馬になりました。  当日の馬場は軽くも重くもなく標準的かな、というイメージで、ただそろそろ中山エクイターフ特有の、高速化していく過程で生成される外差しグリーンベルトが出来つつあるかも、とは、翌日のレースを見ていてもちょっと感じる......続きを読む»

2017 ダイオライト記念

★展開予想・ポイント  さて、明日は船橋で、伝統の長距離重賞ダイオライト記念が行われます。  天気的には今日明日とやや渋り気味で、極端ではないにせよそれが残るイメージですね。今の南関は雨が降るとむしろ重たくなる印象ですので、よりパワーとスタミナを要するレースになると思います。  展開としては、一先ず内枠を引いたクリソライトは揉まれ弱い馬ですので、基本的には逃げたいところでしょう。  それに対して......続きを読む»

2017 黒船賞 レース回顧

 黒船賞は、上がり馬プラゾンドゥリスがその勢いのままに初重賞制覇を果たしました。レースを振り返ってみましょう。  馬場は重馬場で、でもかなり時計はかかって力の要る印象でしたね。  レース展開はほぼ予想通りにニシケンがハナ、グレイスフルリープが番手につけてすぐ後ろに外からブラゾン、その後ろでドリームバレンチノ、キングズガードはちょうど中団くらいでレースを進めていきました。  ラップは細かく出ないので......続きを読む»

2017 黒船賞

★展開予想・ポイント  明日は高知競馬場で黒船賞が行われます。  一時は経営難で存続も危ぶまれた高知競馬ですが、近年は劇的なV字回復を果たして活況を呈しており、その中での看板レース開催となれば、例年よりも注目度が上がってくるのではないかと感じます。  まずは自身のお勉強も兼ねてコース形態の紹介から。  一周1100mの小回りコースで、インコースは砂厚のため、内側を避けて走る形になっています。  ......続きを読む»

2017 フィリーズレビュー・中山牝馬S レース回顧

★フィリーズレビュー  桜花賞のラスト三枚の切符を巡って争われたフィリーズレビューは、高速馬場でかなりのハイペースになる中、唐紅に水くくらん、とばかりに、大外から一気にカラクレナイが全馬を飲み込む豪快な差し脚で制しました。詳しく振り返っていきましょう。  まず展開は、スタートはレーヌミノル、ベルカプリあたりが良く、レーヌは戦前のコメント通りスーッと下げていきますが、ベルは強気に先行策、そのすぐ内......続きを読む»

2017 フィリーズレビュー・中山牝馬S

★フィリーズレビュー 展開予想・ポイント  まず馬場は内回りもそれなりに時計は出るようになってきて高速気味ではあると思います。  阪急杯の時に触れたように、コース形態的にスタートからずっとなだらかな下りでペースが上がりやすく、スプリント寄り、かつパワータイプの台頭が目立つレースでもあり、今回もその文脈の中で、追走力の高い馬、パワータイプの持続力を持っている馬を重点的に狙っていきたいですね。  展......続きを読む»

2017 金鯱賞 レース回顧

 快晴で芝の青さも眩しい春の中京開幕戦、今年より大阪杯のステップレースとして移行してきた金鯱賞が行われました。  年末の金鯱賞と同様に、ヤマカツエースが鮮やかに差し切って変則連覇達成となったこのレース、内容はどうだったか振り返ってみましょう。  スタートからの展開は、パドルはいいスタートでロードも少し外に寄れる感じで出ていくも、そこからしっかり押してハナを主張、その動きを見ながらパドルが番手外を取......続きを読む»

2017 金鯱賞

★展開予想・ポイント  開幕週なので、馬場はやってみないとわからない部分は当然大きいです。  ただ第一回開催も終盤はそれなりに時計が出ていましたし、中間にエアレーション的な作業はしていない、ここしばらく好天に恵まれているとなれば、基本的にはやや高速から普通に高速馬場くらいを想定しておいていいのではないかと思います。  平均ペースで1,59,0を切ってくるくらい、スローでも59秒台前半では入ってくる......続きを読む»

私的名馬列伝 第五話 バブルガムフェロー

★はじめに  元々今日はこの馬の列伝を書こうと決めていたのですが、何の因果か丁度、今年の牡馬クラシックの主役の一翼を担うと期待されていたブレスジャーニーの骨折による戦線離脱のニュースが流れました。  年明けから調教のピッチが上がらず不安視されていて、スプリングSでの復帰を一度は発表しつつの離脱は、ここまで懸命に立て直しを計ってきた陣営にとっても痛恨でしょうし、ファンとしても今でも手薄な牡馬戦線が更......続きを読む»

2017 黄梅賞 レース回顧

 土曜の中山マイル戦、黄梅賞を回顧していきます。  この日の馬場は、やはりスロー多発で読みにくいですが、メインのオーシャンSが33,6-34,7=1,08,3止まりなところからも標準的な馬場で、スローならそれなりに切れ味と持続力も問われる傾向にあったと思います。  展開はスタートから誰も逃げたがらずに押し出されてアーリー、トリリオネアが先行、サレンティーナはそれを見る位置でゴールドハットは中団のイ......続きを読む»

注目馬:アドミラブル

 日曜阪神の3歳未勝利戦、芝1800mを圧勝したアドミラブルの将来性を見ていきましょう。    まず先週の阪神は基本的に大分高速寄りの馬場にはなっていて、まあスローのレースも多かったのですが、それでも前日のチューリップ賞が46,4-46,8=1,33,2、同日の武庫川Sが47,2-45,9=1,33,1となっています。  むしろ土曜より更に日曜の方が高速化している可能性もありますが、基本的に流れれば......続きを読む»

2017 ドバイスーパーサタデー レース回顧

 さて本日は、日本時間ですと土曜の深夜から日曜早朝にかけて行われたドバイスーパーサタデーの、事前に展望していた注目レースの回顧をサラッと進めていきたいと思います。  海外のレースでも調べるところを調べれば精密なラップ推移はわかるのでしょうが、そこまでの能力と熱意は流石にありませんので、見た目と画面の時計推移から判断する非常にざっくりしたイメージになりますがご容赦ください。 ★アルマクトゥームチャレ......続きを読む»

2017 弥生賞 レース回顧

 牡馬クラシック最重要登竜門のひとつ、弥生賞は、見事にカデナが大外から全馬を飲み込む強い競馬で勝ち切りました。  2着にはマイスタイルが逃げ粘り、最後の1枚の切符を、インを丁寧に立ち回ったダンビュライトが際どく獲得した当レース、改めて内容を細かく振り返っていきましょう。  まず今日の馬場ですが、比較的流れた500万下の2000m戦が、59,2-61,2で2,00,4とそこそこの時計でした。  他の......続きを読む»

2017 弥生賞

★展開予想・ポイント  さて、明日は牡馬クラシックの最重要トライアルの弥生賞ですね。ここを踏み台に雄飛した馬は数知れず、果たして今年はそれだけの期待を持てる勝ち方をする馬が現れるか注目です。  馬場はスローペースが多いので読みにくいですが、少しずつでも高速化はしているかな、と思います。  流石に去年のような破格の時計にはならないにしても、平均で流れれば2,01,0前後、スローでも2,01,5くら......続きを読む»

2017 チューリップ賞・オーシャンS レース回顧

★チューリップ賞  ちょっと想像はしていましたけれど、馬場は暖かくなって一気に高速化、しましたね。  7Rの3歳500万下が35,9-37,4-34,1と中緩みのスローながら1,47,4が出ており、これを見た時点で33秒前半は出ても、と思いましたが、予想以上に流れたこともありやはり素晴らしい時計で走破してきました。  レース展開は内からカワキタとエントリーがスタート良く出していき、外からソウルも......続きを読む»

2017 チューリップ賞・オーシャンS

 いよいよ今週はクラシックの最重要トライアル、チューリップ賞と弥生賞が行われますね。  クラシックでも主役を張るはずのトップホースが充電を経て出てくると、いよいよ春の胎動も本格的だなと強く感じますし、まずは明日、チューリップ賞で強い馬の強い競馬をしっかり見届けたいと思います。オーシャンSはまぁ…………気分的にはおまけ感覚ですが。。。 ★チューリップ賞 展開予想・ポイント  まず馬場コンディション......続きを読む»

2017 ドバイスーパーサタデー レース展望

 こちらの記事では、今週末に迫ったドバイワールドカップデーの前哨戦となる、ドバイスーパーサタデーの展望をざっくり見ていきたいと思います。  勿論私程度のアンテナですと大した情報も拾えず、その真贋を精査する余地もないので、あくまでも概観、どちらかと言えば予想というより期待を綴る感じの内容になっていきますし、レース数も絞ってになりますが、そのあたりはご容赦くださいませ。 ★アルマクトゥームチャレンジR......続きを読む»

2017 2月後半海外GⅠレース回顧

 海外のレースは余程の大レースならともかく、ひとつひとつ見ていくほどの余裕はありませんので、ある程度ざっくりまとめて、私自身が気になったレースだけピックアップして紹介させてもらおうかなと思っています。  勿論日本馬が関係してくるレースは優先的に見ていきたいと思いますし、後々のレースでライバルになりそうな馬、という観点でも見ていければ、多少なり海外馬券攻略のヒントにもなるかな、と建前を置きつつ、概ねは......続きを読む»

2017 エンプレス杯 レース回顧

 今年のエンプレス杯はワンミリオンスが完勝、これで名実ともにダート路線の女王として君臨する階梯を一歩昇ったな、という印象です。  馬場はやはりかなり乾いていて重たく、他のレースを見ても相当に時計はかかっていました。その上で、どのようなレースになっていったか追いかけていきましょう。  まず展開は、外からリンダリンダがダッシュ良く飛び出します。  内の各馬の出足が悪いのもあり、そのまま敢然とハナを取り......続きを読む»

2017 エンプレス杯

★展開予想・ポイント  かつて砂の女帝ホクトベガが、その驚異的な砂適性を歴然に示して見せた伝統のエンプレス杯、果たして今年はどんなレースになるでしょうか?  交流ダート長距離路線に君臨していたアムールブリエの引退、そして牝馬ダート路線そのものがやや低迷期に入っている感のある中で、新たにスターダムにのし上がる新星が現れるか注視していきたいところです。  実際問題、トリッキーな川崎2100mを舞台と......続きを読む»

2017 水仙賞 レース回顧

 土曜中山で行われた、3歳500万下特別の水仙賞を振り返っていきましょう。  馬場状態は年明けの開催よりは若干軽いかな?くらいですね。  スローが多かったので未知の部分もありますが、10Rの1600万下1200m戦が33,5-35,0=1,08,5という推移なので、やや高速状態、というくらい。  このレースもそうですが、それなりに緩めば速いラップを踏むところもあり、春の中山らしくここから荒天に祟られ......続きを読む»

2017 すみれS レース回顧

 近年はあまり活躍馬を輩出できていませんが、古くはスーパークリークやフサイチコンコルドなどがここをステップに大舞台へと羽ばたいていった伝統のすみれS、今年はどんなレースになったか振り返っていきましょう。  少頭数の中、展開はタガノアシュラがハナを切り、ライデンが番手外、クリンチャーがポケットと、内枠勢が隊列を主導していきます。  ダノンはそれを見る形で外目、その後ろに人気のキセキという形で、淡々と......続きを読む»

2017 阪急杯・中山記念 レース回顧

★阪急杯  武幸四郎J最後の重賞レース、という点でも注目度は高かった阪急杯ですが、正にそういう心理的な要素が大きく作用した結果になったなー、というのが第一印象ですね。  これを読み切るのは中々に難しかったなぁと思いつつも、道筋としては近い部分に展開予想は置いていたので、結果が当たるかはともかくあと一歩踏み込んだ攻めの展開予想をしても良かったなぁという反省がありますね。  とはいえ、こういう特殊な条......続きを読む»

2017 阪急杯・中山記念

★阪急杯 展開予想・ポイント  今年はやや寂しいメンバー構成となりました。  というより、ミッキーが引退しダンス骨折、アーサーも筋肉痛で回避でレッドはぶっつけと、今年の宮記念は有力馬の離脱、順調さを欠く混沌としたレースになりそうで、その中で近年相性のいいここから、堂々主役を名乗る馬が現れるか注目です。  コースロケーション的には、内回りの1400mはゴール前200m地点までずっと少しずつ下ってい......続きを読む»

2017 アーリントンC レース回顧

 うららかな晴天の下、緑のターフ眩しい中で行われたアーリントンCは、ペルシアンナイトが大器の片鱗をまざまざと見せつけての圧勝になりました。レースを回顧していきましょう。  まず馬場ですが、昨日想定したよりは少し湿り気が尾を引いたかな、というイメージで、全体的に高速馬場には入っていなかったと思います。  速いラップは踏めても、結構落ち込みが早いパターンが多かったですし、ただ内回りよりは外回りの方が回......続きを読む»

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