ホースレース・ロマネスク

競馬歴が四半世紀を超えた、 スポーツとしての競馬観戦が趣味のおっさんの、 私的見解垂れ流しのブログです。 中央・地方・海外まで興味あるレースや馬を幅広く、 レース回顧をメインに、予想、列伝など、 様々な形で競馬の魅力を発信していきます。

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最新の記事

2017 宝塚記念

★展開予想・ポイント  いよいよ春のGⅠシリーズ総決算、私の夢は〇〇です、のフレーズも懐かしい宝塚記念がやってきました。  今年から春古馬三冠レースが整備され、その初年度からリーチを掛けたキタサンブラックという歴史的名馬・絶対王者の出現に対し、少数精鋭でそれに待ったをかけることが出来るのか、それともオペラオーの時同様初年度から不朽の大記録が達成なるのか、非常に注目の一戦となりましたね。  今日の......続きを読む»

2017 アスコットミーティング前半戦 レース回顧

 いよいよ今週は、イギリス王室が主催の、イギリス競馬でももっと華やかなステージであるアスコットミーティングが開催されています。  去年はメインのプリンスオブウェールズSにエイシンヒカリが一番人気で参戦した事で、日本の競馬ファンの間でもこのミーティングの名がより周知される契機になったかと思いますが(結果は残念でしたが)、今年は流石に日本からの参戦はなし。またいつか挑戦してみて欲しい舞台ではありますけど......続きを読む»

2017 6月第3週新馬戦 レース回顧(日曜編)

★6/18(日) 東京5R 芝1600m戦  他の2場が異常なくらい高速馬場でしたので、あまり目立ってはいませんが、府中もまだ普通に高速状態は維持できていたと思います。  その中でのマイルの新馬戦ですが、ここは新馬戦らしいゆったりした超スローからの上がり勝負で、番手につけたイブキの半弟・テンクウがきっちり抜け出しデビュー勝ちを飾りました。  展開は、3着のフォレストガーデンが好スタートでスッとハ......続きを読む»

2017 6月第3週新馬戦 レース回顧(土曜編)

 今週から3場開催で新馬戦も沢山レース数がありますので、土日に分割して書かせてもらおうと思います。 ★6/17(土) 府中5R ダート1400m戦  今週からはダートの新馬戦も始まりました。  このレースでは、人気になっていたパーラミターがどう頑張ってもゲートに入ってくれなくて除外、という珍事があり、直前で大きく人気が動きましたが、結果的に圧倒的1番人気になったマイネルユキツバキ(個人的にこの名......続きを読む»

2017 6月第3週海外GⅠ レース回顧

★フランスオークス レース映像  日本のオークスとダービー週に、ルメールJがフランスではダービーよりオークスの方が人気がある、という談話を出していたと思うのですが、今週はその、フランスで二番目に盛り上がるという仏オークスが開催されました。  このレースが大切にされている証左として、牡馬2冠は中2週の開催なのに、牝馬2冠は中4週とゆったりローテーションが取れる形になっていて、しかし今年は仏1000ギ......続きを読む»

2017 宝塚記念 プレビュー

★はじめに  いよいよ今週は春のGⅠシリーズ総決算、夏のグランプリ宝塚記念ですね。  今年は絶対王者キタサンブラックがいるからか、登録時点で11頭と、下手すると一桁頭数でのレースになりそうな寂しい雰囲気です。  それでも新設初年度からの、キタサンのおそらく達成できれば不朽になりそうな春古馬三冠(今後中距離と長距離の双方であれだけ強い競馬が出来る馬が早々出てくるとは思えません)、それをさせじと牙を研......続きを読む»

2017 函館スプリントS・ユニコーンS レース回顧

★函館スプリントS  サマースプリントシリーズの開幕戦にもなる函館スプリントSは、稀に見る超高速馬場決戦の中、50kgの恵量を存分に生かしてジューヌエコールが楽々突き抜け、圧巻のレコード勝ちを収めました。レースを振り返っていきましょう。  まず馬場ですが、昨日の時点で超高速なのはわかっていましたけど、それでもなんだかんだ函館だしなぁ、と甘く見積もっているところはありました。  しかし蓋を開けて見......続きを読む»

2017 函館スプリントS・ユニコーンS

★函館スプリントS 展開予想・ポイント  いよいよ夏競馬の本格的開幕を告げる函館開催が始まりましたね。長年の競馬ファンとなると、あの独特のファンファーレを耳にするだけで、あぁ、夏だなぁ…………としみじみ感じ入るものがあります。    本日の函館の馬場ですが、流石に開幕週だけあり素晴らしい緑の芝となっていますね。  時計的にも未勝利で33,8-34,9で1,08,7、そしてメインレースでは33,3-......続きを読む»

私的名馬列伝 第八話 サイレンススズカ

★はじめに  もうすぐ宝塚記念、というのと、リクエストもいただきましたので、今回は稀代の快速馬、サイレンススズカの実像に今の視点から迫ってみたいと思います。  20年近い年月を経ても、今なお色褪せない鮮烈な記憶と、非常に多くのファンかいる馬で、映像検索などしていても予想以上に沢山のレースを改めて見ることが出来、本当にその惚れ惚れするスピード感に酔い痴れました。  3歳時と4歳時ではまるで別の馬、......続きを読む»

2017 関東オークス レース回顧

 今年の関東オークスは、外枠からスムーズに追走した人気のクイーンマンボがコーナーで早々と抜け出し、余裕綽々に押し切りました。レースを振り返りましょう。  馬場は重のままで、他のレースを見てもほとんど遅い時計ばかり、速いラップも踏めても1F程度という状態でした。  レース展開は、ややバラッとしたスタートから、内のイントゥザゾーンが好スタートを決めるも、それをすぐ外から出鞭を打ってアップトゥユーが交わ......続きを読む»

2017 関東オークス

★展開予想・ポイント   今日のナイターで開催される、伝統の三歳牝馬の一戦、関東オークスを見ていきましょう。  まず馬場は昨日から今朝方までの雨が響いて重馬場のままで、今は晴れているので稍重まで戻るかもしれませんが、ある程度渋りは残った馬場になるでしょう。  余談ですが、このレースは梅雨時にやるせいか、これで9年連続悪馬場での開催になるんですね。  ただし近年はダート質が少し違ってきていて、渋っ......続きを読む»

2017 6月第2週新馬戦 レース回顧

★6/10(土) 東京5R 芝1400m戦  中々血統面や厩舎的に面白い馬が揃ったレースになりましたが、勝ったのは大外を突き抜けた4番人気のプレトリアでした。  レースは序盤からそこそこ先行争いでごった返す形になり、人気の一角ファストアプローチはその中に入っていく形で、マイネルキャドーはそれをマークしつつ先団の後ろを追走します。  人気のレピアーウィットは内枠のスタートから一度下げて、中団やや後ろ......続きを読む»

2017 6月第2週海外主要GⅠレース レース回顧

★ベルモントS レース映像  元々エピカリスが出ていたら、この時間に単独記事にしようと思っていたのですが、無念の出走取り消しとなってしまいましたので、他の海外レースとまとめての紹介にします。    まず展開ですが、スタートが良かったのはアイリッシュウォークライにミーンタイム、そして内からタップリットも出が良く、アイリッシュウォークライが逃げてミーンタイムが番手外、タップリットが二列目ポケット、とい......続きを読む»

2017 マーメイドS・エプソムC レース回顧

★マーメイドS  初夏に牝馬が躍る伝統の一戦マーメイドSは、好位から積極的に仕掛けて早め先頭のマキシマムドパリが、そのまま後続を振り切って重賞2勝目を挙げました。レースを振り返りましょう。  まず馬場状態ですが、昨日に引き続き絶好の高速馬場でしたね。  8Rの500万下が34,4-11,4-34,9と前傾の流れで1,20,7、1000万下2200mの三田特別も、ややスローの流れからの5Fロンスパ......続きを読む»

2017 マーメイドS・エプソムC

★マーメイドS 展開予想・ポイント  安田記念が終わったこの週になると、グッと夏競馬の気配が近づいてきた感覚があります。  この、どちらもちょっとGⅠレベルでは足りない、という馬達が鎬を削るレースだけに、また今までとは違う難しさもありますが、暑さに思考までバテることのないように頑張っていきましょう。  まず土曜日の阪神の馬場ですが、木曜にまとまった雨が降ったようでダートは重馬場から稍重までの回復......続きを読む»

2017 ベルモントS レース展望 及び簡易予想

★展開予想・ポイント  日本時間の日曜朝に、アメリカ三歳三冠レース最終戦のベルモントステークスが開催され、去年3着に好走したラニに続けとばかり、今年は日本からエピカリスが遠征する事になりました。  今年から日本馬の優勝にボーナスがかけられたレースでもあり、またアメリカ国内でもほとんど類を見ない2400mのレースですので、一筋縄ではいかないでしょうがまずは無事に、そして出来ればしっかり勝負に絡んでい......続きを読む»

2017 北海道スプリントC・東京ダービー レース回顧

★北海道スプリントC  不良馬場で開催された北海道スプリントCは、デビュー時は北海道競馬所属だったニシケンモノノフがスタートから押してハナを取り切り、上手くレースをコントロールしてのレコードでの逃げ切りを収めました。レースを振り返りましょう。  正直ここまで勝ち時計が速くなると思っていなかったのもありますし、その分だけ展開的、ラップバランスでも大分読み違えていたな、というのが正直なところです。 ......続きを読む»

2017 北海道スプリントC・東京ダービー

★北海道スプリントC 展開予想・ポイント  明日は門別競馬場で北海道スプリントCが開催されます。  ダノンレジェンドが引退して、ノボバカラやコーリンベリーなども休養中と、ダートスプリント路線がかなり手薄なメンバーになっている中、新たにこの路線の核となれる馬が出てこれるのか注目です。  門別の1200m戦は引き込み線のスタートで、コーナーの入りまで距離があるので、先行争いはそこそこ激しくなり、時計......続きを読む»

2017 6月第1週海外GⅠ レース回顧

★英ダービー レース映像  今年の本場イギリスダービーは、歴史的な大波乱決着で幕を閉じました。  かなり馬場状態が良さそうな中で行われた一戦は、序盤から伏兵二頭が飛ばして淡々とした流れになる中、勝負所の4コーナーからデットーリJ騎乗の3着馬、フランケル産駒のクラックスマンが早めに仕掛けて先頭に並びかけていき、それを後方外から人気のオブライエン厩舎ガリレオ産駒、クリフスモアオバーが追撃、内から英10......続きを読む»

2017 6月第1週新馬戦 レース回顧

 先週予告した通り、今週からは2歳馬のレース回顧を週中は積極的に進めていこうと思います。 ★6/3(土) 府中5R 芝1400m戦  日曜よりは土曜の方が少し時計がかかっていて、かつ外差し傾向が強かった芝で、中団から外目を回した、新馬御用達マイネル軍団のヴィオトポスが、直線かなりフラフラしながらも坂上で前を捉え、後ろからの追撃も抑え込んでの新馬勝ちとなりました。  レースラップは35,6(11......続きを読む»

2017 安田記念 レース回顧

 多士済々、好メンバーが揃った安田記念は、古豪ロゴタイプが前年度王者らしい素晴らしい逃げを打って最後まで粘り腰を見せる中、外から最後の最後にサトノアラジンが豪脚一閃、これまでのモヤモヤを一気に晴らす見事な末脚で悲願の初GⅠ制覇を達成しました。レースを振り返っていきましょう。  今日の馬場は、昨日よりも一段階回復して、ほぼ超高速に近い状態に戻っていたと感じます。  新馬戦も好時計でしたし、9,10R......続きを読む»

2017 安田記念

★展開予想・ポイント  モーリスの引退によるマイルの絶対王者不在の中、様々な路線から我こそが春のマイル王に君臨す、とばかりに多彩なメンバーが集って、府中の5週連続GⅠの締めくくりとなる安田記念も非常に難解な一戦になりました。果たして凱歌はどの馬の頭上に鳴り響くか、非常に注目です。  まず今日の府中の馬場を考えていきましょう。  中間にほぼ降雨もなく良馬場、ではあるのですが、時計水準的には先週より......続きを読む»

2017 鳴尾記念 レース回顧

 穏やかな日差しの元、絶好のコンディションでの開催となった宝塚記念の前哨戦・鳴尾記念は、長い休養期間がありつつ、常に素質の片鱗を見せ続けてきたステイインシアトルが、老練武Jの絶妙な逃げにエスコートされて見事に初重賞制覇を飾りました。レースを振り返っていきましょう。  今日の馬場は、昨日の渋りの影響もほとんどなく、それでいて高速過ぎず非常にいい状態だったと思います。  内外のバイアスも例年ほどはなく......続きを読む»

2017 鳴尾記念

★展開予想・ポイント  いよいよ今週から2歳新馬戦スタートで、それも楽しみですが、開幕週の阪神では宝塚記念の前哨戦として大分定着してきた鳴尾記念が開催されます。  金曜正午時点では芝は稍重発表ですが、その後雨が降らない状況ならば良馬場には戻ると思いますし、暖かいこの時期だけに基本的には高速馬場、1,58,5前後は想定しておくべきでしょう。  展開ですが、なにがなんでもハナ、という馬はいない中で、......続きを読む»

2017 5月第4週海外GⅠ レース回顧

★愛2000ギニー レース映像  今週は紹介したいレースが多いので、ひとつひとつはちょっと巻き気味に行きます。  まず愛2000ギニーは、いつもながら地元のA・オブライエン厩舎の調教代わりのように、6頭中4頭が同厩舎というレースになっています。  勿論大将格は英2000ギニーの勝ち馬チャーチルで、僚馬ランカスターボマーが逃げ、更に僚馬を壁にして序盤じっくり足を溜めたチャーチルが、二番手を追走して......続きを読む»

2017 さきたま杯 レース回顧

 初夏の浦和名物の交流重賞・さきたま杯は、ホワイトフーガが向こう正面からの一気の捲りで突き放し、強力牡馬勢を蹴散らしての混合重賞初制覇を飾りました。  我ながら5分で予想した方がまともに当たるってどういう事やねん、とは思いつつ、しかしレース展開は思い描いていたものと全然違っていましたので、しっかり回顧していきましょう。  まず今日の馬場は、いつも同じこと書いてる気もしますが最近の南関らしく重めの馬......続きを読む»

2017 さきたま杯

★展開予想・ポイント  実のところ何故かレースが明日だと頭から勘違いしていました。。。  なのでもう発走してしまうので超簡潔に、ですが、かなり実力差ははっきりしているメンバーで取り立てて波乱要素は感じないですね。  内枠のモーニンは包まれたくない以上逃げるしかないですし、それを外からベストが追いかける展開ですが、この二頭は同馬主なのでべストが番手を取ってしまえば無理につつきに行くことはなく、平均ペ......続きを読む»

2017 白百合S レース回顧 その他雑談的なお知らせ

★白百合S  残念ダービーとして土曜日の京都で開催された3歳OP戦の白百合Sは、ダービー登録メンバーでたった1頭の無念の除外となったサトノクロニクルが、その鬱憤を晴らすように勝利しました。レースを振り返ってみましょう。  まずこの日の京都の馬場は、雨の影響もあったのかそれなりに時計がかかっていたと思います。  未勝利で45,9-47,5のハイペースとはいえ1,33,4が出てはいますが、午後の10......続きを読む»

2017 安田記念 プレビュー

★はじめに  まだまだダービーの残響も冷めやらぬ中ですが、今週は古馬の春のマイル王決定戦、安田記念が行われます。  ここ数年はダービーを機に賞金編成が一新されるので、そのせいで伸び盛りの4歳馬が出走しにくい事になっていたりもして、毎年直前までメンバーが読みにくいのが特徴的です。  ただ近々降級制度は廃止されるかも、という話も出ていますし、そうなれば傾向も変わってくるとは思いますね。  やはり今まで......続きを読む»

2017 目黒記念 レース回顧

 ダービーの余韻冷めやらぬ中で迎えた伝統の目黒記念は、ダービージョッキーの勲章を得た勢いそのままに、ルメールJのフェイムゲームが後方から見事に差し切って復活の勝利を上げました。レースを振り返っていきましょう。  馬場は当然高速状態で、少しずつ内が荒れてはきていた、と、詳しくはダービーの方を参照してください。。。  展開は、外からメイショウカドマツが大逃げを打ち(藤岡Jはダービーでそれをやってくれっ......続きを読む»

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