ホースレース・ロマネスク

月別アーカイブ :2017年11月

2017 11月第4週2歳新馬戦など レース回顧

★11/25(土) 東京1R ダート1400m未勝利戦  ここはアジアエクスプレスの全弟のレピアーウィットが初ダートで中々強い競馬を見せてきました。  最内枠からスタートを決めて一気にハナを奪い取り、中盤はペースを緩めて後続を引きつけ、直線で12,7-11,6-11,8と一気の加速、高い瞬発力を引き出しての圧勝でした。  時計的にも1,25,5は悪くないですし、芝ですとどうしても一瞬の切れが足りな......続きを読む»

2017 カトレア賞・ベゴニア賞・白藤賞 レース回顧

★カトレア賞  来年のケンタッキーダービーの優先出走ポイントが付与される選定レースでもあるカトレア賞ですが、今年は例年以上に小粒なメンバーとなり、内容的にも見所の少ないレースではありましたね。  馬場は稍重でそれなりに時計が出ており、1Rの未勝利1400m戦がややスローの流れで1,25,5、10Rの1600万下1400m戦がややハイで1,22,8ですので、マイル戦で48,3-49,9=1,38,......続きを読む»

2017 11月第3週2歳新馬戦など レース回顧

 さしあたり宿題を後回しにすると落ち着かないタイプですので、先週書く余裕が取れなかった先々週の2歳戦回顧からはじめます。  しかしこの時期は本当に2歳戦の番組が増えてきて、後の名馬たるダイヤの原石を見つけるのも中々大変ですね。  あと全くこの記事とは関係ない話なんですけれど、全日本2歳優駿、ルヴァンスレーヴが補欠ってえぇ~って思いますね。芝から転進するタイセイプライドとかがいることもあるし、それにし......続きを読む»

2017 チャンピオンズカップ プレビュー

★はじめに  いよいよ来週からは暦も師走となり、冬の趣きが強くなる中で行われる、中央ダートチャンピオン決定戦のチャンピオンズカップ、果たして今年も多彩な路線からメンバーが集い、上位拮抗の中で面白いレースになりそうです。  中京に移行してからはまだ4年目と歴史も浅く、傾向なども微妙に掴みどころがない感じではありますが、それだけに色々細かい部分までしっかり考えていきたいところです。 ★レース傾向分析......続きを読む»

2017 ジャパンカップ・京阪杯 レース回顧

★ジャパンカップ  絶好の秋晴れの中で開催された今年のジャパンカップは、王者キタサンブラックが正に王者たる逃げを打つ中で、絶好枠から完璧な立ち回りを見せたシュヴァルグランが見事に差し切り、様々な鬱憤を綺麗に晴らす嬉しいGⅠ初勝利となりました。レースを振り返っていきましょう。  馬場コンディションは昨日触れた通り、極端では無いものの高速馬場で、直線は三分所が一番伸びるイメージのままだったと思います......続きを読む»

2017 ジャパンカップ・京阪杯

★ジャパンカップ 展開予想・ポイント  惜しくもフルゲートは割ってしまったものの、外国馬4頭を含めて今年も様々な路線から豪華メンバーが集ったジャパンカップ、王者キタサンブラックに対して若い力の逆転劇があるのか、それとも常にキタサンの影で脇役に甘んじてきた伏兵陣の台頭があるのか、はたまた王者が貫録を見せつけるのか、見所満載で非常に楽しみな一戦となりました。  まず今日の府中の馬場ですが、Cコース替......続きを読む»

2017 ラジオNIKKEI杯京都2歳S レース回顧 

 OP特別時代から中々の素質馬を輩出してきていた京都2歳S、今年は圧倒的な人気のタイムフライヤーをゴール前で鋭くグレイルが捕らえてデビュー2連勝、ハーツクライ産駒のワンツーで決着しました。レースを振り返っていきましょう。  今日の淀は良馬場には回復したものの、以前全体的に時計の掛かる馬場は継続していたと思います。  500万下の1800m戦が36,6-36,8-35,0とややスローで1,48,4、......続きを読む»

2017 ラジオNIKKEI杯京都2歳S

★展開予想・ポイント  今週は多忙&体調不良につき、新馬回顧まで手が回らずに申し訳ありませんでした。  来週はそんなに記事ネタがないので、出来る限り今週分も軽くでも触れておきたいとは思いますが、週末は当然重賞に集中させていただきますね。  そんな感じで、明日は2000m戦に生まれ変わってまだ間もない京都2歳Sです。  過去3年からはあまりクラシックで活躍するようなめぼしい馬が出ていないのですが、......続きを読む»

2017 浦和記念 レース回顧

 予想以上の雨量により、不良馬場での決戦となった浦和記念は、地方初見参のマイネルバサラが向こう正面から一気に捲ってそのまま押し切る圧巻の競馬で重症初勝利を飾りました。レースを振り返りましょう。  不良まで悪化した事で昨日よりは時計がかかった印象は強く、水の浮く馬場になっていましたのでそういう条件での巧拙も結構問われたのではないか、と思います。  展開は内からタマモホルンが一気の逃げを打ちますが、......続きを読む»

2017 浦和記念

★展開予想・ポイント  去年は3歳のケイティブレイブが制し、ここを足掛かりとしてしっかり今年の飛躍に繋げた、ダート中距離路線の登竜門のひとつと言える浦和記念、今年もGⅠロードの谷間でやや小粒なメンバーにはなりましたが、その分伏兵の出番もありそうで面白い一戦になっています。  馬場は今日の時点では良馬場、メインのA2、1400m戦が1,28,4という時計ですので、極端に重い感じはないですが、これか......続きを読む»

2017 兵庫ジュニアグランプリ レース回顧

 良馬場で行われた兵庫ジュニアグランプリは、新馬から影も踏ませぬ2連勝で圧倒的な支持を集めたハヤブサマカオーが、最後アスターソードに追い詰められながらもギリギリ凌ぎ切って無傷の3連勝となりました。レースを振り返りましょう。  馬場はかなり乾いていたようで、ひとつ前のB1クラスでも、圧勝した勝ち馬がやっとこ1,29,8と30秒を切っただけでした。  正直過去にこのレース開催時の、他レースとの時計比較......続きを読む»

2017 もちの木賞・赤松賞・秋名菊賞 レース回顧

★もちの木賞  こちらは新馬であのルヴァンスレーヴに敗れた後、前走の未勝利を圧勝してきたビックスモーキーがポケットからしぶとく抜け出し勝利を収めました。レースを振り返りましょう。  土曜の京都は未明からの雨で芝ダート共に重、ただ降水量が極端に多いわけではなく、実際に重で留まっているように、悪化し切るよりはむしろ脚抜きが良く滑りもしにくい、一番時計が出やすい条件だったのではないかと感じています。 ......続きを読む»

2017 兵庫ジュニアグランプリ

★展開予想・ポイント  12月の全日本2歳優駿のステップにもなるダート交流重賞の兵庫ジュニアグランプリ、勝ち馬にはラブミーチャンやスーニ、先日悲願のGⅠタイトルを手にしたニシケンモノノフなど、存外に息長く活躍する名馬を輩出しており、今年も後々まで名を残せるような馬が出てこられるか注目です。  馬場は明日が開催初日なので正直わかりにくいですが、雨は土曜まででしたし、明日も綺麗に晴予報ですので、基本......続きを読む»

2017 ジャパンカップ プレビュー

★はじめに  いよいよ今週はジャパンカップの開催となります。  秋の天皇賞で王者健在を高らかにアピールしたキタサンブラックが、引退までのカウントダウンが進む中で、歴史的名馬に肩を並べるGⅠ7勝目に辿り着くのか、それとも多士済々なライバル達の下克上や、エリ女、マイルチャンピオンシップに続く若い世代による王座奪還劇が成るのか、今年の競馬シーンの集大成になり得る一戦で非常に楽しみです。  今年も外国馬......続きを読む»

2017 マイルチャンピオンシップ レース回顧

 肌寒い日が続く中、前日の雨の影響を残した渋馬場での一戦となったマイルチャンピオンシップは、大外枠の3歳馬ペルシアンナイトが後方インから馬群を縫って進出、最後の最後で先に抜け出したエアスピネルを捉えて嬉しいGⅠ初勝利を飾りました。レースを振り返っていきましょう。  今日の馬場ですが朝の時点では重のままで、昼過ぎから稍重に戻ったものの終日時計の掛かる状況が続いていました。  9Rの2歳500万下の1......続きを読む»

2017 マイルチャンピオンシップ 

★展開予想・ポイント  明日は秋の古馬マイル王決定戦、マイルチャンピオンシップが行われます。  ここも絶対王者不在の大混戦の様相を呈しており、また馬場状態もあまり良くはない中で、果たして幸運の女神を引き寄せ勝利の美酒を味わうのはどの馬か、非常に楽しみな一戦になります。  今日の京都の馬場は、朝方からの雨で芝・ダート共に重馬場のまま推移していました。  ただ雨自体は結構早い段階で上がっていて、メイ......続きを読む»

2017 東京スポーツ杯2歳S レース回顧

 素質馬の登竜門である東京スポーツ杯2歳S、今年は大器ワグネリアンがハイペースの流れを後方から自分で動いて捉え、楽々と千切る桁の違う競馬で快勝し、来年春の主役の座にまた一歩大きく前進しました。レースを振り返りましょう。  まず馬場ですが、雨の降り始めがかなり遅くて午後も過ぎてからポツポツくる程度、結果的にほぼ馬場には影響のない雨になりました。  その上でそこそこ流れた2歳の未勝利戦が61,2-60......続きを読む»

2017 東京スポーツ杯2歳S

★展開予想・ポイント  過去に数多の名馬を輩出してきた伝統の東スポ杯2歳Sですが、今年ははやくから2頭のチャンピオン候補が参戦に名乗りを上げていた為か頭数が集まらず、僅か7頭立てのレースとなってしまいました。  その分強い馬同士の大激戦を期待もしたくなりますが、明日は生憎の雨模様でもあり、存外一筋縄ではいかない一戦になるやもしれません。  馬場コンディションですが今週からCコースに替わり、現時点......続きを読む»

2017 11月第2週2歳新馬戦など レース回顧

★11/11(土) 東京6R ダート1600m戦  このレースは道中中団に位置した人気の外国産馬、スウィングビートとバトルマイスターの一騎打ちになり、最後しぶとくスウィングビートが差し切っての勝利となりました。  時計的には武蔵野S同日で、そこそこ時計が掛かるコンディションでしたが、2歳未勝利でも1,39,0が出ているので、全体時計の1,39,8自体はあまり評価できません。  ただ上位2頭以外の......続きを読む»

2017 11月第2週海外GⅠなど レース回顧

 日本ではまだまだ競馬シーンは宴も酣、という時期ですが、欧州はほぼ平地の競馬シーズンは終了、アメリカやオーストラリアもBCやメルボルンウィークが終わって小休止、という感じですね。  そんな感じで今週はこのカテゴリでピックアップするレースが少ないので、少し過去に遡って、JC出走馬が出ていたレースなどもちょっと拾っておきます。  その辺とは関係ない話ですが、エアスピネルにカフジテイクも乗り替わりのニュ......続きを読む»

2017 福島2歳S・黄菊賞・オキザリス賞

★福島2歳S  日曜福島で行われた、1200mのスプリントOP戦は、未勝利、500万と連勝中のアンヴァルが、ここもハイペースの流れをほぼ持ったままで突き抜けて圧巻の3連勝を飾りました。レースを振り返っていきましょう。  この日の福島の芝は多少時計が掛かりはじめていました。  古馬500万下の1200m戦が、34,7-35,1とほぼ平均ペースに落ち着いたとはいえ1,09,8、福島記念も前半超スロー......続きを読む»

2017 マイルチャンピオンシップ プレビュー

★はじめに  今週は秋の古馬マイル王決定戦・マイルチャンピオンシップが開催されます。  古くは日本で一番堅いGⅠ、と呼ばれた事もありましたがそれも今は昔、様々な路線から馬が集まる中で問われる適性も変化していき、一筋縄ではいかないレースとなっています。  今年はそれに抜けた実績馬がいないという点も混戦模様に拍車をかけ、未だ時計の掛かる馬場コンディションへの適応など含めて難しいレースになると思いますが......続きを読む»

2017 エリザベス女王杯・福島記念 レース回顧

★エリザベス女王杯  各世代のチャンピオン級が出揃い、文字通りの百花繚乱となった今年のエリザベス女王杯は、オークスに秋華賞と惜敗続きだったモズカッチャンが、GⅠでは殊の外頼りになるM・デムーロJの叱咤に応えて好位インからしぶとく抜け出し、嬉しいGⅠ初勝利を飾りました。  一言、率直に言ってしまえば去年の再現VTRじゃないか、となる今年のレースをしっかり振り返っていきましょう。  馬場状態はやはり......続きを読む»

2017 エリザベス女王杯・福島記念

★エリザベス女王杯 展開予想・ポイント  ソウルスターリング以外、現役のトップ牝馬がすべて出揃ったといっても過言ではない豪華メンバーの一戦、果たして古豪の悲願達成か、若い力の世代交代か、それとも女王の復権か、非常に目の離せない一戦になりそうです。  今日の馬場はやはりそれなりに時計は掛かっていて、丁度1600万下のレースが2200mでしたが、49,5-36,7-47,7=2,13,9とややスロー......続きを読む»

2017 武蔵野S・デイリー杯2歳S レース回顧

★武蔵野S  好メンバーが揃った武蔵野Sは、番手外からインカンテーションが早め先頭で押し切り、人馬ともに完全復活をアピールする1勝となりました。レースを振り返っていきましょう。  まず馬場条件ですが、やはり先週同様そこまで時計の出やすい状況ではなかったように思います。  今日ここまでのダート戦が2歳戦しかないので比較が難しいところはありますが、オキザリス賞の1、2着馬は新馬でかなりいい時計を出し......続きを読む»

2017 武蔵野S・デイリー杯2歳S

★武蔵野S 展開予想・ポイント  チャンピオンズカップのもうひとつの前哨戦・武蔵野Sは、ズラリと府中巧者、マイル巧者が勢揃いして、GⅢとは思えない豪華メンバーの一戦になりましたね。  ダートコースの条件ですが、少なくとも先週の日曜日を遵守するなら、結構時計は掛かっていたと見ていいでしょう。  この週末はちらほら雨予報が出ていましたが、最新の予報ですとほぼ関東圏は降らないか、降っても極めて少ない降......続きを読む»

2017 11月第1週2歳新馬戦など レース回顧

 どうも先日から風邪引きで、本日は簡素な内容で失礼いたします。なんとか週末までには治したいものです。  後スマートレイアーの乗り替わりは残念ですねぇ、勿論ジャンダルムも。そして予想の上では益々混沌としてしまいました…………うーんアッゼニJ…………。   ★11/3(金) 京都7R 芝1600m戦  それなりに時計の掛かる条件だった金曜の芝マイル戦は、ドリームジャーニー産駒のトゥラヴェスーラが好スタ......続きを読む»

2017 百日草特別・きんもくせい特別 レース回顧

★百日草特別  近5年でもピオネロ、ルージュバック、アドマイヤミヤビと3頭の重賞馬を輩出している出世レース、百日草特別。  今年は新馬で鮮やかな差し切りを決めたディープ産駒のシルヴァンシャーと、野路菊Sで大器ワグネリアンの2着だったディロスが人気を二分していましたが、勝ったのは未勝利を勝ち上がったばかりのハーツ産駒・ゴーフォザサミットでした。  日曜の府中はかなり時計の出る馬場には戻っていて、た......続きを読む»

2017 11月第1週海外GⅠ レース回顧 

 表題はあんな書き方ですが、基本的に今週はBCだけです。もうメルボルンカップも結果出ていますけど、まだ情報が揃っていないのもありますしこちらは来週回しで。  あと流石にBC13レース全部触れていたら時間がいくらあっても足りませんので、基本的には主要レースや気になる馬が出ていたレースを中心に取り上げていく事になります。その点ご了承くださいませ。  にしても、今年のBCは順当に収まるところの少ない、比較......続きを読む»

2017 エリザベス女王杯 プレビュー

★はじめに  今週は秋の牝馬チャンピオン決定戦、エリザベス女王杯ですね。  今年は非常に幅広い世代からチャンピオンクラスの馬が集って、近年例を見ないほどに豪華メンバーとなっており、どの馬が勝ってもおかしくないと思える見所の多いレースになりそうです。  京都は未だ台風の余波冷めやらず、馬場が重いままで推移していますので、例年よりも底力が問われる内容になる可能性も高いですし、騎手も含めて千両役者揃い......続きを読む»

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