ホースレース・ロマネスク

月別アーカイブ :2017年03月

2017 ダービー卿チャレンジトロフィー

★展開予想・ポイント  一番の注目馬だったグレーターロンドンの回避は残念ですが、明日予想される馬場だと苦しいものがあったかな、とは思いますし、その点では上手くダメージを回避して、というのはプラスに考えておきつつ、一方で非常に難解なメンバー構成になりました。  一先ず今日の正午発表では芝良ダート稍重でしたが、昼からは延々雨模様で、明日の昼過ぎまでは降る予報になっています。  今週からはBコースで高......続きを読む»

2017 名古屋大賞典 レース回顧

 名古屋大賞典は、58kgにも拘らず強気にインから先手を取り切ったケイティブレイブが、ハイペースを演出して後続の脚を削ぎ、そのまま押し切る強い競馬を見せました。    隊列としては、一歩目でドリームがやや高脚気味になり、正面からの構図なのでわかりにくいですが少し立ち遅れたのかな、という印象でした。  ケイティブレイブも一歩目は滑り気味で、それでもこの二頭とあとカツゲキがかなりテンが速く、内の馬より前......続きを読む»

2017 大寒桜賞・ミモザ賞・君子蘭賞 レース回顧

★大寒桜賞  過去5年でラストインパクト、タンタアレグリア、レッドエルディストなど、コンスタントに良質なステイヤーを輩出している地味な出世レースの大寒桜賞、今年はアドマイヤウィナーがしぶとく差し切り勝ちを収めました。  ブラックジェイドが淡々と逃げて、そこから大きく馬群が離れる形になったこのレース、ラップは4-3-4で48,8(12,2)-36,4(12,13)-48,4(12,1)=2,13,6......続きを読む»

2017 名古屋大賞典

★展開予想・ポイント  さて明日は、去年はアウォーディーが圧勝してスターダムの階梯の礎石と為した名古屋大賞典が行われます。  コース的には1周1100mの小回りコースで、スタート地点は2コーナーの引き込み線のようなところになるのですが、それでも最初の3コーナーまではそこまで距離がなく、外枠から主導権を取り切るのは中々難しいコースに感じます。  かつコーナーを6回通るので、その分加減速度合いも大き......続きを読む»

2017 ドバイミーティング レース回顧

 さて、遅まきながらですが、土曜日の夜から深夜にかけて、今年も日本馬の活躍やスターホースの走りなどで盛り上がったドバイミーティングの結果と所感を、簡潔にですが回顧していきたいと思います。 ★ドバイワールドカップ  日本からは4頭が参戦したこのレース、戦前はもうアロゲート一色でしたが、いざスタートしてみると、その様相は一気に覆されます。  なんと圧倒的な人気のアロゲートが、スタート直後に横の馬に半......続きを読む»

2017 大阪杯 プレビュー

★はじめに  さて今週は、今年からGⅠに昇格した大阪杯が行われますね。  春の中距離路線の大レースがない事を受けて創設され、春古馬三冠ロードとして新たに確立されたものの、現時点ではそのろせんを目指すと公言しているのは昨年の年度代表馬・キタサンブラックのみ。  戦前からの懸念通り、他の前哨戦やドバイを使う陣営も多く、せっかくGⅠ昇格を果たしながらも登録段階でフルゲート割れ、その内ディーマジェスティは......続きを読む»

2017 高松宮記念・マーチS レース回顧

★高松宮記念  春の足音が遠ざかる寒の戻り、三寒四温を地で行く氷雨の舞う中、青雲を象らんと馬場中央を一閃に切り裂いたセイウンコウセイが、勢いそのままに嬉しい初重賞制覇をGⅠで飾りました。レースを振り返っていきましょう。  まず馬場ですが、予想以上に重くなってしまったなぁ、という印象ですね。ただ朝の時点からもう悪化していて、そこから極端に悪くなり続けるという変遷ではなかったので、午前中の時点でしっ......続きを読む»

2017 高松宮記念・マーチS

★高松宮記念 展開予想・ポイント  まずBコースに替わった今日の馬場ですが、多少時計はかかり出してきているけれど、まだ高速は保っている、という雰囲気でした。  未勝利のマイル戦が47,2-47,1で1,34,3、最終の1000万下1200mが34,1-34,6で1,08,7なので、この馬場のままなら流石に7秒台後半には入ってくると感じます。  あと、今日の段階ではインは結構砂埃は立っていましたが、......続きを読む»

2017 毎日杯・日経賞 レース回顧

★毎日杯  このレースを語る前に、今日飛び込んできた最大のニュースは、ファンディーナの皐月賞挑戦表明でしょう。  混沌とした牡馬クラシック路線を一刀両断すべくの、追加登録料を払っての挑戦は本気度は高く感じます。  短期間に輸送回数が増える部分に一抹の不安はあれ、私としてはこれはレース当初から期待していた展開なので嬉しく思いますし、一層に皐月賞が楽しみになりました。  ともあれ、そんな皐月賞に向け......続きを読む»

2017 毎日杯・日経賞

★毎日杯 展開予想・ポイント  今週は週末の予報がちょっと危ない感じでしたが、今のところ土曜は降らなくて、日曜にどうか、って所になりそうですね。  一応週中の雨が少し残っているようで、金曜正午でダートは稍重になっていますが、芝は良ですし明日までに更に乾くでしょうから、基本的には先週までの高速馬場継続、と考えていいでしょう。  このレースは八頭立てと頭数的には寂しくなりましたが、中々に難しいレース......続きを読む»

2017 ドバイミーティングレース展望 及び簡易予想

 今週は国内のレースも熱いですが、中東ドバイの地でもお馴染みのドバイミーティングが開催されます。  今年からは国内でも馬券発売もあるという事で、主要なレース、日本馬が出るレースに関しては簡易的な展望と予想を綴ってみようと思います。 ★ドバイワールドカップ  昨年まで世界最高賞金レースでしたが、今年からはその地位をペガサスワールドカップに奪われる形になりました。  それでも世界各地から中距離路線の......続きを読む»

2017 若葉S レース回顧

 土曜日の阪神で行われた皐月賞トライアル、若葉Sを回顧していきましょう。  まず馬場状態はやや高速、くらいでしょうか。  同日の内回り、2000mの未勝利戦が61,0-60,8で2,01,8、翌日の1600万下の2000m戦、但馬Sが60,7-59,0で1,59,7なので、そこそこ時計は出せる状態が続いていたと思います。  レース展開は内からタガノが押していき、それに外からアダムバローズが競りか......続きを読む»

2017 ジョージライダーS レース回顧 その他雑談

★ジョージライダーS レース映像  一昨年にはリアルインパクトが制して日本でも話題になったジョージライダーSは、もはや説明不要の名牝ウィンクスの独壇場、圧倒的な連覇達成となりました。  レース自体は細かく分析するほどのものでもなく、ただこの唖然とするほどの勝ち方を紹介したいだけです。  これでウィンクスは16連勝、今年の春シーズン(豪州だと秋シーズンですが)の最大目標は2000mのクイーンエリザベ......続きを読む»

2017 高松宮記念 プレビュー

★はじめに  未だファンディーナショックも冷めやらぬ中、それでも時間は何にも平等に進んでいきます。  今週末は、本格的な春のGⅠシーズン到来を告げる桶狭間電撃戦、高松宮記念が行われますね。  このレースもスプリントGⅠとしてリニューアルされて以降は全てリアルタイムで観戦しているので趣深いですし、第1回のナリタブライアン参戦の衝撃はまだ生々しく記憶に刻まれています。  今年は去年の上位3頭が引退や......続きを読む»

2017 フラワーC レース回顧

 今日は昼と夜の時間が等しい春分の日、これから春満開の季節に向けて、光輝く時間がどんどん伸びていくことになります。  そんな日に行われたフラワーCは、正にここから沈むことのない、旭日のごとき栄光の軌跡を刻まん、とばかりに、評判馬ファンディーナが衝撃的な圧勝で重賞初制覇を飾りました。レースを分析していきましょう。  まず今日の馬場は、やはり昨日と大差はない標準的な馬場だったと思います。  9Rの10......続きを読む»

2017 フラワーC

★展開予想・ポイント  3日間開催の掉尾を飾る重賞は、桜花賞への最終チケット、或いはオークスへの飛躍を目指す3歳牝馬が集うフラワーCです。  馬場に関しては今日は標準的に重く、1日で一気に高速化はまずしない雰囲気でしたね。スプリングSが平均で流れて1,48,4、1000万下の2000m戦が2,01,5なので、例年通りのこのレースレベルなら、1,49,0を切ってくればかなり優秀、という所にはなると思......続きを読む»

2017 阪神大賞典・スプリングS レース回顧

★阪神大賞典  伝統の長距離重賞阪神大賞典は、サトノダイヤモンドが古馬となり、更に精緻に磨き抜かれた輝きを満天下に示す快勝でした。内容を振り返っていきましょう。  まず今日の馬場は、基本的に高速気味の馬場だったと思います。  9Rの1000万下が34,8-11,6-34,1のバランスで、勝ち馬がぶっちぎったとはいえ1,20,5の好時計、10Rも60,5-59,0で後半5Fのロンスパ戦の形でラスト......続きを読む»

2017 阪神大賞典・スプリングS

★阪神大賞典 展開予想・ポイント  いよいよ現役最強馬、サトノダイヤモンドの古馬シーズン始動戦と相成りました。  父ディープも、現役時代はここから始動し、強風+重い馬場+59kgをものともせずに圧勝して、古馬になっての成長をはっきりと見せてきましたが、疑いなく現状での父の最高傑作であろう同馬も、その顰に倣うことが出来るか、相手関係云々はべつとして非常に楽しみな一戦になります。  まず今日の阪神の......続きを読む»

2017 ファルコンS レース回顧

 中京メインのファルコンSは、コウソクストレートがやや後方から、隼の如く鋭く、とはいきませんでしたがきっちり差し切り初重賞制覇を果たしました。レース内容を振り返っていきましょう。  馬場は8Rの500万下マイル戦が、46,9-47,3の平均ペースで1,34,2と、この時点で想定よりは少し時計がかかっているかも、とは感じましたね。  中間の散水量がかなり多かったのでしょうか、やはり馬場傾向は、特に土......続きを読む»

2017 ファルコンS

★展開予想・ポイント  今週は三日間開催で重賞も四つ組まれており、競馬ファンにとっては忙しくも楽しい週末になりますね。  その中でまずは土曜中京の、NHKマイルCの前哨戦的な位置づけが大分定着してきたファルコンSを予想していこうと思います。  まずコース的には中京1400mということで、スタートからコーナーまでがそこそこ距離はあり、そして400m過ぎからしばらくずっと下り坂、というロケーションに......続きを読む»

2017 ダイオライト記念 レース回顧

 今年はナイター競馬で開催されたダイオライト記念は、クリソライトが3コーナー先頭から悠々と抜け出して独走、見事に本レース三連覇を達成しました。内容を振り返っていきましょう。  馬場は昨日今日の雨で重馬場、しかし今日はいつも以上に時計がかかっていた印象ですね。  結果的にこのレースの勝ち時計が2,37,8と、交流戦になってからはおろか、2400m戦になって以降でも二番目くらいに遅いタイムでの決着とな......続きを読む»

2017 アネモネS・ゆきやなぎ賞・フローラルウォーク賞 レース回顧

 今週は色々書きたいネタが多いので、3歳戦回顧はまとめてササッとやらせていただきます。 ★アネモネS  フェアリーSに続いてライジングリーズンが見事な一捲りから押し切る競馬になりました。  当日の馬場は軽くも重くもなく標準的かな、というイメージで、ただそろそろ中山エクイターフ特有の、高速化していく過程で生成される外差しグリーンベルトが出来つつあるかも、とは、翌日のレースを見ていてもちょっと感じる......続きを読む»

2017 ダイオライト記念

★展開予想・ポイント  さて、明日は船橋で、伝統の長距離重賞ダイオライト記念が行われます。  天気的には今日明日とやや渋り気味で、極端ではないにせよそれが残るイメージですね。今の南関は雨が降るとむしろ重たくなる印象ですので、よりパワーとスタミナを要するレースになると思います。  展開としては、一先ず内枠を引いたクリソライトは揉まれ弱い馬ですので、基本的には逃げたいところでしょう。  それに対して......続きを読む»

2017 黒船賞 レース回顧

 黒船賞は、上がり馬プラゾンドゥリスがその勢いのままに初重賞制覇を果たしました。レースを振り返ってみましょう。  馬場は重馬場で、でもかなり時計はかかって力の要る印象でしたね。  レース展開はほぼ予想通りにニシケンがハナ、グレイスフルリープが番手につけてすぐ後ろに外からブラゾン、その後ろでドリームバレンチノ、キングズガードはちょうど中団くらいでレースを進めていきました。  ラップは細かく出ないので......続きを読む»

2017 黒船賞

★展開予想・ポイント  明日は高知競馬場で黒船賞が行われます。  一時は経営難で存続も危ぶまれた高知競馬ですが、近年は劇的なV字回復を果たして活況を呈しており、その中での看板レース開催となれば、例年よりも注目度が上がってくるのではないかと感じます。  まずは自身のお勉強も兼ねてコース形態の紹介から。  一周1100mの小回りコースで、インコースは砂厚のため、内側を避けて走る形になっています。  ......続きを読む»

2017 フィリーズレビュー・中山牝馬S レース回顧

★フィリーズレビュー  桜花賞のラスト三枚の切符を巡って争われたフィリーズレビューは、高速馬場でかなりのハイペースになる中、唐紅に水くくらん、とばかりに、大外から一気にカラクレナイが全馬を飲み込む豪快な差し脚で制しました。詳しく振り返っていきましょう。  まず展開は、スタートはレーヌミノル、ベルカプリあたりが良く、レーヌは戦前のコメント通りスーッと下げていきますが、ベルは強気に先行策、そのすぐ内......続きを読む»

2017 フィリーズレビュー・中山牝馬S

★フィリーズレビュー 展開予想・ポイント  まず馬場は内回りもそれなりに時計は出るようになってきて高速気味ではあると思います。  阪急杯の時に触れたように、コース形態的にスタートからずっとなだらかな下りでペースが上がりやすく、スプリント寄り、かつパワータイプの台頭が目立つレースでもあり、今回もその文脈の中で、追走力の高い馬、パワータイプの持続力を持っている馬を重点的に狙っていきたいですね。  展......続きを読む»

2017 金鯱賞 レース回顧

 快晴で芝の青さも眩しい春の中京開幕戦、今年より大阪杯のステップレースとして移行してきた金鯱賞が行われました。  年末の金鯱賞と同様に、ヤマカツエースが鮮やかに差し切って変則連覇達成となったこのレース、内容はどうだったか振り返ってみましょう。  スタートからの展開は、パドルはいいスタートでロードも少し外に寄れる感じで出ていくも、そこからしっかり押してハナを主張、その動きを見ながらパドルが番手外を取......続きを読む»

2017 金鯱賞

★展開予想・ポイント  開幕週なので、馬場はやってみないとわからない部分は当然大きいです。  ただ第一回開催も終盤はそれなりに時計が出ていましたし、中間にエアレーション的な作業はしていない、ここしばらく好天に恵まれているとなれば、基本的にはやや高速から普通に高速馬場くらいを想定しておいていいのではないかと思います。  平均ペースで1,59,0を切ってくるくらい、スローでも59秒台前半では入ってくる......続きを読む»

私的名馬列伝 第五話 バブルガムフェロー

★はじめに  元々今日はこの馬の列伝を書こうと決めていたのですが、何の因果か丁度、今年の牡馬クラシックの主役の一翼を担うと期待されていたブレスジャーニーの骨折による戦線離脱のニュースが流れました。  年明けから調教のピッチが上がらず不安視されていて、スプリングSでの復帰を一度は発表しつつの離脱は、ここまで懸命に立て直しを計ってきた陣営にとっても痛恨でしょうし、ファンとしても今でも手薄な牡馬戦線が更......続きを読む»

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