ホースレース・ロマネスク

レース回顧・中央競馬

2017 マイルチャンピオンシップ レース回顧

 肌寒い日が続く中、前日の雨の影響を残した渋馬場での一戦となったマイルチャンピオンシップは、大外枠の3歳馬ペルシアンナイトが後方インから馬群を縫って進出、最後の最後で先に抜け出したエアスピネルを捉えて嬉しいGⅠ初勝利を飾りました。レースを振り返っていきましょう。  今日の馬場ですが朝の時点では重のままで、昼過ぎから稍重に戻ったものの終日時計の掛かる状況が続いていました。  9Rの2歳500万下の1......続きを読む»

2017 東京スポーツ杯2歳S レース回顧

 素質馬の登竜門である東京スポーツ杯2歳S、今年は大器ワグネリアンがハイペースの流れを後方から自分で動いて捉え、楽々と千切る桁の違う競馬で快勝し、来年春の主役の座にまた一歩大きく前進しました。レースを振り返りましょう。  まず馬場ですが、雨の降り始めがかなり遅くて午後も過ぎてからポツポツくる程度、結果的にほぼ馬場には影響のない雨になりました。  その上でそこそこ流れた2歳の未勝利戦が61,2-60......続きを読む»

2017 11月第2週2歳新馬戦など レース回顧

★11/11(土) 東京6R ダート1600m戦  このレースは道中中団に位置した人気の外国産馬、スウィングビートとバトルマイスターの一騎打ちになり、最後しぶとくスウィングビートが差し切っての勝利となりました。  時計的には武蔵野S同日で、そこそこ時計が掛かるコンディションでしたが、2歳未勝利でも1,39,0が出ているので、全体時計の1,39,8自体はあまり評価できません。  ただ上位2頭以外の......続きを読む»

2017 福島2歳S・黄菊賞・オキザリス賞

★福島2歳S  日曜福島で行われた、1200mのスプリントOP戦は、未勝利、500万と連勝中のアンヴァルが、ここもハイペースの流れをほぼ持ったままで突き抜けて圧巻の3連勝を飾りました。レースを振り返っていきましょう。  この日の福島の芝は多少時計が掛かりはじめていました。  古馬500万下の1200m戦が、34,7-35,1とほぼ平均ペースに落ち着いたとはいえ1,09,8、福島記念も前半超スロー......続きを読む»

2017 エリザベス女王杯・福島記念 レース回顧

★エリザベス女王杯  各世代のチャンピオン級が出揃い、文字通りの百花繚乱となった今年のエリザベス女王杯は、オークスに秋華賞と惜敗続きだったモズカッチャンが、GⅠでは殊の外頼りになるM・デムーロJの叱咤に応えて好位インからしぶとく抜け出し、嬉しいGⅠ初勝利を飾りました。  一言、率直に言ってしまえば去年の再現VTRじゃないか、となる今年のレースをしっかり振り返っていきましょう。  馬場状態はやはり......続きを読む»

2017 武蔵野S・デイリー杯2歳S レース回顧

★武蔵野S  好メンバーが揃った武蔵野Sは、番手外からインカンテーションが早め先頭で押し切り、人馬ともに完全復活をアピールする1勝となりました。レースを振り返っていきましょう。  まず馬場条件ですが、やはり先週同様そこまで時計の出やすい状況ではなかったように思います。  今日ここまでのダート戦が2歳戦しかないので比較が難しいところはありますが、オキザリス賞の1、2着馬は新馬でかなりいい時計を出し......続きを読む»

2017 11月第1週2歳新馬戦など レース回顧

 どうも先日から風邪引きで、本日は簡素な内容で失礼いたします。なんとか週末までには治したいものです。  後スマートレイアーの乗り替わりは残念ですねぇ、勿論ジャンダルムも。そして予想の上では益々混沌としてしまいました…………うーんアッゼニJ…………。   ★11/3(金) 京都7R 芝1600m戦  それなりに時計の掛かる条件だった金曜の芝マイル戦は、ドリームジャーニー産駒のトゥラヴェスーラが好スタ......続きを読む»

2017 百日草特別・きんもくせい特別 レース回顧

★百日草特別  近5年でもピオネロ、ルージュバック、アドマイヤミヤビと3頭の重賞馬を輩出している出世レース、百日草特別。  今年は新馬で鮮やかな差し切りを決めたディープ産駒のシルヴァンシャーと、野路菊Sで大器ワグネリアンの2着だったディロスが人気を二分していましたが、勝ったのは未勝利を勝ち上がったばかりのハーツ産駒・ゴーフォザサミットでした。  日曜の府中はかなり時計の出る馬場には戻っていて、た......続きを読む»

2017 アルゼンチン共和国杯・みやこS レース回顧

★アルゼンチン共和国杯  待望の良馬場開催となったアルゼンチン共和国杯は、ダービー2着で圧倒的な人気を背負ったスワーヴリチャードが、インからあっという間に突き抜けて完勝、秋の飛躍を約束するような大きな成長を見せたレースになりました。内容を振り返っていきましょう。  まず今日の馬場ですが、かなり馬場、高速状態に戻りましたね。  見た目はかなり芝が剥げて悪そうなんですが、昨日の開催で踏み固められたの......続きを読む»

2017 京王杯2歳S レース回顧

 かつては稀代の名馬グラスワンダーや、コスモサンビーム、グランプリボスなどのGⅠ馬も輩出している京王杯2歳S、今年は断然の一番人気を背負ったタワーオブロンドンが残り200mから圧巻の末脚で突き抜け、朝日杯の有力馬に名乗りを上げました。レースを振り返りましょう。  まず馬場状態は思ったより回復してきましたね。  4Rの2歳未勝利戦が34,8-12,1-35,6で1,22,5とまずまず出してきており、......続きを読む»

2017 ファンタジーS レース回顧

 今日はJBCを横目で観戦しながら回顧記事を書くという中々にハードローテーションになりますが、ひとつずつしっかり振り返っていきたいと思います。  久しぶりに秋晴れの空の元での開催となったファンタジーSは、逃げ粘るコーディエライトを大外から豪快にベルーガが差し切り無傷の2連勝、更に距離が伸びる阪神JFに向けて、2歳女王を射程に入れる走りを見せてきました。  今日の馬場は良表記で、しかしやはり全体的に......続きを読む»

2017 10月第4週2歳新馬戦など レース回顧

★10/28(土) 東京3R 芝2000m未勝利戦  土曜の府中はまだ馬場が悪化してはいませんでしたが、それでも前週の影響で時計がかかる条件だったのは間違いありません。  その中でのこの2000m戦は、新馬戦こそ圧倒的な人気を裏切る3着だったスクリーンヒーロー産駒のジェネラーレウーノが、内枠からハナを奪い切ってそのまま逃げ切る、という競馬になりました。  ハーフでのラップバランスが64,1-59......続きを読む»

2017 萩S レース回顧

 土曜の京都で開催された2歳OP特別の萩Sは、新馬で大器ロックディスタウンに敗れたものの、その後の未勝利でアドマイヤアルバ相手に強い競馬で勝ち切ってきたタイムフライヤーが、後方一気で大外から豪快に差し切ってみせました。レースを振り返りましょう。  土曜はまだ雨が本格的にはなっていませんでしたが、それでも馬場表記は重であり、一週前の台風の影響も顕著に残っていて、パンパンの良馬場から比べると3秒くらい......続きを読む»

2017 天皇賞(秋) レース回顧

 偉観――――強烈な雨にけぶる府中の杜を切り裂いて、まさかの出遅れからインをスルスルと抜け出してきた王者キタサンブラックが、不良馬場もなんのその、堂々たる4角先頭から押し切り、現役最強の貫禄を見せつけました。  これで通算GⅠ6勝目、今期だけで3勝とほぼ2年連続の年度代表馬を手中に収め、かつタマモクロス、スペシャルウィーク、テイエムオペラオー、メイショウサムソンに次ぐ史上5頭目の、同一年度天皇賞春秋......続きを読む»

2017 スワンS・アルテミスS レース回顧

★スワンS  しとしとと執拗な雨模様、肌寒い空気の中で行われたスワンSは、3歳馬のサングレーザーがインからしぶとく差し切り4連勝、マイルチャンピオンシップの惑星として一気に頭角を現しました。レースを振り返りましょう。  予想したよりも東西共に雨脚は遅めではありましたが、京都は午後から断続的な雨となり、このレースの時点では重となっていました。  そして先週の影響も当然大きく、500万下のマイル戦が......続きを読む»

2017 10月第4週新馬戦 レース回顧

★10/21(土) 東京4R 芝1600m戦  土曜午前の時点ではまだ重発表でしたが、それでもかなり渋った馬場での一戦は、外国産馬のデルタバローズが好位から楽々押し切りました。  スタートを綺麗に決めたデルタバローズですが、外のレアバードが譲らないのでスッと下げて番手外の絶好位を確保してレースを進めます。  ラップが36,7(12,23)-26,1(13,05)-35,1(11,7)=1,37,......続きを読む»

2017 アイビーS・くるみ賞・なでしこ賞 レース回顧

★アイビーS(芝1800m戦)  先週末の日本列島はほぼ例外なく雨に祟られる形で、当然このレースも不良馬場での開催になりました。  ただ富士Sでも47,8-47,0で1,34,8が出ているように、日曜に比べれば格段に時計は出る馬場でしたし、この時点での馬場差は2~2,5秒くらいだったと見ておきたいですね。  また府中はこの日の午後あたりから顕著に内の馬場を避けて通る馬が増えてきて、けれどまだこなせ......続きを読む»

2017 菊花賞 レース回顧

 容赦なく降り注ぎ続ける猛烈な雨の影響で、まるで水田のごとき様相を呈していた淀のターフ、歴史上でも稀に見る極悪の不良馬場の中での決戦は、1番人気のキセキが後方から大外一気で力強く伸び切り、食い下がる伏兵馬を一蹴して最後の一冠を見事に手中に収めました。レースを振り返っていきましょう。  正直馬場状態に関してはもう論ずるまでもない、ってレベルの壮絶な不良でしたね。  芝1200mのレースでも1分12秒......続きを読む»

2017 富士S レース回顧

 しとしとと降りしきる雨により、遂にメインレースの時には不良まで馬場が悪化して行われた一戦は、好位追走から直線では大外に持ち出したエアスピネルが、最後までしっかりと伸び切って勝ち切り、悲願のGⅠ制覇に向けて秋の好スタートを切りました。レースを振り返っていきましょう。  馬場状態は朝一から重馬場で、かなり時計がかかっていました。  同時に、特に午後のレースからは内の馬場が掘れてきて、明確に外を回す馬......続きを読む»

2017 10月第3週新馬戦 レース回顧

 今週も雨続きで中々に鬱々とした気分になりますね。  丁度菊花賞の枠順も発表になりましたけど、いかにも真っ当には決着しなさそうな並びになってしまって、馬場状態も含めてかなり悩む事になりそうです。  その前に先週の新馬戦を振り返っておかないと、というところですが、先週から新潟開催もはじまり、未勝利も含めれば2歳戦は本当に鞍数が増えてきました。  ですので、以前にも告知したようにそろそろレース数は絞り......続きを読む»

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