ホースレース・ロマネスク

レース回顧・中央競馬

2017 12月第5週 エスペランサ賞・新馬戦 レース回顧

★12/28(木) エスペランサ賞 ダート1200m戦  このレースは圧倒的な人気のミスターメロディを押さえて、外からスムーズに進出したオーヴァーライトが押し切り2勝目を上げました。  人気のオーロリンチェやスーパーアキラが先行し、外枠の馬も芝スタートで勢いをつけて前に入っていく中で、中目の枠のミスターメロディは出足一歩で馬群に揉まれる競馬となり、そしてペースもかなり上がってきました。  ラップ......続きを読む»

2017 ホープフルS レース回顧

 今日の中山ではヤングジョッキーズシリーズも開催され、若い力の台頭に注目が集まった中でのホープフルSは、キャリア豊富の堅実派・タイムフライヤーがC・デムーロJの絶妙なコース取りに導かれて差し切り、見事初代王者に輝きました。  しかし本当にこの下半期のGⅠは、2歳戦除いて外人Jと武J、というパターンが目立ちましたね。色々と注目ポイントも多いこのレース、じっくり振り返っていきましょう。  まず当日の馬......続きを読む»

2017 12月第4週新馬戦 レース回顧

★12/23(土) 阪神5R 芝2000m戦  このレースは池江厩舎のディープ産駒2頭が人気を分け合う中、デニムアンドルビーの全弟になるキタノコマンドールが外々を回して押し切りデビュー勝ちを果たしました。  上位人気馬がこぞって前に行き、馬場は軽かったはずですが全力で折り合い引っ張り切り合戦という感じでの超々スローペースになりました。  なにせラップが38,8-53,6-33,7という推移で、後......続きを読む»

2017 クリスマスローズS・千両賞 レース回顧

★クリスマスローズS  有馬記念当日の2歳スプリントOP戦・クリスマスローズSは、先行策から抜け出しを図るラストプリマドンナを、外から鋭くタイセイプライドが差し切って3勝目を上げました。レースを振り返りましょう。  全体的な馬場状態は年末らしくそこそこ重めで、有馬のイメージ的には土曜よりも日曜の方が少し重かった感触はあります。  前日の500万下が33,3-36,2=1,09,5で、当日最終の1......続きを読む»

2017 有馬記念 レース回顧

 王者は王者のままで――――寒風に包まれるも人いきれで途方もない熱量を発していたであろう中山2500m・有馬記念を舞台に、また一頭不朽の名馬が、これ以上ない形で現役生活の最後を締め括りました。  まずはキタサンブラック、この3歳クラシックシーズンから活躍し、古馬になって一段と強くなって、丸々二年間王道路線の主役を張り通し、歴史的名馬に肩を並べる成績を残した同馬に最敬礼と共に、素敵なレースを沢山見せて......続きを読む»

2017 阪神カップ・中山大障害 レース回顧

★阪神カップ  絶好の良馬場開催となった阪神カップは、引退レースのイスラボニータが最後の最後で先に抜け出したダンスディレクターを捉え、有終の美を自らの脚で飾ってみせました。レースを振り返りましょう。  馬場は想定通りか、下手するとそれ以上に軽かったかもしれません。  未勝利のマイル戦が47,2-47,5で1,34,7とそこそこの時計、他のレースはかなりスローばかりでしたが、上がりのラップが11秒......続きを読む»

2017 12月第3週新馬戦 レース回顧

★12/15(土) 中山5R 芝1800m戦  こちらはかなりのスローから、先団後ろくらいで追走したイェッツトが最後鋭く伸びて差し切り勝利を飾りました。  レースラップが38,2-38,4-35,1=1,51,7と馬場を考えてもかなり緩く、ラストも12,4-11,4-11,3とコーナー半ばから加速しての2F戦でラストも落としていない、完全に前残りの展開で、2番手から抜け出したホリデーモードの勝ち......続きを読む»

2017 ひいらぎ賞・さざんか賞・つわぶき賞 レース回顧

★ひいらぎ賞  例年比較的活躍馬を出している年末伝統のひいらぎ賞、今年はマイネルキャドーが自分の形に持ち込んでの逃げ切りで頭角を現してきました。レースを振り返りましょう。  土日の中山の馬場は少しずつ時計が掛かってきた印象で、ターコイズSが47,7-46,5=1,34,2で、最終の1000万下が60,4-59,7の平均ペースで2,00,1ですので、あながちこのレースの1,34,7は悪くない時計だ......続きを読む»

2017朝日杯フューチュリティステークス レース回顧

 ただただ強い――――その一言以外、陳腐な回顧記事なんて要らないんじゃないかと思わせるほどの圧巻の競馬で、無敗の1番人気・ダノンプレミアムが完勝、春のクラシック戦線に向けて、完璧なる2歳戦のキャリアを完成させました。  まだホープフルSが残ってはいますが、この勝ちっぷりを見せられたら間違いなくJRA賞はこの馬でしょうね。末恐ろしい強さだったと思います。  まず今日の馬場ですが、結局雨の影響は全くな......続きを読む»

2017 ターコイズS レース回顧

 大混戦メンバーとなったターコイズSは、三歳牝馬のミスパンテールが直線最後の最後で鋭く馬群を割って抜け出し、嬉しい初重賞制覇となりました。レースを振り返りましょう。  今日の馬場はまだ比較的高速気味ではあったと思います。  ひいらぎ賞が47,3-47,4と綺麗な平均ペースで1,34,7ですので、このメンバーとはいえ重賞で33秒台に入ってこなかったのはちょっと物足りないのはあるかな?という感じです。......続きを読む»

2017 12月第2週新馬戦など レース回顧

★12/10(土) 中山5R 芝1600m戦  こちらは人気のツヅミモンが好スタートから直線入り口で先頭、内から追いすがるフレッチアの猛追を凌ぎ切ってデビュー勝ちを果たしました。  中山の外枠からスッとゲートを決めて3番手の外につけたセンスは高いですし、コーナーでもある程度前が加速していく中で外から楽に取りついていて、このメンバーでは素材が一枚上だった、というのはありそうです。  ラップが36,......続きを読む»

2017 樅の木賞・こうやまき賞・黒松賞 レース回顧

★樅の木賞  このレースは、圧倒的人気のサージュミノルが好位から抜け出し粘りこむところを、最後方から連闘策のワークアンドラブが一気に交わし去って連勝を飾りました。  サージュミノルはいいスタートを切るものの、内からユイノシンドバット、外からブルベアジネンジョが主張してきたので少し下げて道中は3番て、そしてワークアンドラブはやや出負けから二の脚も鈍く、序盤はかなり離れた最後方、そこからじわりじわり......続きを読む»

2017 阪神ジュベナイルフィリーズ・カペラS レース回顧

★阪神ジュベナイルフィリーズ  美しいターフの上、若き才能が力を振り絞っての2歳GⅠ・阪神ジュベナイルフィリーズは、中団外目から堂々と抜け出したラッキーライラックが無敗の戴冠、父オルフェーヴルに初年度から大きな勲章をもたらしました。  またこの秋から冬にかけて続いていた外人ジョッキー旋風もようやく小休止、ここは生え抜き石橋Jの落ち着いた素晴らしい騎乗が光るいいレースになったと思います。  今日の......続きを読む»

2017 中日新聞杯 レース回顧

 暮れに戻ってきた中京の名物重賞・中日新聞杯は、外からメートルダールが力強く差し切って重賞初勝利を飾りました。レースを振り返っていきましょう。  今日の中京は芝のレースが少なく、かつどのレースもスローばっかりでしたので正確には判断しにくいのですが、基本的には高速馬場が維持されていたとは思います。  9Rの500万下2000m戦が62,0-58,6と超スローで2,00,6でしたので、このメインレース......続きを読む»

2017 12月第1週新馬戦など レース回顧

 最初にお知らせですが、本日夜は所用がございまして、クイーン賞の回顧は頑張っても深夜近く、体力が残っていなければ明日の夕方回しになるかもしれません。その旨ご了承くださいませ。 ★12/3(土) 阪神4R 芝1600m未勝利戦  ここは新馬戦で直線前が詰まり不完全燃焼の競馬になったエアアルマスが、好位からしっかり外目を通して圧勝しました。  土曜の芝は鳴尾記念やシクラメン賞などを見てもかなり軽か......続きを読む»

2017 葉牡丹賞・シクラメン賞・冬椿賞・万両賞 レース回顧

★葉牡丹賞  過去にはウイニングチケット、昨年にはレイデオロと2頭のダービー馬を輩出、その他にも近年はトーセンバジルやメートルダールなど、渋い活躍馬を送り出している出世レースの葉牡丹賞、今年はスクリーンヒーロー産駒の素質馬・ジェネラーレウーノがまだまだ粗削りな部分を見せつつも逃げ切り連勝を飾りました。  土曜の時点ではイマイチ判別がつかなかったのですが、実は今開催の中山は結構な高速馬場のようです......続きを読む»

2017 チャンピオンズカップ レース回顧

 一筋縄ではいかないコースに、実力伯仲のメンバーが出揃っての冬の中央ダート頂上決戦は、中団のインから直線で外に持ち出したゴールドドリームが、前で粘る、それぞれに悲願を背負ったコパノリッキーとテイエムジンソクをまとめて交わし去り、見事に同一年度中央ダートGⅠ完全制覇を成し遂げました。レースを振り返っていきましょう。  まず馬場コンディションは、ほぼ昨日想定した通りだったと思います。  今日の500万......続きを読む»

2017 ステイヤーズS・チャレンジC レース回顧

★ステイヤーズS  伝統の長距離重賞ステイヤーズSは、中団追走からあっさりとアルバートが抜け出し、同一重賞3連覇を達成しました。レースを振り返っていきましょう。  まず開幕週中山の馬場ですが、勿論軽い馬場ではないものの、それなりには時計も出ていたと思います。  葉牡丹賞が62,0-59,4=2,01,4という時計で、後半5Fは結構速いラップを出してきていますので、流れればそれなりには時計の出る馬......続きを読む»

2017 11月第4週2歳新馬戦など レース回顧

★11/25(土) 東京1R ダート1400m未勝利戦  ここはアジアエクスプレスの全弟のレピアーウィットが初ダートで中々強い競馬を見せてきました。  最内枠からスタートを決めて一気にハナを奪い取り、中盤はペースを緩めて後続を引きつけ、直線で12,7-11,6-11,8と一気の加速、高い瞬発力を引き出しての圧勝でした。  時計的にも1,25,5は悪くないですし、芝ですとどうしても一瞬の切れが足りな......続きを読む»

2017 カトレア賞・ベゴニア賞・白藤賞 レース回顧

★カトレア賞  来年のケンタッキーダービーの優先出走ポイントが付与される選定レースでもあるカトレア賞ですが、今年は例年以上に小粒なメンバーとなり、内容的にも見所の少ないレースではありましたね。  馬場は稍重でそれなりに時計が出ており、1Rの未勝利1400m戦がややスローの流れで1,25,5、10Rの1600万下1400m戦がややハイで1,22,8ですので、マイル戦で48,3-49,9=1,38,......続きを読む»

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