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2017 阪神カップ

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★展開予想・ポイント

 正直中山大障害はオジュウチョウサンの勝ちっぷりを見るレースだなぁ、という感じで、まだ厳密に言えば春シーズンの予想で触れた懸念が完璧に克服できたとは言い難いのですけれど、それでも付け焼刃に予想してもとは思うのでスルーします。レース回顧は書くと思います。

 そして阪神では、すっかり年末恒例になってきたスーパーGⅡ・阪神カップが開催されますね。  現時点での阪神の馬場は良、明日も降水確率0%と出ていますので、間違いなくパンパンの良馬場開催となるでしょう。  その上で今週からBコース使用となり、先週の時点でもまだまだ内が伸びていた中でなので、基本的にその前残り、内有利気味の傾向が大きく変化する事はないだろうとは思います。

 また、この冬開催の阪神は、やはりエアレーションをしなかった影響と、好天に恵まれ続けた関係で、例年になく高速馬場を維持していると思います。  例年でしたらこのレースでも21秒を切ってくるのは中々難儀、という感じですが、今年は普通に流れれば20秒台前半は出ても全く不思議はないと感じますし、その分相対的に前傾戦になる可能性、なったとしてもそのバランスが極端に振れる可能性は薄いと見ていいでしょう。  コース傾向的には流れやすいレースではありますが、先行勢がコントロールしたい馬ばかり、という部分も含めて、34,5-11,8-34,2=1,20,5あたりの平均からややスローペースを中心に考えていきたいところです。

 レース展開ですが、外目に入ったアポロノシンザンとトウショウピストはまず間違いなく逃げ先行を狙ってくるでしょう。  内からはムーンクレスト、イスラボニータ、レーヌミノル、エポワスあたりが先行を意識しつつ、外から入ってくる逃げ馬を壁に出来るのを当てにしたレースプランを組み立ててくると思います。  ピップライブリーやモズアスコットはその先団を見る形で中団くらい、サングレーザーもそのあたりが取れればべストですが、1400mでこの枠ですとある程度後ろからにはなってしまいそうですね。

 ダンスディレクターも去年は比較的先行しましたが、今年はこの枠でもありますし中団よりは後ろかな、というイメージで、シュウジやミスエルテも溜める競馬を選択、シャイニングレイだけが読みにくいですが、流石にこの枠で一気に前に取りつくのは楽ではないと思うので中団外目を考えておきたいです。  ある程度前の隊列はすんなり決まる枠の並びに感じますし、極端に遅くはならないにしても少し息が入って、直線再加速を問われる蓋然性はそれなりに高く、コーナーでの立ち回りや機動力面、馬場のバイアスも重視して考えていきたいですね。

◎レーヌミノル

 比較的一貫して評価してきた馬ですし、今回の条件はべストに近いとは思うので、改めて強く狙って見たいなと思います。  前走は46,7-47,1とややハイくらいの流れを前目で追走して、直線入り口でエアスピネルには見劣ったものの、それでもかなりしっかり鋭い脚を使えていました。  ラストが甘くなるのはいつも通りですが、やはりある程度追走を問われつつの前受がベスト、という感じはありますし、京王杯あたりからもある程度の持続力と瞬発力は兼ね備えていますので、それなりに流れやすい阪神1400mはお誂え向きだと思います。

 フィリーズレビューは激流の中かなり強引かつ乱暴な仕掛けで結果的に甘くなるのが早かったですが、この枠で2列目の中目、イスラを上手く蓋する形で進めていって直線まで仕掛けを待てれば、充分に勝ち負け出来るだけの能力はある馬だと思っているので、ローテーション的には楽ではないかもですが期待してみようと思いました。

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レース予想
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この記事へのコメントコメント一覧

2017 阪神カップ

>dive in future様

 いつもコメントありがとうございますー。

 まぁまだ二歳馬ですから、今後次第でどうとでも変わる可能性は大きいんですけれどね。
 それでも現時点で多角的に隙のない性能を見せているのは間違いないと思うので、順調に成長していって欲しいと願うばかりです。

 基本的に1400m重賞って、マイルに比べてもコースごとの癖というか、問われる適性の差異が大きく出るイメージの上に、スプリントとマイルの馬が両方顔を揃えるから難儀ですよね。
 阪神1400mは概ねリピーターが強い条件とは考えていますけど、今年は馬場が軽そうなのがどう出るか、時間の余裕があるのなら直前まで馬場傾向を見極めた方が、とは感じます。

「2017 阪神カップ」へのコメント

こんばんは。

ダノンプレミアムの解説ありがとうございました。ファンディーナの長所を高い次元で持ち合わせている上に、ファンディーナの短所も、かなりの高い次元にあることは分かりました。

阪神カップ、この路線は本当にいつもいろんな馬が買ったり負けたりして、予想の出し入れに苦労します。
結局、直前まで悩みそうです。

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