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2017 下半期GⅠ展望

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★はじめに

 昨日に引き続き穴埋め記事として、今年の下半期のGⅠレースの展望・簡易予想をしてみようと思います。  勿論今の時点では出走馬すら定かでないレースばかりですし、この馬が出てきて強い競馬をして欲しい、的な願望要素が一番強いお遊び的なものですが、適正面なども踏まえてそれぞれのレースで本命格と穴っぽい馬、合わせて3頭ずつくらいピックアップ出来たらなと。  ただ流石に今の時点で2歳戦を考えるのは材料不足ですので、その3レースは除外して、スプリンターズSから有馬記念までのクラシック&古馬戦線を中心に考えていきます。

★スプリンターズS

・ジューヌエコール

 函館スプリントSは非常に強い競馬でした。  勿論50kgの斤量が有利だったのは間違いないですが、自身32,9-33,9という走破バランスは高い追走力とそこから確実に一足を引き出せる強みを担保しており、基本下り坂スタートで序盤のペースが上がりやすい中山1200m戦には噛み合ってくると思います。  今までのレースにおいて、最後の坂がプラスになるかは微妙なところですが、去年のソルヴェイグくらいは充分にやれるレベルにある馬と思っていますし、前目の競馬から強気の仕掛けで攻めていければ、と思っています。

・ビックアーサー

 去年のどん詰まりから今年は順調さを欠き、やや影が薄くなってしまいましたが、っかり立て直してくればやはりこの舞台での前傾戦はバッチリ合う馬だと思っています。  去年は前哨戦で逃げて、その反動的に本番でポジショニングに積極性を欠いたのが結果的に致命傷でしたし、今年はその逆、本番でこそ先頭列から一貫減速戦のタフなレースを作っていければ、去年のリベンジは充分に可能な一頭だと思っています。

・セイウンコウセイ

 函館スプリントSは負けはしたものの悪くない競馬で、今まで見せていなかった高速適正、前傾戦の適正を一定見せてきたと思います。  要所での機動力が高い馬でもあり、基本外から動いていく馬ですが、ある程度馬群の中からでも競馬は出来ると感じていて、上手く自身フラットくらいの流れでしっかり流れに乗っていければ、当然春秋連覇も視野に入ってくる1頭だと思います。

★秋華賞

・アエロリット

 今週のクイーンSに出てきますので、そこで改めて右回りと距離適性が問われるところではありますが、少なくとも春先の右回りのレースは全て厳しい流れやポジションでの競馬になっており、負けて強しだったのは間違いありません。  左回りの方がスムーズなのはあるでしょうが、右回りでもしっかりポジションを取って前半を積極的に作りつつ、極端に切れ味を問われない流れであれば、2000mまでは優にこなしてくる素材だと見ています。  秋華賞自体例年ペースが上がりやすく、開幕2週目でまず高速馬場ですので、そのあたりの適正も高く、スタートさえしっかり決めてくれればまず崩れないと思います。

・ファンディーナ    この馬の場合、ローズSの方が適性的には噛み合うと思っていて、多分こっちで強い競馬を見せて本番ちょっと抜けた一番人気、という感じになりそうと思っているのですが、秋華賞そのものの適正は少し微妙です。  皐月賞が59-59に程近い流れで、コーナーからの持続戦になった中で最後かなり甘くなっており、適正面としては後傾タイプになりそうなので、今まで通りの先行策でタフな流れになると少し怖さはあるかなと思いますし、その点アエロリットの方が好走スポットの幅は広い気はしています。  どちらかといえばこの馬はもう少し前半ゆったり脚を溜める競馬の方が破壊力が増しそうなので、そのあたりどういう意識で乗ってくるかにもよりますが、それでも能力的にはソウルがいない舞台なら最右翼なのは間違いないと思いますね。

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この記事へのコメントコメント一覧

2017 下半期GⅠ展望

>エピカリス様

 いつもコメントありがとうございますー。

 スアデラ楽しみですよねぇ、普段交流重賞以外は回顧しないのに、思わず習志野きらっとスプリントは書いちゃったくらいのインパクトでしたし。
 確か来年は京都開催なんでしたっけ?それですと確かに地の利なども含めて、より中央馬優位になりそうですし、南関の馬ですと遠征競馬にもなっちゃいますものね。

 今のダートスプリント路線はニシケン、ノボバカラ、コーリンベリーとどれも超一級、という感じではないですからね、再加速戦になりやすい舞台、という部分も含めて、私も大いに期待できると思っています。

「2017 下半期GⅠ展望」へのコメント

いつも拝見してます。
下半期G1展望、自分も同じような見解になったと思うラインナップでした。
自分としては下半期の最大の見所はJBCスプリントのスアデラです。
フジノウェーブ以来のJBC制覇を期待してます。
それには能力もありますが、来年はJBCがJRA開催なので、大井開催の今年のチャンスを逃すとキツイというのもあります。
さらに今のダートスプリント路線は何が一番強いか分からないメンバーというのも追い風でしょう。
無事にレースへと向かって欲しいです。

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