2012年02月06日

第62回全関東八王子夢街道駅伝競走大会

2月5日 JR八王子駅北口~南多摩高

 暖かい日差しの中、今年も八王子駅伝が開催された。年齢や性別を超えてさまざまな人が参加する今大会。中大からは4チームが出場した。
ハシッテホシーノ2区野脇


 中央大学Aには1区出口遼(経1)、2区渡邉俊平(商1)、3区大家良介(商1)、4区多田要(経1)。中央大学Kは大須田優二(経3)、服部峰祥(法3)、岩城和音(経3)、新庄浩太(法3)。中央大学Bは塩田英輔(総政1)、鈴木大地(商3)、平松俊作(法1)、仁部宏紀(経4)。ハシッテホシーノは渥美昂大(総政3)、野脇勇志(法3)、須河宏紀(経2)、代田修平(経2)。
中央大学A3区大家
 選手内で走りたい者同士でチームを組み、今大会に臨んだ。区間距離はそれぞれ1区4.7km、2区6.2km、3区5.4km、4区4.4kmでタスキを繋ぐ。昨年は3チームが入賞を果たしたが、今年は惜しくも1チーム、ハシッテホシーノが総合2位という結果に終わった。 選手コメント ハシッテホシーノ 渥美 「(順位は?)総合2位。(今大会の位置付けは?)地域還元とも言えます。ハコネや出雲のように切羽詰まった感じではなく、気分転換もかねた息抜きのような大会です。(レース展開は?)最初からゴボウ抜きされましたが、あとは落ちてきたのを拾っていきました。(メンバーの決め方は?)ハコネ前の最後の合宿のときに決めました。野脇と出ようとしていて、あと二人は誘ったら快く了承してくれました。」 野脇 「(今大会の位置付けは?)来週の千葉クロカンの刺激のようなものとして考えて出場しました。(調子は?)良くも悪くもなく普通でした。楽しんで走れました。(千葉クロカンは?)大学に入ってから出たことがないので、実力を確かめるために参加します。出場することで課題を見つけて立川の駅伝に生かしたいです。」 須河 「(今大会の位置付けは?)練習の一環で、来週の千葉クロカンの調整練習という感じです。(目標は?)区間記録くらいはいきたかったですが、20秒くらい遅れていたので良くなかったです。(今後のレースは?)千葉クロカンは社会人も出るので、自分の力を試したいです。千葉クロカンと立川ハーフでしっかり走れればいいです。(課題は?)まだ早い動きで押していくことができていないです。千葉クロカンは速いレースだと思うのでしっかり入れるよう頑張りたいです。」 代田 「(今大会の位置付けは?)今月の9日から合宿に行くので、その刺激のような感じです。(練習としてどうだったか?)スピード練習をハコネ後から全然していなかったので、そのなかではしっかり走れたと思います。(今後のレースは?)立川ハーフに出場します。そこで1回いい走りができれば今年のいいスタートになると思います。(課題は?)合宿でスタミナをつけて、その成果を立川ハーフで求めたいです。」 中央大学A 出口 「(今大会の位置付けは?)練習の一環でもありますが、ケガで日が空いていたのでデビュー戦のような感じです。(課題は?)完全に練習不足です。なのでこれからしっかりスタミナやスピードをつけていきたいです。(今後は?)立川ハーフに一応申し込んであります。まずは故障しないように走り込まないといけないです。(今年の抱負は?)まず関カレに出場して入賞したいです。後期には駅伝シーズンに三大駅伝を走りたいです。」 渡邉 「(順位は?)おそらく8位です。(今大会の位置付けは?)練習の一環ということで、調整せずにどこまで走れるかと考えていました。でも思ったより走れなかったです。(レース展開は?)1区が後ろの位置で来ていたので、前が見えるうちに追っていこうと攻めの走りでいきました。」 大家 「(今日の走りは?)序盤は足が重い感じでしたが、後半は調子良く走れました。(レースはいつ以来?)12月の日体大以来です。足が痛かったりもしましたが、練習はできていました。(1年生チームはどうだったか?)レース前に話していました。」 多田 「(今大会の位置付けは?)今年に入って最初の駅伝でしたが調子があまり良くなかったので、復調を掴める駅伝になればいいと思っていました。(ケガは?)ハコネ前に故障して練習があまりできなかったので不安もありましたが、体が動いたので良かったです。(レース展開は?)前を追いかけながら、というかんじでした。(メンバー決めは?)仲のいい4人です。この駅伝は4年間このメンバーで走りたいです。」 中央大学K 大須田 「(練習内容は?)左足の腸脛(ちょうけい)靭帯を痛めて強い練習はできなかったですが、自分なりに調整して思い切り走れました。(目標は?)区間賞でした。チームでコースレコードを狙っていたんですが。区間賞は取れて良かったです。(今大会の位置付けは?)みんな練習の一環として出ていますが、自分は地元が近いので仲のいい先輩もいて本気でした。ハコネで疲労もあり練習量が落ちていたので、合宿では立川ハーフに向けてしっかり走りたいです。」 新庄浩 「(今日の調子は?)体調がすぐれず練習もそこまでできていない中、出せる力は出せたと思います。(区間は?)代田と数秒差でしたがスピード練習もしない中まあまあだったと思います。(今大会の位置付けは?)練習の一環として走りました。合宿ではたくさん走り込んで、立川ハーフで63分台を目指して頑張ります。」 中央大学B 塩田 「(今大会の位置付けは?)先週の木曜まで疲労骨折が治っていなかったので、ポイント練習もやっていない状態でした。その中でのレースだったので今の力を出して次に繋げる走りができればいいと思っていました。(レース展開は?)第1集団にいきたかったですが、第3集団あたりにいました。後半はもう少し上げたかったです。まだまだ力不足で、走り込みが足りないです。」 鈴木大地 「(今日の調子は?)目標が達成できて良かったです。(練習は積めているか?)就活で走り込みがあまりできず、不安でした。(立川ハーフの目標は?)66分50秒です。(ロードの方が得意?)そうですね。中大は伝統的にロードが強い人が多いんです。(今年の目標は?)最後の年になるので、ハコネを走って終わりたいです。下りが得意なので、スペシャリストがいますが6区を走って終わりたいです。」


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2012年02月05日

中央大学陸上教室

2月4日 中央大学多摩キャンパス陸上競技場

 昨年に引き続き行われた日本全国の小学3年生~6年生を対象とした先着100名の陸上教室。中大で国際大会、インカレや国体等に出場経験のある選手が指導者となった。長距離は箱根駅伝で活躍した選手が数多く参加した。今年は昨年以上の盛り上がりを見せていた。昨年1年間の中大陸上部の著しい活躍の成果であろう。

 13時に始まった教室は前半、後半に分けて、短距離・長距離・ハードル・幅跳び・高跳び・投てきの6つのブロックの中からそれぞれが2つ選んでその講習を受けるという形で行われた。それぞれのブロックを担当した選手は自分たちが普段やっている練習を小学生向けにしたオリジナルの練習メニューで陸上の楽しさを伝えた。教室の最後には昨年世界陸上の代表選手候補にも選ばれ、国体では100mで10秒22という日本人トップレベルのタイムをたたき出した川面聡大(法4)が小学生の前で50mの加速走を披露し、4秒8というタイムに拍手と歓声が飛び交った。

小学生に50mを披露する川面
 長距離ブロックでは大須田優二(経3)が引っ張って指導をしていた。普段は寡黙な面もあるという大須田だが、小学生への指導はとても積極的で、小学生の目線に合わせて指導するその姿からは陸上の楽しさを知ってもらいたいという思いが感じ取られた。
小学生にスタートの合図を送る大須田
 岩城和音(経3)は「選手はとにかく小学生がケガをしないように配慮をした」と言う。自身は中学まではバレーをやっていて、高校から陸上を始めたこともあり「小学生のときは陸上に限らず、野球やサッカーなどいろんなスポーツをやって、スポーツを好きになってもらいたい。結果どうこうではなくスポーツの楽しさを知って、自分に合う競技を知ってもらいたい」と話した。  読売新聞の記事を読んでこの陸上教室を知ったという保護者の方は小学6年生で中学校では陸上をやりたいという子どものために応募したと言う。子どもは今回ハードル、高跳びのブロックでやって、とても楽しそうに走っていて、また機会があれば連れて来たいと話した。  教室が終わってからはサイン会の時間も取られ、各選手の前に列ができ、選手のサインをもらった小学生の顔からは満面の笑みがこぼれていた。小学生の運動能力が低下していると言われる現代。このような活動はとても効果的だろう。次回の開催が待ち遠しい。    


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2012年01月29日

第10回奥むさし駅伝競走大会

1月29日 東飯能駅西口前~飯能市内中央通り

 かなりの冷え込みの中、スタートした今年で第10回目となる奥むさし駅伝。中大からは3年生のみで組んだ「中央大学A」と1年生を中心に組んだ「中央大学B」に加え、中大陸上部OBを中心に組んだ「ホクロ」の3チームが出場した。

  「中央大学A」は一般の部で優勝したが、全体では高校の部で優勝した埼玉栄高校に敗れ2位となり、昨年のワンツーフィニッシュより順位を落とした。1区塩谷潤一(理3)が自ら「全然ダメでした」と言うが、一般の部区間3位の走りで2区大須田優二(経3)にタスキをつなぐ。そして大須田は全体の区間1位の走りで一般の部のトップに踊り出る。そこからは3区服部峰祥(法3)、4区鈴木大和(経3)、5区岩城和音(経3)が常に埼玉栄高校の後ろを走る展開となる。そしてアンカー6区の新庄浩太主将(法3)にはほぼ並んだ状態でタスキリレー。最終的には26秒差で敗れ、2位となった。

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 「中央大学B」は1年生主体ということで、大学での初駅伝という選手も多かった。1区榎坂(理1)から2区塩田英輔(総1)へのタスキリレーでは他のチームの2区の走者がたくさんいる中で塩田はタスキを渡される場所にまだ来ていなかっため、榎坂は塩田を見つけられず、立ち止まってしまうというアクシデントが起こった。そこからタスキを繋いでいくにつれて着々と順位を上げていくも、一般の部で11位に終わってしまった。
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 「ホクロ」では、今春実業団へ行って競技を続ける予定の棟方雄己(法4)も出場した。区間2位という走りだったが、31個順位を上げた。
chuosports-298579.jpg
 いよいよ新体制としての駅伝が始まった。来週2月5日には八王子駅伝に出場する。   ◆大会結果◆ ・一般の部 ①中央大学A  1:57:52 ②新電元工業株式会社  1:59:26 ③武蔵野学院大学  1:59:58 ⑪中央大学B  2:02:58 ・高校の部 ①埼玉栄高等学校  1:57:26 ②東京農業大学第三高校A  1:59:17 ③八千代松陰高校B  2:00:19


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2012年01月06日

第88回 東京箱根間往復大学駅伝競走

 総合8位となったハコネ。浦田監督のインタビュー、10区間を走った選手のハコネ直後の言葉を掲載させていただきます。
≪選手の言葉 復路編≫

6区 代田修平(経2)  
力を出し切れば必ずシード権に近づける

代田修平  (初めてのハコネは)展開的にも予想外の展開で往路を終わったので、何とか自分が挽回になる足がかりを作ろうと思った。(区間3位という結果は)区間賞獲れると思ったが、最後にへばってしまったので、それは今後の課題としてとらえて、今日はこの結果でもチームがシード権を獲れたので満足している。(山に対してのイメージは)特殊区間だったので走ってみたいと思っていた。(往路の結果を受けて意識したことは)変に気負わずにいつもの走りをしようと思って、力を出し切れば必ずシード権に近づけるくらいには行けると思ったので、本当にいつも通りを意識した。(一斉スタートの影響は)自分一人ではなかったというのが考えた展開とは違って、よくも悪くも出た。
◆浦田監督コメント「積極的な走りで後半走る選手に勇気を与える走りをしてくれた。一斉スタートのその中で積極的に前を追わなければならないチーム状況なので、そういう走りをしてくれた。前半から速いペースで走っていたので、後半の箱根湯本からに疲労が出てあまり良くなかった。もうすこし走れる状態だったら、区間賞までいっていた。タイム的にも58分台が狙えたと思います」



7区 須河宏紀(経2)
見えない後ろとの戦いは不安もあった

須河宏紀(走ると決まった時)9区を思い描いていたが、7区と決まった。出雲、全日本では主力を走ったので7区ではアドバンテージを築きたいと思った。結果的に浦田監督の意向に沿うことができなくて、6区がいい走りをしたが、自分もそうして行かなくてはいけないと感じた。(2年生の継走)走りを見て頑張ってきたんだなと感じたので、自分が途切れさせるわけにはいかない。往路12位ということでシード権内を目標で、それを自分のところで確定したかった。そういう走りを見せたいと思っていました。(タイムとの戦いは)とりあえず前に選手がいたので、その選手に向かってがんばろうと。だけど見えない後ろとの戦いは不安もあったが自分のペースで前に向かった。(走りの総括)中大7区記録まであと13秒で更新までいけた。だけど記録よりも区間順位は9位ということで、今の駅伝にはもっと強さと速さが必要だと感じた。(来年に向け)来年は三大駅伝を経験したので、3年生としては主力、上級生としてチームを引っ張る存在になりたい。
◆浦田監督コメント「タイム的には設定した通りすごくいい走りをしてくれた。昨年よりもタイム的にはいいですし、区間順位も他のチームも7区に主力を持ってきているので区間順位は8位で良くなかったが、それなりにいい走りをしてくれた」


8区 新庄浩太(法3)
とにかく前へ、1秒でも早く

新庄浩太(今年の箱根のポイントは)往路終わって想定していたよりも差があったので、何としてでもシードを取ることを頭に入れていた。(順位ではなくタイムとの戦いに意識の変化は)順位、タイムに関係なく駅伝としては1位じゃなければだめだし、一つでも前を目指すことを意識すればいいと思う。(スタート前にタイム状況などは伝えられたか)直前の順位はわからなかったが、とにかく前へ1秒でも早くタスキを渡すことを考えた。(弟の翔太について意識は)特にはないですけど往路のメンバーがつないでくれてまた復路のメンバーもつないでくれたのでその頑張りを無駄にしないようにした。でもやっぱりほかの選手とは違います。走る前はお互いメールのやり取りもした。(8区の走りを振り返って)走り出しからあまり調子が良くなくその中で途中少し休んで何とか粘り切ったという感じだった。本当にいっぱいいっぱいだった。(キャプテンとして今年の目標)強いチームにすること。全体的にレベルアップして一人ひとり意識を高められるように4年生がしっかりとしなければならない。生活面いろんな面で引っ張っていく必要がある。
◆浦田監督コメント「(エントリー変更だったが)前から区間配置は決めていました。去年よりもいい走りをしてくれた。競り合いになったところで青学大にすこし置いて行かれてタイムも数秒負けたのは少し残念だった」


9区 大須田優二(経3)
来年も9区で今年のリベンジを果たしたい

大須田優二  (今年のハコネのポイントは)皆が確実に走ることだったが自分がブレーキになってしまいすごく申し訳なかった。(順位ではなくタイムとの戦いに意識の変化は)後ろのことは考えず、ひたすら前の人を追うことを意識した。(タスキをもらってまず意識したことは)青学大と順大が近くにいたので追うことを意識した。ある程度前を追っていき、余裕があれば塩谷が走りやすい状態を作ることを意識して走った。(3年生同士でハコネの話などは)特にしたりしていない。皆でワイワイガヤガヤしているが、普段の生活がしっかりしているので特に問題は無かった。(次のキャプテンは)新庄浩太で安心して任せられる。(今後は)来年は総合優勝を目標に頑張っていく。9区で今年のリベンジを果たしたい。
◆浦田監督コメント「15㌔すぎまではかなりいい走りをしていたのですが、そこからの残り8㌔くらいで失速してしまった。最後は苦しかったと思いますがそういうなかでもタスキをつないでくれたので、(最終的に)総合8位まで上がったと思います」


10区 塩谷潤一(理工3)
ハコネ優勝を目指していく

塩谷潤一(今日の走りは)とにかく前を抜いていこうということだけを考えていた。タイムとの戦いだった。区間賞は狙っていなかった。少しでも早く走って総合順位を上げようと思った。(連続10区は)前回は低迷期だった。2年夏の合宿からケガで本調子にもどらないままハコネを迎えてしまった。しかし今年はケガもなく、良い調子で迎えることができた。元々ハーフでも63分台で走っていたので、今日も1㌔3分ペースで走れた。実力通りの走りができた。前を追っかけるというモチベーションを持ち続けることができた。ラストはスピードがないので仕方ない。(来季は)黄金世代の3年生で山をどうするか話して山対策をする。山さえ克服できれば、優勝できる。練習して、あとは団結しないと勝てない。一人だけでやっていても、チームは強くならない。目標は、下げることはできても上げることはできなので、ハコネ優勝を目指していく。
◆浦田監督コメント「タスキが渡った時点で10位だったが11位との差が2分以上開いていたので本人が積極的に走って、前を追うっていう気持ちだけでやってくれたことで二つ順位を上げられた。区間順位は区間2位ということで、一時期区間賞も狙えた。競り合いになって少し苦しくなったが、いい締めくくりをしてくれた」



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2012年01月06日

第88回 東京箱根間往復大学駅伝競走

 総合8位となったハコネ。浦田監督のインタビュー、10区間を走った選手のハコネ直後の言葉を掲載させていただきます。
≪選手の言葉 往路編≫

1区 西嶋悠(文2)
ハイペースでもついていける自負あった

西嶋悠(1区8位は)順位は満足のいくものではないが、タイムで成長が見られた。(早大、大迫選手がエントリーされてどう思ったか)大迫が入るにしても入らないにしても、みんな去年の展開を見ているので、ハイペースになるのは予想していた。今回は人数の多いハイペースになったが、その中でも自分の走りはできた。ハイペースでもついていける自負があった。結果的には順位は8位で良くなかったが、タイムは自分の満足できるタイムが出せた。(上尾ハーフは出場しなかったが)直前の練習で足をつって、体調が合わなかった。箱根を控えているので回避した。距離に対する不安はなかった。箱根一本でも大丈夫だと判断した。(チームの8位という結果について)全員が全力を出し切って出た結果。誰が悪いでもない。しかしもっと行けたチームだと思う。来年こそは、やってやりたい。
◆浦田監督コメント「今年は大迫君が去年飛び出したというのもあり、ハイペースになるだろうという中で、よく耐えて走ってくれた。残念だったのは1時間2分54秒が中大記録ですが、3秒足りなかった。その記録も前田選手という同じ白石高の先輩が出した記録なので、破りたかったというのはあったようです」


2区 棟方雄己(法4)
中大で駅伝ができて、浦田監督のもとで指導を受けられて幸せだった

棟方雄己(2区決まったのは)12月に入ってからは2区で走ることしか考えていなかった。去年駄目だった経験を生かすことを考えていた。(東海について行ったのは)ただただ抜かれるだけだったらと、いつも思っているので少しでもくらいつければなと思った。体も動いていたので行ける所まで行ってみようと思った。(青学もきた)かなう相手ではなかったので、少しでも力を借りていけたらと。(区間4位)いまの力は出し切れた。自分の中でいいレースができた。(予想タイムは)浦田監督からは69分30で、自分の中では68分30がでたらと思っていた。68分44秒で嬉しかった。(4年間をふりかえって)駅伝は1年目から結果出せなくて、いい走りができない中で、最後の最後の箱根、エース区間で4番という結果を残せた。最後しかチームの力になれなかったが、中大で駅伝ができて、浦田監督のもとで指導を受けられて幸せだった。
◆浦田監督コメント「冷静に、かつ積極的にレースを運び最後も粘りのある走りでした。1時間8分44秒というのは中大のなかでもいい記録なので、すごく頑張ってくれたと思います。良かった選手をあえて一人選ぶとすれば棟方です」


3区 渥美昂大(総3)
1、2区宣言通り、走る前からテンション上がった

渥美昂大(8位から5位に上げたが)1,2区がすごくいい流れで、棟方さんと西嶋が宣言通りにもってきてくれた。試合前から「流れ作ってくるからな」と言われていたので、本当に走る前からテンション上がって走り始められた。前にすぐ集団が見えたが、今回の僕の役目はその集団に追いき、抜かして次の翔太になるべく走りやすい位置で渡すことだった。そう思い走り始めたので、最後は東海に抜かれてしまったが、集団にも追いつけ、去年よりは役割が果たせたのかなと思います。(総合8位)本当は3番狙っていた。翔太までいい流れでいけたのは収穫。来年リベンジしたい。塩谷の頑張りには刺激を受けた。去年は怪我の影響で4カ月しか練習を積めなかったので、今年は集中して結果を残したい。
◆浦田監督コメント「集団になったりしたが、ほとんど自分でレースをひっぱり走っていたので、そういう意味ではすごく力が付いてきた。ラスト勝負で東海大に先行されたが、いい走りで集団の中から飛び出した。最後は東海大に後ろにつかれ、渥美がレースを引っ張った形だったので、いいレースをしてくれた」


4区 新庄翔太(法1)
兄からのメールで落ち着いて走れた

新庄翔太(ハコネの印象は)大学一番の大会で、沿道からの応援や、各校の優勝やシード権獲得への執念が他の大会とは全然違った。(4区では)自分でいい流れを作りたいと思い、一つでも順位を上げようとしたが、初のハコネで雰囲気に圧倒された。力不足を感じた。後半の粘りと、1秒の粘りの大切さを学んだ。4区は監督から与えられた区間で、5区に勢いを付ける走りができるのはお前しかいないと言われた。監督の言葉を信じてしっかり走ろうと思った。(兄・浩太さんとは連絡をとったか)特に意識はしなかったが、走る前に「初のハコネだけど、気負わずリラックスして走れば大丈夫だから」という風にメールをもらって、落ち着いて走れた。(来年は)今年は3位以内を達成できる力はあったと思っていたけれど、まだまだチームの力が足りなかった。棟方さんが2区を走って卒業されるから、中大のエースという自覚を持って、2区でしっかり勝負できる力を付けていきたい。
◆浦田監督コメント「持ち味の積極的な走りと、粘りを見せた。私も本人も記録も区間順位も不満は残りますけれど、1年生でよく耐えてくれた。(区間賞を狙っての4区?)上手くいけばそういうレベルで戦ってほしかったというのはあるが、秋口から調子を落としていたのがここまで続いていたのもあるので、高望みはしていなかった」


5区 井口惠太主将(経4)
苦しくて、タスキを握り締めると、4年生の顔が浮かんできた

棟方に抱えられる井口主将試走でも82分くらいで走れていたので、監督からも82分でいいからつないでくれと言われていた。最低ラインが82分。負担はあったが主将としてつながないといけないと思っていた。だが、実際走って自分の走りができなかった。つなげなかったらという予感も出てきたが、そんなときタスキが走る力をくれた。苦しくて、タスキを握り締めると、4年生の顔が浮かんできた。死でもいいからつなごうと思った。タイムは2分遅れだったが、つなぐことだけはできて良かった。(山は)誰かが走らないといけなかった。浦田さんに恩返しをするには、走って恩返しをするしかないと思った。主将として責任を果たそうと、走ることを自分から決めた。出雲が終わってもまだ山要員が決まっていなかった。これは主将である自分が、補欠に回ってもかまわないから、準備だけはしておこうと思っていた。山は大石港与さんが走っていた区間で、山を走ったことでチームに勢いが付いたから、同じ静岡の尊敬する先輩と同じように、自分が山を走ってチームに勢いを付けたかった。大石さんとは昨年直接タスキをつなぐことは出来なかったが、ニューイヤー駅伝で力強く走っている姿をみて自分も頑張ろうとパワーをもらった。(区間18位は)気持ちが空回りしてしまった。しんどくて、足がしびれて動かなかった。試走した中でも一番苦しい走りだった。でも、タスキだけはつなごうと思った。走っていて、中大を応援してくれている人が多いことに気が付いた。色んな大学の応援があるが特に中大は多い。本当にたくさんの人に支えられているのだということを実感した。(一人抜き返したが)下っても体が動かなかったが、平地に入り最後まで諦めずに走ろうと思って、一人でも、1秒でも縮めようと思って走った。(後輩へ)力のある後輩がいるから必ず3強を崩す一角になれる。明治がなったが、そこに代われる存在になる。新しい主将を中心に必ずやってくれると思う。
◆浦田監督コメント「苦戦するのは想定内だったが、想定していたタイムよりも2分近くタイムが悪かった。ただ最後に13位に落ちた後に下りで前を一校抜いたというところで復路の選手に繋がったということはあると思います」



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