2010年04月27日

関東学生フェンシングリーグ戦

4月20~24、26日 駒沢屋内球技場

本年度、部を率いる宮山主将
 昨年度はサーブル種目団体で9年ぶりのインカレ王者に輝いた中大。新体制となって初めての大会である春季リーグ戦が開催された。
 最初に行われた種目はフルーレ。全日本個人7位の山田祐介(法4)を中心に粘るも、ナショナルチーム代表を擁する大学相手に苦戦を強いられる。結果は昨年と同じ5位となった。
 昨年度、春季リーグ戦でも優勝したサーブル種目は、初戦の相手が宿敵法大となった。この対戦に懸ける選手たちの気持ちはかなり強かったものの、41-45で惜敗。だが、残りの4試合は着実に白星をかさねて連勝し、最終順位を2位で終えた。
 そして今大会、最後に行われたエペ種目で中大は躍進を果たした。昨年度はエース村上準吾(商4)がケガのため戦線を離脱。今大会からは復帰した村上に加え、伊藤心(法3)、木村芳徳(商2)でリーグ戦に挑んだ。法大が全勝で頭一つ抜ける中、中大、早大、日体大が勝数で同順位に並ぶ。3勝目を懸けた戦いとなった日体大との最終戦は、なかなか点差が開かない接戦が続く。日体大に3点差をつけられ迎えた最終ターン、村上は怒とうの追い上げをみせる。残り時間いっぱいになり、得点は44-44の同点。あと1点獲得した方が勝ちとなったところで、村上は勢いに乗った剣さばきでポイントを獲得。見事、大接戦を制した。
 他大と勝数で並んだものの、総突数などにより中大の準優勝が確定。この結果によりサーブル、エペの2種目は全日本大学王座決定戦への出場が決まった。王座は中大体育館で開催予定。自校開催のプライドもあり、負けられない戦いとなりそうだ。

大接戦を制し、胴上げされる村上
◆最終結果
男子フルーレ
中大
(1勝4敗)
男子サーブル
中大
(4勝1敗)
男子エペ
中大
(3勝2敗)

◆コメント
戸田監督「(フルーレは)少し番狂わせだったかな。エペ、サーブルの分の重圧もあったかもしれない。秋までにレベルアップできれば。サーブルは法大戦が…2日間に分けて行われるリーグ戦よりも、1日で終わる王座の方が狙いやすい。今までリーグで2位の時のほうが王座で優勝しているというジンクスがあるので期待は持てる。冬にナショナルチームの遠征で抜けていた選手がいたので、チームワークが足りていなかったことが反省点」
サーブル
宮山亮主将(文4)「(準優勝は)悔しい。エースという立場から自分が活躍してやるんだという欲が出てしまった。チームとして戦えていなかったことが反省点」
深谷晋良(法3)「宮山先輩だけじゃなくて、自分も点をとっていかないとダメだと感じた。改めて気持ちを保つことも大事だと思った。勝てる試合をしていきたい」
野里崇有(文2)「準優勝は嬉しいことは嬉しいけど…法大戦が悔しい。今回で自分の課題も見つかった。メンタル的にも落ち着いて、1本1本確実に意識してとりたい」
エペ
村上「足の不安はもうない。木村がとられた分全員でカバーしようという気持ちだった。こんなドラマチックな勝ちは久しぶり。王座は優勝して監督に恩返ししたい」
伊藤「初日は点を取れていたが、二日目の早大戦ではプレッシャーを感じていい試合ができなくて。けど次の日体大戦では良くない部分が分かって切り替えれた。王座までに完璧な強さに仕上げたい」
木村「村上さんと心さんがいるので自分は思いきり試合をしようと思っていたのに(失点が多く)申し訳なかった。気持ちで負けていた。足を引っ張っているので早く上に追いつきたい。王座では法大に勝ちたい」


posted by フェンシング部担当 |00:00 | その他の部会 | トラックバック(1)
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[college]関東大学リーグ戦(男子E,女子S) 【フェンシングつれづれ】

・男子エペ 1部 優勝法政大 準優勝中央大 日本体育大、早稲田大、専修大、日本体育大 2部 優勝立教大 東京農業大、拓殖大、明治大、東北学院大、東北大 3部 慶應義塾大、国学院大、東京大、青山学院大、国学院大、防衛大、横浜商科大 ・女子サーブル 1部 日本大

2010-04-27 21:31 | 続きを読む