2009年12月21日

個性と役割が十二分に噛み合った勝利 ハンドボール全日本総合選手権男子決勝

4連覇を目指す大同特殊鋼と5年ぶりに決勝に進出した湧永製薬の
決勝戦は、選手の個性と役割が十二分に発揮された大同特殊鋼が
逃げ切りました。

大同特殊鋼としては点の取り合いでハイスコアの、湧永製薬としては
スローペースでロースコアの試合展開に持っていきたかった、と推測
されました。

前半は大同特殊鋼のペースで始まりましたが、湧永製薬も一時リード
して接戦に持ち込みました。

後半も接戦で始まりましたが、湧永製薬に一時退場が出たところから
大同特殊鋼が突き放しにかかり、そのまま逃げ切りました。

大同特殊鋼は、選手の個性と役割が十二分にプレーに表現すること
ができていたように感じました。

武田選手のジャンプシュートや千々波選手の速攻、末松選手の攻撃
力にGKの高木選手のファインセーブ、そしてペク選手の老練な試合
運びなど、選手の個性が光ってしっかり役割を果たしていました。

湧永製薬は、大同特殊鋼ほどの選手層の厚さがない中で最後まで
諦めずに奮闘しましたが、東長浜選手がペク選手とのマッチアップに
勝てなかったのが最後まで響いたと思いますし、後半の後半はプレー
に粗さが出てしまったように感じました。

点差は1点しかなかったのですが、実力差はそれ以上のものを感じさ
せてくれた決勝戦でした。

男子ハンドボールは韓国や中東勢などの強敵に囲まれており、ソウル
五輪以降のオリンピックに出場できていませんが、末松選手や東長浜
選手そして今シーズンスペインで奮闘している宮崎選手などが中心
となって、来年の世界選手権予選を突破することを期待しています。

posted by チュー新井 |09:18 | ハンドボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年12月19日

(介護と)バレーが私たちの生きる道 柏エンゼルクロス

V・チャレンジリーグに、柏エンゼルクロスというチームがありますが
(http://kashiwa-angelcross.com/)、皆さんはご存知でしょうか?

私はNHK総合のローカルニュースで知りましたが、なかなかユニーク
なチーム作りをしているようです。

千葉県柏市にある医療法人がオーナーで、選手たちは平日の昼間は
介護施設で働いて、夕方には地元の学校の体育館などを借りて練習
を行い、週末の試合に臨んでいるそうです。

所属する選手たちはチームに3年間在籍することができますが、その
後は他のチームに移籍するか、介護関連の仕事に就くか(あるいは
他の道に進むか)、の選択を求められるそうです。

チームの実力はそれほどでもないのですが、バレーボールをやりたい
選手たちにプレーするチャンスを与えているところがよいと思います。

日本の企業スポーツの衰退によって、スポーツの裾野が小さくなって
きている中で、プレーしたくても断念せざるを得ない選手たちに如何に
チャンスをどこまで与えていけるかが、日本のスポーツの今後を左右
することになると思います。

柏エンゼルクロスのような取り組みだけでなく、金持ちが自腹を切って
スポーツを普及してもらうことも今まで以上に求められてくるでしょう。

皆さんの近くでV・チャレンジリーグが開催される時は、できるだけ応援
に行ってみてください。

それだけでもスポーツの普及につながっていくと思います。

そしてお金持ちの皆さん、スポーツにお金を使ってください!

posted by チュー新井 |21:14 | バレー | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年12月10日

帝国の逆襲はあるか? UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグ終了

今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出
チームが出揃いました(2009年12月9日現在)。 
 
 ボルドー(フランス)        バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
 マンチェスターU(イングランド) CSKAモスクワ(ロシア) 
 レアル・マドリッド(スペイン)   ACミラン(イタリア) 
 チェルシー(イングランド)    FCポルト(ポルトガル) 
 フィオレンティーナ(イタリア)  オリンピック・リヨン(フランス) 
 FCバルセロナ(スペイン)    インテル(イタリア) 
 セビージャFC(スペイン)    VfBシュツットガルト(ドイツ) 
 アーセナル(イングランド)    オリンピアコス・ピラエウス(ギリシャ)

ユヴェントス(イタリア)とリヴァプール(イングランド)の敗退は予想外
でしたが、ヨーロッパリーグ(EL)に回ることになり、ELにとってはありが
たいことだと思いますが、国内リーグの状況によってはELよりも来シー
ズンのCL出場権獲得を優先するため、ELでの早期敗退の可能性は
低くないのではないか、と予想します(特にリヴァプール)。

2位通過でイタリアのビッグクラブが2チームもあるので、決勝トーナメ
ントからビッグマッチが期待できそうです。

個人的に期待するカードを挙げてみます。

 チェルシー - インテル
  セリエAで実績を残してきたアンチェロッティ監督と、プレミアリーグ
  で実績を残してきたモウリーニョ監督とのリーグが交錯した対決が
  見物です。

 バルセロナ - ACミラン
  セリエAで復調しつつあるミランが、どこまでバルセロナに迫ること
  ができるか?ロナウジーニョの復活にも期待しています。

今のところの個人的な優勝予想をしてみます。

 本命 : チェルシー
 対抗 : バルセロナ、マンチェスターU
 大穴 : レアル・マドリッド、インテル

チェルシーは、今のところ選手達と監督との関係が良好なようなので、
今のままのチーム状況が続けば優勝の可能性は高まっていくのでは
ないか、と予想します。

バルセロナはイブラヒモビッチの、マンチェスターUはルーニー頼みの
単調な攻撃になってしまうと苦戦することになるかもしれません。

レアル・マドリッドはスター選手達が我が儘を自制できれば上位進出
に期待が持て、インテルはエトーの加入が今後も効いてくるでしょう。

スペイン勢に、大英帝国とローマ帝国がどこまで迫ることができるか?

ビッグクラブの潰し合いを見てみたいですが、まだ先に残してほしいと
も思いますので、悩ましいところです。

posted by チュー新井 |16:38 | サッカー | コメント(14) | トラックバック(0)
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