2008年06月27日
日本バレーボール協会は、5月26日(木)の理事会で、男女日本代表の次期監督
選考委員会を、北京五輪終了後に開催することを決めました。
(http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/volley/headlines/20080626-00000072-kyodo_sp-spo.html)
5月27日(金)の朝日新聞(朝刊)の社会面「もっと知りたい!」で、「男子バレー16年
ぶり五輪」という特集を掲載していました。
記事の内容は、世界最終予選のデータを基に、全日本男子が出場を決めた理由を
述べていました。
その内容よりも気になったのが、松平康隆名誉会長の一言でした。
「(北京で)一度にあまり多くを求めるのは気の毒。植田(辰哉)君には次のロンドン
五輪までじっくり強化してほしい」
これで全日本男子の次期監督は植田監督の続投で決まり、と言ってよいでしょう(?)
願わくば、監督選考が出来レースにならないことを祈ります。
OQTのアルゼンチン戦に続いて、「松平名誉会長 封鎖できません!!」
posted by チュー新井 |22:56 |
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2008年06月21日
今回のブログは、
「五輪ボイコット 幻のモスクワ、28年目の証言」(松瀬 学氏 新潮社)
を参考にしています。
今から28年前のモスクワオリンピックに、日本はアメリカとともにボイコットしました。
日本のスポーツ界にとって、大きなターニングポイントになった出来事でした。
この本では、モスクワオリンピックの代表選手や競技団体の幹部、官僚そしてマスコミ
などの当事者へのインタビューをまとめています。
内容としては、スポーツと政治の関係について述べられており、少し堅苦しいですが、
当時現役だった選手達の話だけでも、充分興味深いものがあります。
レスリング協会会長の福田富昭氏(当時は五輪代表コーチ)の、
「オリンピックに一度出ないということは、前後四年の八年の空白といってもいい。」
という言葉が、レスリングやバレーボールなどの苦境をよく物語っています。
個人的には、
陸上の瀬古利彦氏、柔道の山下泰裕氏、バレーボールの松平康隆氏
などの話が興味深かったです。
モスクワオリンピックをボイコットしたことが、マラソンの代表選考や「柔道」と「JUDO」、
バレーボールの国際大会の日本開催、サッカーくじ、水泳の水着問題などに繋がって
くるのではないか、と思っています。
もし、万が一アメリカのブッシュ大統領が北京オリンピックをボイコットする、と言った
としても、日本は北京に行くのかどうか、考えてみるのも面白いと思います。
スポーツが政治に負けた出来事として、忘れてはならないことだと思います。
posted by チュー新井 |23:36 |
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2008年06月07日
16年ぶりの五輪出場を賭けたアルゼンチンとの一戦は、生みの苦しみを伴いながら
勝利を収めました。
みなさんお待んたせいたしました。全日本男子をオリンピックで見られる。
ウ~ン!! 地球に生まれてよかった~!!
長く暗いトンネルを抜けることができました。本当によかったです。
正直なところ、昨年のワールドカップを見た限り、北京も無理だろう、と思ってました。
今大会では、選手達の調子が一本調子にならなかったのがよかったと思います。
序盤は越川選手が、中盤以降は石島選手が調子を上げていました。
また、朝長選手や荻野選手など、途中出場した選手達もしっかり仕事したことも強さの
一つだと思います。
それと、植田監督のベンチワークもよく機能したと思います。これが、昨年のワールド
カップとの大きな違いだと思います。
植田監督には、
「リーダーが優秀なら、組織も悪くない」
という言葉を贈ります。
これで北京に行けるのですが、個人的には「参加することに意義がある」というレベル
でよい、と思っています。
現時点の日本は、サッカーの日本代表と同じような環境にあると思います。
アジアを勝ち抜く力はあるが、ヨーロッパやブラジルなどの強豪と互角に渡り合える
力はまだない、というのが現実です。
アジアで勝ち抜く場合、守備重視の布陣であれば危なげないのですが、このままで
世界の強豪と渡り合えることはできないでしょう。
現在の守備力に上乗せする形で攻撃力を上げていかなければならないでしょう。
北京では、世界との差を再認識するよい機会だと思います。
次のロンドンでは、荻野選手は全日本チームにはいないでしょう。
しかし、石島選手や越川選手だけでなく、清水選手や福沢選手など、将来性豊かな
選手達が控えています。
若い選手達には、
「メダルが獲りたけりゃ、強くなれ、てな」
という言葉を贈ります。
ロンドンでベスト4に入るための必要なことは何か、を北京で掴んできてほしいです。
ここから新しい歴史の1ページが始まります。
協会や指導者の方々には、過去の栄光に拘ることはせず、新しい全日本男子バレー
ボールチームを作っていくことをお願いします。
おめでとう、そしてありがとう、全日本バレーボールチーム!!
posted by チュー新井 |21:20 |
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2008年06月01日
まさかの逆転負けの翌日のイラン戦は、気持ちを切り換えることができたようです。
第3セットを取られた時はまたかと思いましたが、第4セットは見事に立ち直りました。
日本は、王手をかけたセットでは気持ちが守りに入ってしまうようです。
少しでも攻めの気持ちが弱くなると、自滅への道に行ってしまうように見えます。
植田監督には、韓国とタイとの戦いでは、王手をかけたセットで弱気になった選手は
交代させて、チェンジ・オブ・ペースを心がけてほしいです。
5戦目のオーストラリアとの試合が、最初の天王山になると思います。
(その後の2試合も重要になってくるでしょう)
オーストラリア戦まで勝ち続けて、そして心身ともに充実した状態で迎えてほしい、
ただそれだけです。
posted by チュー新井 |23:53 |
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2008年06月01日
日本と同様に復活を目指すイタリアとの一戦は、1点の重みを感じさせる敗戦でした。
日本は、第4セットでマッチポイントを握るまでは、昨年のワールドカップのファイナル
ラウンドの流れを途切れさせない試合を展開していました。
しかし、あと1点を獲れなかったところは、選手達の精神面やチームワークの課題が
改善されていないのではないか、と思わされました。
(これらの課題は、スポーツナビ+のセレクトブログでお馴染みの市川忍氏の著作
「復活」に詳しく書かれています)
イタリアが20点まで来た時に、荻野選手を投入していれば逃げ切れたのではないか、
と思ってしまう逆転負けでした。
ただ、あの場面で荻野選手を投入せずに勝っていれば、選手達に自信がつくのでは
ないか、とも思いました。
イラン戦は、本当に「絶対に負けられない戦い」になってしまいました。
イタリア戦でのマッチポイントを握るまでの戦いができれば、イランに勝てるでしょう。
気持ちの切り替えができるのか、イラン戦が北京五輪に行けるかどうかの分岐点に
なると思います。
下を向いてほしくない、諦めてほしくない、まだ終わってほしくない。
16年前から止まっている時計を動かしてほしいです。
posted by チュー新井 |01:16 |
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