2007年05月26日
5月21日(月)のテレビ朝日系列の「報道ステーション」のスポーツコーナーで、
ビーチバレーの特集を放送していました。
スポーツ界の「ルー大柴」である松岡修造氏が、相変わらず暑苦しくレポート
していました。
(これは個人的な意見です。キャッチ!!キャッチ!!キャッチ!!)
最近のビーチバレーといえば、浅尾美和選手の人気しか採り上げられませんが、
松岡氏のレポートでは浦田・鈴木ペアのことも採り上げていました。
浦田聖子選手は、NEC在籍時代にVリーグ優勝の経験があります。
鈴木洋美選手は、全日本女子チームでワールドカップで活躍したことがあります。
この2人が、ビーチバレーに転進して驚いたことは、
「こんなにバレーが下手だったのか」
と思わされたことだったそうです。
ビーチバレーでは、かなりの練習を積まないとジャンプするのは難しいです。
これに加えて、前後左右の動きも思い通りにはいきません。
さらに、屋外ということで風の影響を受けて、ボールの動きを予測するのが
難しいです。
インドアのバレーで日本や世界のトップレベルの経験を持っている選手達を
苦しめるのが、ビーチバレーの怖さなのかもしれません。
浅尾美和選手は、高校卒業後直ぐにビーチバレーに転進しました。
(西堀健実選手は、JTに在籍していたことがあります)
浅尾選手には、インドアのバレーにおいて、パワーやスピード、相手との
駆け引きなどの経験を積んでほしいです。
個人的には、浅尾・西堀ペアが北京五輪に出場する可能性は、ライバル達が
怪我や病気、現役引退などをしない限り、あまり高くないと思っています。
浦田選手や鈴木選手などは、日本や世界のインドアのバレーのレベルを経験
していて、浅尾選手とはバレーのレベルのスタートラインが違います。
浅尾選手には、プレミアリーグやチャレンジリーグでインドアのバレーの経験を
積んでほしいです。
それからビーチバレーに戻ってきたら、今まで以上の結果を残せると思います。
松岡氏のレポートで少し触れられていましたが、日本のビーチバレーのトップ
選手の一人である佐伯美香選手は現在35歳で、北京五輪の出場権の獲得を
目指しています。
ビーチバレーでは、インドアのバレーよりも選手個人の経験や精神力が求め
られるスポーツなのかもしれません。
浅尾選手は、現在まだ21歳。
「急がば回れ」の考えで、インドアの経験をしてからビーチバレーに戻っても
遅くはありません。
北京五輪の出場権が獲得できてもできなくても、浅尾選手がインドアのバレー
で活躍する姿を見てみたいです。
posted by チュー新井 |22:54 |
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2007年05月05日
高校野球の特待生制度の件について、高野連は有耶無耶のうちに幕引きを
狙っているように見えます。
ただ、個人的には特待生制度の他にもいろいろと問題があるように思います
ので、いくつか列挙してみたいと思います。
・高校と大学や社会人、中学との接触禁止の徹底
裏金問題ではプロ野球との関係が問題視されましたが、同じような問題は
大学や社会人との関係でも発生する可能性はゼロだとは思えません。
お金の問題の他にも、グラウンドを借りたり、練習試合を行うなど、アマの
間においてもあらぬ誤解を受ける可能性が発生すると思います。
また、中学との接触では、高校のスカウト活動において、プロ野球との問題と
同じことが発生する可能性が考えられます。
最近の高野連の一連の発言から考えると、高校野球は孤高を保たなければ
ならない、そんなように思えてしまいます。
・チームの収支報告の徹底と会計監査の実施
甲子園出場を決めたチームは、父兄やOB、地元の人々に対して寄付を
強要、失礼しました、お願いすることがあると思います。
それなりの金額が集まって、大会期間中の費用に充てるのでしょう。
極端な話をしますが、大会初日で負けてしまった場合、それなりの金額は
ある程度は余ってしまうのではないでしょうか?
余ったお金は、どこに行ってしまうのでしょうか?
寄付のお金では足りない、むしろ赤字だというのなら、その赤字はどうやって
補填しているのでしょうか?
政治家に対しては、法律である程度収支報告をさせています。
高野連は、各チームに対して収支報告を義務付けるべきだと思います。
さらに、高野連は定期的に各チームに対して会計監査の立ち入りをして、
不明朗な会計処理がないかどうか、しっかり監査してほしいです。
高野連は、選手達だけでなく監督や高校自体にも厳しく対処するのが、
教育の一環だと思います。
・夏の選手権大会の出場校の決定方法の変更
特待生制度や野球留学は、甲子園に出場したい、という気持ちが大きな
理由の一つだと思います。
関東や関西などの参加校数の多いところでは、確率的にもレベル的にも
甲子園には行けないので、参加校数の少ないところに行けば、確率的にも
レベル的にも甲子園に行けそうだ、と考えても不思議ではありません。
そこで、夏の選手権大会の出場校の決定方法を変更します。
全国の参加校数は4000校以上なので、100校に1校の割合で甲子園に出場
できるようにします。
参加校数の多い神奈川県や大阪府などの関東や関西からは、80回記念
大会のように1府県から2チーム出場できるようにします。
参加校数の少ない北陸や山陰からは、合わせて100校程度になるような
組み合わせで地方大会を行います。
(59回までの決定方法のような形に戻ることになります)
ただ、このような決定方法になっても、野球留学はなくならないと思いますが・・・
個人的には、高校野球の魅力は、理不尽なところ(特待生制度や野球留学など
によって超高校級の選手を集めた高校と戦わなければならない)や、不合理な
こと(灼熱の太陽の下で連戦を強いられる)などを乗り越えようとしているところに
あると思っています。
春の選抜では、優勝候補の大阪桐蔭が早々と負けてしまったり、全国的には
無名の常葉菊名が優勝したり、予想や思惑通りにいかないところが面白い、
と思っています。
今回の一連の高野連の対応は、理不尽さや不合理さをなくそうとしているように
見えますが、単に子供じみていて融通がきかないようにも見えます。
もう少し大人の対応をしてほしい、と切に祈っています。
posted by チュー新井 |12:26 |
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