2006年10月31日

いきなり最終回!? 世界バレー日本対チャイニーズ・タイペイ

いよいよ世界バレーが始まりました。
女子の初戦は、格下と言われていたチャイニーズ・タイペイ。
結果は、予想外の敗戦でした。
正直なところ、チャイニーズ・タイペイの守り勝ちでした。
日本の敗戦の原因を、マニアックに分析してみます。

・サーブレシーブ
チャイニーズ・タイペイは、足の長いサーブ(エンドラインからかなり離れて、日本の後衛に向けた距離の長いサーブ)を打ってきました。
また、テレビ中継の解説でも言っていましたが、コート周辺では風が舞っていたようです。
日本の選手達は、ボールの微妙な変化にかなり苦労していました。
特に、高橋みゆき選手は、サーブを切るレシーブ(両腕を左右に動かしてカットするようなプレー)をしていましたが、逆効果になっていたように見えました。

・竹下選手のトス回し
今日のトス回しは、サーブレシーブが悪かったせいもあって、低くてネットに近いトスが多かったです。
攻撃陣の調子が悪かったこともあり、誰にトスを上げてよいのか迷っているようでした。
セッターとしても、キャプテンとしても、冷静さを失っていたように見えます。

・アタック
サッカー日本代表と同じで、今日は決定力不足に泣かされました。
チャイニーズ・タイペイのブロックやレシーブが素晴らしかったためでもあったのですが、日本のミスも目立ちました。
特に、レフトアタッカーの小山選手や落合選手は、アタックがマーカー(アンテナ)に当たることが多かったです。
また、センタープレーヤーの宝来選手や荒木選手は、速くて強いクイックが見られませんでした。

チャイニーズ・タイペイは、日本のコンビバレーをかなり研究していたようです。
日本のアタックに対して、必ずブロックなりレシーブが入っていました。
日本は、選手層の薄さが露呈してしまいました。
特に、レフトアタッカーは大山選手がいないので、2人で回さなくてはなりません。
強さの大山、高さの小山、うまさの落合、とバリエーションがあったのですが、
2人のうちどちらかが調子が悪いあるいは怪我でもしたら、
レフトの攻撃はかなり弱くなります。
また、リベロの菅山選手は、怪我が完治していない上に調整不足で、見ていて痛々しかったです。
個人的には、1次リーグは休ませたほうがよいと思っていましたが、今日の敗戦でそうも言っていられなくなりました。

今日の1敗で、ベスト4への道に黄信号が点灯しました。
まずは、気持ちを切り換えて、コスタリカに何とか勝ってほしいです。

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posted by チュー新井 |22:39 | バレー | コメント(2) | トラックバック(2)
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