2010年03月06日

いい仕事してますねぇ~ J1監督の仕事力

今回のブログは、3月5日(金)の日本経済新聞朝刊のスポーツ面の

 『Jリーグあす開幕 留任は15人、采配 腕比べ』

を参考にしています。

この記事では、J1チームの監督の手腕の観点から今季の予想を
展開しています。

この記事で、季のJ1の監督たちの通算成績の一覧が掲載されていた
ので、このデータからJ1監督の仕事力を計測してみます。

なお、新監督や実績が2シーズン未満(34*2=68試合)の監督は
データ不足として対象外にしました。

まず計測したのは一試合あたりの平均勝点で、

 (勝利数*3点+引分数*1点)/通算試合数

という計算式を用いました。

上位の結果は、

 鹿島   オリベイラ監督   :1.97点
 G大阪  西野監督      :1.77点
 名古屋  ストイコビッチ監督:1.60点
 FC東京 城福監督      :1.59点
 清水   長谷川監督     :1.56点

となり(小数点第3位を四捨五入)、この記事で採り上げられている
監督たちとほぼ同じでした。

鹿島のオリベイラ監督は、計算上理想とされる一試合平均2点にほぼ
近い勝点を獲得しており、流石の一言です。

同一カードにおいてホームで勝ってアウェーで引き分けると2試合で
勝点は4点、2試合平均で2点を獲得し、総勝点は2点*34試合=
68点となり、計算上想定される優勝ラインとなります。

G大阪の西野監督はJ1で200勝しており、一試合平均勝点も高い
水準を維持しており、日本を代表する日本人監督だと思います。

名古屋のストイコビッチ監督とFC東京の城福監督はまだ2年だけ、
個人的に意外だった清水の長谷川監督には、J13位以内やタイトル
獲得が期待できそうです。

また、引分数の試合数に対する割合に注目してみると、引分数を
総試合数と勝利数と引分数の合計数でそれぞれ割り、その割合の
差を出してみると、

 鹿島   オリベイラ監督   : 5.3%
 G大阪  西野監督      : 6.6%
 名古屋   ストイコビッチ監督:10.5%
 FC東京 城福監督      : 9.6%
 清水   長谷川監督     :11.4%

となり、上位2人と他の3人との間に5%ほどの差があり、勝負強さの
違いが窺えると思います。

さらに、上位の2人は50代、他の3人は40代と年齢層も分かれて
おり、下の世代からの追い上げに期待しましょう。

次の代表監督を語るのは時期尚早かもしれませんが、この5人から
選考してみるのも面白いと思います。

さらに、キリンカップにおいて2つの日本代表を編成して選手も監督も
競争させてみることも考えてみてほしいとも思います。

新監督の手腕にも期待して、今季のJリーグを楽しみましょう!

posted by チュー新井 |08:48 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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