2008年12月06日

Yes we can? 全日本女子バレーボール真鍋新監督の会見より

4年後のロンドン五輪に向けて、全日本バレーボールの男女監督が決定しました。

男子は植田辰哉氏が続投、女子は久光製薬監督の真鍋政義氏となりました。

男子は大方の予想通り、女子は不規則な報道がありましたがこちらもほぼ予想
通りの人選でした。

真鍋新監督の会見の中で、2点気になるところがありました。
(http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/volley/text/200812050019-spnavi.html)

一つ目は、

 「少なくともレシーブ部門は絶対に1位でないと、次の五輪でメダルは取れない。
 全員がリベロというような気持ちでレシーブ練習をしていきたい。」

というところです。

守備を重視するのはよく分かりますが、それよりブロックとレシーバーとの連係や
二段トスの精度やそれを打ち込むスパイクなど、守備以外のところでのつなぎや
決定力を世界レベルに近づけていくことのほうが優先順位が高いのではないか、
と思います。

守備力の向上を第一とするなら、全日本女子では思い切ってリベロの選手を起用
せず、キューバのように2セッター制を採用したほうが守備力のアップにつながる
のではないかと思います。

二つ目は、セッターの人選について、

 「現状は大きいセッターはいないです。(省略)竹下佳江はまだ30歳。
 (省略)まだ竹下は十分やれるのかなと思います。」

というところです。

真鍋新監督の目には、竹下佳江選手よりも身長が大きくてもセッターとしての
技量を上回る選手がいない、という認識を持っていると推測されます。

もし竹下佳江選手を新生全日本に招集するならば、守備力を評価してリベロ
として起用してほしいです。

守備だけでなく、後衛からの精度の高いトスアップも期待できます。

さらに、コート上での監督の役割も期待できると思います。

いつまでもセッターとしての竹下佳江選手に依存していては、次のステップ
には行けないと思います。

おそらく様々な大人の事情があるのでしょうが、会見の内容から考えると、
大きな「CHANGE」は期待できそうにないように感じました。

できることなら、栗原・荒木・木村選手達の年代を中心に、若返りを図った
チーム作りをしてほしいです。

posted by チュー新井 |14:06 | バレー | コメント(2) | トラックバック(0)
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