2007年01月20日

山崎浩子さんに、全部!? 新体操の山崎浩子氏の復活

1/16(火)の報道ステーションのスポーツ特集で、北京オリンピックを
目指している新体操団体チームのレポートが放送されていました。

見ていて驚いたのが、新体操のヒロインだった山崎浩子氏が、監督を
されていたことでした。

山崎浩子氏は、1984年のロサンゼルスオリンピックに出場した選手で、
この時から正式種目となった新体操個人で8位入賞、新体操のブーム
を引き起こしました。

現役引退後はテレビタレントなどで活躍、特に「クイズダービー」では
篠沢教授に負けないような解答者で、高い人気を保っていました。

その後表舞台から退きましたが、スポーツライターとしても活躍する
ようになり、現在は北京オリンピック委員会新体操強化本部長として、
日本の新体操の再生をはかっています。

報道ステーションの特集では、山崎浩子氏と新体操団体チームの
北京オリンピック出場権を目指す様子をレポートしていました。

「Number」にて、初めて「山崎浩子」という記名記事を見た時、

「新体操のヒロインと同姓同名のスポーツライターがいるのかな?」

と思ってしまいましたが、実は新体操の山崎浩子氏でした。

山崎氏の記事は、「クイズダービー」の時のような珍解答ではなく、
非常にしっかりとしていて論理的なものでした。

報道ステーションの特集での山崎氏の言動や行動も、論理的で
地に足がついている印象を受けました。

新体操も他の採点競技と同様、採点基準が変わる毎にきちんと
対応していかないと、世界で通用しなくなります。

日本の新体操も現在の採点基準に変わった後は、世界レベルで
上位に入ることが難しくなりました。

特に現在は技の難度が上がって、曲芸のような技が求められる
ようになりました。

山崎氏は、日本の新体操が北京オリンピックに出場するために、

・過去の実績に囚われない選手選抜
・選抜された選手達を集めて、集団生活を送る
・団体チームに絞って強化する

などを実践しています。

山崎氏は、

「日本の女子は、フィギュアスケートやシンクロナイズドスイミング
などで結果を出しているから、新体操でも結果を出せる」

というようなことを考えているようです。

今のレベルでは個人戦ではまだ世界との差があるが、団体戦で
あれば個人戦ほどの差はなく世界との差を縮めることが可能、
と考えているようです。

昨秋日本で開催されたワールドカップファイナルでは、山崎氏が
鍛えている団体チームがワイルドカードで出場しました。

結果は出場9チーム中で7位となり、今年開催の世界選手権での
オリンピック出場権獲得(上位8位)に望みを繋げました。

今の実力では、北京オリンピックに出場する倍率は、

「倍率ドン!! さらに倍!! 山崎さん18倍!!」

ぐらいだと思いますが、今は山崎浩子氏に全部賭けて、竹下景子
さんぐらいの倍率になることを期待しています。

そして、北京のみならずロンドンまで見通した日本の新体操の
強化策を期待しています。


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posted by チュー新井 |12:54 | 新体操 | コメント(2) | トラックバック(0)
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