2008年07月03日

不都合な真実? 日本サッカー協会次期会長人事の件

7月3日(木)の朝日新聞(朝刊)で、日本サッカー協会の次期会長に犬飼基昭常務
理事が有力、という記事が掲載されています。

一方で、同日の日経新聞(朝刊)では、小倉純二副会長が有力、という記事が掲載
されています。

どちらが「飛ばし」の記事なのかは、12日の正式決定まで待つしかありませんが、
個人的に気になったのは、朝日新聞のスポーツ面での関係記事です。

『抜擢 川淵氏の一声 「犬飼さんがいい」』というタイトルで、犬飼氏が有力になった
経緯を掲載しています。

その経緯は、
 
 ①6月25日の次期役員候補推薦委員会の第1回会合で、犬飼氏ではない理事が
  トップの票を獲得
 ②開票結果を見てから、川淵会長が次期会長の条件を提示
 ③川淵会長が、
  「私は犬飼さんが良いと思うが、みなさんはどう思いますか」
  との鶴の一声

ということでした。

川淵会長の一声に対して異論はあったようですが、犬飼新会長が既定路線になった
ようです。

日本サッカー協会にとって、次期役員候補推薦委員会の投票結果は、どれだけの
重みがあるのでしょうか?

現会長の鶴の一声で軽視されるほどの重みなのでしょうか?

我らが日本バレーボール協会の名誉会長で在らせられる松平康隆氏のように、
全日本男子チームの次期監督の選考前に植田監督の続投を示唆する発言をした
ように、投票前にそれなりの発言をしてもらったほうが、心の準備ができたでしょう。

これでは、後出しジャンケンと言われてもしょうがないと思います。

川淵会長には、きっちりと根回しをしてから、うまく騙してほしかったです。

posted by チュー新井 |22:57 | サッカー | コメント(3) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
不都合な真実? 日本サッカー協会次期会長人事の件

お邪魔します。そしてお久しぶりです。当方長期休暇中ですが……

結論から言えば、これは「どちらも飛ばし」なのでしょう。
川淵派vs反川淵派、双方が意図的にリークしたのではないか、と。

ここで犬飼さんが会長になると、それこそ犬飼さんは川淵さんの傀儡になり、事実上の院政が敷かれるというのは誰にでもわかることですから、それに反対する(すなわち「犬飼氏ではない理事」を推す人たちか、もしくは小倉さんを推す人たちの精一杯の抵抗なのではないか、と邪推いたします。

ちなみに朝日新聞の記事は今初めて見たのですが、これは川淵さんが「おきて破り」の三期目を務めることになったときに報道された内容を彷彿とさせるものがありますね。

posted by bunchousann | 2008-07-04 00:26

bunchousannさんへ

bunchousannさん 暑中お見舞い申し上げます。

確かに、どちらの記事も「飛ばし」なのかもしれませんね。そうだったら、スポーツマスコミの情けなさがよくわかる一件になりそうです。

川淵会長は、昔から「強行突破」が得意なようです。
[ドン大いに語る]川淵三郎 「いつも強行突破。だから変えられた」
http://number.goo.ne.jp/soccer/japan/704/20080529-4-1.html

当初、今回のブログのタイトルは、「フェアプレー プリーズ!!」でしたが、書き進むうちに変えることにしました。

bunchousannさんのブログも期待しています。

posted by チュー荒い | 2008-07-04 10:41

訂正コメント(bunchousannさんへ)

先ほどコメントしたのは、チュー新井です。名前を間違えました。

posted by チュー新井 | 2008-07-04 10:42

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