2008年08月07日

イライラする展開

北京オリンピックサッカー日本対アメリカは0-1で日本の敗戦となってしまいました。残念な結果です。はっきり言って絶望的な結果だと言わざるを得ません。
初戦での勝利が決勝トーナメント進出の絶対条件だったのですがそこで引き分けはおろか敗戦では何の意味もありません。残酷な言い方ですがそこは結果が全ての大会なのであしからず。まだ可能性が残されているもののナイジェリア・オランダを相手に勝つことは極めて難しいと思います。次戦はナイジェリアが相手ですがそれにかけるしかありません。引き分けまたは負けは絶対に許されないタフな試合になります。

さて内容ですが、日本がボールを支配しているようで試合そのものはアメリカが支配しているという印象を受けました。アメリカは後半開始早々に先制点を挙げ、その虎の子の1点を守り抜いて勝ち点3を得ました。アメリカの攻撃はロングボールと個人技に頼るものが多く、日本のように組織的に崩すというという場面は比較的ありませんでした。しかし予想どおりフィジカルが強く、玉際で有利にボールを保有していました。日本も玉際を意識して戦っていましたが逆にファールをことごとく取られ、空回りしてしまう場面が多く見られました。おそらく体に安定感のあるアメリカと体の大きさをカバーするために当たりだけを強くした日本の差が大きく出たのでしょう。また、主審がアフリカの方ということで多少の当たり(特にフィジカルを活かした当たり)ではファールを取らなかったです。

日本の攻撃は中盤でのパス回しでアメリカを大きく上回っていましたが、前線の森本と谷口が全くキープできずカウンターを食らうという悪循環が起きていました。先日のアルゼンチン戦でも谷口のトップ下が機能していなかったことを思うと反町監督の考え方がよくわかりません。谷口は一生懸命トップ下の役割をしようとしているのですがなにぶん本職はボランチということでその役割を果たせなかったですね。そういう意味でも最初から李をトップ下にするべきだったのではないでしょうか。森本に関してはポストプレーが下手すぎて1トップでは使い物にならないことがはっきりしました。2トップでもう一人のFWとの連携から点を取るタイプなので少し考えて起用してもらいたいところです。やはり日本は決定力不足によって自らのクビを絞めた形になってしました。正確に数えていたわけではないですがおそらく日本のFWのシュートは0だったのではないでしょうか。だとしたら本当に情けないことです。

アメリカのオーバーエイジはしっかりと役割をこなした印象を受けました。特にGKグザンは若いながらも巧く時間を使い、日本をいらだたせました。マクブライドはあまり存在感がなかったですがベテランらしくそのキャプテンシーでチームを良く引っ張っていたと思います。日本にオーバーエイジがいないからではないですが、やっぱりチームを引っ張る存在は必要なのかなと感じてしました。もちろんそれはオーバーエイジに限らず若い選手でもよいのですが。今回水本がキャプテンを務めましたがリーダーシップという面では少々もの足りないです。


昨日今日と男女ともに失望させられる試合が続いています。この停滞が他の競技の勢いを殺さないかちょっと心配です。どの道次の試合が明暗を分ける試合になります。深夜にオランダとナイジェリアの試合が放送されるので両チームの実力を確かめてみることにします。

長くなりましたがこれにて。


でわでわ~。

posted by shogo |19:54 | コメント(5) | トラックバック(0)
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