2007年12月12日

浦和のスタイルが変わった?

浦和対セパハンの試合は私たちの予想を良い意味で裏切ってくれましたね。3-1での勝利はさすがに予想していませんでした。リーグ戦の失速や天皇杯の早期敗退で大丈夫?と思っていた人は少なくなかったことと思います。とにかく勝ててよかったです。


さて、タイトルにも書いたとおり、浦和のサッカースタイルが変化したと思いませんか?今までの浦和のサッカーは極端に言えば連動性の「れ」の字も出ないほど退屈なサッカーといわれてきました。日本屈指の戦力を有しながら、その戦い方に納得のいかないサポーターもいたと思います。私もその1人です。しかし、このセパハン戦で見せた浦和のスタイルは日本代表で行われている「人もボールも動くサッカー」のように見えました。ボールタッチを少なくし、細かいパス回しで3人目の動きを引き出すムービング・フットボールです。なぜこんな短時間で変わったのかいまいちよくわかりませんが、やっとこれで結果に内容がついてきたなと感じました。

この試合で目立っていたのは左サイドの相馬でしょう。序盤はコンビネーションが合わず空回りしていましたが徐々にフィットして、いくつものチャンスを作りました。彼の課題は独善的にボールを保持して敵にボールを奪われカウンターの起点になるところでしたが今回はドリブルとパスのバランスが良かったです。また、クロスの精度もいつも以上に冴えていて私の中ではこの試合でMVP級の活躍だったと思います。

もう1つの驚きはネネです。彼もいつもの彼ではありませんでした。(一部を除いて)ブラジル人のCBですがほんとにブラジル人か?と疑うほどボール捌きが下手でいつもピンチを作り出してた印象がありました。しかし今回の試合ではこれぞブラジル人と言わしめるトラップを見せ、守備に多大な貢献をしてくれました。私の中では影のMVPです。オフサイドトラップは狙っていたか微妙ですけど…。慌てて戻った感じに見えたので。苦笑


明日はミランとの決勝をかけた大一番があります。付け焼刃のムービング・フットボールが通用するかは疑問ですががんばってほしいですね。相馬と長谷部は右インサイドハーフのガットゥーゾに徹底的にマークされると思います。この試合でワールドクラスの実力を味わっておくのも彼らにとって良い経験になるでしょう。特に移籍が噂されている長谷部には、一足先にセリエAのトップクラスを体験することはとても大きい経験ですしね。

最後に不安なのはフリーキッカーが不足していることですよね。阿部は空中戦でとっておきたいですし…。せめて小野がスタメンで出られれば良いのですが。

…まあなんにしても明日が楽しみです。


でわでわ~。

posted by shogo |22:08 | クラブW杯! | コメント(12) | トラックバック(1)
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