2006年08月13日

世代交代

世代交代・・・これはどの世界にも存在する。野球でもそう、バスケットボールにしてもそう、スポーツだけにとどまらずどの世界にも存在する。ワールドカップ終了後各国とも世代交代を進めている国が目立っている。監督が交代したということもあるのだろうが、ドイツやオランダ、イングランドといった国以外ではメンバーが大幅に変わっている。その最たる例はイタリアといえよう。ワールドカップの優勝国にもかかわらず、ユーロ2008をにらんで、若手を積極登用している。最新のメンバーでは控えGKだったアメリア以外選出されていない。我らがブルースも平均年齢が一気に若返っている。ワールドカップメンバーでは遠藤、川口、坪井、サントス、加地、駒野の6人しか残っていない。国内組で編成しているということもあるが、柳沢や楢崎、宮本、小野、小笠原といった代表の常連選手は今のところ構想外となっている。年齢的なことを考えると宮本や柳沢、楢崎といったところのメンバーの代表復帰はほぼ絶たれたといってもよいのかもしれない。欧州組はこの流れに、”古井戸”組として生き残れるのだろうか?そんな中少し寂しく思ったことがある。ベッカムが代表から落選したことである。ベッカムといえば、世界最高の右足からのクロスを持ち味にこれまでイングランド代表を牽引してきた、先のワールドカップのキャプテンを務めた男である。そんなベッカムが世代交代という流れによって落戦するという憂き目にあった。確かにベッカムの後釜としてレノンが計算できる選手に成長を見せたことや、ランパードとジェラードを生かすには俊敏性を欠くベッカムを据えておくのは得策ではないとの判断からのことだったろう。しかし、誰よりも代表に誇りを持っているベッカムをこのような理由で簡単に切り捨ててもよいのだろうか?確かに年齢的には31とピークをやや過ぎた感があるが、ワールドカップ中にイングランド代表の中で誰よりも輝いていたのは間違いなくベッカムだった。そんなベッカムをむげに切り捨ててよいものなのか・・・少し寂しい気分がした。厳しいな世代交代って。

posted by chinemako |23:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
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