2008年06月30日
四年生以下のちびっこたちの交流大会『ちびっこベースボールマッチ in博多 2008』が7/12(土)と7/13(日)に開催されます。
☆今回の決戦の地は、7/12が弥生小学校(福岡市博多区那珂4丁目9番1号)、7/13が三筑小学校(福岡市博多区三筑2丁目9番1号)です。
☆参加予定は10チーム(最近のグラウンド担当チームやまだ出場回数が少ないチームから声をかけさせて頂きました。ご了承下さい)。
☆近々、参加チームの皆さんのコメントを当ブログにてご紹介していきたいと思いますので、お楽しみに♪
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2008年06月27日
我々指導者は、よく、「ちびっこたちと同じ目線になることが必要」「ちびっこたちの目線で物事を考えなければいけない」といったことを聞きます。
私もそうだと思いますが、なぜそうなのでしょうか?また、どこまで目線を下げればいいのでしょうか?そして、逆に、ちびっこたちが指導者の目線に合わせてはいけないのでしょうか?
こう言ってしまうと、毎度の如くクドくなってしまいますが(いつもスミマセン★)、まず私は「ちびっこたちは指導者の目線には合わせられない」と思っています。それは「自分より背が高い指導者の目線には、背伸びしてもジャンプしても届かない」からです。特に、私は背が高い方だからなおさらです。だからこそ、「指導者がちびっこたちの目線に下げる」ことが必要だと思います。それは、ちびっこたちはがんばっても指導者の目線に届きませんが、指導者はちょっと腰を落とすかしゃがみ込めばかんたんにちびっこたちの目線に合うという考え方からです。
では、どれくらい目線を下げるかですが、それは一定なものではなく、相手のちびっこたちの状況に応じて幅を持たせるとよいかと思います。例えば、新しい守備のフォーメーションの動きを初めて練習する時は、この打球が飛んできたら誰がどこにどう動くのか、より具体的にゆっくりと何度も説明した方がいいでしょうし、今までに練習したフォーメーションの動きであれば、出来ている部分は認めて褒めた上で、本当に分かっているかの短くまとめた確認だけで済む=目線を最初ほど下げなくてもいいこともあると思います。
また、時にはちびっこたちの目線よりも高い目線でいることも必要だと思います。それは、指導者が傲慢になるためではなく、ちびっこたちに「なるほど〜☆」「すごいな〜♪」と思ってもらい、より興味ややる気を上げるためです。人間が「へぇ〜!」と感心・感動する時は、目線が自然と上がりますね。そうして、「監督は何でもよく知っとうなぁ〜☆」「やっぱりコーチはすごかぁ!!」と思ってもらえれば、指導者冥利に尽きますね(踏ん反り返らないように!)。
試合中、攻撃の回が始まる前にはベンチ前で円陣を組み、指導者が指示を出します。私も普通は立ってから全体に行き渡る様に指示を出しますが、「流れをつかみたい」「この回に逆転する」といった様な『ここぞという時』にはしゃがみ込んで目線を下げ、円陣をより詰めてちびっこたちをより近付け、指示を出します。すると、ちびっこたちも「今からの指示はちょっと違うぞ」「ここから流れを変えられるぞ」と気持ちを新たにします。また、「今から言うことは相手に聞かれちゃいかんけん、もっと近くに寄ってん」と言うと、ちびっこたちは「なになに?」とより聞く耳を立てて、顔を近付けます。こういったことも、指導者が目線を変えることによって生じることです。
指導者がちびっこたちの目線に合わせるということは、言い換えれば、指導者がちびっこたちになってみるということです。その点、私が小さかった時は(今は大きくなってしまった私にも小さな時がありました:笑)本当に下手くそで、自分が上手いと思ったことは一度も無かった為、ちびっこたちの気持ち・伸び悩んでいる時の状態が自分なりに分かるつもりです。だからこそ、そのちびっこたちに合った指導が少しはできているんじゃないかと思っています(もちろん、失敗した!と思う時も多々ありますし、大学野球や社会人野球には今の指導のままでは通用しないとも思っていますが、指導させて頂く以上は自分に自信を持っていないとですね!)。
最後に。
指導者がちびっこたちの目線に合わせることは、お互いに目と目が向かい合っているということでもあり、耳と耳も向かい合っています(人間の耳は正面を向いている為、後ろからよりも正面からの方がより聞こえやすいものです)。ちびっこたちのその状態は一番話しを聞きやすく、最も情報を吸収できる状態です。その状態で、ちびっこたちが解りやすい言葉で解りやすい内容にしてから伝えると、よりしっかりと伝わるのではないでしょうか。
ですので、やはり指導者がちびっこたちの目線に合わせることは必要だと思います。
posted by chibiballer |06:33 |
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2008年06月25日
野球小僧さんからの情報により(教えて頂きありがとうございました☆)、『福岡県少年軟式野球大会2008(通称:福岡県大会)』に出場される各連盟の代表チームが全て決定されましたので、ご紹介します。
◎全軟宗像支部学童部
☆津屋崎ジュニアイーグルスさん(前年度優勝チーム)
☆玄海サンジュニアさん
☆東福間SSEさん
☆福間ニコニコクラブさん
☆河東西オリオンズさん
◎筑紫少年野球サンデーリーグ連盟
☆大野ヤングライオンズさん(前年度準優勝チーム)
☆大野城ジュニアホークスさん
☆大野リトルファイターズさん
☆平野リトルジャガーズさん
☆二日市ジュニアーズさん
◎田川少年野球連盟
☆金田ジュニアクラブさん
☆弓削田パワーズさん
☆糸田ジュニアクラブさん
☆赤球友クラブさん
◎玄海少年野球連盟
☆フレンズさん
☆古賀東エンゼルスさん
☆宗像少年野球クラブさん
◎友愛少年野球連盟
☆両開ジュニアホークスさん
☆三橋少年野球団さん
◎東福岡少年軟式野球連盟
☆須恵ファイティングスピリッツさん
☆志免ブラザーズさん
◎小郡少年野球リーグ連盟
☆立石ファイターズさん
◎糸島少年野球連盟
☆可也ジュニアロイヤルズさん
☆玄洋少年野球クラブさん
☆福吉レッズさん
◎那珂川町少年野球連盟
☆岩戸北ジュニアーズさん
☆片縄ビクトリーさん
◎福岡少年野球サンデーリーグ連盟
☆七隈少年野球クラブさん
☆香椎コンドルさん
☆有田ジュニアさん
☆原少年野球部さん
◎福岡少年野球連盟
☆香椎少年野球部さん
☆長住少年野球部さん
☆原北ウイングス少年野球クラブさん
☆別府少年野球部さん
◎竹友会少年野球連盟
☆椋本ファイターズさん
☆桂川町野球スポーツ少年団さん
☆宮田ホワイトファイターズ
◎福岡市少年軟式野球連盟
☆高取少年野球クラブさん
☆草ヶ江ストロンガーズさん
☆西福岡マリナーズさん
◎若杉少年野球連盟
☆宇美ジャイアンツさん
☆博多の森ジュニアホークスさん
☆西高宮リトルメッツさん
◎西日本少年野球連盟
☆穂波ブルースカイさん
☆弥生ジャイアンツさん
◎直鞍少年野球連盟
☆上頓野バットボーイズさん
☆若宮ペガサスさん
『Get the Top!!福岡県大会!!』
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福岡県少年野球連盟
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・創設…昭和61年
・加盟数…17連盟
・登録選手数…約4,500名
・HP…http://www.fukuoka-jbb.jp/
posted by chibiballer |00:48 |
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2008年06月23日
いや〜見応えありましたね、昨日(6/22)の福岡ソフトバンクホークス対巨人の交流戦最終戦。勝った方が交流戦の優勝チームとなる一戦は我らがホークスが3対2で勝ち、見事!!交流戦初優勝を果たしました。
優勝監督インタビューでは、王監督の目に光るものが見え、また改めて「優勝できてよかったぁ」と感動しました☆
今年の交流戦は最終的に優勝できるチームがホークス・巨人・阪神・日本ハムと4チームあり、その4チームそれぞれでの直接対決が最終戦となり、非常に見応えある交流戦となりました。
今季のホークスは怪我をした選手と不調に陥った選手の続出でここまで苦戦していましたが、若手の台頭もあり、この交流戦ではチーム防御率が12チーム中一位・チーム打率も同三位(6/22終了時点)と復調し、初優勝を掴むことができました。
初優勝を決めた昨日の巨人戦は、まさに「全員野球」での勝利でした。2本のホームランを打った巨人に対し、ホークスは一人ひとりが繋いでの得点。特に、勝ち越した最終回の攻撃では、内野安打・相手守備陣のバント処理ミス(エラー)・送りバント・フィルダーチョイス、と派手さは無くとも、各選手がすべきことをしっかりとできた上での決勝点をつかみ取ることができました。また、投手陣も四人の投手による継投で、巨人の反撃の芽を摘んでいきました。
昨日の試合は、すべきことをしっかりとできたチームが勝つというお手本の様な試合でした。
ちびっこ野球に目を向けると、どうしても、ミス(エラー・四球・走塁ミス・サインミス)がまだまだ出てしまいます。そういったミスをいかに抑えるか・出さないか、が一つの勝負の分かれ目でもあります。そのためには、やはり、練習の繰り返しですね。
若鷹たちが自分たちの手で掴んだ『勝つ喜び』をちびっこたちも掴めるよう、私たち大人・指導者もまたがんばっていきましょう!!!!!
posted by chibiballer |17:34 |
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2008年06月20日
昔に比べ、今はちびっこたち(四年生以下)の大会が増えています。
【※過去の投稿 ちびっこ県大会☆ 参照】
その一番の目的は、上級生たちと同じようにちびっこたちにも試合経験を積ませよう、ということですが、その同じ考え方を持つ私たちちびっこチームの指導者数名が集まり、『ちびっこベースボールマッチ』と銘打ち、昨年八月から福岡県内の各地において、大会形式の交流試合を月一回の開催ペースで行っています。
特徴は・・・
☆参加選手は、四年生以下の男女。
☆参加チームは、福岡・那珂川・筑紫・宗像・糸島・筑前、など各地に渡り、丸二日間同じグラウンドで時間を共有できる為、日頃、交流ができないチームとの接点がより持てる。
☆大会期間は、二日間(開催は土曜&日曜や土曜&土曜、日曜&日曜など)。
☆一日目は各チームニ試合ずつの予選リーグを行い、パート内の順位を決める。
☆二日目は一日目の順位に応じた試合形式。上位四チームは決勝トーナメントを行い、最終順位(優勝〜第四位)を決定。他チームは二次リーグとして、一日目の順位の近いチーム同士での対戦。
☆全チーム、勝敗に関係なく、二日間で合計四試合を行える(一回でも負けたら終わりのトーナメントではない)。
☆各参加チームは参加するに当たって、「公式戦が近いから、今回は勝ちに行く」や「今回は選手を全員出場させたり、新しい守備位置やサインプレーを試したりする」といった、その時その時に必要な目的・方針で参加が可能。その旨を報告することなどは無い為、いい意味で気兼ねなく・柔軟に参加できる。
☆グラウンド確保や進行などは、今までに参加したチームが「運営チーム」として持ち回り。もちろん、指導者だけでなく、父母会の協力も必要な為、こういった大会準備・運営等の貴重な経験が全員でできる。
☆参加費は基本的に無し(無料での参加)。グラウンド使用料等が発生した場合は参加チームで頭割りするが、ほとんどが各担当チームの小学校で開催してきたので、大会費用はかかっていない場合が多い。
☆開会のつどいや閉会のつどいというかたちで参加する全員が一同に会すが、大会準備・運営等は各チームの持ち回りの為、各つどいの内容や特色は様々。大会ごとに楽しみ。
☆これまでの開会のつどいでは、次のようなプログラムを行ってきた。
@公式戦の様な入場行進(放送機器や音響設備を用意し、行進曲やチーム紹介コメントも有り)。
@大会準備・運営等を担当するチームのちびっこたち(一〜三名)による選手宣誓や歓迎の挨拶。
@その場での組み合わせ抽選(ちびっこたちの代表者一名によるクジ引き)。
@ちびっこたちによる「自チーム紹介」。…などなど。
☆開催は月に一回のペースなので、自分のチームと他チームの成長を比べることができる。
…などです。
ちびっこベースボールマッチ、略して『ちびマッチ』の形式は公式戦さながらですが、あくまでも練習試合の延長・交流試合の一環なので、皆さんから広く意見を聞き、良い点は継続していき、改善が必要な点は見直していき、各運営担当チームのカラーが出るようにしています。
ですが、困った点が一点だけあります。それは、「会場の問題(数や広さ)がある」為、また、「出来るだけ多くのチームと様々な試合・交流を行う」為、連続しての参加が難しいことです。ご参加頂いたチームからは、「また参加したい」との声をよく聞きます。それは大変嬉しいことですが、現状はご希望を叶えられず、大変心苦しく思っています。基本的に参加を打診させて頂いているチームは、
@今回の大会準備・運営担当チーム
@前回の大会準備・運営担当チーム
@次回の大会準備・運営担当チーム
@前回・前々回に打診したが、日程の都合等で参加できなかったチーム
@参加チームがまだいない地域のチーム
、というように、まずは一番ご尽力頂いた大会準備・運営担当チームから参加を打診した上で、出来るだけ参加チームが偏らない様にはしています。一度に数多くのチームにご参加頂きたいとは思っていますが、複数のグラウンドを丸二日間も使用するのもなかなか難しく・・・。
来月の開催も計画はしていますが、上記の理由で、グラウンド確保や大会の準備・運営等にご協力頂いたチームから声をかけさせて頂きます。ですので、ご参加を希望される全チームが参加ということは難しいと思いますので、どうぞご了承下さい。
そういったこともあり、グラウンド確保や大会の準備・運営等にご協力頂けるチームがあれば、ぜひ教えて下さい。一緒に『ちびマッチ』を盛り上げていきましょう!!
posted by chibiballer |00:21 |
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2008年06月19日
こぐれさん、はじめまして☆
当ブログをご覧頂き、また、コメントを書き込んで頂き、本当にありがとうございます!!
最近、こぐれさんの次男さんの元気が無く、「練習に行きたくない・・・」と漏らすこともしばしばあるとのことでしたが、私はその様な気持ちになったことはおかしいことでもそうならない方がよかったとも思いません。これから野球を続けていく長い期間の中で、常に順風満帆とはいきません。そうでない時が、誰にでも必ず来ます。来るからこそ、その難しさや辛さ、迷いや悩みを乗り越えられる機会を得られ、また一歩ずつ成長していけるのだと思います。
特に、ちびっこたちにはよくあることです。本格的に野球に取り組むというより、遊びの延長もしくは遊びそのままの感覚で入部し、月日が経つにつれて最初とのギャップに戸惑うちびっこたち。親御さん方から、こういった場合の相談はよくありました。その時、私が最初に親御さん方に言うのは、「よかったです。○○くん(さん)もそう思えるようになったんですね。それは、それだけ自分と野球のことを考えられるようになったり、それだけ野球との距離が縮まったりしたということですから。今の状態を乗り越えられたら、○○くん(さん)はまた更に成長できたことになります。楽しみですね♪」ということです。親御さん方の中には、子どもがこうなってしまったのは変だ・間違っていると悩まれたり、自分たち親のせいだ、野球がいけないんだ、と思われたりされる方もいらっしゃいます。ですが、決してそうではありません。ちびっこたちの成長過程の中で必ず起こることであり、必要なことです。この様な機会を経験することが早ければ早いほど、より早く成長でき、より長く野球と付き合っていけるのではないでしょうか。
また、(若造が生意気なことを言うようですが)この機会・期間は親御さん方にとっても必要で、貴重なことだと思います。よりお子さんの気持ちを考えられ、一緒に成長できるのではないでしょうか。
ですので、こぐれさんがおっしゃられた通り、子どものメンタル面はやはり親御さん方がカバーされ、野球が大好きという純粋な気持ちにまたなってくれるように見守ることは、大変素晴らしいことだと思います。
最後に…
こういった時のちびっこたちに、ダメだ・おかしい・悪い、といったようなマイナス(-)になることは決して口にされず、大丈夫だよ・応援しているよ・一緒にがんばろう、といったようなプラス(+)になることを口にされて下さい。+のことを口にしていれば、夢は叶いますから(口と+で叶う、になりますね)☆☆☆
posted by chibiballer |00:11 |
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2008年06月16日
指導者の皆さんは、指導する上での指導理念や方針、考え方などをお持ちかと思います。
私も自分で考えることもあれば、自然と思い付いたり、周りの方々から教えられたり、気付かされたりしました。
そこで、4年生以下のちびっこ野球には、次の3つの『き』が必要ではないかと思うようになりました。
1;気持ちの『き』
◎やる気・負けん気・根気の『き』
◎野球を始めたばかりのちびっこたちは、素晴らしい技術や力、道具などよりも、こういった気を持つことの方が必要ではないでしょうか。※道具はお金で買えても、気持ちはお金で買えない!
◎指導者は、ちびっこたちにこういった気を持たせる為、褒める時は大袈裟に褒め、教える時はより具体的に解り易く教え、叱る時はその理由も理解させた上で叱る…、などの工夫を取り入れる。
◎私は、仏にも、鬼にも、ピエロにも、通販番組の司会者にもなってきました。
2;機会の『き』
◎どんなことでも、まずは自分でやってみる機会が必要だと思います。
◎その機会は、成功する機会やできたと喜べる機会だけではなく、失敗する機会や悔しい・どうしてと思う機会も含めてです。
◎「これはさせない方がいいだろう」ではなく、そういう機会を敢えて経験させる。
◎私が練習や試合で一番に考えていたことは「ちびっこたちに怪我や病気をさせないこと」で、その次は「ちびっこたちがボールを触れる時間をいかに増やせるか」ということでした。ですので、できるだけボールを使った練習(直線ダッシュよりも短距離のアメリカンノック、など)を増やし、バッティングピッチャーやノッカーもちびっこたちにさせることが多くあります。確かに、時間的な効率は悪いかもしれませんが、ちびっこたちがボールを触る時間と効率は良かったと思います。
◎時には、競わせる機会・周りのちびっこを意識させる機会も必要です。とても上手なちびっこを別扱いにしていつも試合に出すのではなく、同じ位の実力のちびっこ数人を同じポジションで練習させ、試合に出られるのはその中の一人だけにしたり、周りよりまだ少し実力が足らないちびっこたちには、どこかいいところ(声が大きい・休まない・挨拶が一番できる、など)を見つけ、それがあるから試合に出られるとみんなに教えたり。また、4年生ではなく一学年下の3年生を試合に出し、イマイチ燃えない4年生に刺激を与える機会をつくったりもしました。
3;期間の『き』
◎ちびっこたちがみんなすぐに上手くなれば最高ですが、そうなるにはやはり時間が必要です。その時間は、一日、二日、ではなく、一ヶ月、半年、一年間…と長い期間になります。その期間を指導者が待てるか、長い目で見られるか、が重要です。
◎長い期間で見た時、いろんな伸びをどう評価するかも大切です。例えば、20mしか遠投できなかったちびっこが、半年後には25m遠投できた場合、「まだ25mしか投げられないのか」と思うか、「もう25mも投げられるようになったのか!スゴイぞ!」と思うのか。この差は大きいと思います。
◎私はちびっこたちに、「このバットは上級生も使うバットだから、上級生になったら一番長く持とう」「投げるボールのスピードはこれから必ず速くなっていくから、今はあせらずしっかりとピッチング練習をしていこう」と言ってきました。早く上達したいと焦るちびっこたち・「自分はこのまま続けていても、全然上手くならないんじゃないか」と不安に思うちびっこたちに、長い期間が必要なことを伝え、また明日もがんばろうと思ってほしいと考えていました。
☆ちびっこたちの気持ちを高め、チャンスの場を設け、長い目で見る。私は指導者として、この3つの『き』をこれからも大切にしていきたいと思います。
posted by chibiballer |13:12 |
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2008年06月14日
〔トンネル〕・・・野手が打球を捕れずに、股下からその打球を後ろに逸らすこと。
トンネルはあってはいけないプレーですが、少年野球、特にちびっこ野球では時々お見かけしてしまうプレーですよね。
しかし、今回はこの「トンネル」を使った練習メニューを書いてみます。
まず、ちびっこたちを三つのグループに分けます。一つのグループはキャッチャー兼コーチへのボール渡し役として、ホームベースの一歩前に。そこでは、ただボールを捕るのではなく、キャッチャーのホームベース上でのクロスプレーやファーストでのアウト・セーフぎりぎりの捕球体勢などの状況設定を与えます。次のグループは二塁ベースの一歩前で、最後のグループはセンターの守備位置で一列に並びます。
それでは、練習スタートです!
最初に、ホームベースにいるコーチがライトへ、もしくはレフトへボールを転がします。そのボールに向かって、二塁ベースの一歩前で並んでいたちびっこ(Aのちびっことします)とセンターの守備位置で並んでいたちびっこ(Bのちびっことします)が一人ずつ走り出します。そして、Aのちびっこは転がっているボールに追い付き、そのボールを正面で捕る構えをしますが、ここで!「わざと」トンネルをします!!ただトンネルをするのではなく、顔を股下まで下げ、トンネルしたボールをそのまま股下から見続けます。つまり、その姿は前屈したようになり、後ろから見れば股下から顔を出したようになり、見ていて面白くもなります(失礼★笑)。このトンネルは試合中にはしてほしくないプレーですが、わざとトンネルするということに、ちびっこたちは面白がってするようになります。いつもはしないプレー・してしまったら怒られるプレーができる・していいということもそうですが、やっぱり友達がするその姿が笑いを誘うのでしょう。ですが、正面で捕る構えからトンネルする為には、どの位置でそうできるか、ボールと自分のスピードを計算し、その位置まで全力で走らなければいけません。ここがポイントです。普通に正面で捕る時も同じようにこう考えますが、トンネルをしていいということで「捕らなくちゃいけない…」というプレッシャーは無く、その姿は面白いということもあり、ちびっこたちは知らず知らずのうちにいい練習をしていることになります。
そして、そのトンネルしたボールは、センターの守備位置から走っているBのちびっこが通常の捕球姿勢で捕り、ホームベースにいるちびっこへ送球します。ここでは、「内野手の捕り方」「外野手の捕り方」など、最初から状況設定をしておきます。
つまり、この練習は、普通のゴロを捕る練習に「わざとトンネルをする」練習を加えたものです。
アレンジとして、ちびっこのスタート位置をより前にするなど距離を変えてみたり、正面での捕球体勢ではなく逆シングルの構えでのトンネルにしたり、トンネルするちびっこを一人ではなく二人や三人にしたりすることも面白いと思います(三人が縦一列に並んでトンネルし、股下から顔を出す様は、本当に愉快というか、ほほえましいというか、思わず笑ってしまいます)。また、特に入部して間もないちびっこには、捕球体勢でのトンネルよりも、走りながらそのままジャンプしてボールを飛び越す方がより楽しめるでしょう。その時、ほかのちびっこも、ジャンプするタイミングで「ジャンプ!!」と声をかけるのもいいですよね(こうすると、「ジャンプ!!」と声をかけた時に、思わず自分もジャンプしてしまうちびっこもいて、これまたほほえましいです)。
してはいけないことを敢えてさせることによって、「これはしてはいけないんだ」「こうしたら失敗するんだ」ということをちびっこたちが自分の身を持って実感してくれれば最高ですね。また、それをちびっこたちが楽しめながらできれば、指導者としてより嬉しい限りですよね☆
posted by chibiballer |08:04 |
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2008年06月12日
『福岡県少年軟式野球大会2008(通称:福岡県大会)』に出場される代表チームが、新たに田川・玄海・友愛・東福岡・小郡の5連盟12チーム決定されましたので、既に決定されているチームと共にご紹介します。
◎田川少年野球連盟
☆金田ジュニアクラブさん
☆弓削田パワーズさん
☆糸田ジュニアクラブさん
☆赤球友クラブさん
◎玄海少年野球連盟
☆フレンズさん
☆古賀東エンゼルスさん
☆宗像少年野球クラブさん
◎友愛少年野球連盟
☆両開ジュニアホークスさん
☆三橋少年野球団さん
◎東福岡少年軟式野球連盟
☆須恵ファイティングスピリッツさん
☆志免ブラザーズさん
◎小郡少年野球リーグ連盟
☆立石ファイターズさん
◎全軟宗像支部学童部
☆津屋崎ジュニアイーグルスさん(前年度優勝チーム)
☆玄海サンジュニアさん
☆東福間SSEさん
☆福間ニコニコクラブさん
☆河東西オリオンズさん
◎筑紫少年野球サンデーリーグ連盟
☆大野ヤングライオンズさん(前年度準優勝チーム)
☆大野城ジュニアホークスさん
☆大野リトルファイターズさん
☆平野リトルジャガーズさん
☆二日市ジュニアーズさん
◎糸島少年野球連盟
☆可也ジュニアロイヤルズさん
☆玄洋少年野球クラブさん
☆福吉レッズさん
◎那珂川町少年野球連盟
☆岩戸北ジュニアーズさん
☆片縄ビクトリーさん
『強豪激突!!福岡県大会!!』
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福岡県少年野球連盟
〓〓〓〓〓〓〓〓〓
・創設…昭和61年
・加盟数…17連盟
・登録選手数…約4,500名
posted by chibiballer |00:24 |
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2008年06月11日
バッティングを良くする基本的な練習は「素振り」ですが、その目的は三つあると思います。
それは、「スイングスキル(技術)を向上する為」「スイングスピードを速くする為」「スイングスタミナをつける為」の三つです。
より打てるようになるには、スイングのスキル(技術)とスピードをより良くすることが欠かせませんが、素振りをする目的はそれだけでなく、より多く素振りができる体力、つまり「スイングスタミナ」を付ける為に行います。バッティングは素振りをしてなんぼ、というところがありますが、スイングスタミナが無ければ素振りをしようにもできません。子どもたちがバットを振る回数は年齢に比例して増えていくので、素振りも同じ様に増やしていくことが必要だと思います。このスイングスタミナを付ける為には、やはり素振りを繰り返すことが一番です。
今、福岡ソフトバンクホークスの四番を打っている小久保裕紀選手は、まだ入団間もない頃、二月のキャンプでは三万回のスイングを目標としていました。素振りだけでなくバッティング練習まで含めて三万回のスイングですが、キャンプの期間は一ヶ月弱なので一日の平均は1,000回強になります。小久保選手はこの目標を達成していった結果、入団2年目には早くもスタメンに定着し、28ホームランで初の本塁打王に輝きました。そして、2001年の44本塁打を筆頭に年間30本塁打以上を6度マークし、プロ野球史上21人目となる通算350号本塁打を放ちました(1,500試合出場に続く偉業達成になりました)。
ちびっこたちもグラウンドや家でこの素振りをがんばっていますが、指導者とのやり取りを見ていると、「肩はこう」「腰はこう」といった風景をよく見かけます。これらは「スイングスキルを向上する為」、または「スイングスピードを速くする為」の指導で必要なことですが、私はそれ以上に「タイミングの取り方」について注意して見ています。バッティングはピッチャーが投げてから始まる、言わばピッチャー主導によるもので、そこからどう打てるかどうかのプレーです。ですので、ピッチャーが投げる姿をイメージしてタイミングを取り、「内角高目の速球」「外角低目のスローボール」など設定してからスイングする方がより実践的で、効率も良くなると思います。ちびっこたちを見ていると、中には、地面(下)をずっと見ながら素振りをしているちびっこもいますので、そんな時はボールを持って、そのちびっこの目線の先の地面からボールが浮き上がってくるようにしてみせ、「ここからボールは上がってくる?」と聞き、どこを見てから素振りをする方がいいのか聞いていきます。
ただ、「スイングスピードを速くする為」「スイングスタミナをつける為」に、間髪入れずに連続で素振りをすることも大切な練習の一つです(私はこの素振りを「はやぶり」と呼んでいました:早いと速いの両方の意味で)。
また、ウチのチームの監督は「素振りを○○回しなさい」とは決して言わず、「一日一回はバットを持とう」と言います。それは、バットを持てば素振りを自然とするもので、人から言われた回数をやらされるようにはなってほしくない、ちびっこたちにはできるだけ野球用具を触っていてほしい・身近に置いていてほしいという思いからです。
「素振りの数だけ打てるようになる」という言葉は、まさにその通りだと思います。ちびっこたちには、これからも素振りを大切にしていき、打てる楽しさをより感じてほしいと思います。
posted by chibiballer |00:00 |
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2008年06月09日
「バッティングは水物」とはよく言ったもので、バッティングはすることも指導するのも大変難しいものですよね。
そのバッティング練習には様々な練習メニューがあると思いますが、ウチのチームではノックによるバッティング練習も行っていました。
どういうことかと言うと、文字通り、ちびっこたちが交互にノックをしながら打力を鍛えます。
まず、五人〜六人で一グループをつくり、そのうち一人がノッカー・一人がキャッチャー兼ノッカーへのボール渡し役・残りの三人〜四人が20m程離れた場所で守り、ノッカーの打球を捕ります。五分間毎に各ポジションをローテーションしていき、全員が全ポジションをできるようにします。
こう口にするのは簡単ですが、ちびっこたちが実際にノックをするのには四苦八苦してしまいます★
まず、ボールを打ちやすいところになかなかトスできません(上げられません)。トスを上げるのは右手でも左手でもいいかと思いますので、最初に両方のやり方を教え、各自がしやすいと感じる方でさせています。皆さんはどちらの手でトスを上げられていますか?ちなみに、右打ちの私は左手でトスを上げ、右足→左足と前にステップしながら左手でもバットを持ち打ちます。このステップしながら打つこともちびっこたちには難しい内容です。ですので、なかなか打てず空振りばかりで、打てたとしてもとんでもない方向にボールはさよならしていきます。
そこで、私はちびっこたちに「とにかく、どうなってもいいからまず当てなさい」という曖昧な目標ではなく、「高いバウンド」や「正面のライナー」、「右側一歩分へのワンバウンド」といったような打球目標を設定してから、ちびっこたちにノックをさせます。もちろん、最初から上手くはできません。反復して行うことで徐々にできていければいいですし、目標があるからこそ考えて打ち、ちびっこたちもお互いにできたかできなかったかの確認や振り返りをすることができ、それらに伴う声かけができます。
また、私は欲張りな指導者ですので(笑)、いやいや、より効率的でちびっこたちができるだけ集中し続けられる練習をさせたいと思うので、例えば、打球を捕る順番待ちのちびっこたちには「ナイスキャーッ!!」「ドンマイx2」などの声かけはもちろん、エラーをした場合のカバーの役割も当てて、「ボールが後ろに逸れていけば、カバーの責任」と言います(プレッシャーをかけます?苦笑)。他にも、キャッチャー兼ノッカーへのボール渡し役のちびっこには、キャッチャーのホームベース上でのクロスプレーやファーストでのアウト・セーフぎりぎりの捕球体勢などの状況設定を与えます。こうすることによって、ちびっこたち全員が何らかの役割や目標を持つことができると共に、ボール一球ずつに集中できるので怪我の発生確率も減少します。
他にも、一グループの人数や交代までの時間、距離、打球設定などを変えることによって、バリエーションは豊富になります。
ちびっこたちは自分でノックをすることによって、「こう打てばバウンドする打球になる」「ああすればライナーが飛んで行く」などのことを身をもって実感できます。
そして、この練習が気分転換になったり、よりバッティングについて興味を持ったりしてくれれば嬉しい限りです☆☆
posted by chibiballer |20:47 |
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2008年06月06日
「低く構える」「腰を落とす」は本当?
ランナーがリード(離塁)する時や野手が守る時(打球に備える時)によく「低く構える」「腰を落とす」といった言葉を聞きますが、本当にそうでしょうか?
なぜそうするかと言えば、「より速いスタートを切るため」ですが、極端に低くしてしまえば、腰に負担がかかってきつくもなり、逆にスタートも遅くなってしまいます。
【走塁編】
ランナーがリード(離塁)する時には、高い姿勢よりも低い姿勢の方がいいと思います。それは、まずスタートする時に姿勢が高いと、それだけ空気抵抗を受ける面が大きくなり(より風を受け)、速いスタートがしにくくなってしまうからです。また、帰塁する際にヘッドスライディングをしようとすれば、高いところから飛び込むよりは少しでも低いところから飛び込む方がより滑りやすく、怪我の心配も減ります。
シアトルマリナーズのイチロー選手は、リード(離塁)する時に、深くは腰を落とさないそうです。それは、前述の理由に加え、最初から深く腰を落としていると、スタート時にそこから更に腰を落とすことは難しく、後は立ち上がっていくだけになってしまうからだそうです。
ちなみに、イチロー選手は盗塁を狙っている時、リードを大きく取り過ぎないようにもしているそうです。盗塁の時ほどリードをより大きく取った方がいいような気がしますが、大きく取り過ぎると「牽制されれば、はやく戻らないとアウトになってしまう」と帰塁のことを考え過ぎてしまい、スタートをはやく切れないからだそうです。
う〜ん、なるほど☆
また、イチロー選手がリードする場所は、一塁と二塁のそれぞれの後ろ(ライト側)の辺を結んだ直線より一歩後ろだそうです。一塁と二塁を結んだ直線の上でリードするのが一番良さそうですが、その場所を走る為に一歩後ろでリードする。つまり、左足を体の前に出すクロススタートの一歩目をその直線上に出すことによって、その場所を走れるからとのことです。
う〜ん、なるほどなるほど☆☆
【守備編】
守っている時の姿勢は低い方がいい理由は上記【走塁編】と同じく、空気抵抗をより受けずにより速いスタートを切るためですが、加えて、どの方向にもスタートしやすくするためです。ランナーがリード(離塁)してからスタートする方向は左右の二通りしかありませんが、守備時のスタートは前後上下左右、全ての方向になります。ですので、低い姿勢を取り過ぎると前にはスタートしやすくなるかもしれませんが、他の方向、特に後方へはスタートしにくくなります。大切なことはよいスタートを切ることですので、一歩目を出しやすいように両足の親指に重心を乗せ、膝を柔らかく曲げ、負担が強くかからない程度に腰を落とす姿勢が良いのではないでしょうか。例えるならば、バレーボールやテニスでの相手選手のサーブに備える姿勢ですね。
『低く構える』という言葉は大切な言葉ですが、解りやすいようで非常に曖昧な言葉でもあります。ちびっこたちにも解るように、もっとかみ砕いて、具体的に解りやすく教えたいものですね☆
posted by chibiballer |20:13 |
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2008年06月05日
今回は、トップスポーツ選手の努力について書いてみます。
まず、メジャーリーグ・シアトルマリナーズのイチロー外野手。言わずと知れた天才ですが、地道な努力の積み重ねが今のトッププレイヤーの姿となっています。
小学生・中学生時代、元日のただ一日を除いて、毎日お父さんとのキャッチボールやバッティングセンターでの打ち込みなどの自主練習を続けていた話しは有名ですが、高校生時代にもそういった努力は続けていました。特に、「どんな日でも、全体練習終了後、寮に帰ったら10分以上は素振りをする」ということを三年間の高校生活で必ず毎日続けていたそうです。10分は少ない、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、全体練習終了後にそれを一日も欠かさず毎日続けることは容易なことではありません。続けることに大変意義があります。
同じくメジャーリーガーの松坂大輔投手(ボストンレッドソックス)もそうです。もう説明がいらない程の素晴らしい選手ですが、松坂投手もここまで何も努力をせず今に至っている訳ではありません。
例えば高校時代、「よりキレのあるボールを投げたい」「もっと鋭い変化球を投げたい」との思いから、手の指、特に人差し指と中指を鍛えていました。投げる際、ボールをすぐに手放すのではなく、人差し指と中指でボールを長く長く押し出していき、進行方向に対するバックスピンをより強くかけます。こうすると、ボールはよく言う「キレがあるボール」になります(過去の ちびっこ野球と杉内投手 をご参照下さい)。そうできる様に人差し指と中指を鍛える為、松坂投手は授業中に、人差し指と中指を机の中に入れて、その二本の腹で机をトントンと叩いていたそうです。もちろん授業に差し支えないようにしてはいましたが、隣の席の友人はこのトントンという音を毎日聞いていたそうです。
そして、日本が世界に誇る女子ソフト界の快速球エース・上野由岐子投手(福岡県出身)。上野投手はルネサス高崎に入社以来七年間、食事は利き手の右手ではなく、左手でしているそうです。それは、「利き手ではない方の手を使う=普段使わない筋肉を使うことによって、バランス感覚を養う為」で、これも一種のトレーニングになっています。今では、左手で小さなお豆を取るのも全く苦にならないそうです。日頃の練習だけではなく、日常生活の中でも努力を続けていることが、世界を代表する投手に繋がっているんですね。
さて、ちびっこたちですが…。
皆さんのお子さんはどうですか?
皆さんのチームのちびっこたちは努力していますか?
大切なのは、努力を「しよう!!」とまず思うことと「続ける」ことですね☆
そして、指導者に必要なのは、ちびっこたちに努力を「しよう!!」「続けよう!!」と思わせることですね☆
『努力(ど‐りょく)…[名](スル)ある目的のために力を尽くして励むこと。』
posted by chibiballer |12:14 |
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2008年06月04日
自分の横を抜いていきそうな打球に、頭から飛び込んでのキャッチ。頭上を越えそうな大きな飛球に対して背走後、ジャンピングキャッチ。
これらのプレーは「ファインプレー」と言われたり、テレビ番組では「好プレー特集」として紹介されたりします。
確かにこれらのプレーはファインプレーであり、観客に感動と興奮を、味方には勇気と元気を与えます。
ですが、実際にその打球を打たれたピッチャーとしてはどうでしょうか。「よく捕ってくれた!!」「助かったぁ」と思うとともに、「一歩間違えれば危なかった」「いい当たりをされている」とも感じてしまいます。打ったバッターも「感触は良かった」「感じとしては悪くない」と結果はアウトでしたが、次に繋がる手応えを感じるでしょう。
それでは、私が思うもう一つのファインプレーとはどんなプレーかと言うと、事前準備がしっかりとできているプレーです。つまり、打球が飛んでくる前にデータや傾向、戦況やグラウンド状況などから打球が飛んでくる場所を計算・予測し、予めその場所に移動して守っておくプレーのことです。そうすると、いい当たりをされたピッチャーが「やられた!!」と思っても、野手の正面の当たりになり、難無くアウトにしてくれるので、「何だ、ちゃんと打ち取れていたのか」と安心し、打ったバッターも「あれ?抜けたと思ったのに…」と感じます。
これは、『守備』という言葉にも表れています。『守備』という言葉は、『守りに備える』と書きます。つまり、本当の守備とは、バッターが打つ前から始まっているのです。
ですので、私はフリーバッティング練習の時でもちびっこたち各自の考えの基に、バッターに応じて守る場所を替えさせたり、スタートを切る一歩目を出させたりしていました。
試合だけでなく、日頃の練習からこう考えて守っていれば、守備力はきっとより良く・より早く上達していくのではないでしょうか。
「守りに備える、それが守備!!」
posted by chibiballer |15:04 |
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2008年06月02日
昨日(6/1)の夕方、いつも懇意にして頂いているちびっこチームのコーチから連絡がありました。
「今日、練習試合を二試合したんやけど、とんでもない事が起こった☆二試合ともサヨナラ勝ちで、しかも一試合目は8点差をひっくり返したんよ!!」
文字通り、とんでもない事です。「ちびっこ野球は最後の最後まで何が起こるか分からない」といくら言っても、これはとんでもない事です。
ですが、ちびっこたちはとんでもなく素晴らしい体験ができたと思います。「最後の最後まで何が起こるか分からない」ということが身を持って分かったでしょうし、「諦めてはいけない」ということも強く思えたでしょう。しかも、8点差をひっくり返したということは、誰か一人、二人だけが活躍したのではなく、みんなで繋いだ結果ですので、「チームワークの大切さ」も学べたと思います。また、応援団の皆さんもなかなか見られない試合を目の当たりにされ、よりちびっこ野球への愛情も深まり、次からの試合もより楽しみになられたことでしょう。
そして同時に、今回は残念ながら負けてしまったチームもなかなかできない体験ができ、この体験は必ず今後に活きてきます。結果ではなく、「悔しい」「どうして」「次は勝ちたい」と思えることが大切ですから。
私は口も動きも活発な指導者なので(苦笑)、よく周りからは「いつも勝たなければいけないと思っているコーチ」と見られていました。ですが、実は、「勝つことだけが全てではなく、負けた時の方が得られる事は多いので負けることも必要。特に、ちびっこ野球では尚更そうだ」と考えていました。試合をする以上は、ちびっこたちのモチベーションを下げないように「負けてもいい」とは声を大にしていつもは言っていませんでしたが、内心は「たとえ負けたとしても、次からの練習・試合に活きてくる。負けることもたまには必要」と思っていました。
練習試合では、勝っても負けても、様々な体験・必要な体験ができます。そこで得た体験を活かして、練習に励み、公式戦で力を発揮する。この繰り返しが、ちびっこたちを成長させますよね☆
最後に、練習試合に携われた皆さん、お疲れ様でした☆☆☆
posted by chibiballer |22:22 |
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