2008年05月31日

ちびっこ野球と応援席

 
 
宗像ブルーシャークス親父コーチさんのコメントより…
内容:メントレ記事、実感・納得です。
 試合をしているのは選手です。野球の主人公は、選手です。でも、点をとっているのは選手だけではありませんね。ベンチの応援、保護者の応援。バッターに、ランナーに、声をどれだけかけるかでも全然ちがいます。
 何度もちびっ子の試合を見て、応援のひとつで点が入る入らないが決まる。(そう思うことが多々あります。)だからちびっ子の、いや学童野球は親がのめり込むんだと思います。
 監督コーチも選手もそして、親もいっしょに試合をしている。そんな感覚が学童野球、ちびっ子野球でしか味わえない感覚かもしれませんね。



宗像ブルーシャークス親父コーチさん、コメントありがとうございました☆
そのコメントにもあり、前回の  ちびっこ野球とメンタルトレーニング No.4  にも書きましたが、少年野球のグラウンド(フェアグラウンド)と親御さん方やご家族の方々がいらっしゃる応援席は非常に近く、お互いの雰囲気がとても伝わりやすいスポーツです。だからこそ、特に劣勢の時には応援席からの大きな声援が選手たちの気持ちを高め、流れも引き寄せます。

このことから、私はよく「グラウンド(フェアグラウンド)と応援席の距離が、子どもと大人の距離」と言っています。
少年野球は中学野球や高校野球よりもグラウンドと応援席が近いように、子どもと大人の接点が多いというか、大人がチームに関わる面も大きいのではないでしょうか。実際にプレーするのは子どもたちですが、その準備や応援、移動やバックアップは大人がしますし、野球以外のレクリエーションやイベントなどの活動も大人が企画・運営します。特に、少年野球はそうだと思います。「子どもが入部すると、大人も入部する」とはよく言ったものです。
その後、中学野球に進むと、投手間や塁間の距離が長くなるのでグラウンドも広くなります。その為、必然的にグラウンドと応援席の距離が少年野球よりも長くなります。また、硬式野球になるとより危険性が増す為、更に両者の距離が長くなったり、間にネットが入ったりします。高校野球になると応援席はスタンドになり、より大きな声援を送らないとグラウンドに届かないようになります。中学・高校野球でも大人が関わる面はもちろんありますが、子どもたちを指導者に一任する割合がより増え、会話など子どもとの直接の接点も少年野球の時ほどは無くなるのではないでしょうか。それは、朝練があったり帰りが遅くなったりすることから家にいる時間が少なくなる為、子どもたちが思春期に入る為、などが考えられます。
ですので、「グラウンドと応援席の距離が、子どもと大人の距離」だと思うのです。
ただ、誤解が無いように申し上げますが、中学野球や高校野球ではグラウンドと応援席が離れているからいけないということではありません。中学野球でも高校野球でも大人の役割は大きく、大人の協力・サポートがあってこそ、チームの活動はできていけます。
その中で、少年野球では、グラウンドと応援席が近いように子どもと大人の距離が近いので、大人の皆さんには子どもたちと一緒により楽しく素晴らしい思い出をつくっていって頂きたいと思いますし、私たち指導者はそのお手伝いが出来ればと思います。



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2008年05月30日

ちびっこ野球とメンタルトレーニング No.4

 
 
今回は、私と応援団(親御さん方)との間でのメンタル的要素について書きたいと思います。


【4.今、元気を出しましょう&今、元気を出させましょう】
前回(ちびっこ野球とメンタルトレーニング No.3)に書いた強豪チームとの準決勝を制して掴んだ優勝から四ヶ月後、再び優勝できるチャンスが来ました。その決勝戦の相手は、またもあの強豪チーム。やはり決勝戦まで勝ち上がってこられました。しかも、その先発投手は前回の対戦で先発した投手。何と「次は絶対に勝つので、リベンジさせて下さい!!」と直訴しての先発登板でした。四年生でここまで思え、口に出せたことは本当に素晴らしいと思います。ですが、勝負は勝負!!こちらも負ける訳にはいきません!!

さあ、いよいよ決勝戦が始まりました。しかし、気負い過ぎか(コーチが?苦笑★)、初回にエラー絡みで1点を先制されます。その後は、前回の対戦と同じく0行進の膠着状態。私は、このまま我慢して1点に抑えていけば必ずこちらにもチャンスは来ると思っていましたが、前回のリベンジに燃える相手投手に前回以上に抑え込まれます。この悪い流れの為か、親御さん方がいらっしゃるベンチ横の応援席は静まっていました。
そこで、攻撃の回が始まる前、私はその静まっている応援席の前に行き、大きな笑顔と大きな声で「応援団が静かだったらいけませんよ!!大きな声で応援しましょう!!!!」と声を掛けました。すると、応援席から一声、二声、声援が出始め、ちびっこたちもその声援に乗せられたのか、ランナーが出て、遂に同点に追い付きました!!「声を出したら、本当に追い付いたネ☆」「静かやったらいかんネ☆」との声が、笑顔と共に応援席から出てきました♪
そして迎えた最終回、先頭打者に代打を出します。「思いっきり振ってこい!!」と私は声を掛けました。すると、文字通りに思いっきり振り、レフト前ヒット!!応援席は更に盛り上がります。その後、盗塁と送りバントでランナーを三塁に進めて、大チャンス到来!!更に更に、応援席は盛り上がります!!このチャンスに私は、ここは何としても勝ち越して、このちびっこたちと応援団の皆さんに優勝させたいとの思いが強まり、迷った末、出したサインはスクイズ!!バッターのちびっこは見事にスクイズを決め、遂に遂に勝ち越しに成功します☆☆応援団の盛り上がりは最高頂に!!!
その裏、相手投手も素晴らしいピッチングでしたが、ウチの投手も負けていません。初回こそエラー絡みで1点は失いましたが、その後は立ち直り、相手強力打線を完璧に抑え込んでいました。そして、いよいよツーアウト!!最後のバッターの打球は三塁側ベンチ前への小フライとなり、キャッチャーがヘッドスライディングでナイスキャッチ!!優勝です☆私は跳びはねて右手で大きくガッツポーズ!!そして応援席を見てみると、皆さん立ち上がられ、泣かれたり、握手されたり、抱き着かれたり…歓喜の瞬間です☆

少年野球はプロ野球・高校野球などよりもはるかに応援席と選手たちが近い距離なので、お互いの雰囲気がとても伝わりやすいスポーツです。だからこそ、特に劣勢の時には応援席からの大きな声援が選手たちの気持ちを高め、流れも引き寄せます。ただ、応援席の皆さんは選手たちの親御さん方やご家族の皆さん。選手たちが苦しんでいたり緊張していたりする時は、一緒に静かになってしまいがちです。そこで、いつもとは言わないまでも、それがチーム全体の為になるのであれば、指導者が応援席に声をかけることも一つの手ではないでしょうか。そして、良い結果を出せて、チーム全員で喜び合いたいものですね♪

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2008年05月27日

ちびっこ野球とメンタルトレーニング No.3

 
 
今回は、私とちびっこたちとの間であったメンタル的要素について書きたいと思います。


【3.コーチがちびっこたちにできることとそのタイミング】

昨年一回目に優勝した大会は、準決勝が一番の山場でした。その準決勝の相手はウチよりも人数が二倍以上で、毎年各大会で上位に入る強豪チーム。組み合わせが決まった時から、もしウチが勝ち進めたとしても準決勝で当たるから、正直嫌だなぁ★と思っていました。指導者が試合をする前からこんなことを思っていてはいけないことは百も承知ですが、そう思ってしまうぐらいの強豪でした。実際、この学年同士の試合は前年に三試合しましたが、三試合とも完敗。ですが、ウチのちびっこたち個々の実力がこの一年で非常に上がり、新戦力の台頭もあった為、今までのリベンジができる試合だとの楽しみもありました。
試合は先発投手が四年生とは思えない素晴らしい立ち上がり。バックもしっかりと守り、強打の相手チームに点数を与えません。一方、好調な守備とは対照的に打線は封じ込まれ、両チームお互いに0行進が続きます。
試合が動いたのは中盤。繋ぎのバッティングと小技を駆使し、2点を先制できました。
しかし、迎えた最終回。勝利が近付くにつれて、そこはやはりちびっこたち。勝ちを意識してか、プレッシャーに耐え切れなくなってきたのか、動きが固くなり、ツーアウトまでは取ったもののエラーから1点を与えてしまい1点差に。
そこで、私はベンチから出てタイムを取り、みんなをマウンドに集めました。円陣の中で私はしゃがみ込み、笑顔で「何でこうしたと思う?」とちびっこたちに聞きました。すると、ちびっこたちは「1点取られたから」「ピンチだから」と答えました。その後、私が首を横に降りながら、「いいや、違う。こうすると……何かカッコイイやろ?」と話すと、ちびっこたちは今までのこわばった顔からいつもの笑顔に戻り、「フフフッ♪」と笑い出しました。
「よーし、大丈夫だ!!あとワンアウト!!いつも通りにすればウチが勝つから、早く決勝戦に行こうや!!」との私の激励に「ハイッ!!」と元気よく返事をしたちびっこたち。その通りに後続を打ち取り、見事、強豪相手に勝利しました。
いつもの調子に戻ったちびっこたちは、続いて行われた決勝戦も快勝して見事優勝!!
守備でのピンチ時に、私がタイムを取ってマウンドに集まることは一年の中で一回か二回かはすることですが、このちびっこたちにとっては初めてのこと。苦戦した強豪との準決勝で行ったことで、特にこれといったことは言っていないのですが、その行動自体がちびっこたちのいつもの調子を取り戻せたいいきっかけになりました。

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2008年05月27日

ちびっこ野球とメンタルトレーニング No.2

 
 
今回は、ウチのチームの監督とメンタル的要素について書きたいと思います。


【2.監督と選手との信頼関係】
私がウチのチームの監督にまだまだ及ばない点は多々ありますが、その中でも最も大きな点は『子どもたちの可能性を大きく見ること』と『子どもたちを信じること』です。もちろん私もそうしてはいますが、ウチの監督の比ではありません。また、日本広しと言えど、「+(プラス)思考監督ランキング」でも、ウチの監督はきっと上位に入っているでしょう。
例えば、試合前には「今日は接戦になるからスクイズも出す」と言っておきながら、実際に「ここはスクイズで1点欲しい」「手堅く1点を取っておこう」という場面になると「きっと打つよ」と+思考が働き、ヒッティングで強攻します。また、前のチャンスで凡退してしまった選手に再びチャンスが回ってきた場面でもスクイズは出さず、「次は打つやろう」とまた+思考でヒッティング。結果はヒッティングで成功した時もあれば、完全に裏目に出たことももちろんあります。
ウチの監督は、決してスクイズを完全否定しているのではなく、場面によってはスクイズを出すこともあります。ただ、「この子は打つ!!」と子どもたちを信じたり、「同じ得点を取るなら、打って取った方が子どもたちには自信が付く」と思ったりする為、「やっぱりヒッティング」になるのです。また、同じ子が二打席、三打席と続いてバントをするようになる時は、「さっきもバントやったよね」とスコアラーに確認し、打たせるようにします。これは、上記の理由に加えて、「親御さんや家族の方たちがせっかく試合を観に来られたのに、自分の子がバントばっかしやったらつまらんやろう」という思いもあります。こういった策は、試合の采配を執る立場として正解かどうかということは一概には言えませんが、少年野球の指導者という立場としては決して間違ってはいないと思います。また、監督のこういった思いをチーム全員が理解しているからこそ、夜の反省会(と言う名の会合:笑)で、試合を観戦されていたお父さんから「監督!あそこはスクイズやろ〜★」と酒の肴となる笑い話しにされることもあります。
そして、監督がこういった思いで子どもたちをグラウンドに送り出す為、子どもたちは思いっきりプレーができます。ウチは対戦相手のチームから、打つ・打たないというより、「思いっきり振ってくるから恐い」「フルスイングがしっかりと出来ている」「よく振るよね〜!!」などのお褒めの言葉をよく頂きます。その裏には、+思考の監督が子どもたちの可能性と力を信じていることがあると思います。

こういった監督である為、中学・高校・大学などでも野球を続けている卒部生が顔を出しに来ます。顔を出す理由は近況報告の為であったり、近くを通ったから顔を見たくなった・昔話しをしたかったから、などありますが、一番多い理由は「今の不振から助けてほしい」とアドバイスをもらう為です。そういった時は、素振りや投げ方を見たり、実際に打たせたりマウンドから投げさせたり、ノックをしたりします。そこで、手取り足取り教えたり、的確なアドバイスや激励の言葉を送ったりします。
そんなある日、公立高校で四番を打つ卒部生が顔を出しに来ました。彼は高校生活最後の夏の大会を前にしてスランプに陥った為、監督に助け舟を求めに来たのでした。監督はいつもの様に彼に素振りをさせましたが、その数は僅かに一回だけ。そして、バットを置かせ、話し始めました。
「打席に立ったら、何を考えとー?何を待っとーか?四番打者やけん甘いボールは来んで、厳しいボールばっかり来るから打てんって思っとらんや?確かにそうやけど、逆に言ったら、厳しいボールしか四番を抑えられんちゃけん、厳しいボールしか来んやろ?もっと言ったら、インコースとアウトコースの低目に入るそのピッチャーの一番の決め球が絶対来るっちゃけん、そこだけ待っとけばいいやろ?そう思ったら楽に打てん?スイング自体は何も問題無いっちゃけん!!」
監督からこの話しを聞いた卒部生は、肩の荷が下りたかの様にニコッと笑い、「ハイッ!」と返事をしました。
その後、彼の高校は県大会まで勝ち進みましたが、惜しくも県代表の座を勝ち取ることはできませんでした。ですが、四番の彼は調子が戻り、四番にふさわしい成績を見事におさめました。大会終了後、彼は大会の報告とお礼をしに、スッキリした笑顔で再び監督のもとへ来たのです。

「今、この子には技術的なことを教えるよりも、精神的に楽にさせた方がいいプレーが出来るはずだ」という思いが生んだ今回の指導。このアドバイスを聞いた彼が監督を信じていたからこそ良い結果が出たのでしょうし、監督が送ったその時一番彼に必要なアドバイスが今回の成功の要因です。やはり、野球も人間がすることですので、精神的な要素は大きいですね。

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2008年05月26日

【速報】福岡県大会出場決定チーム!!

 
 
那珂川町少年野球連盟の片縄ビクトリーさんが、『福岡県少年軟式野球大会2008(通称:福岡県大会)』への出場を決められました!!おめでとうございます♪片縄ビクトリーさんは伝統あるチームで、特に今年の選手の皆さんは下級生の頃から情熱と愛情溢れる指導者の皆さんに鍛えられ、今シーズンもここまで高い勝率を誇る強豪。県大会でも上位進出候補の一チームです。
片縄ビクトリーの皆さんのご健闘を祈念致します☆



これまでに、各連盟の予選を勝ち抜かれた代表チームをご紹介します☆

◎全軟宗像支部学童部
☆津屋崎ジュニアイーグルスさん(前年度優勝チーム)
☆玄海サンジュニアさん
☆東福間SSEさん
☆福間ニコニコクラブさん
☆河東西オリオンズさん

◎筑紫少年野球サンデーリーグ連盟
☆大野ヤングライオンズさん(前年度準優勝チーム)
☆大野城ジュニアホークスさん
☆大野リトルファイターズさん
☆平野リトルジャガーズさん
☆二日市ジュニアーズさん

◎糸島少年野球連盟
☆可也ジュニアロイヤルズさん
☆玄洋少年野球クラブさん
☆福吉レッズさん

◎那珂川町少年野球連盟
☆岩戸北ジュニアーズさん
☆片縄ビクトリーさん


『熱闘再び!!福岡県大会!!』

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2008年05月25日

ちびっこ野球とメンタルトレーニング No.1

 
 
メンタルトレーニングと言えば大袈裟かもしれませんが、ちょっとした考え方一つで・何気ない一言でプレーに大きな影響を与え、より良い結果を出すことに繋がることもあります。現に、メンタルトレーニングのコーチや精神科医をチームの練習に招き入れる高校の野球部が増えていると聞きます。

そこで、メンタル的な要素が大きかったいくつかの実践例を何回かに分けてご紹介していきます。


【1.相互の信頼関係で高まっていった内野陣】
少年野球、特にちびっこ野球で大きな鍵を握るポジションはファーストです。これは声を大にして言えます。
アウトにできた内野ゴロに対して、例えばサードゴロアウトの場合は「ナイスサード!!」という称賛の声が飛びますが、「ナイスファースト!!」とはあまり聞かれません。私が現役の頃はファーストを一番守っていたということもありますが、「ナイスファースト!!」という称賛の声ももっともっと飛び交うべきで、試合中に私は一人で「ナイスファースト!!」と叫んでいました。当然サードも素晴らしいのですが、そのアウトはファーストが捕球して完成するのです。サードがいくら良い送球をしても、ファーストが捕球できなければアウトにはなりません。また、アマチュア野球では、内野手のエラーは捕球のエラーよりも送球のエラーが多いそうです。この送球のエラーの中には、ファーストがもっと上手く捕球していればエラーにはならずアウトになっていたものも含まれています(それは、その送球をした内野手の送球エラーとなります)。やはり、ファーストはその価値をより高く見られるポジションであり、とても大切なポジションです。
昨年、私が見ていたちびっこチームのファーストは、とても体が小さな四年生でした。その学年の中で一番早く入部したちびっこで、お兄ちゃんに続いて一年生からの入部でした。明るく楽しく、ひたむきにがんばる姿も印象的でしたが、ショートバウンドの裁き方やランナーとの交錯時の対応の仕方など、ファーストとしての守備力は私が少年野球を見てきた中でもトップクラスでした。対戦相手の監督さん方も先発ピッチャーや決勝打を放ったバッターではなく、「ファーストのあの子にしてやられた★」と彼を一番に称賛され、中には「あの子がウチに入ったらウチは強くなるから、ウチに移籍させて」との声も。彼がそうやってどんな送球をも見事に捕球しますし、私も「ウチのファーストは(全チームの中で)一番上手いんだから、安心して投げて大丈夫!!」とチーム全員に言っていましたので、他の内野手は彼を信じて思いっきり送球ができていました。試合中、内野手が「しまった!」と思った送球でも彼がきちんと捕ってくれると、スリーアウトを取ってベンチに戻ってくる途中にその内野手は彼に「ありがと☆」「ゴメンね★」と声をかけていました。
そうして、守備力が日に日に向上していった内野陣。エラーは本当に少なく、内野ゴロを捕球→ファーストに送球→ランナーが本塁(三塁)へ突入→ファーストが本塁(三塁)へ送球、というプレーでもアウトを取れるようになりました(ちびっこ野球でこのプレーは送球してもセーフになったり、どこかでミスが出たり、本塁(三塁)送球に気付かなかったりするプレーです)。「名投手が大打者を育てる」「好打者が好投手を育てる」といった格言はありますが、ウチではまさに「名ファーストが名内野陣を育てる」状態で、内野手は思いっきりプレーすることによって向上できていけました。
「どんなボールでも捕ってくれる」という信頼関係はピッチャーとキャッチャーのバッテリーにも言えることですし、「あの監督・コーチなら、ウチの子を預けられる」という指導者と保護者の信頼関係にも通じるところはありますね。


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2008年05月24日

ちびっこ野球の練習メニュー6 〜バント〜

 
 
バント練習をする前の一コマ...

私「よーし!今からバント練習ッ!!」
ちびっこたち「はいッ!!」
私「(少し早口で)サード側送りバント成功3本、ファースト側送りバント成功3本、サード側セーフティーバント成功3本、ファースト側セーフティーバント成功3本、スクイズ成功3本!!全部で何本?」
ちびっこたち「15本!!」
ちびっこたち「12本!!」
ちびっこたち「20本!!」
ちびっこたち「やっぱり15本!!」
私「式は?」
ちびっこたち「3かけ5!!」
ちびっこたち「5かけ3!!」
私「おそーい!!こーいう事を学校で習いよっちゃろーもん!!(笑)」
ちびっこたち「わははははー♪(大笑)」


さて、今回はバントについて書きます。

私はちびっこたちに、上記の様に5種類のバントを基本的に教えていました。そして、バント練習をする理由は「バントが上手くなるから」ということ自体はもちろん、「ボールをよく見るようになるから」「守備の練習にもなるから」という理由も一緒に言っていました。
バッティングをする時には当然ボールを見ますが、実際打つ時には最後までボールを見ていないちびっこたちはたくさんいます。だから、「ボールをよく見ろー!!」という声が試合中によく聞かれます、ね★ちびっこたちがボールをよく見ない、というよりボールをよく見れないのは、スイングをすることによって体(下半身・腰)を回転した時に一緒に顔まで回してしまうからです。だから、「頭を回すな!!」「顔を残せ!!」という声が試合中によく聞かれます、ね★一方、バントをする時にはバッティングをする時ほど体を回転させない為、よりしっかりボールを見れるようになります。また、バッティングをする時にタイミングが遅れて自分の体に近いところで打ち、ボテボテの内野ゴロばかり打つちびっこたちには、バントをすることによって自分の体の前でボールを当てることに慣れることができるという利点もあります。
また、ただ単にバントをするよりも、ホームベースや一塁線・三塁線を書いて行った方がより実践的です。そして、バント練習はバッターがバントをできさえすればいい、ということでは非常にもったいない練習です。守備のいい練習にもなります。まず、ピッチャーはもちろんピッチャーの練習(ピッチング練習)ができます。他にも、セットポジションからのピッチング練習やクイックモーション、バント処理のフィールディングなどの練習もできます。また、あまりピッチャーをしないちびっこたちやなかなかコントロールが良くならないちびっこたちには少し前から投げさせ、自信と経験を付けさせることもできます。内野手も同様に、ダッシュして捕球→送球という守備練習ができます。できるだけちびっこたちがボールを触れる時間と機会をより増やせるよう、バッター・ピッチャー・内野手の三人一組でバント練習をしていました。ですので、内野手のちびっこは捕球後、ピッチャーのちびっこに送球させていました。この時、ピッチャーのちびっこはファーストに替わり、ファーストの捕球の仕方(グローブの方の足を伸ばした捕球や一塁線寄りの場合は左足でベースを踏んでの捕球など)で捕球します。
この様に、短い時間でちびっこたちがボールを触れる時間と機会がみんなに与えられ、場所も広くなくて十分にできるので、ウチのチームではあまり時間が無い試合前に特にバント練習をしていました。
バント練習にも多くの意義や価値がある為、ちびっこたちにとって大切な練習の一つですね。

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2008年05月24日

【改】福岡県内の各少年野球大会の結果

  
  
今年の3月〜5月に福岡県内で行われた各支部や各連盟主催の『大会(○○旗争奪や○○杯などの公式戦)』、非公式戦の『交流試合(今回ではちびっこベースボールマッチ)』などの少年野球の結果をお知らせします。

※貴重な情報提供を頂きました「情報さん」「筑紫支部内コーチさん」、本当にありがとうございました☆  



◎第3回NTT西日本旗争奪・毎日少年野球大会
☆3/1,2,8
☆優勝:高須少年さん
☆準優勝:小嶺レッズさん
☆第三位:朽網少年野球クラブさん
☆第三位:則松ファイヤーズさん

◎ちびっこベースボールマッチ in筑前 2008(4年生以下)
☆3/1,2
☆優勝:高取少年野球クラブさん
☆準優勝:甘木ゴールデンフェニックスさん
☆第三位:大野リトルファイターズさん

◎大野城市長杯まどか少年野球大会(5年生以下)
☆主催/筑紫少年野球サンデーリーグ連盟
☆3/8,9,15
☆優勝:安徳ヤングファイターズさん
☆準優勝:八女嵐さん
☆第三位:忠見ライオンズさん
☆第三位:御笠の森リトルベアーズさん

◎筑紫地区少年野球大会
☆主催/那珂川町少年野球連盟
☆3/22,23,29
☆優勝:片縄ビクトリーさん
☆準優勝:筑紫ビッキーズさん
☆第三位:御笠の森リトルベアーズさん
☆第三位:安徳ヤングファイターズさん

◎高円宮賜杯第28回全日本学童北九州大会
☆4/5,6,12
☆優勝:朽網少年野球クラブさん(高円宮賜杯県大会へ)
☆準優勝:木屋瀬バンブーズさん(高円宮賜杯県大会へ)
☆第三位:高須少年さん(高円宮賜杯県大会へ)
☆第四位:則松ファイヤーズさん(県学童春季大会へ) 

◎高円宮賜杯全日本学童軟式野球・筑紫支部大会
☆4/12,13,19,20
☆優勝:二日市ジュニアーズさん
☆準優勝:大野城少年野球さん
☆第三位:大野城ジュニアホークスさん
☆第三位:安徳ヤングファイターズさん

◎宇美町長(しゃくなげ)杯争奪少年野球大会
☆主催/若杉少年野球連盟
☆4/13,19,20,26
☆優勝:北茂安少年野球クラブさん
☆準優勝:中原少年野球さん
☆第三位:東吉塚アンビシャスさん
☆第三位:飯塚ビーバーズさん

◎ちびっこベースボールマッチ in宗像 2008(4年生以下)
☆4/13,20
☆優勝:宗像ブルーシャークスさん
☆準優勝:大野リトルファイターズさん
☆第三位:宇美ジュニアーズさん

◎大川市長旗争奪少年野球大会
☆主催/友愛少年野球連盟
☆4/27,29,5/3,4
☆優勝:諸富南少年野球さん
☆準優勝:田主丸少年野球さん
☆第三位:三根西少年野球さん

◎スポニチ旗争奪玄海少年野球大会
☆主催/玄海少年野球連盟
☆4/27,29,5/3,4,5
☆優勝:庄内ジャガーズさん
☆準優勝:甲植木少年野球クラブさん
☆第三位:土井ジャガーズさん
☆第三位:大野城少年野球さん

◎日刊スポーツ旗争奪少年野球大会
☆主催/西日本少年野球連盟
☆4/29,5/3,4,5
☆優勝:安徳ヤングファイターズさん
☆準優勝:博多レッドキッズさん
☆第三位:片縄ビクトリーさん
☆第三位:西福岡ジュニアーズさん

◎第30回北九州スポーツ少年団春季大会
☆5/4,5,6
☆優勝:木屋瀬バンブーズさん(スポーツ少年団県大会へ)
☆準優勝:則松ファイヤーズさん
☆第三位:中井フェニックスさん
☆第三位:光貞ジェッターズ 

◎毎日旗争奪こいのぼり少年野球大会
☆主催/福岡少年野球連盟
☆5/5,6,10,11
☆優勝:樋井川ツインズさん
☆準優勝:小笹少年野球クラブさん
☆第三位:弥生ジャイアンツさん
☆第三位:鍋島少年野球部さん

◎毎日旗争奪久留米市少年野球大会
☆主催/全軟久留米少年野球連盟
☆5/11,17,18
☆優勝:南薫エンゼルスさん
☆準優勝:山川リトルスカイヤーズさん
☆第三位:西国分ウエストナインズさん
☆第三位:合川ビクトリーさん

◎福岡県学童春季軟式野球選手権大会
☆主催/全日本軟式野球福岡県連盟
☆5/17,18
☆優勝:上津青葉さん(久留米地区・久留米支部代表)
→和歌山県で開催される『高野山旗争奪西日本学童大会』
に福岡県代表として出場
☆準優勝:みくに野ハニーズさん(北筑後地区・小郡支部代表)
→大阪府で開催される『JR西日本大会』
に福岡県代表として出場
☆第三位:大野城少年野球さん(福岡地区・筑紫支部代表)
→大阪府で開催される『JR西日本大会』
に福岡県代表として出場

◎ちびっこベースボールマッチ in前原 2008(4年生以下)
☆5/17,18
☆優勝:高取少年野球クラブさん
☆準優勝:宗像ブルーシャークスさん
☆第三位:弥生ジャイアンツさん




※情報を収集しています。他にも開催された大会の情報をご存知の方は、お手数ですが、コメントに書き込んで頂き教えて下さい。よろしくお願いします☆

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2008年05月23日

福岡県内の少年野球大会結果

  
  
今年の3月〜5月に福岡県内で行われた各少年野球大会の結果をお知らせします。
  
  
◎ちびっこベースボールマッチ in筑前 2008(4年生以下)
  ☆3/1,2
  ☆優勝:高取少年野球クラブさん
  ☆準優勝:甘木ゴールデンフェニックスさん
  ☆第三位:大野リトルファイターズさん

◎大野城市長杯まどか少年野球大会(5年生以下)
  ☆主催/筑紫少年野球サンデーリーグ連盟
  ☆3/8,9,15
  ☆優勝:安徳ヤングファイターズさん
  ☆準優勝:八女嵐さん
  ☆第三位:忠見ライオンズさん
  ☆第三位:御笠の森リトルベアーズさん

◎筑紫地区少年野球大会
  ☆主催/那珂川町少年野球連盟
  ☆3/22,23,29
  ☆優勝:片縄ビクトリーさん
  ☆準優勝:筑紫ビッキーズさん
  ☆第三位:御笠の森リトルベアーズさん
  ☆第三位:安徳ヤングファイターズさん

◎宇美町長(しゃくなげ)杯争奪少年野球大会
  ☆主催/若杉少年野球連盟
  ☆4/13,19,20,26
  ☆優勝:北茂安少年野球クラブさん
  ☆準優勝:中原少年野球さん
  ☆第三位:東吉塚アンビシャスさん
  ☆第三位:飯塚ビーバーズさん

◎ちびっこベースボールマッチ in宗像 2008(4年生以下)
  ☆4/13,20
  ☆優勝:宗像ブルーシャークスさん
  ☆準優勝:大野リトルファイターズさん
  ☆第三位:宇美ジュニアーズさん

◎大川市長旗争奪少年野球大会
  ☆主催/友愛少年野球連盟
  ☆4/27,29,5/3,4
  ☆優勝:諸富南少年野球さん
  ☆準優勝:田主丸少年野球さん
  ☆第三位:三根西少年野球さん

◎スポニチ旗争奪玄海少年野球大会
  ☆主催/玄海少年野球連盟
  ☆4/27,29,5/3,4,5
  ☆優勝:庄内ジャガーズさん
  ☆準優勝:甲植木少年野球クラブさん
  ☆第三位:土井ジャガーズさん
  ☆第三位:大野城少年野球さん

◎日刊スポーツ旗争奪少年野球大会
  ☆主催/西日本少年野球連盟
  ☆4/29,5/3,4,5
  ☆優勝:安徳ヤングファイターズさん
  ☆準優勝:博多レッドキッズさん
  ☆第三位:片縄ビクトリーさん
  ☆第三位:西福岡ジュニアーズさん

◎毎日旗争奪こいのぼり少年野球大会
  ☆主催/福岡少年野球連盟
  ☆5/5,6,10,11
  ☆優勝:樋井川ツインズさん
  ☆準優勝:小笹少年野球クラブさん
  ☆第三位:弥生ジャイアンツさん
  ☆第三位:鍋島少年野球部さん

◎毎日旗争奪久留米市少年野球大会
  ☆主催/全軟久留米少年野球連盟
  ☆5/11,17,18
  ☆優勝:南薫エンゼルスさん
  ☆準優勝:山川リトルスカイヤーズさん
  ☆第三位:西国分ウエストナインズさん
  ☆第三位:合川ビクトリーさん

◎福岡県学童春季軟式野球選手権大会
  ☆主催/全日本軟式野球福岡県連盟
  ☆5/17,18
  ☆優勝:上津青葉さん(久留米地区・久留米支部代表)
    →和歌山県で開催される『高野山旗争奪西日本学童大会』
      に福岡県代表として出場
 ☆準優勝:みくに野ハニーズさん(北筑後地区・小郡支部代表)
    →大阪府で開催される『JR西日本大会』
      に福岡県代表として出場
 ☆第三位:大野城少年野球さん(福岡地区・筑紫支部代表)
    →大阪府で開催される『JR西日本大会』
      に福岡県代表として出場

◎ちびっこベースボールマッチ in前原 2008(4年生以下)
  ☆5/17,18
  ☆優勝:高取少年野球クラブさん
  ☆準優勝:宗像ブルーシャークスさん
  ☆第三位:弥生ジャイアンツさん


※情報を収集しています。他にも開催された大会の情報をご存知の方は、お手数ですが、コメントに書き込んで頂き教えて下さい。よろしくお願いします☆

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2008年05月22日

【速報】福岡県大会出場決定チーム

 
 
5/22までに決まっている『福岡県少年軟式野球大会2008(通称:福岡県大会)』に出場される、各連盟の予選を勝ち抜いた代表チームをご紹介します☆

◎全軟宗像支部学童部
 ☆津屋崎ジュニアイーグルスさん(前年度優勝チーム)
 ☆玄海サンジュニアさん
 ☆東福間SSEさん
 ☆福間ニコニコクラブさん
 ☆河東西オリオンズさん

◎筑紫少年野球サンデーリーグ連盟
 ☆大野ヤングライオンズさん(前年度準優勝チーム)
 ☆大野城ジュニアホークスさん
 ☆大野リトルファイターズさん
 ☆平野リトルジャガーズさん
 ☆二日市ジュニアーズさん

◎糸島少年野球連盟
 ☆可也ジュニアロイヤルズさん
 ☆玄洋少年野球クラブさん
 ☆福吉レッズさん

◎那珂川町少年野球連盟
 ☆岩戸北ジュニアーズさん



〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
  福岡県少年野球連盟  
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
・創設…昭和61年
・加盟数…17連盟
・選手登録数…約4,500名

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2008年05月21日

ちびっこ野球の練習メニュー5 〜声出し〜

 
 
今回は、「声出せー!!」「元気を出しなさーい!!」と監督・コーチやお母さん方に言われて困っている(?)ちびっこたちにおススメ(多分★)のメニューです。


1.各チームにはいろんな応援歌があると思います。その応援歌ですが、私はほとんど教えたことがありません。ちびっこたち同士で覚えさせていました。先輩や先に入部したちびっこたちが、後輩や後から入部したちびっこたちに教えます。教えることができるちびっこたちとまだそうでないちびっこたちを同じくらいの人数にした5、6人のグループをつくり、その中で教え合います。毎年こうしているので、『最初は教えてもらっていたちびっこたち』が時を経て『教えるちびっこたち』に成長します。教える側になると、まだ歌えないちびっこたちが歌えるようにきちんと教えます。最初は自分も教えてもらっていたので、教えてもらう側の気持ちが分かるのでしょう(サインもこの様に教え合わせていました)。そして、ただ教え合うだけではマンネリ化してしまうので、歌合戦をします♪10〜15分くらいのレッスンの後、各グループごとに1曲ずつ歌います(叫びます)。そこで、グラウンドに来て頂いているお母さん方に審査員になって頂き、どのグループが一番大きい声を出せていたか・応援歌を覚えられていたか、などのチェック項目で順位を付けてもらいます(簡単な方法で)。また、一位はすぐに休憩・二位は腿上げ30回・三位は腕立て伏せ20回、などのご褒美(←と言うと大袈裟ですが★)やペナルティーを設けます。指導者や親がどれだけちびっこたちを盛り上げさせられるかがポイントです。

2.ちびっこたちを2つのグループに分け、三塁側ベンチ前とライト、ライトとレフト、など離れた2つの場所に行かせ、一列に並ばせます。そして、一方のグループのちびっこがもう一方のグループのちびっこ一人の名前を大きな声で呼びます。と言うより、叫びます。自分の名前を叫ばれたちびっこは、大きな声で「ハイッ!!」と返事をします。続いて、そのちびっこがもう一方のグループのちびっこ一人の名前を叫びます。あとは、この繰り返しです。注意点は、自分の名前が叫ばれても、その声が小さければ返事をせずにもう一度叫ばせます。また、後輩が先輩の名前を叫ぶ時は、いつもの呼び名(ニックネーム)や呼び捨てではなく、きちんと「○○先輩!!」と叫ばせます。この練習も、上記1.と同じく、順位を付けたり、それによってのご褒美やペナルティーを付けたりするとよいかと思います。

3.上記1.と2.の合体で、離れた場所にいるグループでの応援歌の歌合戦です。


いずれも、特にスゴイ練習ではありませんし、多くのチームでされている練習だと思います。ポイントは、ゲーム性を取り入れることとみんなで行うこと・よりちびっこたちが主体的にできることです。どんな練習もそうですが、工夫次第でより良い練習・より効果的な練習になります。だからこそ、私たちちびっこ野球の指導者の役割と責任は大きいと思います。皆さん、ちびっこたちの明日のために、これからもがんばっていきましょう☆☆☆

posted by chibiballer |23:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年05月21日

福岡県代表チーム決定!!いざ、西日本大会へ☆

 
 
5/17(土)・18(日)、筑紫野市の山家スポーツ公園野球場(通称:山家球場)にて、『福岡県学童春季軟式野球選手権大会』が開催されました。久留米地区・久留米支部代表の上津青葉さんが優勝され、和歌山県で開催される『高野山旗争奪西日本学童大会』に福岡県代表として出場されます。また、準優勝のみくに野ハニーズさん(北筑後地区・小郡支部代表)と第三位の大野城少年野球さん(福岡地区・筑紫支部代表)が大阪府で開催される『JR西日本大会』に同じく福岡県代表として出場されます。
三チームの皆さん、おめでとうございます☆福岡県代表として、がんばって下さい☆☆応援しています☆☆☆

惜しくも福岡県代表にはなれなかったものの、各地区の代表として今回の選手権大会に出場されたのは、
◎則松ファイヤーズさん(北九州地区・北九州支部代表)
◎新入ファイヤーズさん(筑豊地区・直鞍支部代表)
◎草ヶ江ストロンガーズさん(福岡地区・福岡支部代表)
◎吉富少年野球クラブさん(京築地区・豊前支部代表)
◎松原ライオンズさん(南筑後地区・筑後支部代表)
の五チームでした。

福岡県代表になられた上位三チームはいずれも六年生が13人以上いらっしゃいますが、新入ファイヤーズさんは4人・第四位になられた松原ライオンズさんは1人しかいらっしゃいません。「今年のウチは六年生が少なくて…★」と嘆いているあなた!!六年生が少なくても、各地区の代表になられた素晴らしいチームが現にいらっしゃいます!!人数のことを気にするのではなく、子どもたち一人ひとりを信じ、前を向いてがんばっていきましょう!!!
(※人数は、届け出された申込書より抜粋しました。届け出されてから人数変更があった場合はご了承下さい。)


最後に、今回の選手権大会の企画・運営、そして審判をして頂いた全日本軟式野球福岡県連盟並びに全日本軟式野球福岡県連盟筑紫支部の皆様、本当にありがとうございました。お世話になりました。今後とも、よろしくお願い致します。

posted by chibiballer |09:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年05月21日

ちびっこ野球の練習メニュー4 〜ヒジの使い方〜

 
 
今回は、投げる際のヒジの使い方についてです。

ちびっこと大人の体の違い・体の使い方の違いは色々あるかと思いますが、ヒジの使い方にも違いがあります。大人、というより、小学5、6年生の上級生ぐらいから、ボールを持った手の平よりもヒジを先に出して(ヒジと手の平を地面に平行にして、ヒジから出して)ボールを投げようとします。一方、ちびっこたちはヒジを先に出すことをあまり意識せず、すぐに手の平を前に出してボールを投げようとします。別の言い方をすると、ヒジを伸ばしたままテークバックをとり、その伸びたままの腕を頭の上に持ってきて、そのまま腕を振り下ろします。いわゆる、バッティングマシーンの「アーム投げ」ですね。これは、ちびっこがヒジの使い方をまだ知らないことはもちろんのこと、ヒジを使った投げ方のプログラムが体と頭の中に染み付いていないからです(人間が腕を肩より上げて動かす動作は、ボールを投げなければ、なかなかしない動作です)。この投げ方でもボールは前に投げられますが、やはりヒジをより使って投げた方がスピードも速くなりますし、コントロールも良くなります。それ以上に、故障する確率が格段に下がります。ポイントはココだと思います。ちびっこたちには、野球がもっと好きになること・力が強くなること・技術が高まること、なども大切でしょうが、それら以上に「故障しないこと」が大切だと思います。ウチのチームの監督はピッチャー出身ということもあって、特に投げ方には気を遣っています。今回ご紹介する練習メニューは、そんなちびっこたち思いの監督発案のメニューです。

その内容はいたってシンプル。自分の頭上により高くバウンドするように、ボールを足元に投げ付けるだけです。ですが、それがなかなか難しいのです。まず、自分の足元にボールを投げ付けるには、肩を回して→ボールを持った手の平より先にヒジから腕を出して→手首を利かして(スナップを使って)→指でボールを押し出さなければいけません。そうです。この流れは、以前お書きした「ちびっこ野球と杉内投手」に出てくる流れです(まだ読まれていない方は、お時間がある時にでもどうぞ☆)。また、より高くバウンドさせる為には、より速く・より強く腕を振り下ろすことが必要です。ですが、それだけを考えてしまうと、投げる腕だけ・ヒジだけに負担がかかり、それこそ故障に繋がりますので、下半身やもう一方の腕など体全体を使うことや体重移動なども必要になってきます(やっぱり?複雑ですね★)。これらをおさえた上で、誰が一番高く上げられるかを競うのも面白いでしょう。

更に、この練習にはまだまだ続きがあります。ボールを投げた後は、そのボールを捕りますよね。そこで、ウチのチームでは、キャッチボールの前にこの『バウンドキャッチボール』をしていました。高くバウンドしたボールをもう一方のちびっこがダッシュで捕りにきます。そこで!ただ単に捕りにいくのも良いかと思いますが、これまでに述べてきた「ちびっこ野球の練習メニュー」内の捕球バウンド指示がより効果的かと思います。「ショートバウンドで捕ろう」「落ちてくる時に捕ろう」に加え、「ツーバウンド目のショートバウンドで捕ろう」「ワンバウンド後の落ちてくる時に捕ろう」などの更なる条件を付けることによって、ちびっこたちはより考えるようになります。

また、一人でも大丈夫。高くバウンドしたボールをフライと思って捕ったり、ショートバウンドで捕ったり、と相手がいなくてもこの『バウンドキャッチボール』は場所もそんなに取らずにできます。一人でする際は…投げ終わって後ろに下がれば、前に出ながら捕るという捕球の基本的な動きの練習が・投げ終わった後に前に進めば、後ろに下がりながら捕る後方のフライ捕球の練習ができます。

更に更に、応用編として、複数人数での練習にもなります。例えば、三人が三角形の形を作り、まずAが高いバウンドを投げる→Bが投げる方(Cの方)へ回り込みながら捕球してCに送球→Cはファーストの捕り方で捕球→Aに高いバウンドを投げる→Aが投げる方(Bの方)へ回り込みながら捕球してBに送球→…と回していけば、三人がそれぞれの練習を交代しながらできていけます。


☆一人でも・複数人数でもでき、場所も広くなくても大丈夫な『バウンドキャッチボール』。まだまだ応用編が広がりそうです(何かいいアイディアがあれば、教えて下さい)。ヒジの使い方の練習・故障予防になると思います。実際、ウチのチームでは、ヒジを故障する選手はまずいませんでした。ぜひ、お試し下さい☆
 

posted by chibiballer |07:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年05月20日

ちびっこ野球と埼玉西武ライオンズ

 
 
プロ野球は今日から交流戦に入りますね。個人的には…、
◎東京ヤクルト・宮本選手VS福岡ソフトバンク・川崎選手の現日本代表主将対将来の日本代表主将候補対決
◎中日・和田選手VS埼玉西武・石井一投手&岡本投手のFA移籍選手対決
◎防御率一位・勝利数一位タイの広島・高橋健投手VS首位打者の楽天・山崎武選手の絶好調なベテラン選手対決
◎横浜の新守護神・寺原投手VS古巣・福岡ソフトバンク打線
◎埼玉西武・G.G.佐藤選手の「気持ティ〜〜」VS巨人・阿部選手の「最高デーース」のマイクパフォーマンス対決
…などの対戦が楽しみです♪

その交流戦でも、好調さがキープできるかどうかが注目のパ・リーグの首位に立つ埼玉西武ライオンズ。一昨年のオフにはエース松坂投手が、昨年のオフには四番カブレラ選手と五番和田選手の両主砲が抜けてしまったことで大幅な戦力ダウンは免れず、埼玉西武関係者の方々には申し訳ありませんが、今年はかなりきついだろうという見方が大多数でした。

ですが、いざシーズンがスタートすると、戦前の予想などどこへやら。交流戦までに29勝16敗1分の勝率.644の好成績を上げ、パ・リーグ二連覇中の二位北海道日本ハムファイターズに5ゲーム差を付ける堂々の首位。先発投手陣では若きエース涌井投手とFA移籍の石井一投手がローテーションの軸になり、救援陣では和田選手のFA移籍に伴う人的補償で新加入した岡本投手がセットアッパーを見事に勤め、チーム防御率は3.30と安定。そして何より、ダウンすると予想された打撃陣は特にホームランを量産。63本塁打・229得点は共に二位以下に大差をつける両リーグトッブの数字。個人別ホームランランキングでも、トッブの新四番ブラゼル選手の12本を筆頭に、ベスト10の中に何と6人も入っています。もうお見事としか言えません。

今シーズンの、特に打撃陣の好調さについて、最近、テレビや新聞・雑誌等で特集が組まれています。単なる偶然ではなく、好調さに繋がる要因が、大きく二点あるようです。
まず一点目は、データに裏付けされた配球の読みや打つボールの絞り方。今までは、対戦相手ピッチャーのデータや傾向については全体でのミーティングで確認されていました。ですが、今シーズンは全体ミーティングでの確認に加え、監督・コーチ・スコアラーから選手一人ひとりに伝えられます。データや傾向を出しても、各選手の実力・経験・性格等が違う為、その考え方や捉え方・対応の仕方は選手ごとで異なってきます。そこで、一人ひとり個別に確認することによって、データや傾向はより効果的な武器になります。また、その下準備を活かす為に、「ツーストライクに追い込まれるまで、たとえ打てなくてもいいから、自分で決めたボールを打てるようにフルスイングしていこう」という指示が出ています。これは、「空振りを奪えたとしても、フルスイングされるとピッチャーは怖さや嫌さを感じる」という自身の経験を元にした渡辺新監督によるものです。現に、埼玉西武のバッターは全員、気持ち良くフルスイングしていますし、前述の通り、好結果を出せています。
ですが、たとえ配球を読み、自分が絞ったボールが来てフルスイングしたとしても、そういつもいつも打てる訳ではありません。打てるようになるには、やはり練習が必要です。その練習こそが、今シーズンの好調さに繋がる二点目の要因です。埼玉西武ナインはキャンプから「アーリーワーク」という練習を取り入れました。これは、渡辺監督と同じく今年から新加入した大久保打撃コーチ(デーブ大久保さん)の発案で、キャンプでは朝7時から、シーズン中は試合前に行う通常のバッティング練習の2時間前からこの「アーリーワーク」は始まります。基本的に打ち込みは打ち込みなのですが、特に行うのは、通常のスタンス(足幅)より少し長いスタンス(足幅)にし、腰を少し落として、次から次にトスされたボールをネットに向かって連続で打ち込む練習です。その数は200や300など百球単位になりますが、時には高さやコースを決めて、時にはとっさの対応ができるようにランダムにして、などきちんとした意図があります。そして驚いた練習は、キャンプ時に行っていた、バッティングマシーンを通常の距離より5〜6mくらい前に出してからの打ち込みです。驚いた理由は、単なる速球対策ではなく、北海道日本ハムのダルビッシュ投手対策の為の練習だからです。対個人に絞っての全体練習をキャンプからすることもそうですが、「今日の相手はダルビッシュだからどうしようか?って試合前に考えても遅過ぎ。キャンプから始めてても遅いくらい」(大久保打撃コーチ談)と、長期的かつダルビッシュ投手に勝たないと優勝なんてできないという非常に前向きな理由には驚かされました。現に、5/7のダルビッシュ投手との対戦では、おかわり君こと中村選手と正捕手・細川選手がホームランを打ち、試合も4対3でサヨナラ勝ちしました。

データや傾向に裏付けされ、振り込んできたフルスイング。このフルスイングができるから、埼玉西武ライオンズは今の好調さがあるのですね。交流戦では、同じく首位の阪神や昨年の日本一の中日など、セ・リーグの投手陣との対決が非常に楽しみです。


ちびっこ野球でも、対戦相手をよく調べたり、どうしたらいいか対策を練ったりすることが大切だと思います。そして何より、ちびっこたちがフルスイングしようと思う気持ちとちびっこたちにそう思わせることが大切ではないでしょうか。
「思いっきり投げて、思いっきり打つ」
これが、野球の原点ですよね☆

posted by chibiballer |10:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年05月20日

ちびっこ野球と新庄剛志

 
 
今日5/19(月)の福岡は雨でした★おととい・昨日の晴天から一転してしまいました。きっと、天気の神様が野球の神様と協力されて、『ちびっこベースボールマッチ・in前原 2008』が終わるまで雨をストップさせてくれていたのでしょう☆

さて、昨日、福岡ヤフージャパンドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズ戦の前に、超驚きの始球式が行われました!!
何と!!元阪神・日本ハムの新庄剛志さん(36)が故郷福岡に登場。福岡ソフトバンクのユニフォームを纏い、背番号は自分のスマイルフォト!!2016年、東京での五輪開催招致イベントの一環で行われたこの始球式。約1年半の充電を終えた同氏は、カウント2-2から、弟分の北海道日本ハム・森本稀哲外野手(27)に対して145キロの速球でショートゴロに打ち取り、ファンの度肝を抜いたのです。その記念のボールと左手にはめていた金色のグローブを豪快にスタンドに投げ入れましたが、そのグローブは2006年に受賞したゴールデングローブ賞の賞品!!相変わらずすごいなぁ〜、と思いました。
また、沖縄で新球団を立ち上げオーナーに就任し、チームに監督は置かずチームワークで勝っていく、という夢プランも披露しました。
終始笑顔の新庄さんは、最後に「盛り上がったばい!!」と博多弁で締めました。

現役時代から、本当に楽しんで野球をされていることが伝わってきましたし、周りも楽しくさせてこられた新庄さん。彼の姿は、まさに野球をがんばっているちびっこたちそのものではないでしょうか。新庄さんの様に、笑顔で野球を楽しめるちびっこたちを一人でも多く増やしていきたいものですね♪いや、増やしていきましょう!!

posted by chibiballer |00:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
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