2008年05月31日
ちびっこ野球と応援席
宗像ブルーシャークス親父コーチさんのコメントより… 内容:メントレ記事、実感・納得です。 試合をしているのは選手です。野球の主人公は、選手です。でも、点をとっているのは選手だけではありませんね。ベンチの応援、保護者の応援。バッターに、ランナーに、声をどれだけかけるかでも全然ちがいます。 何度もちびっ子の試合を見て、応援のひとつで点が入る入らないが決まる。(そう思うことが多々あります。)だからちびっ子の、いや学童野球は親がのめり込むんだと思います。 監督コーチも選手もそして、親もいっしょに試合をしている。そんな感覚が学童野球、ちびっ子野球でしか味わえない感覚かもしれませんね。 宗像ブルーシャークス親父コーチさん、コメントありがとうございました☆ そのコメントにもあり、前回の ちびっこ野球とメンタルトレーニング No.4 にも書きましたが、少年野球のグラウンド(フェアグラウンド)と親御さん方やご家族の方々がいらっしゃる応援席は非常に近く、お互いの雰囲気がとても伝わりやすいスポーツです。だからこそ、特に劣勢の時には応援席からの大きな声援が選手たちの気持ちを高め、流れも引き寄せます。 このことから、私はよく「グラウンド(フェアグラウンド)と応援席の距離が、子どもと大人の距離」と言っています。 少年野球は中学野球や高校野球よりもグラウンドと応援席が近いように、子どもと大人の接点が多いというか、大人がチームに関わる面も大きいのではないでしょうか。実際にプレーするのは子どもたちですが、その準備や応援、移動やバックアップは大人がしますし、野球以外のレクリエーションやイベントなどの活動も大人が企画・運営します。特に、少年野球はそうだと思います。「子どもが入部すると、大人も入部する」とはよく言ったものです。 その後、中学野球に進むと、投手間や塁間の距離が長くなるのでグラウンドも広くなります。その為、必然的にグラウンドと応援席の距離が少年野球よりも長くなります。また、硬式野球になるとより危険性が増す為、更に両者の距離が長くなったり、間にネットが入ったりします。高校野球になると応援席はスタンドになり、より大きな声援を送らないとグラウンドに届かないようになります。中学・高校野球でも大人が関わる面はもちろんありますが、子どもたちを指導者に一任する割合がより増え、会話など子どもとの直接の接点も少年野球の時ほどは無くなるのではないでしょうか。それは、朝練があったり帰りが遅くなったりすることから家にいる時間が少なくなる為、子どもたちが思春期に入る為、などが考えられます。 ですので、「グラウンドと応援席の距離が、子どもと大人の距離」だと思うのです。 ただ、誤解が無いように申し上げますが、中学野球や高校野球ではグラウンドと応援席が離れているからいけないということではありません。中学野球でも高校野球でも大人の役割は大きく、大人の協力・サポートがあってこそ、チームの活動はできていけます。 その中で、少年野球では、グラウンドと応援席が近いように子どもと大人の距離が近いので、大人の皆さんには子どもたちと一緒により楽しく素晴らしい思い出をつくっていって頂きたいと思いますし、私たち指導者はそのお手伝いが出来ればと思います。
posted by chibiballer |22:50 |
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