2008年05月13日
ちびっこ野球の練習メニュー3〜フライ&ダッシュ〜
◎9球目 (お時間がある時にでも、過去のブログもご覧下さい) 今回は、ちょっとした時間でボールを使いながらしっかり運動でき、尚且つかんたんな練習メニューをご紹介します☆ 人数は10人で1グループを組むぐらいがちょうどいいでしょうか。あと、ボールをトスするコーチが1名(今回は、右投げのコーチの場合で書いていきます)。 まず、半分のちびっこたち1人1人に1球ずつボールを持たせ、コーチの左後ろ側に並ばせます(←Aのちびっこたち)。もう半分のちびっこたちは、コーチから10mほど離れた場所に並ばせます(←Bのちびっこたち)。距離は長かったり短かったり、様々な距離でやってみるとよいかと思います。 さあ、いよいよ練習のスタートです! まず、コーチはBのちびっこたちを向き、左手だけを後ろにやり、ボールを乗せやすいよう手の平を上に向けます。Aのちびっこはコーチのその左手の手の平にボールを乗せ、Bのちびっこたちの列の一番後ろに向かってダッシュします。Aのちびっこがボールをコーチに渡したのと同じくらいのタイミングで、Bのちびっこが「こーい!!」と元気よく声を出して、守備の姿勢(動きやすい低い構え)からコーチの右手の方へダッシュします。コーチは、ちびっこが近付いてきたらノーバウンドで捕れるか捕れないかのきわどくゆっくりとした小フライをトスします。ダッシュしているBのちびっこは、その小フライをノーバウンドで捕ろうとします。この時、ノーバウンドで捕ることが条件ですが、スライディングは無しで、ランニングキャッチのみとします。小フライを捕った後はすぐに止まらず、そのままダッシュし、右にカーブしながらコーチの左手側に並んでいるAのちびっこたちの列の一番後ろに並びます。 あとはこの流れの繰り返しですが、ポイントは間隔を空けず、次から次に続けることです。本当に次から次に行うと、ちびっこたちは常に動いていることになるので、たとえ短時間であってもかなりの運動量になります。 Bのちびっこがスタートするタイミングは、前のちびっこが小フライのボールにタッチする瞬間がいいかと思います。ですので、小フライをトスするコーチは、左手に乗せられたボールをすぐ右手に移し替えてすぐに(タイミングを見計らって)トスします。左手を使わずに右手だけでする方がやりやすいコーチもいらっしゃるでしょう。ちびっこが地面ギリギリのところで捕れ、前のちびっことはぶつからないようにする為に、コーチの役割は重要です。 また、小フライを捕れたら「ナイスキャーッ(ナイスキャッチ)!」、捕れなくても「ドンマイドンマイ!」「惜しい惜しい!」など、みんなで声をかけ合えば、自分の番ではないちびっこもぼけぇ〜と見ることなく、またぶつかったりして怪我することなく練習を続けられるでしょう。 そして、この流れをベースに応用編へと入っていきます。 私は、10回ずつぐらい全員がした後、「よーし、30回連続で捕り続けられたら終わろう」と目標をつくったりしました。ゲーム感覚で、全員ががんばらないといけないという気持ちで行うと、ちびっこたちはよりがんばります。また、捕れたらそこまでの回数をその都度、全員で声に出すようにすると、より大きな声になります。また、中にはまだ他のちびっこたちのように上手く捕れないちびっこがいる場合は、他のちびっこたちよりもちょっとかんたんな小フライを周りからはその意図が分からないように上げて捕らせるようにします。そうすると、このちびっこはより自分に自信を持ちますし、他のちびっこたちもこのちびっこはできる・捕れるようになったと認め合うようになります。時には(いつも?)、なかなか捕り続けられない場合もあり、そこはやはりちびっこたち、「無理や〜ん★」と言ったり、諦めかけたりします。そうなったら、「本当に無理か?もう少しがんばってみようや!」と励ましてみたり、小フライの難易度を下げたりすることもあります。それに、見ていらっしゃる親御さん方もハラハラされたり、「がんばってー!」と応援されます(私はちびっこたちのがんばっている姿をできるだけ親御さん方が見やすい場所で練習をしていました)。そうやって目標を達成すると、ちびっこたちは「ヤッター!!!」とまるで優勝した時のようにみんなで喜び合い、私も「ヨッシャー!!!」と叫び、親御さん方も拍手を送られ、中には涙を流されるお母さんもいらっしゃいます。 他の応用編としては、捕る時のグローブの向きを上向きや下向き、逆シングルなどに特定したり、走る向きをナナメ後ろや横にしたり、また、小フライではなく少し早めに高いフライを投げたり、ライナー気味にしたりすることも効果的だと思います。それに、コーチがもう一人、Bのちびっこたちの横に立ち、ボールを渡し終えて走ってきたAのちびっこたちに対してフライをトスするという更に効率的な方法もあります。 ぜひ、お試し下さい☆
posted by chibiballer |12:26 |
コメント(0) |
トラックバック(0)


