2009年07月01日

オイルマネーの防ぎ方

うーん、カイオ・ジュニオール監督も引き抜かれた模様ですな・・・
過去にG大阪からバレーやらアラウージョ、マグノ・アウベスなど優秀なストライカーを強引にオイルマネーで抜き去り、クラブを困らせました。Jのシーズン中に高額オファーを出してくるんですからねー、せこいったらありゃしない(負け惜しみですけどねw)

選手を売った大金で、他の外国人選手を補強してもまたオイルマネーに取られてしまう。こりゃvicious cycle、すなわち悪循環である。選手だけでなく、監督までシーズン中に取られてしまうとは・・・

Jでプレーしているブラジル人選手達は、二つの大きな夢がある。一つはW杯にブラジル代表として出場すること。もう一つは、お金を儲ける事。もちろん、他にもあると思うが、今挙げた二つがもっとも大きいのではないか。現にフッキ(元東京V)は、ブラジル代表を目指して欧州へ渡った。まだドゥンガの目にはとまっていないが、ブラジル代表察探員(スカウティング員)もその活躍を見ている。そしてバレーは、お金をがっぽり儲けるために中東でのプレーを選択した。しかし、中東のリーグでプレーをしていると、多分ブラジル代表には呼ばれないだろう。別にどちらも個人的な目標なので悪い事はない。しかし、やはりJのシーズン中にクラブを去ってしまうのはチームに迷惑をかけてしまう。欧州への夢はしょうがないが、中東のマネーにそそのかされてJを出て行くのは非常に惜しい。

では、新たにオイルマネー対策を作れば良いのではないか。違約金を支払うのは当たり前。カイオ・ジュニオール側も、約2億円の違約金を払わないといけないと聞いている。しかし、オイルマネーにとってそんな金額は痛くも痒くもない。しかし、だからといってC・ロナウドのように気が遠くなるような金額をつけるわけにもいかない。

一番良い方法は、Jリーグをもっと強くする事だ。スキルアップのモチベーションのある選手を獲得すれば良い。ACL優勝で、海外の強豪クラブとの対戦で経験を積めるリーグ。欧州とのパイプが強いリーグ。将来的に欧州へチャレンジするのなら、Jからスタートするメリットを多く作るのです。それはJリーグが強くなければならない。そして、スキルアップ精神のある選手を獲得しなければならない。欧州トップレベルのブラジル人選手は今は来ないんだから、せめてその1、2ランク下の選手を、ブラジル→日本→欧州とつなげたい。Jの外国人選手が、自国代表を意識するのであれば、オイルマネーなんて怖くない。

さて、監督はどうだろう。カイオ、シャムスカ、ピクシー、オリベイラ等、海外からの名監督をどう引き止めるのか。やはり同じ事が言えると思う。お金<プライド。Jリーグクラブを、ACL優勝常連組にしてしまえば、金儲けよりも実績を積み上げたい監督なら中東よりJで指揮を執りたいはず。浦和がバイエルンと友連条約を結んだように、もっと他のJのクラブも欧州とパイプを作るべきだろう。元京都監督のベンゲルも、今はイングランド・プレミアの4強、アーセナルの監督だ。監督にもそういうモチベーションや夢を抱かせることのできるJリーグなら、オイルマネーなんて怖くない。

Jのシーズン中に、助けっ人選手が欧州に引き抜かれても、その選手のためだししょうがないかー、、、で終わるだろうが、中東には持っていかれたくない、、、負け惜しみなのだろうが、Jを強くすることにより、そしてモチベーションが高く、夢のある選手/監督を獲得することにより、中東マネーを蹴散らせるだろう。

(マルキーニョス、レアンドロ、ダヴィ、ジュニーニョ辺りは気をつけろー!!)

posted by チャー坊 |12:29 | Jリーグ | コメント(5) | トラックバック(1)
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