2009年02月25日

審判の心理学

いよいよJリーグの開幕が近づいてきました。
その前に恒例のスーパーカップが行われます。
今年は鹿島とガンバが対戦しますが、昨年の試合を覚えていますか?
古くて申し訳ないけど、
昨年のスーパーカップについて書いた文章を紹介させてください。

Jリーグ開幕を一週間後に控えた3月1日。
スーパーゼロックスカップは昨年のJ1覇者の鹿島アントラーズと、J2落ちが決まりながら天皇杯で準優勝を果たしたサンフレッチェ広島の戦いになった。

この試合の見所は、駒野やウェズレイが抜けた広島が、開幕戦後のACLに向けて万全の調整をしてきた鹿島を相手にどこまで善戦するか。
もちろん戦ってみないと分からないが、鹿島が優位に試合を進めるのは間違いない。

しかし、開始からたった12分で、鹿島の岩政が2枚目のイエローカードで退場。
2枚目が出るほどのファウルには見えなかったが、この強者に対する厳しい判定で広島にも勝利の目が生まれて、断然試合が面白くなった。

しかし、38分には広島の李漢宰(リ・ハンジェ)にも2枚目のイエローカードが出されて退場。
広島は26分間の数的有利を生かせず、そのまま0対0で前半を終えた。
激しくもないプレーにカードを出して2人を退場させた主審の行動が、終盤の波乱の伏線だったとは。

人数が対等に戻った後半の鹿島は4分に本山が、7分には野沢がゴールを決めて実力の差をまざまざと見せつける。
このまま終われば予想通りの結末。
しかし残り10分、ここからゲームは摩訶不思議な展開を繰り広げていく。

久保がペナルティエリアで倒されて広島はPKを得るが、誰に倒されたのかも分からない謎のPK。
ゲームがにわかに揺らぎ始める。
久保がPKを決めて1点差、判定を訝しがる鹿島の選手のスキをついて、広島は残り5分に佐藤寿人がヘッドで決めて同点に追い付く。

そして決着はPK戦に持ち込まれた。
波乱は観ていて面白いが、鹿島ファンはたまったものではないでしょう。
そのPK戦でも、勝利を掴みかけた鹿島に審判が執拗に立ちはだかる。
ゴールを止めた曽ケ端に対して「蹴る前に動いた」と、広島に2度もやり直しを認めれば、もう鹿島に勝ち目はない。

これでもか、これでもか、これでもかといった感じ。
しかしこれでもまだ終わらない。
試合後に抗議した大岩にレッドカード、曽ケ端と中後にもイエローカードが出されて、鹿島のサポーターがピッチになだれ込んだ。

カードを多発して試合をコントロールする審判は二流と言われますが、カードを多発して試合を混乱させる審判は下手としか言いようがない。
鹿島はJリーグの開幕戦を岩政と大岩を欠いて戦うことになった。

「広島が主審を買収していた」という説明ならこの展開も理解出来ます。
それがあり得ないなら、このゲームに働いていた力はどのような力なのでしょうか。
主審がゲームを作ろうとしていたことは明白です。
しかし私は主審だけではなく、その背後に存在する大きな力を感じます。

順当に鹿島が勝てば話題性に欠ける。
主審を動かしていたのは、関係者の「もっと注目されたい」「もっと注目してほしい」という集団心理ではないでしょうか。

「フィナーレは実にドラマチックだった」
「終盤に落とし穴が待っていた」
「勝利の女神は広島に味方した」
「一発勝負のタイトルマッチでは何が起こるか分からない面白さ」
Jリーグのホームページでは、このような美辞麗句でこの試合が紹介されています。
観ていない人が読めば、波乱にとんだ素晴らしいゲーム展開だったと思うでしょう。

このようなドラマチックな試合にしたい、素晴らしい試合をして注目されたいという
主催者側の心理が、言葉を介せずに審判に伝わったのなら、これ以上語ることはできません。
この先は深層心理という実証不可能な世界です。

このような事態を防ぐためには、メディアがもっと審判に注目して優劣を評価すべきです。
ところが審判問題に関してメディアは笛を吹かず、いつも選手たちだけが審判の笛に踊らされている。

「まな板の上のオシム」より
http://manaitanouenoosim.web.fc2.com/index.html

posted by 直木 善久 |06:37 | Jリーグ | コメント(4) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年02月22日

暴言は二度聞け

ワールドカップでも主審を務めた高田静夫さんの著書「できる男は空気が読める」を読みました。

「審判員はイエローカードを提示しながらも『もしかしたら、選手の言っていることが正しいのかもしれない』と心が揺れるものです」
生々しい現場での心情の告白。
「選手とのコミュニケーションを取る際に大事なことは、『シンプルに』『クリアに』『手短に』です」
経験から得た役立つ言葉。
「日本人的な良さを持って臨むとどうもうまくいかないケースが多いのです」と
日本人論にも肉迫しています。

審判員によって書かれた本は少なくて貴重です。
審判の立場になってサッカーを考えてみるのもいい。
そして監督の視点や選手の視点に、審判の視点が加わればゲームがもっと楽しめる。

ハウツー本のような「できる男は空気が読める」というタイトルよりも、
帯に書かれた「暴言は二度聞け」という言葉の方がタイトルに相応しいような。
「暴言は二度聞け」という言葉は、どのような状況に立っても冷静さを忘れない審判の仕事を象徴しています。
「暴言は二度聞け」うーん、気に入った。
私も暴言のようなコメントが返ってきても二度読むことにしよう。

posted by 直木 善久 |06:42 | 私の本棚 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年02月18日

カンはアカン!

競馬の予想をする人が「データは集めるけど最後は勘やね」と言えば、
「そうですね」と納得します。
物理学者が発見した経緯を思い起こして「全く違うことをしていて閃いた」と言えば、
「すごいですね」と感心します。
でも政治家が「いろいろ議論したが最後は勘で決めた」と言えば、
信頼して政治を任せられるでしょうか。

岡田監督はオーストラリア戦の前日の監督会見で、
「当然、監督ですから、相手の戦い方やタイプ、われわれの組み合わせなどは考えます。
でも、最後は勘です」と語っています。
もちろん、岡田監督が「勘」だけで代表を率いているとは言いません。
考え抜いた挙句に「勘」を働かせたと言いたかったのでしょう。

しかし予想する場合を除いて、
最後は勘で決めても、目的を達成するまでは「最後は勘」と言うのはまずい。
物理学者は発見してから、芸術家は傑作を残してから「閃き」や「勘」を口にします。
発見や傑作の前に「閃き」や「勘」を口にする人は三流です。
何故でしょうか?
もしも目標を達成するなり、結果を残す前に「閃き」や「勘」を語る人を認めれば、
エセ宗教家や、占い師の言葉にまで耳を傾けなければいけません。

私たちは多くの天才の閃きの恩恵を受けています。
繰り返しますが、彼らは「閃き」や「勘」を求めていたのではありません。
求めていたのは実質です。

「勘」とは感性の領域の問題です。
感性を殺して論理だけを積み重ねても、
論理を忘れて感性だけを追い求めても、失敗する可能性は高いはず。
それは人間自体が論理と感性によって成り立っているからです。

最後が「勘」なら、批判するにも賛同するにも感性を扱うことになってしまいます。
失敗しても「論理」は訂正できても「勘」はすぐに訂正できません。
そして成功しても個人の「勘」は引き継ぐことは出来ません。
岡田監督は競馬の予想も出来るし、学者にもなれるでしょう。
しかし、政治家と指導者にはなれません。

このような発言を、私が考えた末に「勘」で書いたと言えば、
「そんなアホなことを」という人も
岡田監督が同じことを発言しても何も感じない、それが不思議です。
代表監督の仕事には多くの政治が含まれています。

私が岡田監督を嫌って、会見からたった一言を取り出して揚げ足を取っているのではと、
勘ぐる人もいるでしょう。
それは勘違いです。
勘所を押さえようとしているだけです。
この文章も論理と感性で書かれているのは間違いありません。
物事を作り出す人ほど「閃き」の重要性を知っています。
しかし指導者は「最初は勘」で閃いても、論理で裏付ける作業を繰り返すものです。

相手を煙に巻くために「勘で決めた」と言うのは構いません。
今回の発言がその為に発せられたものでないことは、
志岐幸子さんとの共著「岡田武史監督と考える『スポーツと感性』」を読めば分かります。
この本では「閃き」や「感性」が滔滔と語られている。

職人の「勘」にも触れておきましょう。
職人の「勘」は日々切磋琢磨して身に付きます。
毎日毎日、同じことを繰り返して得られるものです。
今回監督に就任するまで長く監督業から離れていた岡田監督の「勘」は鈍っている可能性が高い。

岡田監督と心中しようと覚悟しても、
岡田監督の「勘」と心中するわけにはいかん。
カンはアカン。
頭に“チ”が付いたらもっとアカンけど。

posted by 直木 善久 |05:35 | 岡田監督と日本代表 | コメント(18) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年02月14日

妄想のオーストラリア戦

43.△0-0 オーストラリア ワールドカップ最終予選(横浜) 09/2/11

会長 君は日本や韓国に詳しいから雇ったんだよ。
P監督 大丈夫ですよ、ボス。
会長 選手が揃うのが試合の前日なら、国内組をもっと招集したほう良かったのでは…
P監督 ハハハ、コンビネーションの良い国内組と、コンビネーションの悪い欧州組のどちらを使うかと問われれば、私は間違いなく欧州組を使います。日本人は『全員欧州組』というだけでビビってます。監督だってビビってます。日本人はヨーロッパのサッカーの凄さを知っていますし、プレッシャーが大きければ大きいほどその重圧から自ら崩れていきます。ワールドカップでも、6分間で3失点したでしょう。彼らの西洋コンプレックスはそう簡単には消えません。
会長 ほほーっ、さすが日本通。それなら事前に会見でも開いて、もっとコンプレックスを刺激して威嚇してみようか。
P監督 そうですね「練習をシャットアウトするほど自信がないのか」って言ってやりましょう。
会長 君は強面だから効果がある。
P監督 ハハハ、翌日のスポーツ新聞は「オーストラリア監督“豪”語」なんて洒落ますよ、きっと。かわいい国です。任せておいてください。

--そしてピム監督は試合の四日前に、協会が主催する異例の記者会見を催し、そこでオーストラリアの優位を強調して日本にプレッシャーをかけた。

カウンセラー あの会見は典型的な「不安行動」です。行動中は不安が消える、不安を消すために行動する。
P監督 はい。
カウンセラー 会見で話したことを覚えていますか。中澤は点を取られる?日本の方がプレッシャー大きい?こちらは負けても余裕がある?だいたい、余裕を誇示する人に余裕など有ったためしがない。
P監督 はい。
カウンセラー ちょっと心理学をかじった人なら、あなたが不安を抱えていることはすぐにわかります。
P監督 でもね。そもそも監督は不安を抱えた存在ですよ。特に試合が近づけば近づくほど懐疑的になる。試合が迫って不安にならない監督なんてパラノイアです。
カウンセラー ほぅー、面白い。サッカー監督は不安症か妄想狂。なるほど。
P監督 視察したフィンランド戦は参考にならない、練習はシャットアウト、1日前に選手が揃ってもロクな練習は出来ない。そのうえエマートンはケガ、キーウェルも無理。選手がまだ欧州で戦っている間も、長い時間を機中で過ごしている間も、日本はたっぷり練習が出来る。Jリーグが開幕していないから、思い通りの調整ができる。一方、私は1週間前に日本に来ても何の収穫もない。どう考えても日本が有利だ。
カウンセラー 君はそうやって自分を追い込んで、京都でも韓国でも失敗したのですよ。

--ピム監督は揺さぶっているのか、揺さぶられているのか分らない。
それに対して岡田監督はどこ吹く風、挑発にのって練習を公開することもない。
前々日の会見で、話題が前回ワールドカップのオーストラリア戦になると「忘れちゃったな」と、のらりくらり。
あの試合はテレビで解説していたのに。
敵に情報を一滴たりとも漏らさない姿勢を貫いている。

--確かに個々のレベルはオーストラリアの方が上かも知れません。
しかし、今回は日本の方が遙かに有利な状況にいます。
前日の会見でも、ピム監督は日本のプレッシャーを繰り返して語り、岡田監督は「開き直る」と答えています。開き直っているのは、まともな練習も出来ないオーストラリアの方だと思いますが。

--そして、日本は勝てなかった。
ボールポゼッションでもシュート数でも日本が上回っていたのに、失点ゼロに抑えたオーストラリアの選手を褒めてあげたい。
彼らは時差にも、練習不足にも、満員のアウェイにも打ち勝つ鉄人軍団だ。

--岡田ジャパンは低空飛行を続けています。
ワールドカップ出場ラインの向こう側に着地するのか、こちら側に着地するのか。
しかし、窮地に陥った時ほど手腕を発揮しなければいけない。
あのハドソン川の機長のように。

1549便 ハドソン川へ降りるつもりだ。 
管制官 良く聞こえない。すまないが、もう一度言ってくれ、サボテン。
管制官 サボテン、えー、サボテン1549、レーダーから消えた。
管制官 サボテン1549、えー、まだいるか。

--このあと機長は一人の犠牲者も出さず、ハドソン川への不時着に成功する。

岡田監督 ワールドカップベスト4に進むつもりだ。 
世界のメディア 良く聞こえない。すまないが、もう一度言ってくれ、監督。
世界のメディア 監督、えー、岡田監督、レーダーから消えた。
世界のメディア 岡田監督、えー、まだいるか。

--日本の行先はどこか。

posted by 直木 善久 |08:32 | 岡田監督と日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年02月08日

いつまでもオシム

最近ときどき
「いつまでもオシム、オシムっていうヤツはうぜぇー」
みたいな発言をよく見かけます。

「いつまでも」って言われても
オシムが退任したのは1年ちょい前、
オーストリアに去ったのは今年の正月の話なんで…
前回は加茂を語らずして岡田を語れなかったように、
今回も岡田の傍にオシムの影が付きまとうのは仕方ない。

2500年近くも前の「ソクラテスの弁明」を本屋で見つけたら
「いつまでもソクラテス、ソクラテスっていうヤツはうぜぇー」
「いつまでも」って言うのは、そういう時に使ってください。
(黄金のカルテットのソクラテスではありません)

別にソクラテスの話をしたかったのではありません。
そういえば「自分が知らない、ということを知る」って言ったのがソクラテスです。
私は「いつまでもオシム」から学び続けます。

posted by 直木 善久 |11:39 | いつまでもオシム | コメント(39) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年02月07日

誰のために言うのか

42.○5―1 フィンランド   親善試合(国立)  2009/2/4

トップに立つ指導者はその指導力、分析力を問われるだけでなく、
言葉を縦横に駆使することが要求されています。
監督はチームの顔であり、スポークスマンであり、
次に対戦する相手だけでなく、世界中の国々へその言葉が伝わります。
特に日本では国内に向けても、
サッカーファンが増えるように、サッカーの魅力を語れる監督がいいでしょう。

オシムは次のように語っています。
「試合前には十分なほどの政治があり、心理学がある。最終的にはデマゴギーもある。
誰が何を言うのか、いつ言うのか、どうやって言うのか、誰のために言うのか、
私たちもきちんと知る必要がある」(イビチャ・オシム「日本人よ」より)

フィンランド戦の前に、もう少しバーレーン戦に触れておきます。
かつて(昨年6月)バーレーンに敗れて岡田は次のように語りました。
「僕はバーレーンでの屈辱は一生忘れない」
そして先日のアジアカップ予選で再びバーレーンに敗れると、
バーレーンの記者が試合後の監督会見の席で岡田に問いかけた。
「敗戦は恥ずべきことか」
記者は「今回も屈辱か」と訊いているに違いない。
その回答が「残念です」

前回は「屈辱」で、今回は「残念」。
ワールドカップ予選とアジアカップ予選の差でしょうか。
前回はベストメンバーで負けたから「屈辱」、
今回はベストメンバーではないから「残念」。
それで自身は納得できても、
この試合でさらけ出した日本の駒不足は勝ち負け以上に深刻な問題でしょう。
選手層の厚さはワールドカップを戦うための必須条件です。
リーグ戦は三試合とも同じメンバーで戦うのでしょうか。
けが人は出ないと想定しているのでしょうか。

岡田は海外組が揃わないと勝てないチームを作っている。
2007年10月のエジプト戦に勝利して、
オシムは「海外組なしで日本代表は戦える」と明言しました。
あれから1年ちょいで、再び海外組なしでは戦えないチームに戻ったことになります。

「この試合をぬるい感覚で戦うと、
オーストラリア戦までに取り戻すにはエネルギーがいる」と選手に注意したというが、
岡田自身がオシムというプレッシャーが去ってぬるくなったんじゃないでしょうね。
相手のサポーターやメディアが少なかったから、ぬるい感覚が生まれたと言っている。
それなら日本のホームで観客が少ないと、相手が緩んで有利に戦える。
岡田の論理では、
オーストラリア戦はスタジアムに行かない方がいいことになってしまう。
サポーターが少なくてモチベーションが下がるのは、アウェイのチームらしい。
「『言語技術』が日本のサッカーを変える」の著者でもある田嶋専務理事に訊いてみたい。
「岡田に『言語技術』はありますか?」と。

やっとここからがフィンランド戦の話。
オーストラリア戦に向けた強化試合は、5対1で日本が圧勝しました。
ゴール前で相手DFの人数が揃う前に、
早目の、そして長目のパスを入れる作戦が見事に成功しました。
相手の弱点とこちらの狙い目が一致すると、このような展開になるのでしょう。

どんな相手であれ、勝てば自信になるし、負ければ不安になる。
バーレーン戦の悪い流れを断ち切り、
岡田監督も「海外組に十分とってかわれる力を示した」と
国内組の自信回復を促しています。

大量点で下降気味の評価を払拭したが、
ワールドカップ予選前半の山場、
次のオーストラリア戦に負ければ進退問題が噴出するに違いない。
あやうく勝ったり、なんとか引き分けたりしている間に、
ワールドカップで通用するチーム作りを怠ったジーコを切るタイミングを逸した状況と
よく似ています。

協会は絶えず監督を評価して、ファンに伝える責任がある。
ワールドカップベスト4に着実に近づいているのか、
予選の結果や内容によって解任は有るのか、
その条件は何か、きちっとファンに説明して欲しい。
オシムのように
「いつ言うのか、どうやって言うのか、誰のために言うのか」よく考えてお願いします。

posted by 直木 善久 |08:02 | 岡田監督と日本代表 | コメント(11) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年02月03日

ごあいさつ

「茶の間でオーレ」ったって茶の間でコーヒーをいただくわけではない。
茶の間で日本代表を応援しつつ、ちょいと論じてみようという趣向です。

ピッチで戦うのが選手の仕事。
その選手を選ぶのは監督の仕事。
そのまた監督を選ぶのは協会の仕事。
そしてその協会を云々するのはメディアの仕事。
皆さん、自分の役割を果たしていますか。

というわけで(どういうわけや?)
私は「茶の間でカフェオーレ」違った「茶の間でオーレ」を始めます。
今日は開会宣言だけ。

posted by 直木 善久 |20:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加