サッカー馬鹿蔵の戯言

残念な快勝と「4」の凋落

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ワールドカップアジア最終予選タイ戦は4-0で日本は勝利し、現時点でグループBの首位に立った。 テレビでは快勝、快勝と浮かれているがそうだろうか。 良かったのは久保選手と川島選手くらいで、私にはランキングで大きく下位にあるタイを相手にミスを連発し、かき回され、相手の決定力不足に助けられた試合にしか見えなかった。

もちろんタイも2次予選を勝ちあがったチームではあるが、これまでの戦跡を見てももっと余裕のある試合運びができないわけはない。 中東の試合から戻っての試合であり、選手の疲労もあったろう。 でもそれはどこの代表でも同じではないか。 それが口実になるようなサッカーならやめるべきだ。 選手が口にしているようにワールドカップで予選を突破し、決勝トーナメントを勝ちあがるチームになるために、クリアすべき課題はまだまだ山済みだと思う。

この試合でもうひとつ明らかになった点があった。 試合に出ていない選手は使うべきではないということだ。 ハリルホジッチ監督が就任当初に口にしていた言葉である。

そして、この試合でその言葉を証明したのが、これまで日本代表を引っ張ってきた本田選手とジョーカーと呼ばれた宇佐美選手であった。 彼らが入ってから得点の匂いがしなくなった。

宇佐美選手はそれほどの時間ピッチに立ったわけではないからそこまでいうのは厳しいかもしれない。 それでも、昔の好調時であればもう少し爪あとは残せたと思う。

そして本田選手である。 マークしていたタイ選手には本田選手に対するリスペクトなど微塵も感じられなかった。 何番の選手だったかも覚えていない、そういう選手に「あしらわれる」姿はさびしいものであった。 見ていて、上り調子の若手選手と下り坂に入ったベテラン選手のマッチアップのような感じだった。 ゴール前の怖さも全くなかった。 パスの精度も代表レベルとは思えなかった。 試合感のなさというものはかくも恐ろしいものなのかを実感できた。 それでも、本田選手にボールを集め、何とか結果を出させようとする他の選手の気遣いを当の本田選手はどう感じたのだろうか。

私も本田選手の実績と実力を認めていないわけではない。 ただ、今のままミランでベンチを温めているようであれば、彼の復活はないと思う。 ドイツでもイングランドでもよい、プレーできるチームに移籍するべきだ。 「4」の復活はワールドカップで勝ち残るために不可欠なのだから。



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