2011年01月14日

高校サッカーとJ下部組織の住み分け?

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/89th/text/201101130012-spnavi_1.html
このコラムは面白い、と思います。
やっぱりサッカーはボールを扱う競技なので、
そこを高めるという方向で指導するのは、圧倒的に正しい。
でも大会で上位も目指すとなると、
「蹴っちゃう」プレーも要求するチームが増える。
その「蹴る」と言うのが精度が高ければ何の問題もないけれど、
そんなプレーヤーは高校レベルなどでは多くない。
サッカーでは偶然性が試合の結果を支配する事は少なくないけれど、
やはり必然的に勝つことを目指すべき。
それならアブストラクトに前に蹴るよりは、
正確につなぐ事を最も重要であるとする指導は大事だと思う。

それとは別に決勝で久御山がバルサと言えるほどつないでいたか、と言えば、
それはNOです。かなり「蹴」っちゃっていた。
それはひょっとしたら勝敗に影響したかも知れない。
でも決勝で、もっと大きく影響したのは
良く言う「フィジカル」の差だと思う。
滝二の選手とはボール際の戦いでは、ほとんど負けていた。
得点シーンは勝てていた訳で、
結果につながるかどうかは、大きく「ボール際」に支配されたと思う。
滝二は「蹴っちゃう」サッカーはしていなかった。
長いボールを蹴ったりしていたけれど、
それはチームメイトに収める能力があるからこそ、そうしていた。
蹴る側の精度もあったと思う。
長い距離のパスがつながるなら、その方が有利。

で件のコラムだけど、
そんなわけで滝二も「つないで」いたわけです。
「つなぐ」思想がかち合えば、
勝つのは結局、球際に強いプレーヤーで構成されたチーム。
それはディフェンスの部分かな。
コラムによるとJ下部組織と高校サッカーで住み分けが出来て行くのだとしたら
いち観戦者としては、ちょっと寂しいかな。

posted by cerebellum |21:19 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年01月14日

シリアVS日本

前の試合にくらべて遠藤がだいぶ良かったですね。
ここが機能している間はチームがうまくやれていました。
2試合で共通なのは
(1)	長谷部が攻守によく働いている。
(2)	途中投入の岡崎がよく働いている。
(3)	長友はちょっと判断が悪い
(4)	CBの二人は良さそう
(5)	GKの良し悪しが問われていない。
(6)	香川はダメっぽい。
(7)	監督の選手交代は的確に思える。

と言ったところでしょうか。
長谷部はキャプテンとして間違いない人材兼プレーヤーな気がします。
しばらくは長谷部で問題ないですね。マイナスのボールこぼれ球などを
うまく叩いてシュートするのがうまいですね。
荒れていても浮いていても良いシュートをします。
今回の得点も狙いすましたような素晴らしいキックでした。
前後のフリーの動きの緩急も良いし、プレーはシンプル。
まぁ、あのバックパスはいただけないけどなぁ。
あと、もうちょいドリで強引にいくシーンがあっても良いかと思う。
彼はそれが出来るのにね。
なぜドイツで不遇をかこっているのか分からないや。
得点に至る連携は日本サッカーの歴史の歴史に残る美しいものでした。
岡崎に関してはアジアでは活躍できるのはすでに証明されているので、
意外でもなんでもないんですけどね。
あとは得点がほしいかな。たぶん、もうちょっと勝ち進めば取ります。
でもあれはPKじゃないね。変なジャッジでした。(救われたけど)
CBの2人はとりあえず十分な働きをしています。
中澤、トゥーリオの後継者問題が解決しそうな雰囲気ですね。
トゥーリオは代表のためにもうしばらくはたらくでしょうけど。
吉田は代表の常連になればぐっと人気が出そう。
期待の香川が活躍できていないのが気になりますね。
本田との役割分担的なものがどうこうという考えもありますが、
シンプルに体が動けていないのかな、と思ってみてます。
プレーに順応性がないのかも知れないし。
次の試合は休みをとりますかね。
でもチャンスは作り出しているし、得点にも絡んでいるんだよね。
期待が大きすぎるのかな。
監督采配にフラストレーションがないのは良い。
松井の使い方を色々考えているかも。
前田は徐々に良くなってきていると思うので次も先発で使うのが吉。
遠藤、長谷部が、これくらい働くと柏木や細貝の出番は
だいぶ限られてしまいそうです。特に柏木。
今の柏木に何が出来るか、とても興味あるんですけどね。
西川の出場機会が生じたのが良かったと思う。
川島が信頼できるGKかは、まだよくわかりません。
GKのオプションは多い方が良い。
ウッチーはムラがあるのかな?
このチームは守備のところが、優れているので大崩れすることはなさそう。
後は点をとるところを。
チームの成長を見るのは、本当に楽しい。
長くこの大会を戦ってください。

ところで中東のチームって思い切りのあるプレーをするし、
パワーやスピードが結構あって、
規律とかが整うと強くなりそうだけど、
ぼくがサッカーを観始めてから、何年もちっとも向上したように見えないので、
たぶん、このまんまなんだろうな。
将来、中東の国がレベルアップして日本を脅かすとか
そう言う話(予想)を散見するけど、
もう20年くらい全然変わる様子はなくて、
むしろ日本や韓国のレベルアップを定点観測しているような感じ。
カメルーンなんかワールドカップで結果を出した時に
近い将来にアフリカの国が欧州南米の脅威になるって言っていたけど、
選手レベルでは、それは当たっていたけど、
国代表では、残念ながらそうはなっていない。
アフリカの場合、経済的政治的な問題があってそうなっているのかも知れない。
中東の場合は、どうなんだろうなぁ。
でもアジア杯やワールドカップ予選で中東の国々と戦わなくて良い
という意見にはならないや。
ぼくらはこう言うサッカーに見慣れているけど、
季節の風物詩的に、これがなくなると寂しくなる気がするんだよね。
欧州や南米の枠に入れてもらうのは無理な訳で。
あ、でもアジア杯優勝チームはコンフェデ以外にも
EURO出場権とか与えてくれないかなぁ。
絶対に盛り上がるのに。

posted by cerebellum |13:13 | 観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年01月04日

鹿島VS清水(final)

天皇杯決勝をせっかく国立で観てきたので、それについて。
どこのサポーターかと言われれば、ぼくはヴィッセルなので、
今回、どちらのシートで観ても良かったのですが、
手に入ったのはアウェー側つまり清水サポに囲まれてみました。
オレンジ色の紙も手を抜かずに掲げましたよ。
サポーターの応援は、やっぱり鹿島の方が大きかったかな。
清水は応援全体がちょっと単調な感じでした。
ヴィッセルサポの応援は全体に(他サポに比べて)低調ですが、
その分、盛り上がる時にワッとなる。そう言った抑揚は悪くないです。
でも子連れだったので、大人しいゴール裏の方が安心でした。
試合終盤になって、周りが色々罵倒しだしたのが、ちょっと残念。
そんなに荒れた試合でもなかったし、
ジャッジも、どちらに偏っているということもなかったと思うけどな。

試合内容は今更なので割愛。
決勝っぽい立ち上がりの蹴り合い気味状態から鹿島ペースに。
ゴールキックの時は、小笠原と小野の両司令塔は
お互いをマーク気味のポジショニング。良い眺め。
せっかくボールを持っても相手のプレッシャーから
ついつい蹴ってしまったり下げてしまったりの清水。
CKから鹿島に順当な得点→前半終了。
小野も藤本も、あまり良い印象がない。特に藤本はイケてなかったな。
後半は小野がボールに絡む事が増えて、
ボールを受けるところからアイディアあるプレーを見せてくれます。
やっぱり今でも小野は一見の価値あり。本当にうまい。
小野は前半、ちょっとどっちつかずのポジションで、
良いボールを受けることが出来ていなかったけど、
サイドに固定気味にすることで、仕掛けが出来る様になっていました。
鹿島もサイドバックが比較的不安定な印象だったので、
清水のサイドアタックは良いアイディア。
でも、得点は深めからのアブストラクトなキックを
ヨンセンが触ったループシュート。
中盤の底にボールを動かせる人がいると
清水はたぶん、もっと良いサッカーが出来ると思うなぁ。
ヴィッセル戦でも中盤引き気味がプレッシャーに弱いという印象だった。
小野は中盤的だけど、基本的にアタッカー気質。
この日は岡ちゃんもイケテナカッタなぁ。
よく動いていたけど効果的でないプレーが多かった。
FWではヨンセンもイケてなかったなぁ。
岡崎もヨンセンもサイド深めでボールを受けた時に
もっとライン沿いを縦に行けるところまで行くプレーがあっても良かったかも。
中途半端なところでターンして、中央にパス先を探していたけど、
もっと草サッカー的なガムシャラさがあっても良かったかもよ。

鹿島のアタッキングはあまり特別な印象がなくて、
むしろプレッシャーのかけかたがえぐい感じでした。
でも、これくらいは縦ではなく横の動きでフリーを作ったりするやり方で
清水もなんとか出来るんじゃないかと思う。
清水は「自分らのサッカー」が出来ない時に
ではどうするか、と言うオプションの練習が鹿島に比べて出来ていないのかも。
鹿島は相手にやらせないサッカーからチャンスを作っていた。
もしコウロキがゴールを決めていたら、ちょっと違った印象になったかな。
大迫は、まだ学ぶべきがたくさんありそうです。
コウロキだって一皮むければ、すごい事になりそうだけど、どうなんだろ。
鹿島はやっぱり小笠原、野沢、本山が観ていて面白い。
コアラこと伊東輝は試合に入るなり気の利いた動きを見せていて
さすがと思いました。

この試合は小野—藤本と小笠原—野沢の対比を楽しむことが出来ました。
小笠原はプレー選択にケレンミを感じさせないクールな良さが
チームを活性化していました。
それに比べて、小野は何かしてやろう的雰囲気をいつも醸し出していて、
それはこの人のよさなんだけど、この日は結果に結びつきませんでした。
藤本のプレーは印象がない。

鹿島も小気味よく点を取った訳でもないので、
清水にやれることはいくつもあった様に思いますが、
かと言って、運で勝敗が決まったと言うこともなさそうです。
先にも書いたけど、清水は、もっと勝てる様にするには
やり方にもう少しオプションが必要なのかも知れないなぁ。
清水は途中から入ったアタッカー(大前じゃない方)が、ちょっと面白かった。
清水はこの試合では脚の速さを感じる選手がいなかったのは
そう言うチームなのか、鹿島に抑えられちゃったのか。
来年、清水がどうなるのかわからないけど、
このチームが解散気味になるのはもったいないよね。

鹿島のサッカーは淡々としているなぁ。そう言うのが強いと言う事なのか。
それとも普段ドタバタのヴィッセルを観ているから、そう思うのかな。
ACL頼みますよ。

posted by cerebellum |19:59 | 観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年12月25日

美しいサッカーのためのセオリー

http://silkyskills4beautifulfootball.blogspot.com/

このブログ
ちょっと気になって幾つかのエントリを読んだのですが、
その感想は「バルセロナが好きなんだな」それだけです。
サッカーの技術的なことの一般について書いてあるのかと思いきや
単にバルセロナのまねごと、メッシのまねをするのが
美しいサッカーなので、そのようにしなさいと、
それだけのブログです。
でもサッカーはそんなに単純じゃないし、
ベストの方法がいくつかあるわけで、
例えばポゼッションサッカーが一番良いわけでもないのです。
一番良いサッカーは、もっとも勝つ事が出来るサッカー。
最近はバルセロナが、そんな感じもしますが、
バルセロナのサッカーはちょっと特殊です。
誰もがまねできる訳でないし、真似する必要もないかな。
やれるサッカーをやるのが良い訳です。

例えばボールコントロールはツータッチが最も良いと書いてありますが、
ワンタッチで良いところにボールが置けるなら、それに越した事はないわけで、
ツータッチが一番良いとはならない。
ツータッチがよいなら、スリータッチでもフォータッチも言いのです。
バルサ時代のロナウドのスーパープレーなんかは
最初のタッチで、人の予想を裏切る様なところにボールを蹴ってしまって、
そこへ相手ディフェンスよりも先においついてしまう、と言うのが衝撃だったりします。
あんなサッカーは他でも観る事が出来ませんが、
そうだったとしても、あれは1つの最高のプレー。

サッカーの技術論や戦術論を語るブログがいくつもありますが、
「ああでなくてはいけない」とか言い出した時点で、
ぼくはサッカーの本質を見誤っている様な印象を受けて、
その先を読む気が失せます。
あえて言うなら、選択してしまったプレーの中で最高の精度でプレーする
と言うのが良いのかも知れない。
結局、意外性みたいなところにファンタジーを感じるわけだし。

人のブログをどうこう言うのも、どうかと思うのですが、
ぼくの考えるサッカーと大きく違うので、反応してしまいました。
個々の部分では、同じ考えのところもあるけど、
前提となる部分で大きな違いがあるような気がするんですよね。

この人はサッカーをやったことがあるのかな?
ただのオブザーバーのアナリストなのかも知れないと勘ぐっています。

posted by cerebellum |04:40 | 草サッカー | コメント(16) | トラックバック(0)
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2010年12月13日

まずは足元

先日、初心者が大半を占める様なチームでプレーしました。
ぼく自身は大してうまくはないですが、経験者の部類だと思います。
そのチームは、ほぼ全員が大人になってからサッカーを始めた人達。
大半はプレーを始めて2、3年と言ったところ。
無茶蹴りが多くて、悲しいほどパスがつながらないし、
ポジショニングなどは、彼らには彼らの考えがあるのでしょうが、
ぼくが知っているセオリーとはだいぶ違うので、不思議な感じでした。
攻守の切り替えは、無いに等しかったですね。
1人1人はボールを受けると、しばらく足下に置きたがる。

ぼくは試合後に彼らと話をして、なかなか興味深い話をきけました。
複数がワンタッチパスがつながるのが理想と言うのです。
こう言う情報はどこから仕入れるのでしょうか?
ぼくの考えではツータッチパスが基本で、
そこにワンタッチのプレーが入るからこそアクセントになるのです。
第一、	ワンタッチパスばかりで試合をし続けるなんてインポッシブル。
彼らは出来ればワンタッチでパスを出したいと考えているということなのでしょうか?
ぼくが思うに、やはりボールは1つコントロールして、離すのが正しい。
そのコントロールの部分にセンスや技術が問われたりするのだと思っています。
「ワンタッチパスが最良」という考えからは、
ボールを蹴る事が出来る場所に、確実にコントロールするというアイディアはうまれません。
彼らはコントロールすることを考えないので、パスがつながらないのでしょう。
コントロールが出来ないから浮いた球や弾んだ球は無茶蹴りしてしまう、
と言う現象も現れるのかもしれません。
ぼくはあえて「ツータッチ(or スリータッチ)パスが最良のプレー」
と言いたいと思います。

もう1つ、興味深いのは、
結構多い人数が「自分はドリブルは出来ている」と考えていたことです。
このことは、ボールを受けるとしばらく足下に置きたがるという現象と
とてもリンクしている様に思います。
でも見ていると、彼らのドリブルは相手ディフェンスから逃げるばかりで、
しかもドリブルが続くと徐々にボールは体から離れて行き、
離れて行くボールを追いかける事に必死になってしまう。
サイドなどでボールを受けると顕著なのですが、
ラインに沿って、かなりのスピードで走って行きます。
ぼくは実際、試合中に2度「ゴールは中央にあるんだけど」
とちょっと嫌みを言ってしまいました。
ぼくの眼からすると、彼らのはドリブルではありません。
それは2つの理由からなります。
1つは、ドリブルの最後はボールを離すということが必要ということ。
つまりドリブルの先にはパスをするかシュートをするかの
どちらかのプレーに至るのでなければドリブルが成功したとは言えないのです。
より厳密に言えば、(シュートを成功させるのは難しいので除くとして)
ドリブル後のパスが成功しなければ、ドリブルも成功したとは言えないのです。
例外は(しっかり狙った)センタリングかと思います。
センタリングは中央に合えば一点ものなので、ディフェンスも厳しい。
そこへあえてボールを入れるのですから、成功率も下がります。
それでも意図のあるセンタリングは意味があり、
そこにいたることが出来れば、ドリブルは成功したと言えるかと思います。
いずれにしろ、ドリブルからボールを正確に蹴るというのは実は難しい技術です。
それと、彼らのプレーでは、どんどんボールが体から離れていくのですから
それはボールをコントロールできているとは言えない訳で、
ということは「ドリブルが出来ている」と言う事にはならないわけです。
別に必ずしもドリブルで長い距離をボールを運ぶ必要はなくて、
パスコースを作れれば良いだけなんですけどね。
まずは、そこから始めようと思うのが正しいと思うのですが、
なかなか、そう言う発想にはならないようです。

最後にプレー中気になったのは、
彼らが動きながらボールを受けようとすることです。
特にアタッカーは「裏」へ走るのが結構好きです。
でも上述のとおり、彼らはボールをコントロールできないのですから、
動きながらのトラップなど、本当に無理だと思います。
それでも「スペースに走る」という概念に泥濘している感じがあります。
逆サイドの広いスペースなどに「逆サイド〜〜」とか言って走り込むので
そこへロングボールを蹴りました。
うまく届いたのが2、3回あったと思うのですが、
彼らはボールを受けようとして、踊っているような具合になって、
収める事が出来た場合もありましたが、弾いちゃったり逸らしちゃったり。
やはり足下で止まってボールを受ける事から始めるのが良いと思うんですよね。
無理に動きながらボールを受けようとしても、その先が続きません。
もっと良いアイディアは受ける前に動いておくことです。
オフサイドラインとの駆け引きなんかしなくても
このレベルのサッカーでは良いゲームをすることが可能です。
あえていえば、大きなスペースに全速力で走り込んでボールを受けるのでなく
小さなスペースにちょうど良い速度で入って、ボールを受けて
ツータッチくらいでボールを蹴るのが良いはずです。

基礎技術がないのに、テレビでの解説を真に受けて、
スーパープレーを目指していては、いつまで経ってもサッカーにはなりません。
かのチームは、まず「ボールを止めて蹴る」という基本を身につけて、
そう言った中で出来るサッカーをする方が楽しいんじゃないかと思います。

ぼくは、そのチームを悪く言うのが目的というわけじゃなくて、
試合やスポーツニュースでのテレビの解説が
どこに向けて話をしているのか、と言う点について、
ちょっと気になったというところに話を持って行きたいわけです。
プロの試合を解説しているので、
ダイレクトプレーを褒めたたえたりすることになっちゃうのかも知れませんが、
あれは曲芸の類です。
トップレベルだから、そう言う要求なんかも出来る訳ですが、
ぼくらのサッカーで、そんなのばかり要求されても無理。
経験が長いと、自分に出来ないことが(痛いほど)わかるのですが、
大人になってからテレビで感化されてサッカーを始めると
何が出来て何が出来ないのかわからないで、
気持ちだけはバルセロナになっちゃったりCロナになっちゃったり。
日本代表やJリーグの選手を批判するのも良いですが、
そうは言っても彼らは日本サッカー界の最上部にいるプレーヤーです。
そう言う前提は、やっぱり意識がほしいかな、って思います。
ぼくらがいる最底辺とは訳が違います。
色んなレベルがあって、自分が含まれるレベルに意識的になった時に
そのレベルの良いサッカーが生まれるかな。
そう言うサッカーの理解の仕方が浸透すると、
トップレベルも向上すると思うんですよね。
まずは身の回りの少年サッカーから改善がみられるようになるのではないかと。
プロが当然の様にやっている1つ1つのプレーが努力の賜物であって、
そう言う1つ1つに対するリスペクトがあってしかるべきかと。
長くプレーしている人は、やはりリスペクトがあります。

う〜〜ん。
うまく表現できなかったですが、
サッカーをするなら、足元の技術に尽きると思うんですよね。
でも、身につけるのはすごく時間がかかるからなぁ〜〜。
それまでサッカーをするな、と言いたいわけでもないんですけど。
この年齢だから、落ち着いたサッカーをしようと思う訳です。
落ち着いたと言うのは走らないという意味ではなくて、
まずはボールをコントロールする、と言うことから始まるサッカーのこと。
他のファクターもあるけれど、
やっぱり、十分に言いたい事が言えていない様な感じです。
いくつかのことを同時に言おうしている具合かな。
整理して、また、いずれの機会に、この話題に関しては書きたいと思います。

posted by cerebellum |22:36 | 草サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年12月06日

セレッソVSこどもたち

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101206-00000073-mai-soci

あのですね。
サッカーに怪我はつきものです。
確率論的に怪我人は出ます。
これは批判なんですかね。
批判でなければ、なんのニュースなんでしょうか?

ぼくにはただの過保護に見えます。
過保護の先に、何かがあるのでしょうか?
今の社会はグローバリズムの名の下に
弱肉強食の原理によって動いています。
サッカーの世界は特にそうです。
あの企画に出ている子たちはサッカーをかなりやっている子らです。
彼らも親も怪我は付き物というのはよく分かっているはずですし、
番組側も間違いなく保険に入れてから子供たちを使っています。
なんの手落ちもない。なんの問題もない。
問題も無いところで、ニュースにするマスコミのセンスってなんでしょうかね。

最悪。

posted by cerebellum |22:41 | その他 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2010年12月06日

浦和 VS 神戸

あんなエントリを書いたけど、
まず一言「うれしいです。感動しました。興奮しました。」
もとい三言でした。
前回のエントリは大宮戦の引き分けを受けて書いた訳ですが、
あの試合は、誰が観ても「おいおい、ちゃんとやれ」と思ったハズ。
あの終盤の集中力の無さ。
これは、今シーズン終わったな、と。
でも清水戦が素晴らしかった。
素晴らしかったというのは語弊があるかも知れません。
諦めなかった。と言うべきか。
全く華やかな試合ではなくて、第三者は楽しめない内容でしたが、
最後に茂木がやってくれました。
この人は、こう言う時にやってくれるんですよね。既視感あり。
でも、J1残留は難しいだろうと言うのはありました。
神戸の相手が浦和というのは、神戸ファンなら良い知らせでした。
なぜか相性が良い。
でもFC東京は降格が決まっている京都が相手。
メンバー的に言って、このカードを東京が落とすとは思えない。
しかし、端から見る以上に東京はチーム状態が悪かった様です。
ぼくは東京の試合をつぶさに観ている訳ではないので、分かりません。
ヴィッセルの残留は東京の自滅に助けられた、と言って良いかと思います。
ヴィッセルの選手は、もちろんがんばったと思うのですが、
でも大宮に追いつかれて引き分けはあかんやろ。
神戸のJ1残留の最大の原因は監督交代にあります。
もし交代前のペースでいけば、最終的には8勝17敗9分 勝ち点 33
一方、交代後のペースなら、11勝9敗14分 勝ち点 47
神戸がより勝った分、他チームの勝ち点を減らす訳ですから、
その場合、順位が一桁になった可能性があるわけです。
これは、監督交代が功を奏したと言うべきでしょう。
神戸は選手の質から言ってリーグの中位が妥当、
がんばれば上位も狙えるかな、優勝は、ちょっと難しいと言ったところ。
和田監督は、そのポテンシャルを引き出したと思います。
更に言えば、交代後の数試合は、以前との違いは見られるものの結果が出ない、
と言った状態だったので、
シーズン中ということを差し引けば、つまり準備期間があれば
もっと優れた結果を出せた可能性があるわけです。
ま、どんな可能性だってあるわけですけど、
(3連敗の時は、あちゃ〜〜って思ったけど)
和田監督に変わって、選手のプレーに迷いがなくなったのは
誰の眼からも明らかだったのではないでしょうか?
チームにとって、自信というのはものすごく大事です。
Jリーグの各チームは、戦い方など、それぞれに個性があります。
それは、やっぱりチームの歴史などによって作られるので、
簡単には変更できません。
浦和は守り勝つスタイルから、ボールを保持するスタイルに変更しようとして
結果が出ない状況が生じているのでしょう。
鹿島はスタイルを貫いているので、安定した結果を出し続けている。
新潟なんかは結構スタイルがあると思います。
川崎もしかり、大阪2チームもしかり、清水もしかり、広島もしかり。
名古屋はストイコビッチというシンボルがあるもんなぁ。うらやましい。
他のチームはよくわかりません。山形や大宮や仙台は、端からは分かりづらい。
で、神戸はと言うと、端からはどう見えているのか分かりませんが、
(金満とか?そんなことないんだけどなぁ)
ファンとしては、チームの特徴は「ある」と思っています。
ガツっとしたディフェンスと、速い攻撃。
今シーズン思ったのは、ここを変えてはいけない、と言うことです。
去年と今年の三分の二の期間、観ていて何を目指しているのか分かりづらかった。
そこには見慣れないヴィッセルの姿が。絶対に選手も戸惑っていたはずです。
ぼくは松田監督を変えた時に、その意図がよく分かりませんでした。
確かにリーグの上位を目指せる指導者としての実力があるかどうか不明ですが、
もう少し託してみても良いと思っていました。
あの時はシーズン終盤に「またかよ」な感じもありつつ戦い方は悪くなかった。
選手補強に、それまでとは違った手堅いやり方をし始めた時期でもあり、
育成部門の改革もあって、希望を持っていたのです。
あのブラジル人監督があのままだったら、違ったチームになっていたかも知れません。
それで結果が出ていた可能性もないではない。
考えてみれば、あの時なんで後任が三浦になったのでしょうか?
チームが良くなった様子は全くなく、シーズンが終わって、なぜか続投。
もうこの2年間の迷走は、うんざりなのです。
ヴィッセル神戸が、培ってきた自分たちの戦い方。
自信を持って戦えるやり方はなんでしょうか?
和田監督がチームに思い出させたものが、それではないかと思います。
和田監督の功績としては来季の戦力が見えたというのがあるかと思います。
小川が使えることが分かったことや
ヨッシーが頼れる事を再確認したことなどもありますね。
森岡がなかなか面白いし、
三原が使えているのかどうか良く分からないのもありますが、
ポポはよく走るし、ボッティも躍動感あるし、
北本、河本、石櫃は外せないでしょう。
茂木は再考の余地ありかな。(選手としてじゃなくポジションの事)
クビが決まった選手は残念だけど、しょうがないかな、と言う感じ。
我那覇なんかすごく期待してたけど、
いつだったかのアントラーズ戦でのプレーはひどかった。がっかりしたなぁ。
榎本は年齢や年俸なんか事情がありそうです。怪我かなぁ。
選手としては、まだまだ第1線なんですけど。
大久保には、あまり親しみがないので、いてもいなくても良いです。
戦う場所がJ1であれJ2であれ、やることは一緒です。
育成からの一貫したスタイルを持って、戦えるチームにしてほしい。
戦えるチームでい続けてほしい。
FC東京からは、一度は袖にされたヤツですが、米本を狙っておきましょう。
アタッカーがもう1人くらい必要ですかね。
森本、小川を使える様にしていくのも悪くないです。
楠瀬は、どうしているのでしょうか?
都倉も使える様にしましょう。
来季こそは、来季こそは!

posted by cerebellum |17:38 | 観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年11月24日

大宮VS神戸(ヴィッセル今期終了のお知らせ)

ヴィッセル神戸はJ1残留のための勝ち点の競り合いを
直接にやっているチームの1つの大宮に引き分けてしまいました。
この試合は、どう転んでも勝たなくてはいけなかった。
この試合結果でJ2降格は決定したと言っても過言ではありません。
FC東京は、もともと自力のあるチームですし、
ここしばらくの試合結果も悪くない。
さらに対戦相手が京都、山形と勝ち点の計算が十分に可能です。
一方、神戸は清水、浦和と、格上と言われてもしょうがないチームが相手。
厳し過ぎます。
もはや仙台、大宮を勝ち点では同数になるのがやっと、
得失点で上回るのも現実的ではないです。

和田監督に変わってから、あきらかにポジティブにチームが変化しました。
その中で、最初になかなか結果が出なかったのは、ある程度しょうがない。
ぼくが苦言を呈したいのは、やはり三浦氏の監督続投です。
去年、残留を決めたと言っても、その試合内容はでたらめでした。
そして、このシーズンに入って良くなった様には全く見えませんでした。
開幕3、4試合で、この状態ではno futureなのは見えていたので、
そこで解雇するべきでした。
ヴィッセル神戸にはチームのスタイルというものがあります。
三浦氏は、そこを無視して机上の空論的戦術を強いりました。
そこで失ったものは、ものすごく多い。
三浦氏が監督として能力が無いことは、どうしようもない。
そこを批判してもどうしようもないのです。
無能なヤツは無能なのです。
もちろん敗者復活戦はあるので三浦氏は言われっぱなしにならないための努力を
今後すれば良いと思いますが、
それはヴィッセルを応援する我々には関係のない事。
ですから、批判されるべきは、監督云々を決定する立場の人達だと思いますね。
今後は二度と同じ轍は踏まないでほしい。
長期的にヴィッセルを観ていれば、チーム運営で改善があるのは分かるので、
全てを否定するつもりはないです。
ただし、松田監督を解雇したところから、今日までの判断は
結果的に間違っていたと言わざるを得ないです。
一方で、評価したいのは育成に力を入れたことです。
滝二の黒田氏を引き入れたのは、ここ数年の最大の補強です。
ですから、ヴィッセル神戸は来季J2で戦うことになりますが、
1年で確実にJ1に戻ってくる事を確約していただいて、
その間に小川などの若手を実践で使いつつ、J2で圧倒的な強さを見せて
攻撃をストロングポイントとしたチームを確立することを希望します。
断固要求します。

となると幾人かの思い当たる選手は、もうヴィッセルには必要ありませんね。
惜しい選手もいますが、チームが身軽になるのも大事なことの様に思います。
本人のためにもなるかも知れません。

前回のJ2でのヴィッセルの戦いには良い思い出があるので、
あの戦いぶりを心の拠り所に、来季に思いを馳せる事にします。
残りの2試合は、来季につながる様に来季の戦力を積極的に使って、
良い戦いを見せてください。
清水戦はしっかりスタジアムで見届けます。

でも、今期のシビアな戦いは昨日で終了しました。
J2でがんばりましょう!

posted by cerebellum |13:48 | 観戦 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2010年11月22日

3Dテレビ

デモ用の映像だけどサッカーをはやりの3Dテレビで見ることが出来た。
確かに部分々々は浮き出て見えたりするんだけどリアリティはない。
他の3D映像も観ることが出来て、
例えばアイドルのコンサートとかディズニー映画の抜粋とか。
どれも、飛び出す絵本的な立体表現でしかなく
奥行きを連続的な面や線として表現できていない。
つまり観ている側に対して、複数のレベルの面があって
オブジェクトはその面のどれかに載せられていると言った様な印象だった。
面全体が、こちらに迫ってきたりと言うのはあるけれど、
そのオブジェクトそのものの立体感は感じられなかった。
ぼくが観たデモ映像がチャチだっただけなのかも知れない。
所詮はデモなので、安く作った映像なのかも知れない。
そうだったとしても、ぼくはサッカーを観るためと言うことだけで言えば、
今回の経験で3D機能がついたテレビをほしいとは思わなかった。
なんだか、すごく冷めてしまった。
中途半端な3Dはいらない。
どこまでもリアルなヴァーチャルな映像が作られるのでなくては
ぼくはサッカーを3Dで観る必要はないように思う。
今までの2Dな画像は、それはそれ、と言った具合で
我々は受け入れる訓練をされていて、そう言う楽しみ方というのを身につけている。
だから(他のコンテンツについては、別かもしれませんが)
サッカーをテレビ観戦する、と言う面では3Dテレビは不要です。
ハード面の問題ではなく、ソフト面の問題で、まだ未熟な技術なのでしょう。
テレビ観戦に関して言えば、局面と全面の両方の情報が伝わる工夫がほしいかな。
俯瞰的なイメージもあったら良いなぁ。
ものすごくリアルな3Dよりも、技術的に可能だと思うんだけど、
そう言う放送をする開発はしているのかな。

posted by cerebellum |13:55 | その他 | コメント(0) | トラックバック(2)
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2010年11月15日

新潟VS神戸

テレビ観戦ではありますが、仙台VS磐田、新潟VS神戸大学
と2試合続けてJリーグを観ました。
もちろん降格争いに注目して、と言った意図があります。
今年の優勝は名古屋で決まりで、
客観的に見れば、今節前から湘南と京都の降格は確定していたので、
まだどうなるか分からないのは、降格のあと1枠。
カップ戦を優勝した磐田の出来に興味があったわけですが、
結果的にはダメダメでした。
注目の前田はほとんどボールに触らず。
ボールを受けても簡単に預けて、中で受けようとしてもボール届かず。
1度だけ遠目から狙ったのがありましたが、それだけでしたでしょうか。
この磐田は中盤の出来が非常に悪かったと思います。まずプレーの精度が低い。
ボールを受ける質(向き、スピード、コントロール)が悪い。
更に、パスミスが多いし、積極性も低かったと思います。
仙台はつながないサッカーなので、ディフェンスでの中盤のクオリティは
分かりづらかった。
でも結果的に3点も取られたのだから、ダメだったのだろうなぁ。
サイドからアーリーのグラウンダーでFWに入れるボールが
ことごとくカットorクリアされる。
仙台が人数をかけていたことを差し引いても、
このミスの繰り返しは、いただけません。
戦術的な事情でそうなっていたのかも知れないけれど、
成功していないプレーは修正しないと!
一方の仙台は3点取って圧勝ですが、プレーの質は磐田よりも低いと言えます。
ここ4節、連続して仙台の試合を観ていますが、
このチームは本当にボールをつながない。つなげない。
ロングボール主体でも良いのですが、ちゃんとボールをつながないと。
運動量もJの他のチームに比べると少ない印象で、のんびりしている。
カウンターでさえ、のんびりです。人数をかけることもないし、
それでも少人数で特攻していく活きの良さもない。
セットプレー以外でどうやって点を取るのか、
ぼくの目からは分かりません。
この試合は磐田もノンビリです。
で、新潟VS神戸ですが、立ち上がりから試合のテンポの違いに圧倒。
神戸は試合の序盤から、飛ばしまくりです。
和田監督に変わってから、神戸は活性化しております。
この「ローカルなパス回しから大きな展開」というのは
バクスターの頃から継続的にやってきたこと。
神戸の選手にとっては勝手知ったやり方。
攻め込まれたところからでもちゃんとボールをつなぎます。
FWに当ててボールをサポートに来た前を向いている選手に預けて
また縦に走る。
本当に小気味よくボールが回り、次から次へとチャンスが生まれます。
新潟は圧倒されっぱなし。新潟が失点しなかったのはラッキー。
というか神戸側に原因があります。
序盤にこれだけチャンスを作ったのだから、1点決めてほしかった。
運動量の低下した時期から新潟ペースになっていき、
マルシオリシャルデスに決められてしまう。
これはリシャルデスがうまい、といえば、その通りなんだけど、
新潟の怖さはリシャルデスくらいなもの。
それに対して、2人続けて軽いディフェンスをしてしまったら、
高確率で失点してしまいます。
後半になっても全体的には神戸のペースで試合が進むけれども、
決定的なチャンスは生まれず。大久保投入も状況は変わらず。
朴がキーパーが弾いた球を詰めて同点に。
でもさ、朴は、もう時間が少ないのに、
ゴールを決めた後、客席に行って手を振ったりしていました。
状況が分かっていないと言うか緊張感がないというか。
君たちは降格圏にいて、あと10分足らずしか時間がなく、
勝たなくてはいけない状況にあるのだから、
ゴールが決まったら、すぐにボールを拾ってセンターにセットしなくちゃ!
ぼくは、朴の振る舞いに、本当にがっかりしました。
彼はもうベテランと呼ぶべき立場なんだから、
勝負と言うものに、もっとシビアになってほしい。
その後はミス連発で、なんだか締まりのないプレーを続けてゲームオーバー。

というわけで、この日のJリーグ(テレビ)観戦は納得がいかない結果に。
仙台VS磐田と新潟VS神戸では、
試合のテンポが恐ろしく違いました。
前者のノンビリおっとりサッカーは退屈の極み。
仙台は、前の京都戦、C大阪戦も、全く褒められた内容ではありませんでしたが、
勝ち点を積み重ねて、この様子だと降格はなさそうです。
京都戦は相手がより悪かったということが勝因だと思います。
磐田はそれにつきあってしまったのか、こう言うチームなのか。
ナビスコ決勝を観てもディフェンスは、あまり褒められる感じはないですね。
攻撃も連係が見られるのは数回にとどまりました。
手数を減らして楽に点を取りたい、とか考えていたのでしょうか。
普段、磐田の試合を観ないので、よく分かりません。
なんかプレーが雑で手抜きでした。

新潟VS神戸はハイテンポの見応えがある試合でした。
緊張感が持続するシビアな試合をしていて、
それは両チームとも質が高いプレーをしていたからに他なりません。
特に立ち上がりの神戸のプレーは「なぜこの順位に?」と思ってしまう。
神戸は実は質が高い選手をそろえているんですよね。
だから、やり方次第で、これくらいのことは出来る。
今シーズンの迷走は前監督に責任のほぼ全てがあります。
それはもう、今更どうこう言ってもしょうがないのですが、
この日は本当にフィニッシュの質1つで違う試合になっていたわけです。
小川は運動量多くして、ボールを引き出していたし、
ポポもボッティもよく動いて、チャンスを作っていたと思います。
ディフェンスの北本、河本の安定感はさすが。
石櫃はちょっとミスが多かったかな。
茂木のサイドバックは再考願います。
三原の評価は低いです。彼の良さはちょっとぼくには分からないや。
途中出場の大久保はボールからは慣れる動きが多くて、
彼がこういうプレーになるときは、結果が出ません。 
試合感覚が落ちているのかも知れない。
なんか顔や体が微妙にふっくらした様に見えました。
田中と朴は彼らに期待される質に見合ったプレーをしていたと思います。
田中は、軽率なプレーが、もう少し減ると、本当に良い選手になるんですけどね。
チームとして点が取れないのは、
やっぱり最後のところをどうするか、と言うのをつめていないのでしょう。
ポポはやっぱり一番可能性があるので、
そこの動きを制限するとか、ボールを(もっと)集めるとか、
神戸の中ではヨッシーも優れたフィニッシャーなので
使い方に工夫があっても良いのかも知れない。
あとは小川の成長待ちでしょうか。
これだけ質が高いサッカーが出来るチームを降格させてはもったいない。
一方で、もう1度J2で仕切り直すと言うのも手なのかもしれません。
J2で1年過ごしたときの無敵感は、忘れられない。
J2で小川や、その他の若手を育てつつ、必要な戦力とそうでないのを整理して、
一方で確実に1年でJ1に戻るのであれば、ぼくは、それもアリだと思います。
森岡は、まだちょっと分からないけど、
小川はどんどん試合に使って、成長させたいプレーヤーです。
楠瀬なんかも、実は結構面白い。
メンバーをみると、若いのを結構トップチームに入れているので、
彼らを使える様にするのは、チームの方針として理にかなっています。
降格したらやめるとか言っている人は、降格しなくてもやめてもらって結構です。

posted by cerebellum |11:11 | 観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)
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