2009年09月29日
100人に聞けば、95人くらいが
今年のスペインリーグはバルサとレアルマドリーの2強と答えただろうし、
残りの5人も希望的にセビージャ、バレンシア、ビジャレアルなんかが
優勝争いに絡んでくれればなぁ、みたいな予想だったと思う。
蓋を開けてみれば見事にその通り。
ご存じの通り、上記2チームが格の違いを見せつけまくっています。
特に違いを見せつけているのは、大騒ぎして移籍した2名。
Cロナウドとイラブウミヘビッチ、シーズン前に色々言われた難癖を
結果で黙らせる痛快さ、素晴らしい限りですね。
評論家連中や、評論家取りのブロガー達をギャフンさせ続けて下さい。
ぼくのスタンスとしては、個々のチームについては勝ったり負けたりするのが面白い、
と思っていて、1つのチームが勝ちまくるのはあまり好きじゃないんですが、
個々のプレーヤーに関しては、みんながんばってくれて
良いプレーを見せてほしいと心底思っています。
バルサもレアルマドリーもファンとは言えないけれど、
それぞれのチームのプレーヤーに関しては、
観戦するからには良いプレーを期待しますよね。(当たり前か)
誰一人怪我とかしてほしくないっていつも思っています。
一方で激しいプレーや吹っ切れたプレーも大好きなんですけどね。
怪我を恐れて良いプレーなんてありえないでしょ?
良くないプレーならチャチ入れますけど、愛するゆえなので、ご了承を。
スペインリーグの前節についてもエントリを書いたんですが、
途中になっている内に、賞味期限が切れてしまって更新出来ず。
自分のサッカーで大忙しでした。
中年の体からは疲労がなかなか抜けないぜ。
でレアルマドリーの試合。
結局、シューターの質の違いが試合結果になっちゃう。
立ち上がりからテネリフェはすごく良い試合をするので、
ぼくなどは、ものすごく期待して見ていた。
パスが繋がるし、ボールを受けるときびきびとコントロールする。
レアルマドリーの選手よりもよっぽどうまく見えるくらい。
その上、せっせと走る。正しく走る。
でも点が入らないのが、切ないよね。
後半になるとカカ投入。
今までレアルマドリーでのカカはイマイチだな、とか思っていたけど、
いるといないでは大違い。
でも、レアルマドリーは運動量が増えたと言う風にも見えなくて
要はボールを持てるプレーヤーが必要だったんだと思う。
グティはボールキープしないし、自ら運ぶ事もあまりない。
その分、意外性があるプレーが期待出来るわけだけど、
うまく行かない時は、本当にうまくいかない。
でもチームとしては2種類のオプションがあるのは良いに決まっているし
カカかグティか、と言う選択を迫れているわけでもないみたいなので、
今年はグティは楽しくサッカーがやれそうです。
むしろ後がないのはガゴかな。
2試合出してもらったけど、“すごく良い”とまでは言えない感じだった。
去年とかガゴが守って繋いでシュートも打ってって
ノリノリだった試合が2,3あったと思う。なんか冴えないな。
この試合でのレアルマドリーによって良かったことは
ベンゼマが点を取ったこと。
ヘディングはフリーにも見えるけど、
その前の競り合いとか手前の潰れ役とか
なんかがあってベンゼマが自由になれているんだろうな。
テネリフェはそれでも試合を捨てることなく果敢に戦うけど、
悲しい2点目が、ディフェンダーのミスで入ってしまう。
あれはシンプルに外へ出しておけば良かった。
でも、あそこから落ち着いてゴールを決めるベンゼマは
移籍金に見合ったゴールゲッターという事。
ぼくなら外す。君でも外すでしょう。
3点目はカカのこれまで何度も見た覚えのあるゴール。
あれは、あの距離でも置きに行っているシュート。
あそこからああ言う精度で確実に打てるようにならないとね。
(って誰が?)
レアルマドリーはチームとしての連携とかがしっかりしているようには見えない。
でもチャンスメーカーとシューターがいれば点が取れちゃう。
サッカーは、そう言ったシンプルなスポーツである事を
示しているのかも知れないし、そうでないかも知れないけど、
それでも勝てるのはかけた金額に依存しているんだろうな。
グダっとして見えるのに勝っちゃうのはレアルマドリーのお家芸なのか?
バルサの試合。こちらの方が面白かった。
やっぱり立ち上がりは格上が困ってしまう展開。
キックオフからなかなかボールがバルサ陣からハーフラインを超えない。
さすがのマラガでございます。
このチームは、ぼくの中ではすごく印象がよい。
ファイトするし、よく走るし、知らない選手ばかりだ。
去年もレアルマドリーやバルサ相手に良いサッカーをしていた覚えがある。
wowowのアナウンサーがグランドの悪さを繰り返す。
それはサッカーのファクターの1つなので、
ちゃんとサッカー出来なきゃダメですよ。
マラガのビュンビュン系アタッカーは、本当に気持ちがよい。
何が、と言えば攻撃がちゃんとシュートで終わること。
もう少しで、得点になりそうなのに、こちらも残念。
結局、サッカーの結果を決めるのはシューターの質と言うのは同じ。
イブラのシュートは、普通難しいと思うんだけど、
彼がやると「イブラは、ああ言うの得意だから」となってしまう。
たぶん、実際に得意なんだろうな。
前の試合で随分やらかしたピケが(たぶん)監督から渇を入れられ結果を出す。
こう言うのって大事だよね。チームが盛り上がる。
マラガは終始テンション高めで、荒さが目立つし、
わざとやっている部分もあるんだと思う。
似たようなチームがあったような、と思っていたら
ダリオシルバとかいた頃のウルグアイがあんなだったかも。
もっと悪質だったかも知れないけど、
ぼくはああ言う戦い方もアリ、と言う立場。
草サッカーで、されたらたまったもんじゃないけど、
彼らはエンターテイナーなので、いろんなのを見せてくれるべき。
苛々したメッシも試合のエッセンスになっておりました。
まだ得点がないアンリが怪我をしたのだけが残念。
マラガも1点くらい取れれば良かったけど、しょうがないね。
もっと泥仕合になったら、面白いのにと不道徳な事を考えていたけど、
割と淡々と時間が進み試合終了とあいなりました。
今年はアビダルも随分、前まで上がるんだね。
ダニはそんなに痛がらなくて良いよ。たぶん、そんなに痛くないんだろうから。
上記2試合の共通点は前半、格下チームが本当に良いサッカーをしたのに報われず。
優れたシューターのゴールで勝敗が決したこと。
ビジャレアルにもフォルランがいてくれれば、だいぶ違うはず。
大注目ビルバオVSセビージャの、
「どちらが2強を追いかける権利を獲得するか」戦は
セビージャの圧勝。(知っているのは結果のみ)。
両サイドがカペルとナバスで、ナバスが得点。
この試合、見たいなぁ。たぶん濃いサッカーをやっているんだと思う。
ビュンビュン系のヤツ。
エスパニョールよりはこちらの方が面白いハズなんだけどなぁ。
アトレチコとバレンシアの試合。
アトレチコは相変わらず繋がない。バレンシアは、なんだか繋ぐ。
をいをい、それは話が逆です。
バレンシアはそう言うサッカーをしていては足元を掬われるのです。
それは学習済みのハズなのに。
アトレチコというチームについて
今まで分ったような気分になった事が一度もない。
アタッカー陣はモノスゴイのに、「内容が無いよ~~」な試合が多い。
やっぱり、もう少し中盤と言うものが機能しないと不味いのでは?
具体的に言えばFWにボールを供給する方法を考えた上で試合に臨んでください。
で印象としては、すごく草サッカーっぽい試合になってしまいました。
スタジアムに足を運んで見るにはエキサイティングだと思うけど、
テレビで観るには、ちょっと楽しみにくい試合でした。
お互いに弱点を晒した気がする。
セビージャとレアルマドリーの試合が楽しみだね。
ビジャレアルはそろそろ初日が出るかな。
posted by cerebellum |13:55 |
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2009年09月28日
この週末をいかがお過ごしでしょうか?
ぼくはもちろんサッカー三昧。
自チームのリーグ戦とか
夜中のフットサルとか、
県代表の練習試合に助っ人で出かけたりとか(ボロ負け)。
久々のボランチ起用だったのですが
助っ人なのでディフェンスとつなぐプレーばっかりになってしまった。
後半、残り15分くらいになってからは、負けている事もあって
自分で持ってせっせと仕掛けて、パスを出したり
シュートまで持ち込んだりと色んなプレーを試してみると
結構、チャンスを作れていて、試合の後の飲み会でも
「ああ言うのをもってやってほしかった」と言われました。
そう言うのは試合中やハーフタイムに言ってほしかったけど、
相手はフルメンバーで来ていたので、その時点で勝負あり。
比較的若い子らは試合後に言い合いになったりしていたけど、
若いなぁ、と思った次第。
向こうは代表経験者とかいたし、簡単には勝てないよ。
自分らの反省や言い合いではなく、
シンプルに相手がうまかったと言うべき試合でした。
そんな事はどうでも良いや。
相手はベストメンバーで来ていたので
助っ人で人数をなんとかしていた我々が試合前から負け。
あれだけボロボロにされてから、
試合後に「あそこはああしとけ」みたいな事言っているヤツがいた。
あれは単にチームメイトのせいにしていただけに見えて
知らない人だったけど、かなりイラついた。
相手のうまさを認めろよ。
翌日(今日)の我がチームのリーグ戦。
集まったのは11人ギリギリ。
集まったメンバーの都合から久しぶりのFW先発。
最近はボランチかトップ下だったからね。
サイドハーフもあったかな。
(本当はサイドハーフが一番好き)
相手は年齢層的には同程度。
ただし中盤は若いので揃えてある。
これはFWはやらせない程度にしといて
中盤には鉄壁マークをと言う感じなんだけど、
こちらには古株かつ動かないのが右サイドハーフ。
その分、FWのぼくは戻ってディフェンスしなくてはいけない。
最近は酒を控えて動けているので、せっせと戻りますよ。
しかし、そのせいで裏を狙うフィードに一歩遅れる。
ウチのエース(トップ下)は今日は本人が言葉とは裏腹に動けている。
ボランチが目線でエースにパスを出そうと考えるのが分かる。
そこで、ぼくはいったん中央に走って相手CBが寄ってきてから
左サイドに流れる。
ひょっとしたらぼくの所にパスが来るかな、とか思いつつ、
相手のCBとボランチがうまい事、ぼくについてきて
エースがフリーに!!!
そこへボランチからの絶妙パスが届いて、
ワンタッチでループ、見事に決まって先制。
そのまま後半へ。
後半早々に、ぼくが下がってボールを受けて、
ワンタッチで逆サイドに送ったボールをエースが競って腰を強打。
長い時間の中断があって、罪悪感を感じたりして寄って行くと
「動けないからFWと中盤を替わって」との事。
元々中盤のぼくは即答。OK!!
その後はぼくが蹴ったグラウンダーCKからのシュートとか、
ワンツーから左サイドを突破してセンタリングとか、
チャンスを作ったもの、基本は相手の若手が意地を見せて防戦一方。
ついにはエースがアウトで10対11に。
セブンバック状態で守りきって、今期4勝目。
まだ優勝も狙える位置。
今日はホントによく走ったし、体を張った。
我が息子もリーグ戦。
前半、彼のアシストから3得点で3-2で勝っていたものの
後半、味方の足が止まってしまい、孤軍奮闘状態。
最終ラインまで戻ってディフェンスするも5失点。
しかし、息子が最終ラインからドリブルで持ち込んで2得点。
5-7で負けたけど、試合後、本人は満足感が漂っていて、
鼻先に派手な擦り傷をしてニコニコしながら
両足を引きずりながらトンボをする息子。
それが本当にイトオしくて、100回キスをした。
「何食いたい?」と聞けば
「肉!!!」と答えるので、速攻、駅前の肉屋に。
ヤツに「どれが良い?」と聞くと
100g500円のフィレ肉。(それは焼肉とちゃう)400g購入。
マンチェスターU対Cの録画を観ながら爆睡したヤツを寝室へ。
「お前は2得点2アシストだけど、おれは決定的チャンスを2つ外したなぁ」
とか思いつつ、このやべっちFC視聴。
録画でフルに観た昨日の鹿島の試合はせつなかった。
アゴがセクシーなGK氏は集中力がなくなっているんじゃないかな。
この前見た試合でも変なプレーがありました。
うっちーも批判されますよ。
この鹿島のダメさ加減はどうした事か。
マルキーは頑張っていてた。
技術はブラジル人、魂は日本人!!
マルキーとシジクレイは心の底から好きです。
神戸は相手が悪かったね。
ここはリーグの雰囲気を汲んで負けとくのも悪くはない。
次でちゃんと勝って下さいね。見に行かないけど。
今、見ている俊輔。
数年前、神戸と対戦した時のオーラがなくなっています。
4人5人に囲まれても余裕でボールをキープしていた彼。
自分でボールを動かしてから、ボールに触るまでの時間が
明らかに長くなっていますよ。
これは相手がスペインリーグだから、とかは関係有りません。
ぼくと一緒で、寄る年には勝てません。
ぼくは眠くなったし、バルサの試合の方が関心があるので
先に眠らさせていただきます。
俊輔に幸あれ。
posted by cerebellum |11:49 |
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2009年09月25日
今更、神戸VS千葉の話。
この日は、のびのびパスポートで引率の大人も1000円引き。
しかし、パスポートを忘れてしまい、
それを受付で言ったら「じゃ、ダメ~~」扱い。
この前、美術館に行った時に
のびのびパスポート忘れてもタダで入れてくれたのにヒドイよ。
と言うわけで、試合前からちょっとテンション低め
集中力を欠いた観戦になってしまった。
客は結構多かった。小学生がタダだからね。
ぼくは千葉も結構応援しています。
どれくらい応援しているかと言えば、ヴィッセル応援歴よりも長いくらい。
でも最近の本気でダメな感じになっている千葉は魅力薄です。
やっぱりハースとストやんには土下座してでも、
もう3年くらいいてもらったら良かったのにね。
実はハースあっての巻ですから。
巻あってのジェフですから。
あのころのエキセントリックな戦い方は面白かった。
この前のオランダと日本の試合で、
日本のハイペースを批判するのが多いけど、
あの頃の千葉って、結構あのテンションでやっていた印象がある。
直接比較出来ないし、記憶だけなんだけど、
ぼくは選手の質が低い時にハイペースのサッカーをやって負けるのを
「いわんこっちゃない」な具合に批判するのは良くないと思う。
オシムが「走れ走れ」と言った時に、
諸手をあげて「そうだそうだ」と言っていた人たちはどう考えているのかな?
「考えて走るのでなけりゃダメ~~」とか言いそうだなぁ。
考えずに走っているプロ選手なんていないけどね。
ぼくはオシムの言葉も岡田の言葉も話半分だと思う。
監督ってそう言う商売でしょう?
で、この試合だけどハイペースだったのは千葉の方。
上の下くらいのハイペースの立ち上がり。
神戸も基本ディフェンシブなやり方なので、お互いにチャンスが出来難い。
落ち着かない展開の中から朴が決めた。今年の朴は誰が見ても良い。
カズがいた頃のわちゃっとした感じは全くなくて中堅的魅力があふれています。
(褒めているのか?褒めているのです!)
2点目だって実力に相応な得点だと感じます。
この日の2得点は本当に素晴らしい。
でも前半はお互いにミスが多かったと思いませんか?
両軍とも質が低かった。
石櫃が蹴るFKってどうなんだろう。
ぼくにはびみょーに見えました。
大久保も様子見みたいなプレーが多かったような印象。
こう言う日が時々あるけど、もっと前後に大きく動けよって思う。
たぶん戦術的にああなっているんだろうけど、
ボールに寄っていってはシンプルを心がける大久保は魅力が半分です。
メンツ的に良いパスが出にくい面もあったのかな。
ボッティは神戸で代りが利かない選手だと改めて実感。
大久保とボッティは共に質が高いけど得意が違う。
茂木へのボールの収まらなさは不味いんじゃないかなぁ。
個人の能力の問題なのか、使い方の問題なのか、あれはあれでOKなのか、
もう何度も見た光景で、この点は批判的立場です。
ヨッシーと役割を交代するとか、どうかな。
役割分担があるのかどうかもよく分らないけど。
ボールを受ける位置が違うので簡単な比較は出来ないけどヨッシーの方が収まる。
宮本はDHで安定感があるけどブラジル人に本気で仕掛けられると行かれちゃう。
そうはならないような仕組みがあるので、崩れた印象にならないけど、
いかにも戦術的なプレーヤーです。(批判じゃないよ)
PKは千葉のブラジル人が良いと言う見方と
神戸のミス(河本の事じゃない)という見方があると思う。
先制したけど、安定感がなかったので千葉に取り返されるのは予想出来たかも。
後半は喝が入ったらしく、集中力があるプレーからチャンスを量産。
朴の得点のみならず、もう2点くらい入っても良いと思うくらい。
大久保が左サイドからうまいタイミングから競り勝って短いセンタリングのシーン。
大久保が転がっていたら、弾かれたボールは彼の元に戻ってきて見送るだけ。
ああ言うのが、ぼくは彼について一言いいたい所なんだけどなぁ。
この辺りのかなり長い時間のイケイケ状態で追加点が取れなかったのが
(たぶん誰が見ても)勝てなかった理由。
これは結果論的なものじゃなくて、サッカーの掟だよね。
素晴らしい攻撃がたくさんあったのに。
すると千葉もチャンスを作って、こぼれ球を詰められたシーンはやられたと思ったけど
今日も榎本が一仕事。
千葉の2点目はシュートを打たれた前のプレーが中途半端だったかな。
あそこにこぼれると足も出ないし難しすぎる。シュートも見事だったし。
この試合は、ここで幕切れ。
堅守のハズが2失点が続いていますが、どうなんですか?
点を取れているから、ひどい印象は残らないけど、中途半端です。
ディフェンスはサイドのところがイケていない時にやられる印象があります。
意外とウッチーとかの方がいいかも。
千葉はハイペース状態の時は先制されたものの良い戦いが出来ていたと思うけど、
長くは続かないので、
そこで同点とか負けている時とかにどうしたらいいのかは、よく分らないや。
あれくらい行っとかないと、今の千葉にとっては神戸も格上なので
前半からどうなっていたか分らない。
ブラジル人まかせにしない方がいいかもよ、坂本さん。
2点目みたいに巻はがんばってくれるので、もっと使ったら良いのにね。
逆にヤザはベンチスタートの方が良い気がする。
先発だと「訳分かんない」感じが薄れちゃうので。
ジェフのブラジル路線はどうなんでしょうねぇ。
連休の最初とあって、千葉サポーターがたくさん来ていた。
試合後に選手をねぎらっているのは感動した。
一方、神戸は降格はない様に思います。
(そんな心配は誰もしていないって?)
でも上も狙えない感じだ。
天皇杯絞りで行きますか!!
11日は、とりあえず見に行こう。
posted by cerebellum |11:54 |
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2009年09月17日
ビジャレアルはマイボールにしたからには攻めきるっていうのが感じられます。
攻撃のためのマイボール。
それでもマジョルカ戦はかなりのボールポゼッション率。
バルセロナはあっさりとバックパスにしちゃう事がよく見られます。
戻し始めると見る見るセンターバックまで戻っちゃう。
相手にボールを取られないことで失点を防ぐ(らしい)。
守備のためのマイボール。
ビジャレアルはマイボールになると自動的にアタッキングのスイッチが入るような印象です。
もちろんボールを落ち着かせる時間帯も作るし、
そんな単純な事ではないのかも知れないけど、
今年はそれが更に強い気がしました。
FWにボールを当てるのが早い。
しかも、アーリークロスとかハイボールとかじゃなくて
中央をグラウンダーが駆け抜ける。
バルセロナはマイボールになる事がアタッキングの開始、
と言うわけではなさそうで、
パス回しからスイッチを入れる約束事みたいのがあるんでしょうか?
約束事とまではいかなくても、Go!な状況のコンセンサスがあるのかな、たぶん。
(メッシやイニがゴールに向かうとか、ダニがセンタリングを入れるとか)
この2試合、バレンシアは分りやすく堅守速攻と言う印象でした。
ポゼッションとか気にしないのでしょう。
それにしても、あまりに得点が効率よすぎます。
これならポゼッションを高める必要はないですね。
迷走バレンシアが一周して戻ってきた感じでした。
クーマンの時は悲惨だったものね。
ポゼッションサッカーって魅力的なのかな。
こう言う戦術の違いって、やっぱり揃っている選手の資質によって
選んで行かなくてはならないでしょう。
バルサの場合は先に戦術があって、
それに合ったように選手を獲得したり育成したり、と言うイメージだけど、
実際には、ここまでポゼッションにこだわっているシーズンはそれほど多くない。
こだわっても出来るシーズンとそうでない時があるのかな?
ライカールトの時は、ここまで鳥カゴを重視していなかったでしょう?
メッシも今に比べると、初々しかったし、
ロニーはトントンとディフェンス裏にボールを入れていた記憶があるし
アンリに比べると、かなりアバンギャルドに仕掛けていってた。
デコがシュンシュンと音を立てていて、今ほどはシャビが目立っていなかったような。
ぼくの場合、デコばっかり見ていたからなぁ。
過去の事は、これくらいでおいて
グアルディオラのバルサはポゼッションの最右翼としておいてください。
バルセロナ、ビジャレアル、バレンシア。
この3チームの違いって見ていて面白いと思っています。
ポゼッション以外にも違いはありますが、今回はポゼッションの話。
まだ結果は出ていないもののビジャレアルは良くなった、と言う評価が多いみたい。
2引き分けは良くはないけど悪くもない。
第2節は前半はすごく楽しめたし、大豪雨の後半は別の意味で楽しめた。
セナが怪我がちなのが誰もが気になる所。
頼らずに勝てる方法を見つけて下さい。
Aマドリーは初日が出ませんねぇ。
セビージャは第2節を見れないけど2部から復帰相手に遠慮なし。
と言うわけで、大方の予想通り、セビージャ、バレンシア、ビジャレアルが
2つの巨大戦力にゴリゴリとプレッシャーをかけてくれるとリーグを楽しくなりますね。
posted by cerebellum |18:36 |
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2009年09月17日
The Beatlesのリマスターが話題ですなぁ。
ぼくの想像では、一度LPで買いあさった世代が
CDを買い直す機会をうかがっていて、
「良し!このチャンスに」と思って買いに走っているんじゃないかしら。
ぼくはRevolver, Abbey Load, Let It Beと赤盤、青盤をLPで持っている。
MP3で全てのアルバムとPast Mastersを聴ける。
だから、ぼくはBeatlesを買い直す気にはなれない。
それほどBealtesが好きじゃないと言うのもあるかも知れない。
StonesやZeppelinならちょっと気になっちゃうかも。
もう知っている内容のものを音質なんかが多少良くなったとしても
少ないぼくの収入からどのCDを選ぶか、と判断する時は
まだ聞いたことがない音楽を聴きたいと思う。
Pat Methenyの去年出たヤツをまだ聴いていないので、それが一番気になる。
ぼくが小さい時に、洋楽を聴く様なマセた周りの子はBeatles派だった。
当時、ぼくの隣に座っていた女の子も英語でもBeatlesなら聴くと言っていた。
あまりにBeatles好きが多いので、ぼくはStonesとZeppelinを選んで聴いた。
StonesもZeppelinもまだ現役だ!Beatlesは過去の音楽だ!!
って主張したりして。
本当は過去も現役も関係ないけどね。
直後にZeppelinは解散したし、Stonesは過去のアルバムの方がはるかに良かった。
StonesやZeppelinをムキになって夢中で聴いたので、
Beatlesよりもそちらの方が好きなのは、
ぼくのひねくれた行動が原因なのか、
それとも本当にぼくの元々からの好みに合っていたからなのか今では不明。
それでもJohn Lennonが久しぶりの新譜を出した時はレコード屋に走って、
このアルバムの半分はいらんなぁ、と多くの人と同じ感想を持ち、
入れ子部分を除いたテープを自分で作って聴いたよね。
高校に入った頃に、ぼくの人生でのBeatles再発見がありました。
きっかけは友人にホワイトアルバムを借りた事。
ぼくはこの時まで、このアルバムを聴いたことがなかった。
「The Beatles」を聴かずしてThe Beatlesを語るなかれ!!
2枚組は良いんだよね、エッセンシャリー。
StonesもZeppelinもFrank ZappaもRHCPもそう。
それ以降、分け隔てなく聴いていますが、
と言うか古いのを聴く回数自体が減っている面もありますが、
表向き平等主義を貫いています。
でも贔屓はやっぱりStones。
よくあるBeatlesかStonesかと言われれば、絶対にStones。
なんだよ、Stonesの話かよ。
第一節ではwowowで放送がなかったビジャレアルが観れました。
姿勢を正して試合を拝観させていただきました。(ウソ)
監督が変ってどうなるかと思っていましたが、
これまでどおりのぼくが知っている黄色い潜水艦でした。
でもFWにボールを届けるのが、ちょっと早くなったかな。
このチームはボールが基本的に中央のラインによってくる。
サイドアタックと言うよりは、中央に意識がある。
パスは基本スペースだ。
足元でボールを受けて「さて、2,3人かわしましょうかね」
みたいなプレーは、あまりない。
1人1人のタッチ数も少ない。
ダイアゴナルに動くプレーヤーにトンとボールが渡る時の美しさ。
縦に当てて落として、当てて落として、当てて落として、
サイドにちょっとだけ開いて、ズド~~ンとか、
そう言うの多いですよね。
ぼくはこのコンビネーションを観るのが大好き。
落とすのを除けば、このチームはバックパスが少ない。
縦にボールを動かしたからにはフィニッシュまで行ってしまえ~~な感じ。
この雰囲気はオシム千葉でもあった。テンション上がったよね!
(オシムジャパンにはなかったがジーコジャパンにはあった、と思う。)
この試合でもイバガサあたりが効いて、美しくパスを繋ぐ、
プレーヤーが次々と後ろから現れて、ボールを受ける。
この前のめりがたまりません。
ビジャレアルの方が圧倒的にボールに触っていてチャンスも多かったけど、
マジョルカの方が狙いがうまく行っているようなビミョーな状態で前半終了。
ハーフタイムにサブが行っているパス回しで
全然ボールが転がらないので、ものすごい雨という事が分る。
ま、テレビ解説もそう言っていたけどね。
後半は案の定、パッシングゲームは無理。
サンティのキュートなドリブルも観ることが出来ません。
こうなったら放り込みでしょう。定石。
っていうか他に出来る事ってないよね。
ぼくもこの前、同じ状況になったけど、
放り込みもそれなりに技術がいるので、あまり思った通りにならなかった。
ビジャレアルはそんなヘボいサッカーはしないので狙ったとおり放り込み。
ゴール前でわちゃっとして、結果的に1点先制。お約束です。
後半はマジョルカは、全然うまく行っていなかったので、
これはビジャレアルの勝ちかなと思ったら、なんか強烈FK→失点。
サッカーってこんなもの~~~、涙。
ビジャレアルは今年もボチボチの成績を期待出来ますね。
上位につけて、放送機会を増やせよ~~。
もう1つの注目の試合は、もちろんバレンシア。
前節は相手がアレだったもので、チームが良いのか悪いのか、ちょっと不明。
シルバが絶好調だし、ビジャは元々あんな感じで点を取っちゃう。
マタも昨シーズンのまま。バネガは役に立っている(らしい)。
対するバジャドリは、ダメっぽいにおいがする。
こう言うヘタにボールを持っちゃうチームはバレンシアはお得意なのよ。
バレンシアはポゼッションを趣向しない。
ってか目指した時期もあったけど似合わないことはヤメにしました。
1点目のシルバのヘッドはディフェンス緩すぎるだろ!!
スカスカに見えませんでしたか?
試合の早い内に4点も取っちゃったので、
ホアキンが入った頃には、お祭りの後状態でした。
状況が変る様子もなかったので最後まで観ませんでした。
バレンシアは中盤でためるみたいなサッカーはしません。
どんどんFWに当てちゃう。前の数人で勝手に点を取っちゃう。
こう言うチームは日本人の好みじゃないかも。
バックパスとかあまりない。
バックパスがやたら多いのは日本代表の特長。
もう1つバックパスが多いチームを思い出したぞ。
それはみんな大好きバルセロナだ!
ビジャレアルやバレンシアやセビージャよりはだいぶ多い(ハズ)。
日本人はバックパスが好きなのか!そうなのか!そうなのか?
ぼくがwowowに契約したのは噂のロナウジーニョを観るため。
ロニーのいた頃のバルサは面白かった。
デコがせっせとボールを前に運んでいたからね。
(あれ、ロニーは?)
それが昨シーズンは印象がだいぶ変った。
安易にゴールを目指すよりは、ボールを回す事に腐心。
よくボールが回ること。これは鳥カゴだ。
それが、どの試合でも繰り返される。
本当にデジャブの様「この道はいつか来た道。ああそうだよ」
と監督様もしたり顔。
なんだか大好評。
「お前ら、みんなBeatles好きだろ!」とか決めつけちゃいそう。
ぼくは、実はちょっと楽しめていません。
どの試合も同じに見えるし、なんだかんだで勝っちゃうし、
Stones派のぼくは文句の1つも言いたいところ。
今年のバルサ2試合は放り込み気味に、あいだ省略気味に
イブラにボールを当てちゃうオプションが出来た。
ここが、ぼくにも分る大きな違い。
イブラのプレーはさすがに面白い。
セリエAとか観ていないので、新鮮ですよ。デカイし。
ドリブラーCBも大好きなぼくはチグリンにも目が行きます。
ブルーノクアドロスとかストヤンとか、好きです。
チグリンのそれは、まだ寸止めです。これから本性が現れるのかどうか。
でもこの試合は前半点が入らない。
でも心配不要、どうせ勝っちゃうんでしょ。
メッシが投入されたら、ほら見たことか。
ヘタフェは良いサッカーをしていたし、
あと少しで先制出来るはずだったのに、残念。
トドメの2点目はスーパープレーの1つでしょう。
やばいな、これは。
みんなバルサとビートルズと水戸黄門は好きだからなぁ。
なんら問題がないのに、なんだか孤独だ。
ビジャレアルの試合がもっと観たいけど、
とりあえずExile on Main St.を引っ張り出して聴いてから寝た。
posted by cerebellum |08:53 |
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2009年09月14日
ぼくがのぞいてる少年チームのコーチが子供達(と言うか親)に、
「サッカーノートをつけると良い」と言っていた。
次の練習には、そのチームの親の1人が早速ノートを作ったと言っていた。
ぼくは「ああ、俊輔のノートの影響だな」と思った。
俊輔ノートはまだ立ち読みしてないので、
どんな内容か知らないけど、だいたい想像はつく。
そう言えば、東大生のノートって言う本も出ていたなぁ。
日本人はノートを付けるっていう事にコダワリがあるのだろうか?
他の国の人がどうかは知らないけれど、
東大生っていうのがブランドになるのは、いかにも日本的。
東大生だって千差万別。
ぼくの場合、東大生とかって書いてある時点でその出版物に不信感がある。
(東大生自身が悪いというわけじゃない、良いヤツも悪いヤツもいる)
話がサッカーからそれたけど東大生だってナカムラシュンスケだって、
要は、考えを整理して、その時その時に疑問を解決する努力や
解決出来なかった疑問を忘れずに取っておくとか
分ったことは忘れないようなメモっておく、とか
そう言う普通の事なんだと思う。
Numberでもナカムラシュンスケ出版記念企画で
他のアスリートのノートも示してあった。
野球の楽天の野村監督のノートはノートじゃなくて教科書だ。
名前は忘れたけれど、外人ピッチャーのノートはデータのメモだ。
あと交換日記と言った具合のもあったし、色々。
こう言う企画や記事、出版物の背景にあるモノは
受験勉強的な価値観の反映に思ったりもして
そう言うのがサッカーに適しているのかどうかは
また別の議論してもいいのではないか、と思ったりもする。
ぼくは世界一サッカーがうまい国民はブラジル人だと思っているけど、
ブラジル人がサッカーノートを作っていると言うのはイメージが出来ない。
でも、ノートそのものを作る事はしなくても
「ノートを作る」的な思考活動はしているハズ。
で、そう言うのを言語を介さずに記憶するって言う動物的な感覚が
あのサッカーセンスなんじゃないか、と思うわけです。
言語を介するような記憶と介さない記憶、と言うのは
脳の機能(長期記憶)として分ける事が出来る。
ぼくはサッカーに一番大事なのは
手続き記憶の類の何かなんだと思う。
っていうか、そう言うのが日本人全体に足りていない気がする。
日本人には優秀な中盤が多い。
ぼくは日本人ミッドフィルダーは欧州の普通の選手と比べて見劣りしない
と思っているし、
稲本や俊輔や松井、中田なんかもそうだけど、
中盤の選手は十分欧州でやっていけている。
彼らはあくまで助っ人外人として彼の地でサッカーをやっているので
欧州の普通の選手以上でなくてはダメと言うハードルをクリアしているわけで、
その点は、圧倒的にリスペクトされるべきなんだけど、
中盤ばかりと言うのが気になるわけ。
いろんな理由があると思うんだけど、
今回の話題も関係があるかも知れない。
日本でのサッカー選手の育成は理詰めで物事をさせている場合が多い。
言語的な理解でサッカーをさせている。
でも大事なのは
「考えなくても判断が出来るまでトレーニングする事」だと思っていて
その「判断」の圧倒的なスピードを要求されるのが
アタッカーというかフィニッシャーの部分じゃないかと思うわけ。
こう言うのはノートを付ける事で身に付くのかどうか。
ぜひ、ロナウドやロマーリオに聞いてみたいところだけど、
彼らは自分の能力を理詰めで説明する言葉を持っていない気がする。
そこは言葉じゃないぞっと。
ロマーリオノートってのもあったりして。
興味あるところだな。
エスパニョールとレアルマドリーの試合を見たけど、
後から出てきたデラペーニャの方が面白かった面も多々あるよね。
試合の状況が違うとか、疲労度とか、いろんな要因や意見があると思うけど、
俊輔は理詰めなプレーを優先するあまりに、
ボールが前に行かない状況が出来てしまっているのではないかと。
(多くの場合、デラペーニャの方が俊輔よりも面白い)
相手が相手なので、玉砕的にやるのはナンセンスなわけだけど、
出場時間中に4,5回くらいは「いったれ~~」的なのが見たかった。
どうせレアルマドリーに勝つのはものすごく困難なわけだし、
結果的にボコボコにされたんだから、
そんなんならテンション高めにして「うりゃ~~」ってな具合。
そう言う俊輔はあまり見た覚えがないけど。
そう言えば、その後みたバルサの試合。
先発のジェフレンとペドロ。
俊輔に似たようなバックパス三昧。
後から出てきたメッシの引き立て役になっていました。
(イニエスタはイマイチだったけど、これから良くなるんでしょう)
ジェフレン、ペドロがノートを付けているかどうかは知らないけど、
ベテランかつ助っ人の俊輔が「育成枠」と一緒じゃやるせないじゃない。
俊輔ノートは日本のメッシを生み出せるのか!?
そこが日本サッカーに足りない部分な気がしています。
あと、もう1つ心配なのは
ノートを書く事自体はOKだとしても
ノートを書く事が他の事に先行して本末転倒になってしまうこと。
プロセスが大事になってしまったり、
「良いノートを残す」とが大事になったりする事に
夢中になってしまう事ってあると思う。それは不味い。
ノートがキーワードになってしまうのはおかしい気がする。
今、俊輔ノートのウェブサイトを見たら、俊輔開発ノートってのが出ていた。
これは危険だぞ、俊輔開発ノートに何かを書き込む事がサッカーの目的になりません様に。
そんな心配はないかもね。
受験戦争的な発想で子供にサッカーをやらせている親は飛びつくかも知れない、
でも、子供はそう言うのをサッカーに求めていないと思う。
ノビノビ自由にやりたいからね。
そこを親にノートを付けるように言われて監視されているようになるのは違う気がする。
子供本人が勝手にそんな風にするのなら、良いけど。
っていうか、良いかどうかは、ぼくには判断がつかないや。
ひょっとして大人との空気を読むような子が
ノートを熱心に付けたりしそうなイメージがあるし、
少年レベルでは、そう言う子が結構良いプレーをする可能性もあるし、
コーチに気に入られりゃ、試合経験が増えるだろうし。
この件の結論は難しい。
ぼくはサッカーノートを付けることが無条件に良いこと、とは思わない。
それよりも出来るなら試合直後に選手同士やコーチと話し合いを持つとかの方が、
よりサッカー的なんじゃないかと思う。
ノートを付ける暇があったら、ボールを蹴っている方が良い事もあるかも知れない。
ノートを付けることで伸びる子もいると思う。そこは全く否定しない。
けれど、いろんなやり方の1つと言うだけの事じゃないか、と。
出版社などのマスコミや大人の好みに付き合う必要もないぞ、子供達!!
(もちろん付き合う選択肢もありだけど)
いろんなスタイルのプレーヤーが育つのが大事。
ちなみに、ぼくは仕事で日々ノートをつけている。
見ても、ぼく以外は分らないんじゃないかな、字が汚すぎるから。
俊輔と違って出版するには値しない。(当たり前田のクラッカー)
で、ぼく自身はサッカーノートをつけている。
それは子供の指導の事をちょっとだけメモっているだけで
ノートとまでは言えないかも。
指導する側にはそう言うのは必要だと思っています。
posted by cerebellum |10:33 |
少年サッカー |
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2009年09月09日
LAギャラクシーのベッカムに欧州から複数のオファー
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0910/headlines/20090909-00000004-spnavi-socc.html
ベッカムは間違いなく今の時代をして後世に名前を残す選手。
長いボールを正確に蹴れると言う能力はサッカーという競技で
圧倒的なアドバンテージをチームにもたらす。
でも、それを受ける側が優れていないとせっかくのチャンスも無駄になっちゃう。
たぶんこれまでの日本ではベッカム的な選手は育ち難い。
それは、まず受ける側が育つ必要があるからです。
それにいかにもイングランド的なサッカーというのは
日本人の大半の好みとは違うんだろうな、と思っています。
日本人の好みはバルセロナとかアーセナルとか、
そう言う感じの方が多数なんじゃないかなぁ。
あとプレーヤーとしてはドリブラーなんかは日本に限らず
世界中のサッカーファンは好きでたまらないよね。
それはさておきベッカムが名を残す理由はサッカーでの活躍ばかりじゃなく
と言うか、それ以上にアイドル的な存在感です。
サッカー選手がアイドル的に扱われると言うのはベッカムまではなかったのでは?
それはベッカムの資質(イケメンとか)だけじゃなくて
マスコミがサッカーをそう言う扱い方をし始めたタイミングだったんだろうな。
でも第2第3のベッカムは生まれていないのは、なんででしょうね。
そんなわけでベッカムがほしいチームはたくさんあるでしょう。
ぼくは今期のグジャグジャしているリバプールなんかは
ベッカムが入ると勝ちまくったりして、とか思ったりします。
アロンソを失って、大きな展開がなくなった印象だし、
受け手はトーレス、カイト、といるので。
蛇足だけど、この人の発言って個人的には信用しづらい。
アンリが監督批判を否定「ドメネクとW杯を戦えることを願っている」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/headlines/20090909-00000007-spnavi-socc.html
信用しづらいと言えば、これもそう。
この場合、ぼくは何が本当かはどうでも良いんです。
なぜなら、本当のことは知りようがないから。
でも、前回の発言の方がアンリらしい気もするし、
ドメネクって言う人も、そんな風に言われる方が合っているような気がする。
失礼な話だけど。
この手のゴシップは面白い風に捉えれば良いんだろうなぁ。
どうでも良いことなので。
ただし、どうでも良くない事がある。
次のW杯にフランスもポルトガルもひょっとしたらアルゼンチンまで
出場できないとしたら寂しすぎます。
W杯の出場枠をもう1チーム分、作っておいて
出場権を逃した国の選手の選抜チームを出すってのはどうかな。
この裏選抜チームばっかりが優勝しちゃったらW杯の意味がないので、
ありえないけど、エキジビションでいいから見てみたいかも。
監督は無しで選手達でどう戦うか決めるレギュレーションがお勧めです。
バルセロナのイブラヒモビッチ「僕が18年ぶりにインテルを優勝させた」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/headlines/20090909-00000005-spnavi-socc.html
痛快です。この人はこうじゃなくちゃ。
もうすぐインテルとバルサの試合でしょ。
これぐらいの発言はなくちゃね。
今のバルサは優等生ばかりになってしまったので、こう言うキャラが必要かと。
それに言っていることは、事実に近い面もあるしね。
イブラウミヘビには色々暴れてもらいましょう。
もちろん一番暴れてほしいのはピッチの上です。
ニョロニョロニョロ。
最後にサッカーの話じゃないけど、今朝のテレビにシホちゃんが出ていた。
Superflyがジャニスジョプリンに憧れるのは
和田アキ子がレイチャールズに憧れるのと似ている。
Superflyは結構好きだけど、LOVE PSYCHEDELICOの方が好み。
Superflyの服装はヒッピーっぽいけど、
音楽(特に売れている曲)はあくまで歌謡曲的。歌詞は今の若者風。
(こちらはオッサンだからね、しょうがないよ)
気が付くと和田アキ子になっていたりして。
ベットミドラーになるんならOKだけど。
ライブとかではコテコテのブルースロックとか歌うの?
そう言うのが聴けるなら、ライブに行きたい。
posted by cerebellum |14:12 |
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2009年09月07日
監督は一番分りやすく不満のはけ口になってしまいます。
甲子園に行けば、敗戦の度に幾らでも阪神監督に
「クビにしろ」的なヤジを聞くことが出来ます。
(全く詳しくないけど、野球は監督が変ると良いのかも)
岡田監督更迭も、それと同じ様なものだと思っています。
代表の試合1つ1つの度に「監督を変えろ」と言う人は
サッカーを単純に見過ぎているのではないか、と思うわけです。
あと日本人選手の事を過大評価しているのではとか、
いくつもの要素があると思います。
今回の試合の後のブログをいくつもながめていると、
ブログのエントリと言うよりはコメントで岡田更迭を主張するのが少なからずみられる。
一方で、変えるべきでない、と言う主張も同じくらいある。(正確に同じかは知らない)
こう言うのはずっと同じで、主張と根拠、議論の内容に目新しいモノはありません。
誰が監督の時代も、どこのチームでも必ずある。
よって今後、こう言う話をブログでする事はないのだけど、今回は最初にして最後。
この駄文は別に岡田監督擁護という事ではない。
そこはこの文章で言いたいことじゃない。
例えば「更迭しろと言うなら代替案を述べよ」という意見。
それを受けて代替案として「ヒディンクとかモウリーニョとかライカールトとか」
あ、今もオシム、オシムっていう主張も多いよね。
オシムは千葉では良いサッカーをしていたと思う。
あの時の千葉はハイテンションでちょっとエキセントリックな感じで
確かにJリーグの中で目立っていたよね。
でも、代表の試合では今やっているサッカーとあまり違いがない様に見える。
千葉の時のあのエキセントリックな感じは代表の試合では思い出せない。
オシムが監督の時の日本代表はサッカーの現象として、
すごく良かったのかな、もちろんすごく良かった試合はあったと思う。
でも岡田監督に替わってからもすごく良い試合はあったわけで。
あと、そのときにJリーグで結果を残している監督とか。
監督って、その前の数ヶ月とか数年とかの積み上げがあって結果が出るわけで、
ポイっと連れてきて、日本代表を絶対に勝たせて!と頼んで
「絶対に、勝たせましょう」なんて監督がいたら、ぼくは逆に信用しないけどな。
でも心情として、人に頼るのって気が楽だよね。
オランダ戦に関しては、どうみたってオランダは強いでしょう。
FWがロッベン、ファンペルシー、カイト、
後ろにスナイデルまで構えているし、
ベンチにはファンデルハールトやフンテラール、
FIFAランク3位はダテじゃない。ぼくならビビります。
前にも書いたけど0-3で負けるだろうなと予想的中で、
その結果がボトムラインとなるわけで、「良し々々」と思ったくらい。
だって、あえてこの時期に、世界最強チームの1つとやったわけでしょう?
所属チームを見たって、Rマドリー、アーセナル、ACミラン、インテル、リバプール。
元バルセロナだっているし、
日本代表にこう言ったチームに所属する選手がどれだけいるのか?
ぼくの知る限りゼロです。給料だって10倍くらい違うでしょう。
オランダの3点は、どれも見事な個人技です。
ファンペルシーはああ言うの得意だけど、
日本人ではなかなかあんなのは出来ません。
スナイデルのシュート、
スペースがないところで速く的確にボールコントロールを修正して
トーンと言うような冷静なキック。
フンテラールのゴールだって、一応コースは絞ってあるけど、
狭いニアのところに走り込みながらストンと当てていく。
日本の失点のディテールをみれば、
結論は「オランダ(選手)は、やっぱりスゴイ」と言うべきであって、
ぼくの中では岡田(監督)はダメという事にはなりにくい。
悔しいと言うよりは「良いゴールが観れたなぁ」と何度もリプレーして
ため息をついちゃう。
一方で、日本だって良いシーンはあったわけで、
岡崎がうまくダイレクトに打てていれば、
ゴールが決まった可能性があったシーンとか
玉田が裏に抜けたけど、足で行っちゃったヤツとか
(岡崎ならダイビングヘッドだったろうなぁ)
長谷部のシュートで終わった攻撃なんかは
パスがつながってシュートまで行けた美しい。
もし長谷部のゴールが決まっていたら永久保存版決定。
ただし、この3つのチャンスだって
岡崎じゃなくてベルカンプなら決めてたかも、
玉田じゃなくてカイトなら決めてたかも、
長谷部じゃなくてスナイデルなら決めてたかも、
と言った具合で、やっぱりオランダ人はスゴイ。
(前線3枚を日本とオランダでスワップしたら、どうなったでしょうか)
ぼくは代表選手も岡田監督も、その他スタッフも応援しています。
偏狭なナショナリズムはないけれど、
代表の試合はエンターメントとして楽しみにしております。
でも日本のサッカーを強くする、と言う面では彼らにはあまり期待していない。
国レベルでサッカーを強くしようとしたら、それは育成の問題。
一方で、現在代表に選ばれている選手や指揮している監督は
それぞれに、今後の伸び代がある可能性はもちろんあるけど、
日本のトップレベルに君臨しているわけで、ある意味、完成版です。
これまでの彼らが育ってきた環境がああ言った選手を作ってきた。
その結果、日本人選手全体のレベルはだいたい現状のみなさんが知っている具合で、
その内のトップと言えるような実力を持ったグループが50人くらいいて
その内の監督の戦術に沿った20人強がチームを作っている。
そう言うイメージです。過去の努力の結果が、今の日本サッカーの実力。
過去と言うのは今更取り返しがつかない変更が利かない。
それに照らしてみて、オランダ戦の内容は、想像の範囲内だったのでは?
あのオランダに大敗した日本代表は、まさに日本サッカーを代表しているのであって
あれはぼくらも含めた「日本のサッカー」の実力なわけです。
当然、個々の試合では勝ったり負けたりして、
「ゲーム」なわけだからオランダに勝つ可能性があり、故に試合をする意味がある。
特にサッカーはいろんな事が起こるスポーツ。
W杯では日本チームには実力を発揮してほしいと思う。
だけど「岡田監督を更迭しろ」とか「石川を代表で使え」とか、
そう言う事で日本サッカーが本質的に強くなる事はない。
(石川の個人的なファンはもちろん言う権利があると思うけど)
「おれを日本代表にしろ」って言う人の意見は耳をかしても良いかも知れない。
その気持ちだけは「買い」だ。
ただしフェアな実力査定と言うのはあります。
その結果、代表監督や代表選手になれていない現実はあると思う。
ここに来て「岡田監督じゃダメ~~」って言うのは
学生の時に、全然勉強してこなかったのに
定期試験の前日になって徹夜するみたいなのに似てるかなぁ。
日本のサッカーが全然努力をして来なかったと言いたいのではないんだけど、
どういうたとえが良いのかな。
高校3年の冬までちっとも勉強しなかったのに
突然冬休みになってから、予備校の東大コースに通うとか(笑)
「ぼくらどうしてもW杯で勝ちたいのでヒディンク先生教えてください!」みたいな。
でも受験勉強と違って日本のサッカーは、まだまだ未来に続きます。
サッカーみたいな面白いスポーツは人類が滅ぶまで続く。
日本サッカーの強化、日本サッカーの未来を考えると言うこと。
10年、20年後を考える、その方がずっと面白い。建設的だ。
過去は無理でも未来は変えることが出来る。
監督や選手選考を多少変える事で
さしあたって目の前の試合に勝つ可能性はあるかも知れないけど、
その可能性って「何%」と示すことさえ出来ないような可能性なわけで、
その可能性を議論する意味があるとは、ぼくには思えない。
日本のサッカーをより良くするためには
日常的なサッカー環境の整備以外にはありえない。
サッカー環境の1つ1つは、とても小さな事で、
例えば、自分の息子が昨日よりリフティングが5回多くできるようになった、
とか、そんな事で構わない。
「少年サッカーのコーチをやってみるか」と思う大人が1人増えるとかで構わない、
サッカーなんてやった事ないけど、週末にフットサルに誘われたからやってみるか
とかで構わない。
そう言う具体的な向上や行動の総和がサッカー環境を良くするし、
10年、20年後の日本代表を強くする。
今の日本代表をクサするよりも自分の人生を豊かにする。
スポーツは人生を豊かにするためにある。
他に、ぼくらに何が出来るんだろうか?
サッカーはボールを足で扱うと言う
ちっとも思うようにならない事をするスポーツなのだ。
そのちっとも思うようにならない事から学ぶことがたくさんある。
思うようにならなくても、ボールを蹴り続ける。
自らの行動を持って、よりサッカーを楽しむ事が何よりも大事。
どんなにペリフェラルであっても自分の周りのサッカー環境を良くする事以外に
自分らが出来ることはない。
「岡田やめろ~」って言うのが楽しいと言う人もいるのかも知れない。
個人的にはそう言ったことが楽しい、と言うのは良い趣味じゃないように思う。
それに意味がない。
シリアスかつアクチュアルな事として岡田さんはW杯まで辞めないから。
そして億が一、どんなに好成績を残してもW杯で辞めるから。
日本が優勝しても惨敗しても、
ぼくもその息子も週末にはそれぞれグランドに行って
いつもと変らずサッカーをするし、
所属するチームは相変わらず弱いだろうし、
地元Jチームをスタジアムに行って応援するし、
息子はJリーグチップスをねだるだろうし、
スペインリーグやプレミアリーグの放送を楽しみにしているし
Numberとかは本屋で立ち読みするだろうし、
日本代表の試合はかならずテレビで観るし、
近くでやっていれば、スタジアムに足を運ぶし
いつかブラジル代表の試合を生で観るぞ、と思っているだろうなぁ。
そう言うのがサッカーの楽しみ方だと思うので。
posted by cerebellum |21:08 |
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2009年09月06日
日本代表の試合について話すのは勇気が要ります。
100%で応援している人がいるし、
斜に構えている人もいるだろうし、
ダメだし大好きな人もいるだろうし、
そうすると日本代表の試合を語って、
それに対して誰もを納得させたいと思った、どうすれば良いんだろ。
不可能なわけだけど、
ナショナリズムとコンプレクスを含んだナショナリズム
どちらもアイデンティティへの憧想という意味で実は同じなんだけど
表現される形は違うんですよね。面倒。
って、ぼく自身は仕事上批判される事は慣れているんだけど、
面等向かってじゃない匿名のディーセントじゃないディスアグリーコメントは
ずるいな、と思います。
これはウェブではしょうがない事なのだろうけど。
さてさて、ぼくのオランダVS日本の印象は無難です。
こんなもんだろうなっと。0-3は想像通り過ぎるスコア。
ほとんどの人はそう思ったんじゃないかと思います。
一点くらいは取ってほしかったかもね。
岡田監督批判な人は後半の選手交代の少なさとかに文句があるでしょう。
でも、言うても練習試合なので課題が出る方が今後にプラスなわけだから、
問題山積なのに、なんだか引き分けた、みたいなのは中途半端すぎ、
それを避けることが出来たのは悪くないんじゃないか、と。
むしろ勝っちゃったりしたら前回W杯前のドイツ戦のトラウマから
「これで良いのか」みたいに思ったと思うんですよね。
あの時は高原はスーパー過ぎ。
youtube以上には最近の活躍を見たことがない本田が無難過ぎた事とかは、
まぁ良いんじゃないかな、チーム的な経験が足りません。
本田は可愛いよね。自分の息子だったら抱きしめる。
でもコウロキはちょっとだけ問題があるかも知れない。
論理的に考えると、ああ言う戦術は日本代表には他にはありえないかな。
現状では先制を取れるかどうかが全てな感じですが、
そこが今のヴィッセル神戸と良く似ているかも。
でも先制しても守りに入るわけでもないオランダだったので
付け入る隙はあったかも知れない。
スナイデルには時期的に意地があったと思う。
フンテーラルもちょっとそんな感じ。
そう言うのって結構試合の結果に影響を与える気がする。
ファンペルCは、ああ言うの得意だよね。
長友の寄せが甘いのは間違いない。
スナイデルの得点は、ちょっとどうしようもないかな、
最近の中澤はああ言う時に、足が出るのが送れる傾向があります。
3点目はセンタリングを上げた所にプレッシャーがかかっていなかった。
日本に関してはシューターには問題があるのは分かっていた事。
じゃお家芸チャンスメーカーはといえば、
俊輔は難しいのを選んでいた傾向があるかも。
チャンスメーカー兼シューターと言った人材が必要。
俊輔は、この試合ではそうじゃなかった。試運転なのかな。
でも惜しいシーンは俊輔がからんでいたからなぁ。
自分が監督だったら評価が難しい。
さてさて、日本がW杯でどう戦うのかがみえてきたので面白かった。
この方針で行くしかないでしょう。
FW、中盤からプレスプレスプレスプレスプレスプレスプレス。
ぼくのイマジネーションがないのかも知れませんが、
現状で日本人がやれる事をやったと思います。
ロッベンがウッチーに対応されていたのは寂しかったけど、
ウッチーのガンバリを評価。後半に影響が出たけど。
で、自分の事ですが、
今日(既に昨日)、某県代表で練習試合がありました。
試合は1-0で勝ったけれど、内容的には日本代表の方が良かった。
ぼく自身は、昨日同僚に釣られてフルマラソンに付き合わされて
筋肉痛との闘いでした。
裏を狙うボールがほとんど引っかかっちゃったし、
試合前日に40キロも走ったらダメという教訓を得ました(笑)。
勝ったから良し、負けたらアカンと言うモンじゃありません。
それに対して、我が息子は自分が2点とって学年上にチームに引き分けたとの事、
小学生にして、おれよりも上。
その後、2学年上のチームに入って、もう1試合。
3-3の引き分けでPKに。
彼の番だったけれど、学年上のプレーヤーが蹴ると言い出して、
譲ったら、そいつが外して試合は負け。
自分で蹴っておけよって思うけど、譲っちゃうのが親譲りなのかも。
本田は抱きしめられないけど、息子を抱きしめていたら、
ヤツはオランダ戦を観ながら寝息を立てていました。
posted by cerebellum |01:06 |
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2009年09月04日
少年サッカーを指導している方の多くは既に目を通したか、
まだ読んでいなくても関心は持っているのではないかと思いますが、
村松尚登氏の「テクニックはあるが、サッカーが下手な日本人」
と言う本についてです。
「サッカーが下手くそな日本人」と言われて自分の事かと思うのは、ぼくだけじゃないハズ。
それとも自分だけはうまい、とか思っているのかな。
まず、ぼくはこの本のタイトルがちょっと気になる。
日本人のよくある外国コンプレックスにうまくつけこんで
本を売ってやろうという魂胆と受け取れなくもない。
本の中にも日本人の外国人に対するコンプレックスは
物事の習得にマイナスですよ、と書いてある。
だから、わざとそう言うタイトルにしたのかも知れないけれど、
買う方は「日本人ってダメなんだよな」とか言うコンプレックスが刺激されてしまう。
そう言う意識ってなんとかならないかな、と。
結局、ぼくは本のタイトルを批判していると言うよりは
みんな、そう言った劣等感から解放されようよ!!
と言う気持ちが伝えたいと言う事なんだけど、
自分の事を考えても、なかなか難しいよね。
この本だって「バルセロナコーチ」とか
「スペインで12年」とかうたい文句にしているし、
「どうして世界で勝てないのか?」とか言われると
劣等感と向上心が同時に刺激されちゃう。
ひょっとしたら、全国民的にその劣等感から解放されるだけで
日本代表の国際試合の勝率が4,5割アップしたりして………ないか。
村松尚登氏に関しては、スペイン語を離せないのに
サッカー指導を習いにスペインにとりあえず行ってしまい、
行ったからには、本を出版出来るくらいに何かを見つけるまで頑張った。
と言う勇気と努力に感動する。
おかげで村松尚登氏は日本人サッカー指導者として唯一無二の存在を獲得したわけです。
こう言う人生は素晴らしいよね。
内容の半分以上は、ぼくも愛読している村松尚登氏のブログに出ていて、
あまり新鮮では無かったのがちょっと残念。
で、まず本の前半の結論「サッカーはサッカーをする事でうまくなる」
もっともです。
サッカーをうまくなるために野球を熱心にする人はいません、と言う意味じゃなくて、
「サッカー的なもの」や「サッカーの還元的要素の繰返し」ではなく
「サッカーの試合そのもの」をする事が、サッカーの上達にもっとも大事である、
と言う事ですね。
ただし、それじゃ少年サッカーは練習なんかせずに
試合ばっかりしていれば良いのか、と言う疑問が呈されると思うのですが、
それに対する答えはおよそイエス。
試合をたくさんこなす事が大前提と言うのが本の主張。
しかし、試合ばかりだと同じ失敗を繰り替えし続ける可能性があるし
チームによっては同じプレーヤーばかりが活躍して、
他の子らが経験値を上げていくことができなくなるかも知れない。
その部分を試合に近い状況を設定かつ問題となった現象がおきやすいようにデザインしたメニューによって補い、習得をする。
習得のためには少し状況を簡単にする。
つまり練習メニューは、その総和によってサッカーが成立する、と考えるのでなく
試合で見られた苦手な現象の克服のために、
他の(さしあたって)考慮する必要がないファクターを除いた
サッカー的状況をデザインし、それを行う、と言う
どちらかと言えば引き算的な考え方でメニューを考えるのがよろしい、
と言っているのであろう、とぼくは理解した次第。
リフティングなんかは各自、家に帰って練習してください。
ぼくが一番、印象に残った記述は
「戦術的ピリオダイゼーション理論はチームのプレーモデルを習慣化させることが目的。
ここで言う習慣化とか“考えなくても身体が反応する状態”まで持っていくこと。」
よくサッカーの練習(試合でも)では「判断しろ」と言う言葉が使われます。
しかし判断するには考える事が必要と普通は思ってしまう。
ところが、上記表現は「考えなくても判断出来るようになれ」と言っているわけです。
「考えずに判断する」と言うのはどういう事か、
これはつまり脳機能の内の無意識のレベルで判断を行えるようになれ、と言う事です。
大脳皮質を行ったり来たりするような情報処理を経由していては
次々と状況が変っていくサッカーでは、
とてもじゃないけれど、良いプレーが出来ない。
これは本質なんじゃないか、と思いますね。
更に、この件に付随して脳機能の観点から考察出来ることが多々あります。
長くなるので、それについては別の機会に書きたいと思います。
あと、もう1つ、気に入った言葉があります。
それは「サッカーは痛い」
週末にサッカーをやって、膝小僧に擦りむき傷の1つもないと
サッカーをやったっていう気分になれないんですよね。
でも、ここでの「痛い」はそう言う意味ではなく
サッカーは戦いなのだ、と言う事。
つまり体をぶつけ合ってボールを奪い合うのだ!!と言う事と理解します。
さらに言えばサッカーは意地の張り合いなのだ、と言う事も含んでいるかも知れない。
(味方同士で張り合うのは違うかも知れない)
サッカーの基本にはフィジカルコンタクトがある。
そこを嫌がっていてはサッカーは出来ません。
むしろ、ぶつかっていった者勝ち。
例えばリケルメがボールキープする時は
リケルメ側からドンと相手に体をぶつけつつボールを相手から遠いところに持つ。
リケルメは本当に、そう言う体の動かし方がうまい。
そう言った事象とか、足を削り合うとかも含まれるのかな。
上記の事は当たり前と思う人も多いと思うけど、
この本は啓蒙書的な意味合いがあって
具体的なトレーニングに関する記述は物足りないほど少ない。
だから誰かに文章にしてもらって、改めて意識するとか
そう言う部分が大きいんじゃないかと思います。
まだ、色々感想などありますが、きりがないので、ここまで。
脳機能との関連も含めて、また思いついたら書きます。
近くの書店で平積みにしてあったから売れているんだろうなぁ。
posted by cerebellum |08:55 |
少年サッカー |
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