2011年07月21日
もちろん女子日本代表は素晴らしかったと思うのですが、
もう一度アメリカと試合をして勝てるかと言われると難しそうな気がします。
でも簡単には負けない様な気もします。
技術の面ではやはり日本選手の方が優れていましたが、
一発でパ〜ンといかれてしまう様なスピードや、競り合い、
イーブンボールなどでは、どうしても日本は敵いませんでした。
アメリカ女子が技術を身につけると最強チームになりそうですが、
たぶん、なかなか難しそうです。
例えば、男子韓国だって丁寧なパスサッカーを指向したいと思うかもしれませんが、
彼らはパワーとスピードのサッカーでアジアでは勝ててしまうので、
そこをストロングポイントにして試合をしてしまう。
日本は、そこを弱点と感じているので、違ったやり方を目指す。
韓国はパワーやスピードでは欧州南米チームとやると勝てないので、
結局、これまでのところ結果が出ない。
日本男子に関しては、これからなので、まだどうとも言えないですが、
違ったやり方を追求している点は分があるのかもしれません。
(あってほしいけど、わからない)
それはさておき、コパアメリカでアルゼンチンとブラジルが敗退しました。
ぼくの優勝候補はウルグアイです。
ツートップでかき回すチームが好きなんですね。
3年くらい前のカヌーテとルイファビとか、フォルランとアグエロとか。
で、これらの大会の結果を見ると、
結論としては、どこの国もサッカーが強くなって、
こう言う大会に出られる様なチームの間に明らかな優劣がなくなってきた
と言う事が言えるのではないかと思います。
男子の世界ではブラジルやアルゼンチン、女子ではアメリカやドイツ。
これらのチームの優位性が絶対で無くなって来た。
これは競技としてのある種の成熟なのかも知れませんね。
一方で、点が入り難いといったことが根底にあるのではないかと思いますが、
他の競技に比べて勝利を目指すのに様々なスタイルが可能というサッカーの特徴が
チームの多様性を生むという現象が、この競技の将来性も保証しているかも。
そう言った中で日本サッカーのユニークネスが、
ここ数年で徐々に出来上がって来ていることがうれしいですね。
もうメキシコを目指せ(金子某など談)とか、そう言うのはいらないです。
今進んでいる道を自信を持って進みたいと思います。
少年サッカーにも、もっともっと多様なチームがあってほしいですね。
クラブチームの方は、特定のチームが常に優勝に絡むという構図が
スペインやイングランドでは見られます。
イタリアは、そう言う意味ではちょっと面白そうだけど、
ドイツほどではないですね。
だから、これはリーグの運営の仕方によるのでしょう。
posted by cerebellum |10:39 |
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2011年03月26日
ACのCM(岡崎、長友、内田が出てる)を見てふと思ったんだけど、
スポーツニュースでも最近は日本を代表するアスリートというと
野球よりもサッカーのプレーヤーが出てくるよね。
シーズンの関係で欧州サッカーの方が話題になるのかも知れないけど
今回のリーグ開幕の話でもJリーグがやけに持ち上げられているのを見たし、
なにせ最近のサッカー日本代表は評判が良い。
1年前と比べて確実に取り上げられる割合が増えた様に感じます。
ひょっとしてサッカーに対する日本の社会の捉え方が
何か大きく変わったのかもしれません。
ワールドカップでの成績、アジアカップでの優勝。
たくさんの日本人選手の海外への挑戦。
そう言うものが積み重なって、この短期間に何かが大きく変わったのかも知れない。
日本代表のワールドカップでの戦いに散々ケチをつけた某ライターが
最近、えらく大人しく謙虚です。
更には以下の様な作文までしちゃいます。
「結果こそ残せたものの、南アフリカでの日本サッカーにわたしは未来を感じなかった。ザッケローニ率いるミランに魅力を感じたこともない。けれども、単体ではそれほど魅力的ではなかった両者は、出会ったことで信じがたいほどの補完関係を作り上げつつある。もし、史上最高の日本代表チームというものが生まれるとするならば、この体制によるのではないか、と思わせるほどに。」
ぼくは「本番では結果こそ全てだろ」って思って、あきれていたんだけど、
ヤツはそのままでは認めないまでも
日本サッカーを認めざるを得ないまでに追いやったのだと思う。
(最後の「思わせるほどに。」ってのが相変わらず偉そうだけど、まぁいいや)
ここからですよ、日本サッカーは。
戦後の象徴だった相撲と野球が失墜して、
廃墟と化した今の日本に誇りと希望を与えてください。
posted by cerebellum |21:29 |
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2011年01月14日
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/89th/text/201101130012-spnavi_1.html
このコラムは面白い、と思います。
やっぱりサッカーはボールを扱う競技なので、
そこを高めるという方向で指導するのは、圧倒的に正しい。
でも大会で上位も目指すとなると、
「蹴っちゃう」プレーも要求するチームが増える。
その「蹴る」と言うのが精度が高ければ何の問題もないけれど、
そんなプレーヤーは高校レベルなどでは多くない。
サッカーでは偶然性が試合の結果を支配する事は少なくないけれど、
やはり必然的に勝つことを目指すべき。
それならアブストラクトに前に蹴るよりは、
正確につなぐ事を最も重要であるとする指導は大事だと思う。
それとは別に決勝で久御山がバルサと言えるほどつないでいたか、と言えば、
それはNOです。かなり「蹴」っちゃっていた。
それはひょっとしたら勝敗に影響したかも知れない。
でも決勝で、もっと大きく影響したのは
良く言う「フィジカル」の差だと思う。
滝二の選手とはボール際の戦いでは、ほとんど負けていた。
得点シーンは勝てていた訳で、
結果につながるかどうかは、大きく「ボール際」に支配されたと思う。
滝二は「蹴っちゃう」サッカーはしていなかった。
長いボールを蹴ったりしていたけれど、
それはチームメイトに収める能力があるからこそ、そうしていた。
蹴る側の精度もあったと思う。
長い距離のパスがつながるなら、その方が有利。
で件のコラムだけど、
そんなわけで滝二も「つないで」いたわけです。
「つなぐ」思想がかち合えば、
勝つのは結局、球際に強いプレーヤーで構成されたチーム。
それはディフェンスの部分かな。
コラムによるとJ下部組織と高校サッカーで住み分けが出来て行くのだとしたら
いち観戦者としては、ちょっと寂しいかな。
posted by cerebellum |21:19 |
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2010年12月06日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101206-00000073-mai-soci
あのですね。
サッカーに怪我はつきものです。
確率論的に怪我人は出ます。
これは批判なんですかね。
批判でなければ、なんのニュースなんでしょうか?
ぼくにはただの過保護に見えます。
過保護の先に、何かがあるのでしょうか?
今の社会はグローバリズムの名の下に
弱肉強食の原理によって動いています。
サッカーの世界は特にそうです。
あの企画に出ている子たちはサッカーをかなりやっている子らです。
彼らも親も怪我は付き物というのはよく分かっているはずですし、
番組側も間違いなく保険に入れてから子供たちを使っています。
なんの手落ちもない。なんの問題もない。
問題も無いところで、ニュースにするマスコミのセンスってなんでしょうかね。
最悪。
posted by cerebellum |22:41 |
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2010年11月22日
デモ用の映像だけどサッカーをはやりの3Dテレビで見ることが出来た。
確かに部分々々は浮き出て見えたりするんだけどリアリティはない。
他の3D映像も観ることが出来て、
例えばアイドルのコンサートとかディズニー映画の抜粋とか。
どれも、飛び出す絵本的な立体表現でしかなく
奥行きを連続的な面や線として表現できていない。
つまり観ている側に対して、複数のレベルの面があって
オブジェクトはその面のどれかに載せられていると言った様な印象だった。
面全体が、こちらに迫ってきたりと言うのはあるけれど、
そのオブジェクトそのものの立体感は感じられなかった。
ぼくが観たデモ映像がチャチだっただけなのかも知れない。
所詮はデモなので、安く作った映像なのかも知れない。
そうだったとしても、ぼくはサッカーを観るためと言うことだけで言えば、
今回の経験で3D機能がついたテレビをほしいとは思わなかった。
なんだか、すごく冷めてしまった。
中途半端な3Dはいらない。
どこまでもリアルなヴァーチャルな映像が作られるのでなくては
ぼくはサッカーを3Dで観る必要はないように思う。
今までの2Dな画像は、それはそれ、と言った具合で
我々は受け入れる訓練をされていて、そう言う楽しみ方というのを身につけている。
だから(他のコンテンツについては、別かもしれませんが)
サッカーをテレビ観戦する、と言う面では3Dテレビは不要です。
ハード面の問題ではなく、ソフト面の問題で、まだ未熟な技術なのでしょう。
テレビ観戦に関して言えば、局面と全面の両方の情報が伝わる工夫がほしいかな。
俯瞰的なイメージもあったら良いなぁ。
ものすごくリアルな3Dよりも、技術的に可能だと思うんだけど、
そう言う放送をする開発はしているのかな。
posted by cerebellum |13:55 |
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2010年09月15日
以前から当ブログではヴィッセルの三浦監督解任を主張してまいりました。
このたび、それが現実のものとなって、
何か書かなくてはと思いつつ過ごしていました。
当ブログを継続的に読んでくださっている方がいるかどうかは知りませんけど、
(おられるなら感謝の極みでございます)
そう言う事とは別に、自分の考えを整理する様な意味合いで作文をしなくては、と言う考えです。
ニュースに対する感想は
「当然!、遅過ぎ、でもホッとした」といったところです。
ぼくは今期のヴィッセルの試合を数試合スタジアムに見に行ったのですが、
やりたい事がわかる納得のいく試合が、ほとんどありませんでした。
誰が見ても今年のヴィッセルは混乱しております。
たとえば、それは選手の配置が一貫性や必然性もなく、
「ああしたら、どうかな、こうしたらどうかな」と言った
まるでふざけて実験している様な印象です。
色々、考えると、そう言う采配もあるのかな、と言った事は考えつくのですが、
いつも「ベストの采配は絶対に、他にある」と思ってしまう訳です。
ヴィッセルの選手の質は、割と悪くありません。
優勝を狙うとか言い出すと「おいおい」と思いますが、
順位表の真ん中あたりをウロウロして、時々上位に食い込む、
くらいのことは期待できるはずのメンバーが揃っています。
それがあんな試合を繰り返し見せられると監督憎しとなるのもしょうがありません。
ぼくらはバクスター/松田時代のヴィッセルを知っている訳で、
あの事のシステマティックでガツッとしてシュッとしたサッカーを思い出す訳です。
相手がJ2とは言え無敵感が漂っていました。懐かしいなぁ。
J1に昇格したあともしばらくは、そのスタイルが通用することが示せていたので、
そこに何を上乗せするか、というのがテーマだったのだと考えています。
松田さんは、ちょっと失敗したのかも知れない。
そうは言っても、W杯開けから、ここまで勝てない原因に
大久保の不調→不在、というファクターが大きいのは間違いありません。
今やヴィッセルで大久保の穴は、なかなか埋められない。
大久保という選手は賛否両論あるけれど、
あれだけの質が高い日本人フットボーラーは数えるほどです。
前のエントリで、大久保とポポが元気なら降格の心配はない、と書いたのですが、
彼らが抜ければ、降格の心配アリ、そして降格圏内。
和田さんの監督としての力量は、はっきり言ってよくわかりません。
でも三浦よりはマシでしょう。心証的な理由ですけど。
新聞記事によるとイジェミンの位置を1列下げたとのこと。
イジェミンは1トップではボールが収まらないし自分でやりきるプレーもしないので、
位置を下げるのは意味がありそう。
その分、たぶん朴の出場頻度が下がるかも知れない。
トップは都倉、我那覇、茂木を使い分けつつやりくりするのが良さそう。
ポポ、ボッティは近い位置に置いて自由にプレーして、たくさんボールに触ってもらいましょう。
ハーフの中央はエジorヨッシーのハードワークを基本に、
三原or松岡を育てつつ使いましょうか。
(松岡は育ててもらう時期は過ぎているかも)
ディフェンスは結構人材豊富ですが、柱はもちろん北本、河本。
サイドバックはやはり石櫃を中心に使いましょう。使わないともったいない。
で、楠瀬、小川あたりも育てていけば、良いチームが出来る様に思うのですが、
いかがでしょうか。
でも対戦スケジュールを見たら厳しいなぁ。
セレッソ戦はしんどそう、川崎と広島はどうだ。
直近の3試合で違いが見たい!
posted by cerebellum |13:51 |
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2010年08月20日
代表監督選びが難航しているっていうニュースがスポナビでは毎日更新されます。
正確には選ぶのが難航しているのではなくて、
白羽の矢を立てても条件が合わなかったりして、なかなか合意に至らない、
と言うことなんでしょう。
選ぶのは、どうも原さんに一任されているみたいで「難航」はしない。
原さんの好みっていうのは、かなり知られていて「攻撃的」サッカー。
出入りの激しいサッカーのイメージがあるけど、
となると先のW杯での戦い方とは、だいぶ違ってくるのかな。
攻撃的サッカーとポゼッションをイコールと考える話が多いけど、
ぼくはそうは捉えていなくて、
誰だったかが言っていた言葉の方が戦術を2分するなら合っているかなと思う。
つまり戦術的サッカーと創造的サッカー。
もちろん個々のチーム、個々の試合は、この2つの側面のミクスチャーになるわけで、
どちらかだけ、と言うのはないし、
戦術的というのだって、やり方次第で色々あると思う。
傾向としては戦術的なサッカーは守備に特徴が出やすいし、
創造的サッカーは個々の(特にアタッカーの)選手の特徴がチームを左右する。
どんなチームだって、まずは守備から整備すると思うし、
守備は決まり事を作ることで成立しやすい。つまり「戦術的」となる。
弱いチームほど戦術的になる傾向はあると思う。これはしょうがない。
先日の神戸VS湘南では、
やっぱり湘南の方がより戦術的に戦っていたし、
それに対して、神戸はもっと創造的にプレーするべきだったと思う。
ダメダメな大久保が実は怪我が原因で十分なプレーが出来なかったって
後から言われてもなぁ。
ところで、W杯前後で「面白いサッカー」とか「ワクワクさせるサッカー」
とか言うレベルの議論で作文しているブログがたくさんあった。
ぼくは、この手の話に全く与しない。
と言うのは何を持って面白いと思うかは趣味の問題だからです。
でも誰が見てもサッカーが好きなら8,9割が面白いと思う試合やチームは
あると思います。
そう言うサッカーをするためには
プレーヤーに圧倒的な能力(技術)が必要になってくるわけで、
それがマラドーナだったりジダンだったりメッシだったりするわけですが
そのレベルの選手は日本人にはいないのですから、
面白いサッカーを前提にするのは無理なんだと思うわけです。
(希望するなら自由です。でも要求するのは厳しいかと)
最近のバルセロナやスペイン代表を理想のチームとする考えが日本ではメジャーですが、
ぼくは、この両チームをあまり面白いとは思っていません。
グアルディオラよりもライカールトのバルサの方がかなり面白いです。
ディフェンスが免除されたアタッカーが1人ピッチの前の方で
フラフラすることが許されていたわけですから、
これはかなり「攻撃的」サッカーだったのではないでしょうか。
それからW杯で優勝した時のジダン率いるフランスも好みです。
あのチームはかなりボールをつなぐチームでしたが、
ポゼッションということを優先していたかどうかと言えば、
現在のバルサとはだいぶ違う。
イマイチ頼れないFWを抱えながらも結構前に急ぐサッカーだったと記憶があります。
やっぱりサッカーってチャレンジして、ボールを奪われたら奪い返す。
そう言うことの繰返しなわけで、
そこへポゼッションなどの概念を持ち込むと言うか強調するのは
サッカーをつまらなくさせる要素になるのでは、と思っているわけです。
強かった頃のユベントスなんか行ったり来たり結構忙しいサッカーをしていて
それは、それで面白かったように記憶しています。
で、ぼくは日本代表に関しては、
そう言った普通のサッカーをやるのが良いと思っていて、
その上で、プレーのクオリティを上げれば良いと思います。
ポゼッションとかカウンターとか、
そう言うのは日本ぐらいの立場では相手によって変えなくてはいけないわけで、
それがチームのスタイルには成りようがない。
何かのキーワードでマスコミ的な理解の仕方で、
日本サッカーを特徴付けるのはやめにしてほしいなぁ。
日本は普通のサッカーをやるのです。
マイボールになったらチャレンジする。
相手ボールになったら奪い返す。
そう言う普通のサッカーです。
監督を決めるのが間に合わない、と言いますが、
どうでも良いようなパラグアイ戦なんかは気にしなくて良いのでは?
それにW杯にしたって予選の最初の頃の試合は相手を考えても
誰が監督をやってもボチボチやれるでしょう。
W杯出場権獲得の確率なら大抵の監督なら、誰がやってもあまり変らない気がします。
それならここは急がないで、W杯を誰を監督にして戦うか、と言う考え方で
時間をかけて監督を決めたら良いです。
原さんが監督でも全然OK。関塚さんでもOK。
そこをボトムラインにして、そこから上積みしていくのはどうでしょうか?
パラグアイ戦出場選手と監督(浪人中の日本人監督)はファン投票で決めましょうかね。
今の段階で日本代表の監督なんて、
ぼくはあまり話題にしてもしょうがないように思うんですよね。
もし、目標が次のW杯でベスト16より上を目指す、と言うのであれば。
posted by cerebellum |14:36 |
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2010年07月19日
http://doroguba.at.webry.info/201007/article_14.html
面白いディスカッションだと思いますね。
一方で、ぼくが思うのはポゼッション極右のバルサです。
あのチームはポゼッションしながら、一方で局所的カウンター状態を作る、
と言うのが戦術なんだと思うんですよね。
これは、ぼくのオリジナルではなくて、どこかで聞いた話の受け売りで
「ああ、なるほど」と思ったわけです。
となるとポゼッションとカウンターは両立する、と言う事になる。
つまり結局はポゼッション的要素、カウンター的要素、と言う表現が良いかと。
一方で、欧州と南米、と言うのは全く両立しないと思ったりします。
そこはフィロソフィーの問題です。
でもリキタニ氏(オリジナルを読んでいません)の言うのは
せっかく第三極にいるのだから、良いとこ取りしましょう、
って言う話かなっと思ったりします。
単に欲張りなんですね。
そこがジャパンオリジナルにつながるとか言う発想なのかも知れないし
単にオシム信者なのかも知れない。
ぼく自身はオシムとかジーコとか言うキーワードを議論の軸にしない方が良いと考えています。
何かエポックメイキングな事が起きて日本のサッカーの特徴が生まれるのでしょう。
それが今回のW杯なのかも知れないし、もうしばらく先なのかも知れない。
日本人は、外国に手本を求める傾向があって、それは残念かな、と思います。
アクシデンタルにエポックメイキングが起きて、
それをアイデンティティにする、と言うのが正しいかと。
ヒデが象徴する様に日本人は自分探しが好きですが、
それはモラトリアムの延長。
起きた現象を受け入れるのが結局アイデンティティの形成かと。
隕石が落ちて生き物の進化が決定されるみたいな、
サッカーだって、そう言うものなのだと思います。
理想とかじゃなく現象によって認めざるを得ないようなものかと。
でも、そう言う現実に曝された自分に自信が持てないのが日本人なのかな。
自信が持てないのが日本人の特徴なら、
それはサッカーに向いていないといわざるを得ないので、そこは認めたくないんだけど、
ぼく自身、今日は三つGKとの1対1を外したんですよね。
3アシストで勝てたけど、やっぱり自分で決めたいや。
昨日、息子は決定力の高さを見せて1学年上を相手に5点取っていたので、
それを救いとしますか。
息子に偉そうなことが言えないや。ぼくの話を聞いてくれる息子の瞳が辛い。
posted by cerebellum |23:02 |
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2010年07月06日
セミファイナルについて希望というか予想というか、
そう言ったものがずっと頭の中をグルグルと回っており、
文章にしてみたくなりました。
ベスト16が決まった段階での、ぼくの決勝戦の対戦チーム予想は
ブラジルVSアルゼンチンでした。
これは7割方希望的なもの。
ブラジルはおおよそ前評判通りだし、
アルゼンチンは蓋を開けてみると思ったほど欠点が現れない。
で、これはイケルと思うじゃないですか。
でも、不気味な存在がドイツでした。
ドイツはメッシやカカやCロナみたいなスターは不在。
まぁまぁなトップレベルの選手を揃えて、
よくトレーニングされたサッカーをやっています。
よく走るし、点も取ってるし、失点も少ない。
各ポジションに穴と言えるようなものもなさそう。
アルゼンチンは何点失点しようとも攻めたからね。
サッカーでは大差が付きやすい状況になってしまいました。
それよりもブラジルが敗退した方がショックでした。
オランダは結構フワフワした印象のチームで、
相手のディフェンスを崩して点を取る、と言うよりは
PA手前でバーンと蹴ってゴール。
ここの部分はほぼ個人技です。
得点の取り方には多様性は、あまりなさそう。
ブラジルVSオランダは心理戦みたいな面が大きかったのかな、
その結果、ブラジルが自滅したんだと理解しています。
スペインも調子が良いようには思えないし、
その他のチームは格が落ちる様に思っていました。
だから、このベスト4の組み合わせは、全く予想出来ませんでした。
やっぱり勝負ってやってみないと分らないね。
でも、この先のことも予想しちゃいます。
オランダVSウルグアイ。
どちらが、より守れるか、と言うことなんじゃないかと思います。
となるとウルグアイかなぁ、と。
ぼくはフォルランっていうプレーヤーがとても好きなのです。
あんなに優れたストライカーなのにfor the teamでやっているのが素晴らしい。
ドイツVSスペイン
ぼくはwowowで毎週スペインリーグを見ています。
レギュラーだけじゃなく、控えの選手も全員知っているチームなんて
スペインと日本だけ。なのでスペインの勝利希望。
そろそろトーレスを外すタイミングかなと思います。
ジョレンテ先発でよろしくお願いします。
あとブスケツに変えてシルバもよろしく!
ブスケツは悪くないけど、ちっとも良くない。
それなら、シャビを本来のポジションで使って、
バイタルはシルバとイニエスタでかき回して欲しいですね。
右にナバスを入れるのも良いかも。(先発セスクもアリ)
今のスペインはほぼバルサって感じです。
大きな違いはメッシがいない、と言うこと。
本当にスペインとバルサの違いは、それくらいしか思いつかない。
逆に、このスペインにメッシがいれば、相当チーム完成度が高そうです。
でも今のビジャは期待して良さそうだし、EUROの時も得点力は結構微妙だったので、
現状のスペインでもタイトな戦いに持ち込んで、勝つことは出来そう。
つまり世界一のごっつぁんゴーラーに注意すればOKかなと。
注意してもしきれないから、美味しいところにいる状況が出来るんでしょうけど。
と言うわけで決勝はスペインVSウルグアイ。
これはフォルランになれているディフェンダー陣が押さえ込んで
スペインが勝つかも知れないし、
フォルランが慣れているディフェンダー陣をチンチンにして、
ウルグアイが勝つかも知れない。
でもチーム力の差で、スペインかな。
posted by cerebellum |13:27 |
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2010年07月06日
ブログを遡って読んでいただけると、ぼくの立場は分かると思います。
でも、そんな面倒な事を要求するつもりもないので言ってしまうと、
岡田監督同情派とでも言いますか、反岡田批判派とでも言いますか。
基本はどんなサッカー選手でも監督でも良い所をまず見つけて
表現するサッカーを楽しみましょう、と言うスタンスです。
ぼくはサッカーを観るのもするのも楽しむためにやっています。
日常のフラストレーションをぶつけるとか、批判のための批判とか、
過剰な要求とか、そう言うのは楽しくないですからね。
今回の日本チームには「ほっとした」と言うのが良いんじゃないでしょうか。
いかにも日本的だし、まぁまぁな結果が得られたわけだし。
落ち着くところへ落ち着いた、と言う中くらいな幸せが
ぼくなどは、とても居心地が良いですね。
次への(手の届きそうな)目標という宿題も得て、
これからもサッカーが楽しめそうです。
で、岡田監督率いる日本代表というより岡田監督を
理不尽に批判する最たる人物の1人が金子某というライターですが、
中団円で終った今回の日本代表に対するコメントをウェブに見る事ができます。
http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2010/07/post_1645.html
ぼく自身は岡田監督を名将と感じた事はないし、
軽薄なマスコミ(スポーツ新聞とか)がそういっているのかも知れないけど、
別に一般論じゃないでしょ、と理解していますが、
某が、それに噛み付いています。
この文章の意図することはちっとも伝わりません。
モウリーニョのサッカーが魅力的かどうかって
それこそ賛否両論あるところでしょう。
内容があるかどうか、って言う場合の内容って何?
モウリーニョはトップレベルの監督では結果至上主義の最右翼だと思う。
モウリーニョを持ってきて、内容が大事って、
それってマジョリティの賛同を得られるのかな?
もちろん、ああ言うのが「内容」という理解のしかたもアリだと思う。
だとすれば、今回の日本代表は結構「内容」を伴っていたと思う。
ドログバもエトーもミリートもいないのに相当がんばったよ。
となれば、岡田監督は名将ってことにならない?
モウリーニョをもってしても難しいことを岡田さんがやりとげたなら、
それはすごいんじゃないの?
名将かどうかって、それ大事?
上記のように名将の定義もままならないのに
困難を成し遂げた人物に「名将じゃないから駄目」とは、言いがかり。
この駄文は日本サッカーの将来を危惧しているがごとき態度で
自分の正当性を主張しているのかも知れませんが、
そんな心配はいりません。
むしろ、ぼくが心配するのは
某の駄文がウェブや新聞などに掲載されることで
「日本人がいかにサッカーというスポーツを理解していないか、世界中に露呈することでもある。」
彼は、さんまの「ほんまでっか」に呼んでもらうと、ちょうど良いね。
posted by cerebellum |08:34 |
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