2009年10月28日

日本 VS スイス (U17)

生放送で見た人は、かなりガッカリしたでしょう。
ガッカリを通り越して怒りを覚える人がいたとしてもしょうがないかな、と。
代表のこう言う負け方は我々には既視感がすごくありますよね。
直近では先日のブラジル戦が大同小異。
チームが機能している時は、思わず膝を打つようなプレーが多々ですが、
いったん、そのリズムを外してしまうと
「お前らやる気あるんか~~」となってしまう。
失点の仕方がいかにも草サッカーっぽい。
しかも同じやり方でやられてしまう。
たぶん、分りやすい欠点を持ったチームなのでしょう。
そして分りやすい長所も持っている。
高いレベルになればなるほど、サッカーは減点法的に勝敗が決まる。
ぼくらの様なグラスルーツなレベルでのサッカーなら
「自分らのサッカーをやろうぜ」とか言っていてもいいけど、
(それでも勝てない時は、どれだけ泥臭くやれるかが問われる事もしばしば)
1つの試合の中でも「自分らのサッカー」をやる(やれる)時間と
泥臭く、ねばり強くやる時間帯とがあると思います。
ブラジル戦の最初の時間帯は日本代表は(ブラジルのミスにも助けられたけど)
ねばり強いサッカーが出来ていたと思う。
そしてスイス戦では、立ち上がりから、ずっと日本のペースで
「おれたち、かなりイケてる~~」な雰囲気が支配する中、
いくつかの決定機を逃しつつも2得点。
前半終了前の失点は、彼らのそんな心理に冷や水を浴びせるに十分だと思ったけど、
後半が始まってみると、そう言った効果はなかったみたいです。
失点を重ねつつ運動量も減って、少年達の悲しい姿は見るに耐えられませんでした。
ぼくは録画(を朝5時半に起きて出勤前に見た)なので、早送り~~。
ん?日本がもう1点取ってるぞ、リプレー見て「良いシュートだけど焼け石に水。」
宇佐見君が所属チームであまり使ってもらえない理由が、ちょっと分りました。
(帯に短しタスキに長しって感じ?)
他の選手もだいたい同じです。彼らはみんな巧い、すごく巧い。
(キーパーの子はよく分らないけど、この世代では一番巧いのでしょう)
しかし「テクニックはあるが「サッカー」がヘタな日本人」って誰かに言われそう。

しかしチームを作るって言うのは、この子らだけの責任じゃないと思う面もあります。
と言うのはこの年代は体が発達途中だから。
成長途中なんだから欠点があって全然構わない。
巧いプレーをしようと思ったら、出来るだけ筋肉の疲労は少なくないといけない。
トップスピードで50m走ってボールに追いついて、
そこから技の随をつくしたプレーを見せる、なんてのは無理。
となると、技術を重視するプレーをする子と
フィジカルを重視する子の2つを分けて考えると言う手もあるのではないかと。
選手を選ぶ時に、巧い子だけを集めるのでなく
「泥くさ系」を出来れば前と真ん中と最終ラインに1人ずつ呼んでおく、
と言う選択が、代表選手選出時にありえたのではないか、と思います。
ボールの扱いはイマイチでも、体を投げ出せる子、
必死でボールを(後ろ向きに)追える子。
ここが、今朝のぼくの一番の感想。
宇佐見とか高木とか、非の付け所がないほど巧い。
そう言う選手はその長所で選んできて、それを戦術的に重視するので全然構わない。
この試合でも、宇佐見の目の前でボールの競り合いがあって
彼はそこに加勢せずに見ていたシーンがあったけど、
その直後に彼にボールが入るなり、対角線で前線にポーンと蹴った。
これは繋がらなかったけど、彼は競り合いの後、どうするかを狙っていたわけで
こう言うのはアリだと思う。
競り合いに加勢するよりも、その後の攻撃を考えて、前線を見ておく、
と言う選択肢を役割として彼に与えるのは、決して悪くない。
少年サッカーを見ていると、必ず競り合い(ダンゴ?)に飛び込んで行く子がいる。
各チームに1人くらいはいるんじゃないでしょうか?
そう言う子は、なかなか視野が育たないし、テクニックも育たないし、
試合を通して蹴り散らかしに終始してしまって、
コーチとしては色々言いたくなっちゃうんですよね。
でもぼくらが関わっている様な中庸以下レベルの少年サッカーでは
そう言うダンゴ要員なしでは試合に勝てない。
このU17日本代表は、そう言うダンゴ要員的な子が不在です。
そう言う子はトップレベルの育成からは外れてしまうのでは、
と言う危惧を抱いてしまいました。
少年サッカーのゲーム中にダンゴが出来ると
その周辺でボールがこぼれるのを予想して次のプレーを考えたりしている様な子、
そう言う子が集まって代表ユースチームが出来上がっているのでは?
と(もちろん、これはぼくの想像なんだけど)、考えてしまいました。
一番、すごいのはダンゴに飛び込んでいってボールをコントロールしてしまう子。
でも、そう言う子は、なかなか見かけないです。
それよりも状況が整理された時に、自分の長所を生かしたプレーをして
得点を取ったり、得点機を作ったりする子、
こう言う子が目に付くのであって、そう言う子がエリートコースを突き進む。
「少々ヘタでも体を張れる子」枠というのがあれば良いのにな。
「試合が終わると、いつも誰よりもユニを泥だらけにしている子」枠。
そう言うのを、もっともっと積極的に意識的に作っていくのが
ひょっとしたら、こう言う試合で日本が勝てる様になる道かも、
と思った次第です。
そう言うアイディアが育成の現場にあるかどうかは、知らない。
もし、あるのであれば、無駄な心配なわけですけど、
「今の年代はon the ballが一番大事」と言う考えのモノトーンになっていたら
なかなか勝てない気がします。
日本人って、本来、泥臭いプレーが好きなハズと思っているんですけど、
このU17の子らも本来、そう言う事が出来る子らなのかも知れないですけど、
今朝の試合を観てのぼくの感想、心配、と言った様なものは、そう言う事でした。
巧いヤツは徹底的に巧さを追求すれば良いと思う。
それなら、泥臭さ、粘り強さと言ったものを追求するようなプレーヤーも
大事にしてほしいと思うわけです。
サッカーはチームスポーツなのだから、
チームを構成する選手の多様性が大事かも知れませんね。
視野の広い選手選考があった上で、こうなっているのであれば、
ちょっと(だいぶ)ガッカリ。
そう言う可能性もあって、(トップレベルでの)育成の現場で
実際に行われている事は、ぼくらには分らないですけどね。
サッカー協会は、結構ダブルスタンダードを使うし。

posted by cerebellum |11:27 | 少年サッカー | コメント(18) | トラックバック(0)
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日本 VS スイス (U17)

コメント投稿者ID :

同感です。
ホントにボール扱いはうまい。
力強さがない。
泥臭い且つ力強いプレーヤーが必要です。

posted by UMBRO | 2009-10-28 12:21

日本 VS スイス (U17)

コメント投稿者ID :

どうもお久しぶりです。私もこの試合見ました。笑(ダジャレではありませんよ)

相変わらず、管理人さんのブログは色々と考えさせられます。私も日本人は泥臭いプレーが好きなハズとか思ってましたが。時代の変化と共に、そういうのは変わって来ている様な気もしますね。技術面と引き換えに、大切な精神面が消えていったようなそんな気もします。
まあ、そういう部分が長所の選手が選出されなかっただけで、実際にはいるのかもしれませんが。

しかしここ最近、日本人の若年層は皆同じように上手い。巷でもよく聞くワードですね。

私もトップレベルでの育成の現場で、実際に何が行われているのかは分らないですけど。やっぱり、この試合みたいに、こういう結果が生まれるということは、これまでと同じではいけないと、また違ったアプローチや物の考え方が多少なりとも必要なのではないでしょうか?果たして日本人の指導者達に、そういったアプローチが出来るのかと。

海外からもお褒めの言葉を頂くほど、若年層に良い選手は確かに出てきてはいます。そういう選手達を取り巻く周りの環境次第では、今後の若年層が飛躍的に伸びる可能性もあるとは思いますけどね。
個人的には、やっぱり若年層(中高生辺りの年代)こそ、海外での経験が豊富な日本人や、外国人指導者が増えることが大事な気がしますが…。しかし、確実な正解はないので、これもやはり難しい問題ですね。

でも、森本が若くして海外に行った本当の意味を、この試合を見てテレビの前で感じた方々も多かったのではないでしょうかね?
日本では得られない、海外でしか得られないものは色々あるかと思いますが、サッカーという競技に対する考え方がもしかしたら根本的に何か違うのかも知れません。
いや、上手く言葉で表現するのは難しいですし、私もよく分かってないのにこんなこと書いて申し訳ないのですが…。

ただ、後半からやろうとしている事は、スイスの方がしっかりしていた。(これに関しては、様々な要因もあったのですが)チームとしての意識の変え方、考え方。スイスは日本よりもチームとして大人で、サッカーという競技をしっかり分かっている人が率いているんだなぁ、という感想は持ちましたね。
長文失礼しました。

posted by 見ました | 2009-10-28 12:38

日本 VS スイス (U17)

コメント投稿者ID :

僕はこの試合、ベンチワークの悪さがそのまま結果になったと思う。
確かに、長所も短所も分かりやすいチームではあるけどもはや、フィジカルの弱さは言い訳にはならいないと思う。でなければ、前半の2得点は何だったのか?
後半、スイスの戦術変更や運動量低下は予想できた事ではないのか?ならば、その対策をしっかりと行うのがベンチ(監督)の役割だったのではないでしょうか。
スイスは試合の中で対策をしてきました。積極的に選手を換え、守備がダメでも攻撃の戦術変更を行ってきた結果が4点なんだと思う。
日本は選手育成においてはスゴいレベルにきているとは思うけど、監督やコーチ育成は世界でも低レベルにいると感じました。

少年サッカーの試合でダンゴ状態になるのは、基本的に子供はボールを持ちたがるからなんです。ボールが欲しくて皆がボールに集中するから必然的にダンゴになるのです。
スペインの少年サッカーでは、子供達にまず「ボールを持つな・ドリブルするな」と教えます。これはテクニックの前にサッカーの基本を教えることがチームプレイになるという考えからです

posted by ブロンソン | 2009-10-28 12:53

>UMBROさんへ

コメント投稿者ID :

このチームは似た様な子らで出来ていると言う印象です。
ぼくが見る目がないのかも知れませんが、
例えば「泥臭さ」でも良いのですが、
分りやすい個性があるプレーヤーがいたら
面白いかも、と思う次第です。
ただ、個性は今後育つのかも知れないし、
個性的な選手は晩成なのかも知れません。

posted by cerebellum | 2009-10-28 13:31

日本 VS スイス (U17)

コメント投稿者ID :

僕はこの選手達の評価は数年後だと思ってます
何人かフル代表まで行けば成功
そうじゃなければ失敗

posted by umeda | 2009-10-28 13:57

日本 VS スイス (U17)

コメント投稿者ID :

おっしゃってること、とても大切なことのような気がします。

ダンゴに飛込んでいくような選手が、
華麗なプレーができなくても、
勝つことに繋がるプレーをする選手が、
そもそも評価されてないから出て来ないのかもしれません。

U17の試合をみてこの子達は勝つ気があるのかなぁと思うようなプレーがちらほらみえましたが、その子達のアップが映ると意外にいっぱいいっぱいな顔をしていたのが印象的でした。彼等はあれでも必死にやってたんでしょうね。

posted by しーこ | 2009-10-28 13:58

>見ました さんへ

コメント投稿者ID :

毎度ありがとうございます。

>時代の変化と共に、そういうのは変わって来ている様

今やユース世代だと、指導者もぼくより若かったりして、
どう言った事が「カッコイイ」のかが指導者レベルから違っているかも知れませんよね。
ズボンの上からパンツが見えたりするのがカッコイイとか
ぼくには永遠に思う事が出来ません。
この前、経験した事なのですが、
少年チームでイーブンボールをあっさり持って行かれるので、
「そこは肩をぶつけていって競り合え、手を伸ばせ、
それでもダメなら、相手を掴んでも良いから戦え」なんて言ったら、
非難ゴウゴウでした。
クリーンにボールを取る技術を教えろ、と言う様な事を言われます。
でも、ぼくなんかは競り合いになったら、
とりあえず相手の肩に手をかけるぐらいするべきだし、
サッカーなんて局地戦では押しくらマンジュウだと思っています。
上半身は押しくらマンジュウで足元はテクニカルと言うのが理想です。
で、テクニカルな部分を優先するか、押しくらマンジュウを優先するか、
そう言うのは、微妙な違いなんですけど、
今朝の試合を見えると、後で大きな違いを生むのかな、と思ったりします。

>果たして日本人の指導者達に、そういったアプローチが出来るのかと

指導者の多様性って重要だと思うんですよね。
アナクロい根性サッカーを教える指導者も生き残るべきだし、
流行のスペイン風サッカーを取り込むのに熱心な人もいてもいい、
多様性の指導レベルの向上を生むのでは、と思っているわけです。
サッカー協会が、そこにバイアスをかけませんように。
Jリーグユースなどのクラブチームもプロになりそこねたの(失礼!!)の就職先を作る事ばかりに熱心にならずに、
スペイン人やブラジル人のユースレベルの一流指導者を
積極的に迎える様な仕組みや発想があったら良いのに、と思います。
セルジオ越後は、今となっては微妙な存在ですが、
彼が若かった頃は、少年サッカーなどに大きな影響があったと思います。
(彼が指導者として、どの程度かは知りませんが、デモンストレイターとしては
素晴らしい影響力があった(今もある)と思います。)
もちろん指導者の留学なんかもある方が良いに決まってますよね。
サッカー協会はぼくらからふんだくったお金で
そう言うスコラシップでも作ってくれれば良いのに。

>後半からやろうとしている事は、スイスの方がしっかりしていた。

前半劣勢な方が修正はしやすいですよね。
そう言う面もあると思います。
前半の戦い方で、日本側には選手もベンチも
「俺たちやれてる~~」なノリがあったと想像します。
こう言うのも経験なんでしょうね。

posted by cerebellum | 2009-10-28 14:02

日本 VS スイス (U17)

コメント投稿者ID :

同感です。私が気になってしょうがないのが、DFの数的不利がやたら目立つ事です。 2戦とも見て4対2の状態が何度も見られました。

攻撃的になんて耳の聞こえはいいですが、しっかりした守備のシステムができていないと良い攻撃なんて絶対に続かない、攻め込まれて後手後手に回ってやられてしまうのがオチです。

そこは修正して欲しかったし、なんで準備してないんだろうと思います。
それと宇佐美選手、できるゆえなんでもやろうとしてますね、確かに能力は高いですが、状況判断はまだまだ。
これからに期待です。所属チームも良いチームなので。

posted by ピッコリ | 2009-10-28 14:38

>ブロンソンさんへ

コメント投稿者ID :

>ベンチワークの悪さがそのまま結果になったと思う。

そう言う面もあると思います。
選手交代なんかは、結果論的に評価しちゃうので、色々言いたくなりますよね。
でも、こればかりは結果論なので。

あと、ぼくはこの世代の選手にどんな子がいるのか、よく知りません。
なので誰々と交代するべきだった、とか言う事が出来ません。
それは、ぼくの能力というか知識の無さなんですけど、
そう言った事情で、ベンチワークまでは議論が至りません。
申し訳ありません。

ただスイスの後半での修正は
選手自身が判断(理解)した面もあると思います。
日本代表には現象として、そう言うのが無かったという事は
選手の能力の無さを現わしている可能性もあります。
例えば、後半で日本は長身FWを投入したけど、
それが功を奏したかどうか分かりづらかったです。
長身FWを投入すると言うベンチの意図は分りやすいと思うんですけど。

>子供達にまず「ボールを持つな・ドリブルするな」と教えます。

EURO後でしょうか?バルサの快進撃が原因でしょうか?
スペインサッカーが日本でははやりですね。
スペインサッカーは素晴らしいですが、それが全てとも思わないんです。
日本人は色んなモノを取り入れるのが得意です。
そこから日本のオリジナルを生み出す。
となると、日本におけるサッカーの指導も
スペイン風、ブラジル風、イングランド風、アナクロ日本風、
と色々あっていいんじゃないか、と思っています。
そこから日本オリジナルが生まれてくればいいかな、と。
最初から「日本はスペインを目指す」とか言うのは
好み(趣味)と現実(出来る事)とをごっちゃにしてる可能性があるかも知れない。
日本人に出来るのは、たぶん、日本風サッカーなんだと思うわけです。
それが何であるかは徐々に見えてくると思うし見えてきていると思います。
スペインサッカーに似ているかも知れないし似てないかも知れない。

少年サッカーのある段階でダンゴサッカーは避けられません。
それを中期的に解消する様に指導するのが正しいと思っていますが、
頭から否定するのもよくないんだと思っています。
ボールを持つのもアリだし、ドリブルするのもアリ。
技術的に言っても、小学3年くらいだと、
戦術的に使えるほどのパスワークが出来るのは選抜チームくらいなもので、
となると個人の能力に合わせて、ある程度ボールを持たなくてはならないし
ドリブルが出来るならすべきです。

ダンゴサッカーは結構修羅場です(笑)。
一方でパスでつなぐサッカーはスマートでクールな方向性です。
今朝の試合では後者的な面は見られたと思うのですが、
前者的な面がみられなかったなぁ、と思います。
そう考えると、ブロンソンさんがおっしゃるサッカーは
U17日本代表選手は実践していたのではないでしょうか?
でもスイスには勝てなかった。

posted by cerebellum | 2009-10-28 14:54

>umedaさんへ

コメント投稿者ID :

>僕はこの選手達の評価は数年後だと思ってます

ぼくもそう思っています。
個々の選手の長所は素晴らしいと思います。
でもチームとしてはどうか。
やっぱり分りやすい汗かき屋さんがいたら良かったな、
と言うのは、ぼくの感想です。

>そうじゃなければ失敗

このチームは失敗だったかも知れませんが、
1人1人のサッカーはまだ続くわけで、
世界的な選手になってほしいと思っています。

posted by cerebellum | 2009-10-28 16:18

>しーこさんへ

コメント投稿者ID :

>その子達のアップが映ると意外にいっぱいいっぱいな顔をしていたのが

ぼくは選手が手を抜いていたとは思わないです。
細かい技術って、すごく筋力が必要なので、
足でボールを扱い、かつ走るサッカーでは
運動量がなかったとしても
テクニシャンはテクニシャンで足元がヨレヨレになるんですよね。
フィジカルをゴリゴリ鍛える事が出来るトップレベルのプレーヤーならいざ知らず、
育成段階の選手に、どこまでを要求出来るかが
ぼくはよく知りません。
U17の子らも筋トレはしていると思うけど、
質的量的な違いがあると思うし、
シャビみたいに走り回って、かつ技術も見せるプレーが
どこまで要求出来るのか。
(第一、シャビレベルの選手が世界中に何人もいるわけじゃないし)

でテクはイマイチでも走り回れる選手
と言うのがいたら、良かったのかもなぁ、と言う事です。
一時期、鈴木啓太が愛された様に
そう言う選手って日本人は好きだと思います。
そう言う選手がU17世代にもいるんじゃないかと。
希望的観測です。
小学生だと時々います。
日本代表レベルかどうかは分りませんが。

posted by cerebellum | 2009-10-28 16:27

日本 VS スイス (U17)

コメント投稿者ID :

試合を見ていてこのチームに米本がいたらおもしろいなと思いました
そんな米本も2年前の韓国大会では山田、岡本の控えでした
この先この世代からも汗かき屋さんが出て来ることでしょう
昨年オシムがおもしろいことを雑誌のインタビューで語ってました
「日本は国民性からか労を惜しまない汗をかく選手は黙ってても出て来る」
そう考えると現時点でU-17のアプローチは間違ってない気もします。

posted by umeda | 2009-10-28 16:42

> ピッコリ さんへ

コメント投稿者ID :

>しっかりした守備のシステムができていないと

サッカー協会的に何か狙いがあるんでしょうかね。
あるんでしょうね。それが裏目に出たのかも知れません。
サッカーは守備からはいるモノだと、ぼくは思っています。
なので、このチームはぼくの好みじゃないんですけど、
でも今の日本のトレンドなのかな、とか思ったりして、
ど根性サッカーはどこへ行ったんだ~~と思っている次第です。
いやいや、ど根性サッカーっていうのは語弊があります。
エントリーに書いた「泥くさ系」も実はしっくり来ていないんですが、
汗かき屋かなぁ。水を運ぶ選手?
的確な表現を探しておきます。

指導者は、足元が巧い子に目が行ってしまいます。
こればかりはしょうがない。
となると、指導者と指揮官は区別する必要があるかも。
年代別であっても、日本代表となれば
勝ちに行くサッカーを標榜して組織を組むのが良いのかも知れません。
そこが中途半端なのかも。
こう言う国際大会で勝ちにいかなくて
いつ勝ちに行くのかって思いますよね。

個々の選手に関しては、今後のご成功をお祈りしております。
GK君も!ヴィッセルは榎本のおかげって大きいですからね。

posted by cerebellum | 2009-10-28 16:51

日本 VS スイス (U17)

コメント投稿者ID :

>「そこは肩をぶつけていって競り合え、
~非難ゴウゴウでした。

そのくらいのことは言われてするのではなく
負けたくないから自然に出る。くらいの気持ちで
子供ができてたら凄いのでしょうが、
日本では無理ですね。

子供の指導といえば以前TVでバルサで子供を
指導してる中に日本人が居てびっくりでした。
でTVに映ってたのは試合形式で狭いコートで
ゲームさせてました。
セルジオ越後も言ってますが、無人のゴールへの
シュート練習や邪魔されないドリブル練習に何の意味があるのかって、1対1や狭い場所でテンパル選手を
観ていると本当にそう思う。

posted by kt | 2009-10-28 17:18

日本 VS スイス (U17)

コメント投稿者ID :

今回の試合はベンチワークのまずさもありますが、
試合の中で修正のできなかった、
選手たちにも問題があると思いました。
対してスイス側は日本のやり方に慣れて、
うまく修正できてましたね。

私は詳しくはないのですが、
若い世代って試合経験はきちんと積めているのでしょうか。
上記の試合中の修正や失点後のうろたえ方を見ると、
あまり試合慣れしていない印象を持ったのですが。

posted by ks | 2009-10-28 22:18

>umedaさんへ

コメント投稿者ID :

米本は神戸の出身でしたっけ?
いい選手ですよね。
U17世代にも、そう言った特徴の選手は
日本全国を見渡せばいると思います。
ディフェンスでの戦術的理解とか、大事ですよね。

オシムとか外人は日本人の特徴を
過小評価したり過大評価したしするので、あまり信用しません。
日本人が見えていない特徴を言い当てる事もあるのかも知れませんけど。
いずれにしろ、ディフェンスでバイタルエリアを常に気にする中盤、
と言う選手は絶対に必要だと思います。
Jリーグを見渡すといい選手がたくさんいるので、
実はあまり心配していないのですが、
このチーム(というか、この2試合)は
そこが駄目だったかなぁ、と思います。
CBが見事にやられる場合は
たいてい中盤にも大きな問題があります。

posted by cerebellum | 2009-10-28 23:07

>ktさんへ

コメント投稿者ID :

>無人のゴールへのシュート練習や邪魔されないドリブル練習に

練習の時に難易度をどう設定するか、
と言うのはコーチにとって結構、難易度が高い問題です。
コーンの置く位置が数センチ違っただけで
期待した現象が起きなかったりします。
無人のゴールへのシュート練というのも有りうると思います。
でも、そこでとどまっていてはいけないわけで、
子供の成長との兼ね合いですよね。
ひょっとしたら、
日本の少年サッカーには、もっともっと高いレベルを要求していいのではないでしょうか。
それを要求できないのはコーチの自信のなさかも知れません。
自戒。さん

posted by cerebellum | 2009-10-28 23:23

>ksさんへ

コメント投稿者ID :

>あまり試合慣れしていない印象を持ったのですが。

彼らのスケジュールを見ると試合しまくりです。
試合慣れと言うよりは
ああ言う高いレベルの戦いには慣れていないのかも知れません。
彼らは、普段は日本のあの世代のトップに君臨しています。
そう言う子をどう扱うか、と言う事、
そう言う大人側の問題なのかも知れませんね。

posted by cerebellum | 2009-10-28 23:29

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