「門メモ」から語る昭和のプロレス

今だから語れるあの時の真相

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力道山の現役ファイトをテレビながら知っている昭和プロレスのファン。プロレス界で唯一のジャーナリストであった門茂男氏とは同氏が主宰していたユニオンの会員として長年に渡り交誼を賜った出版社勤務の雑誌・書籍編集者。小岩の門宅や渋谷のユニ もっと見る
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【プロレス深層海流】竹内宏介も知らなかった「NWA裏ルール」(後編)

当時の米国でのテレビ中継はシステムが日本とでは大きく異なっていた。日本ではテレビ局が中継(放映)料を団体に払い放送する。国際プロレス(東京12チャンネル)を除けば全国中継であった。 しかし米国ではプロモーターが宣伝用にテレビ局の放映帯を買い取りPR用のテレビマッチを流すのが中心で放送エリアも地元地区(ローカル)だけであった。当時はペイパービューシステムもなく全米をカバーするプロレス中継は無かっ......続きを読む»

【プロレス深層海流】竹内宏介も知らなかった「NWA裏ルール」(前編)

今回は以前に取り上げた「NWA裏ルール」の増補改訂版を記そう。 NWAの会長を2度(1950~1960、1963~1975)務め日本にも多大な影響力を誇示したのがサム・マソニックであった。セントルイス地区の興行師で主戦場はキール・オーデトリアム。主な傘下のレスラーはルー・テーズ、ジン・キニスキー、ハーリー・レイス、リック・フレアー、テッド・デビアス等であった。 日本プロレスの招きで夫婦で......続きを読む»

【坂口UNベルト持ち逃げ騒動】日プロ末期に起きたジョニー・バレンタインによる「坂口セメント潰し」と猪木の「坂口助命」密談とを結ぶ点と線の真相

問題の試合は昭和48年3月2日横浜文化体育館で行われた坂口征二vsジョニー・バレンタインのUN選手権。この一戦を竹内宏介は暴露本の中でこう記している。 「すでに疑心暗鬼に陥っていた関係者たちは、”下手をすると坂口はベルトを持ったまま新日プロに駆け込む危険性がある”と考え、巧妙な”坂口潰し”作戦を仕掛けてきた。これは当時の中堅選手から聞いた話だが、試合前に日プロの某幹部がバレンタインに対して『坂口は......続きを読む»

【猪木・名勝負列伝/ドリー・ファンク・ジュニア戦】60分ノーフォール・マッチの舞台裏でセコンドのシニアに「猪木はセメントを仕掛けてくる」と怪情報を耳打ちしたレスラーの正体

アントニオ猪木の名勝負を語る上で必ず誰もが挙げる試合が昭和44年12月2日、大阪府立体育館で行われたドリー・ファンク・ジュニアとのNWA世界戦60分ノーフォール・マッチの死闘である。前回挙げたローラン・ボック戦がセメント名勝負であるなら、こちらはビル・ロビンソン戦と並ぶストロング・レス版の名勝負と言えよう。 猪木自身も平成22年(2010年)5月に発行された「アントニオ猪木全記録/デビュー50......続きを読む»

【セメント列伝】藤原喜明が徹底検証「今だから語れるシュツットガルトの惨劇」の全貌

アントニオ猪木のセメント勝負史の中でも常に上位にランクされるのが「シュツットガルトの惨劇」と呼ばれる1978年11月26日、西ドイツ・シュツットガルトで行われたローラン・ボックとの一戦である。 ラウンド制(4分10R)、硬いマット、弛緩したリングロープといったことから「普通の試合」で終わることはないと誰もが不安を覚えたはずである。その予感、というよりも懸念は見事に的中したのであった。 結......続きを読む»

【馬場がココバットで沈んだ日】サンマルチノ、キニスキーではなく何故ブラジルだったのか?沖識名が絶賛されたストーリーの作成秘話~初めて明かされる真相~

想定外のハプニング発生で力道山が打ち立てたインター王座の19回防衛記録を易々と更新(昭和43年2月20日、相手はディック・ザ・ブルーザー)してしまった馬場に対して、「力道山と比べると引き分け試合が多く、試合内容がチャンピオンに相応しいものではない」という不満の声が力道山時代からの有力スポンサーでもあった経済界の重鎮○×から上がり、それに乗じアンチ馬場派からの批判の声も高まり、早急にインター王座転落の......続きを読む»

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