2009年01月29日

野球少年の物語「12番目の天使」

1月27日に、千代田図書館で、常葉学園橘高校の野球部に本の「読みきかせ」を行っている村上淳子先生が、ブックトークをなされました。その日は外せない仕事があり、図書館に駆けつけたのが、ブックトークを終えた村上先生や企画した人たちが、図書館の建物から出ていらしたところでした。

簡単な打ち上げ会に参加して、村上先生を東京駅にお送りしたのですが、ほんのわずかな時間のなかで、『12番目の天使』の本の話が出てきて、嬉しくなってしまいました。『12番目の天使』は、たまたま少年野球チームの指導を引き受けることになったビジネスマンと、そのチームではみそっかすだけど、一生懸命に頑張る野球少年のお話しです。

出版されたのは何年も前ですが、昨年、たまたま立ち寄った松本の書店で購入したなかの1冊が『12番目・・・』でした。読んでビックリしてしまったのですが、この文章を書いている今でも、思い出して涙腺がうるうるしてしまうほどの、感動の一作なのです。何度読んでも飽きません。指導者なら、きっと心を打たれると思います。ぜひ、読んでいただきたいと思いました。

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posted by コーチング・クリニック編集長 |17:34 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2009年01月28日

Sports CO-OP プログラムに関するシンポ

インターンシップは、日本語でいえば「産学連携教育」のこと。つまり、一般企業を教育の場として、専門的あるいは実務的な学習プログラムを行うことを意味します。体育・スポーツ系の大学のなかで、インターンシップを実施しているところは、筑波大学、順天堂大学、早稲田大学、中京大学、大阪体育大学、びわこ成蹊スポーツ大学、鹿屋体育大学などがあり、それぞれ特徴的な内容を行っています(コーチング・クリニック2008年8月号のインターンシップの項を参照)。

このなかで、最近面白い取り組みだなぁと思っているのが、鹿屋体育大学が行っている、「スポーツ専門職のキャリア形成のためのインターンシップ」(Sport CO-OPプログラム)です(選択科目)。スポーツ振興財団、スポーツ研究所、クラブ産業など(海外の施設・団体もあり!)に、質の高い学生を送り込んで、有給でも受け入れてもらえるようなインターンシップ(実習プログラム)に進化させようとしているそうです。

体育・スポーツ界に新しい波を起こしつつある、このSport CO-OPプログラムに関するシンポジムが、2月13日(金)に、東京で行われます。
参加費は無料ですが、事前申し込みが必要です。
参加申し込み締め切りは1/31、申込先はこちらです。


日時:2009年2月13日(金)
場所:日本財団ビル (東京都港区赤坂1丁目2番2号) 
アクセス:地下鉄「虎ノ門」駅の3番出口より徒歩5分出口より前方、歩道橋の向こうに日本財団の看板が見えます。

◆プログラム
9:00~  開会式
開会挨拶
  ♦福永哲夫(鹿屋体育大学学長)
  ♦文部科学省

9:30~  基調講演Ⅰ
  「スポーツビジネスで求められる人材像」
  ♦伊藤嘉明 (アディダスジャパン株式会社、執行役員、営業統括本部長)

10:30~ テーマセッションⅠ
  「トップアスリートのキャリアサポート」
  ♦田中ウルヴェ京 (株式会社MJコンテス、取締役)
  ♦重野弘三郎 (日本プロサッカーリーグ、HPディベロップメントグループ)

11:30~ NIFS SCO-OPの成果と課題
  ♦川西正志(鹿屋体育大学生涯スポーツ実践センター・教授)

12:00~ 昼食

13:00~ テーマセッションⅡ
  「スポーツのジョブマーケット発展のためのSCO-OPの有用性」
    ヨーロッパのジョブマーケットのトレンドとSCO-OPへの期待
    ♦ウォルター・トカラスキー(ケルン体育大学学長,ドイツ)
    北米のジョブマーケットのトレンドとSCO-OPへの期待
    ♦ジェラルディン・バン・ジー(ビクトリア大学教授,カナダ)
    アジアのジョブマーケットのトレンドとSCO-OPへの期待
    ♦リン・バンジャン(韓国体育人材育成財団理事長,韓国)

14:30~ ISCO-OPスチューデントレポート2008
  ドイツでのISCO-OP
    ♦成田 好(鹿屋体育大学大学院)
    コメンテーター:アクセル・ベッカー(ノイス郡市民スポーツ相談課・課長,ドイツ)
  韓国でのISCO-OP
    ♦方 住月(鹿屋体育大学大学院)
    コメンテーター:ソ・サンオク(韓国ニュースポーツ協会・会長,韓国)

15:30~ スポーツビジネステーブルセッション
  ♦藤本和延(SSF笹川スポーツ財団常務理事)
  ♦石橋泰祐(日本体育施設運営株式会社代表取締役社長)
  ♦津曲貞利(日本ガス株式会社代表取締役社長)
  ♦菊池秀夫(中京大学体育学部・教授)
  ♦野川春夫(順天堂大学健康・スポーツ科学部・教授)
  ♦原田宗彦(早稲田大学スポーツ科学学術院・教授)

17:00  閉会式

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2009年01月28日

アンチドーピングを学ぶ

昨日発売の3月号では、アンチドーピングにからむ情報を、2つの企画で掲載しています。1つは、連載漫画「ファイティングトレーナー」の企画です。今回は、“闘う処方せん”というタイトルで、風邪の季節にからんで、“薬の扱い”について紹介しています。市販の風邪薬には禁止薬物が入っているものがあるので、安易な使用は禁物です。自己管理の大切さも含めて紹介しています。

もう1つは、日本体育協会公認アスレティックトレーナー研修会のレポートの中で、日本アンチドーピング機構(JADA)の浅川伸事務局長の講演内容をダイジェストで掲載しています。レポートの中できちんと紹介してなかったのですが、世界ドーピング防止規定及び日本ドーピング防止規定が、2009年1月1日に施行されました。大きな変更点があたので、それを受けて紹介しています。

研修会の講演では、トレーナーとして知っておきたいドーピング情報を、浅川氏がお話しされていましたので、スポーツ指導者としても知っておきたい内容だと思い、掲載しています。JADAと日本薬剤師会とが共同で立ち上げる、公認スポーツファーマニストについても、触れています。コーチング・クリニック3月号でご確認ください。

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2009年01月27日

本を読んで甲子園へいこう!の村上淳子先生!

コーチング・クリニック1月号にて、特別企画「運動部の生徒に読みきかせを」を掲載しています。特別企画の内容は、常葉学園橘高校野球部が続けている、本の読みきかせについてなのですが、この野球部に読みきかせを続けており、『本を読んで甲子園へいこう!』の筆者である村上淳子先生が、本日(27日)19時から、千代田区図書館にて、大人のためのブックトークを行います。参加費無料、事前申し込み不要です。村上先生のブックトーク、読みきかせは、とても素晴らしくて感動ものです。運動部に読みきかせを導入したいと考えている方は、ぜひ参加されるといいと思いますよ。

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2009年01月27日

3月号本日、発売!

3月号が、本日発売になりました。今月号の特集は、「スポーツの疲労を回復しよう」です。今はまだ、日本列島全体が寒さのど真ん中にいますが、あと1,2ヵ月もすれば、暖かくなり、春合宿をするところもあると思います。春合宿というのは、冬がオフシーズンだったスポーツでは、まだ身体がハードな練習になれていません。身体が出来上がっていない新入部員が参加するところもあるでしょう。そんなときに気をつけたいのが、疲労です。

今回の特集では、プールリカバリー、睡眠、クールダウン、食事・栄養などに注目しました。プールリカバリーは、ラグビーの日本代表や社会人チームで採用されており、昨年は北京オリンピックのバドミントン日本代表チームが実施して、好感触を得たプログラムです。バドミントンのトレーニングサポートを行った、守田誠氏と原賢二氏にインタビューしました。余談ですが、一昨日のNHKのサンデースポーツで、バドミントンのニューフェイスとして田児選手が紹介されていましたが、トレーニングパートナーとして映像に映っていたのが、守田氏です(背中だけですが・・・)

睡眠については、睡眠研究で有数の研究機関として世界に知られている足利工業大学にて、アスリートの睡眠研究に携わった、大須泰治教授と吉田弘法准教授に、たっぷりご紹介いただきました。睡眠というのは、コンディション維持のためにとても大切な要素なのに、どうしても疎かにしがち。その重要性と睡眠を上手にとるコツを掲載しています。

それから、クールダウンについて。クールダウンをしっかり行っていますか? いい加減にしてはいないでしょうか? 実は、クールダウンでしっかり身体を動かすことが、トップアスリートでは定番になりつつあります。そこで、北京オリンピックで銅メダルを獲得した松田丈志選手の指導者である、久世由美子氏に、クールダウンの考え方について、お話しをうかがいました。

疲労回復のコツの1つに、「栄養」が挙げられます! 疲労してくると、免疫力が低下してきます。免疫力が低下すると、風邪などの感染症にかかりやすくなりますし、傷が治にくくなったりします。免疫力アップの食事について、横浜市スポーツ医科学センターにてて栄養指導を行っている高木久見子さんに、免疫力アップの食事をレクチャーいただきました。お奨めレシピや、メニューも紹介しています。

そのほか、特別報告として、「宇宙生理学からスポーツ科学へ」という、壮大なタイトルの記事を掲載しています。宇宙空間に滞在したときの循環系、神経系、骨、筋肉の変化と、トレーニングの可能性について、後藤勝正氏にインタビューしました。
指導者を紹介する「明日を拓くコーチング」では、青梅市カヌー協会会長でジュニアチームコーチの藤野強氏にご登場いただきました。
また、リレー連載「JISSトレ体発」は、カヌー日本代表選手に対するサポート活動を、JISSトレーニング体育館指導員である前田規久子氏と岡野憲一氏に報告頂いております。
そのほか、連載もかなり強力な内容です。ぜひ、お手にとって頂ければと思います。


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2009年01月22日

和田毅選手がカヌートレ!

新聞記事をチェックしていたら、西日本スポーツに、ソフトバンクの和田毅投手が、カヌートレーニングを導入したという記事が載っていました。体幹とバランス感覚を鍛えられる全身運動ということで、カヌートレを採用したそうです。実施を勧めたのは、国立スポーツ科学センター(JISS)でカヌー五輪代表選手のトレーニング指導に携わった土橋氏だそうです。

で、なぜこの記事を紹介したかというと、実は、1月27日発売の「コーチング・クリニック3月号」にて、JISSトレーニング体育館のスタッフによる、北京オリンピックに向けたカヌー日本代表選手に対するトレーニングサポートのレポート(前田規久子氏・岡野憲一氏)を掲載したからなのです。

誌面ではカヌーの競技特性から、強化のためのトレーニング種目などを紹介しています。確かに、カヌーは、体幹の強さとバランス感覚が必要なスポーツです。カヌーを実際に漕ぐのもいいとは思いますが、カヌー選手が陸上で行っているトレーニングを行えば、カヌーを乗らなくても強化できるので、いいかもしれません。

次号で紹介しているのは、パワー強化、体幹強化、回旋力強化、骨盤・股関節強化等々に関係するトレーニング種目です。どの種目にも応用できそうな気がしませんか? ぜひ、参考にしていただきたいと思っています。

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posted by コーチング・クリニック編集長 |13:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年01月18日

宇宙生理学とスポーツ科学

3月号(1月27日発売)の作業が大詰めを迎えています。いつものことながら、ブログを更新する余裕もなく、仕事をしていました。更新していなかった間には、栃木、豊橋、豊田、四谷、渋谷、西が丘等々と、取材で各地に行ってきました。

豊橋には、特別企画の「宇宙生理学からスポーツ科学へ」の取材で、豊橋創造大学の後藤勝正教授のところに行ってきました。後藤教授は、宇宙生理学、特に筋肉の萎縮について研究されている方であり、日本宇宙航空環境医学会の理事でもあります。

宇宙空間に行くと、からだがさまざまに変化します。そんな内容を中心にいろいろなお話しをうかがいました。新しいトレーニングの可能性も聞いてきました。次号を楽しみにくださいませ。

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posted by コーチング・クリニック |08:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年01月07日

スポーツ博物館と東京オリンピック

国立霞ヶ丘競技場(いわゆる国立競技場)の場内に、秩父宮記念スポーツ博物館があります。スポーツ関係の博物館には、野球博物館、サッカーミュージアム、相撲博物館などがありますが、スポーツ博物館はスポーツ全般を扱っており、さまざまな展示物から日本のスポーツ史、オリンピック史を知ることができる博物館です。

設立されたのが1959年1月6日であり、昨日で50年周年を迎えました。50周年を記念して、スポーツ博物館では、昨日から記念展示を催しています。私もまだ観ていないのですが、50周年というだけに、工夫をこらした展示がしてあるそうです。近いうちに行ってみるつもりです。

告知ポスターを見ると、スーツ姿の男性が電話をとっているモノクロ写真がありますが、あれは、1964年の東京オリンピックの開催決定を知らせる電話を受けたときのものです。そう、1959年の日本スポーツ界最大の出来事は、東京オリンピックの開催決定でした。

奇しくも今年、2016年のオリンピック開催地が決定します。東京に決まれば、また日本のスポーツ界に大きな歴史を刻むことになります。決定日は10月2日。現段階では、東京が最有力候補だそうですが、オバマ大統領のホームタウンのシカゴが急上昇しています。さて、結果は・・・。今から楽しみです

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posted by コーチング・クリニック編集長 |14:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年01月05日

仕事始めは昨日から

小社は、本日5日が仕事始めです。といっても、年末年始は、駅伝、サッカー、ラグビー、格闘技などなど、試合がてんこ盛り状態で、正月もなく、仕事をしている部署がたくさんあるのです。コーチング・クリニックはというと、お陰様で年にこの時期だけまとめて休むことができまして、昨日から出社して仕事を始めています。

仕事始めということで、昨日は出社前に会社の近くにある三崎神社にお参り行きました。お参りついでにおみくじを引いてみたら、なんと「凶」でした。ここ数年、ずっと「大吉」だったので、これにはかなり驚きました。といっても、そんなに気にはしていません。以前も凶を引いたことがありますが、悪いことがあったという印象は全然ないからです。

「凶」というのは“ひょん”の語源だそうで、大波乱の年ということらしいのです。確かに今年は、コーチング・クリニックにとっても、私にとっても、大転換の年になりそうです。詳しくは、一段落してからご報告いたします。これからもコーチング・クリニックを末永くよろしくお願い申し上げます。

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2009年01月03日

東洋大初優勝! 川嶋さんぜひ指導者として復活を

箱根は東洋大学が初優勝しましたね!  川嶋前監督もさぞ喜んでいるのではないでしょうか? 実は、辞任の前に、ある指導者の紹介で、川嶋さんに小誌をお送りしていました。箱根での健闘をお祈りしていることと、将来、取材させてくださいという内容の手紙を同封したのです。それが、事件&引責辞任で、かなりショックでした。川嶋前監督にはぜひ、指導者として復活してほしいものです。

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