2007年08月30日

世界陸上 4日目を観戦してきました!

行ってきました世界陸上。大会4日目、28日の夜は、男子400mハードル決勝、女子400mハードル準決勝、男子3000m障害決勝、女子100mハードル準決勝と、たくさんのハードル種目を観戦することができました! 中学・高校とハードルをやっていたので、日本選手が出ていなくても、この日は私にとってスペシャルデーでした。

跳躍関係も盛り上がりました! 女子棒高跳びは1&3位を、女子走幅跳は1~3位をロシアが独占! 女子棒高跳で2連覇を達成したイシンバエワの跳躍はさすがでした。女子走幅跳は、最終跳躍で2、3位のメダルが決まるという大逆転劇。それを生で、まさに目前で観戦できたのは感動の限りです!

男子円盤投も、私的には盛り上がりました。投擲種目は、投射角、投射高、初速度で記録が決まります。円盤投を観るのに最適な席だったので、観ているうちに、投げた瞬間に「これは65mを越える!」なんてことが大体わかってくるのです。優勝したのはエストニアのゲルド・カンテル選手で、記録は68m94cm。世界記録には及びませんが、日本国内で見られるのは50m台ですから、生で見る70m近い大きなスローは、強く心に残りました。

生観戦していえるのは、現場でしか知り得ないドラマがあるということ。今大会、日本選手が全種目エントリーしています。多くの選手が、自己ベスト、シーズンベストを出しています。会場に行けば、マスメディアであまり報道されていない選手・種目も含めて、さまざまな感動を味わうことができます。残り数日ですが、ぜひ会場に脚を運んでほしいものです。


↓男子200メートル2次予選での末續選手(5コース)
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←大会4日目のデーリープログラム。1冊1000円で会場にて発売中。この日は98頁ものボリューム。観戦には必携です。あと記念にもなります



posted by コーチング・クリニック編集長 |13:45 | トラックバック(0)
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2007年08月27日

世界陸上&コーチング・クリニック10月号(本日発売!)

25日(土)から世界陸上・大阪大会が始まっています。
そして、本日27日、コーチング・クリニック10月号が発売になりました!
10月号の特集は「体幹&インナーマッスル」です。
盛りだくさんで紹介していますので、是非お手にとってみてください。

実は、明日(28日)、夏休みを利用して世界陸上を観戦してきます!
10月号の編集後記にも少~し書いたのですが、28日の夜は
男子400メートルハードル決勝、女子走幅跳決勝などがある日なので、
これは決勝種目で日本選手がたくさん見られる(!)と思い、
早くからチケットを購入していたのです。
しかし、注目選手がことごとく予選敗退…。
男子200メートル2次予選に末續選手が進出していることを期待して、行ってきます!

↓ 開幕前日の24日、大阪体育大学に取材に行ってきました。
大体大でアメリカチームが直前合宿したそうです。11月号にて紹介します!

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posted by コーチング・クリニック編集長 |19:32 | トラックバック(0)
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2007年08月06日

幼児の活動量はついに20年前の1/3に

運動は生活リズムを正し、健全な子どもたちの育成を促します。
運動の必要性を、感覚的にとらえるだけで、論理的に理解していなかったつけが、
今、子どもの運動量の激減と、それに伴う体力低下として表れています。

現在発売中の9月号特集「子育てと運動&スポーツ」では、早稲田大学の前橋明先生に、幼児の生活リズムの崩れと運動の重要性についてご紹介いただいています。
幼児にとっていかに運動が重要であるのかを、論理的に紹介しています。
運動指導者にとっても非常に心強いお言葉でので、ぜひお手にとっていただければと思います。

さて、昨日は、前橋明先生がコーディネーターを務めたシンポジウムを聞いてきました。
4日、5日に関東学院大学にて開催された、第3回日本幼児体育学会のシンポジウムです。
タイトルは「生き生きとした子どもの未来づくり-幼児体育だからできること-」です。
興味深かったのは、パネリストの藤本員子先生のお話です。

藤本先生は、体力低下の実態を探るために、堺市内の6つの保育園の5歳児が、1日にどれくらい動いているのかを、万歩計を使って「歩数」で調査しました。
本誌9月号でも紹介していますが、前橋明先生は、長年にわたって岡山県内の保育園児(5歳児)の歩数を調査しています。藤本先生はその結果と比較して、歩数(運動量)が20年前の1/3、2000年よりも明らかに1000歩近くも減っていることを紹介しました。

1987年 1万2000歩(前橋氏調査)
1993年   8000歩(前橋氏調査)
2000年   4900歩(前橋氏調査)
2007年   3921歩(藤本氏調査)

藤本先生は、歩数の中身も調べています。歩数が多かったのは、園庭遊び(戸外の自由な遊び)だそうです。世間では今、英語会話をしたり、文字のけいこをしたり、絵画を習ったりする設定保育が人気だそうです。しかし、子どもの体力の問題を解決するには、自由にのびのびと遊べる時間と場を設定することが大切だと述べます。また、戸外遊びでも、保育者が一緒に遊ぶほうが活動量は増えるそうです。

自由に遊べる時間と場を設定して、保育者が遊びにかかわっていく。
子どもの体力低下に歯止めをかける方法が見えてきたと思います。

posted by コーチング・クリニック編集長 |17:10 | トラックバック(0)
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2007年08月01日

子どもの生活リズムを睡眠・運動で確保しよう(1)

8月、子どもたちは夏休みの真っ盛りです。子どもの夏休みといえば、朝、早起きしてラジオ体操に行くのが定番のはずなのですが、最近では、あまりやらなくなっているそうですね。

私が住んでいるマンションには、ラジオ体操に絶好の広場があるのですが、朝早くから音がうるさいという苦情もあって、わずか7/21~25の5日間、それもマンション住民に事前に告知して理解を促した上で、実施しているそうです。これも、社会の変化で大人の生活習慣(生活リズム)が多様化したからでしょうか。

大人の生活習慣の多様化の影響を受けているのが、今の子どもたちです。
9月号の特集にご協力いただいた瀬川昌也先生は、小児神経内科学の専門家であり、子どもの生活を大人の生活リズムに合わせることに対して警鐘を鳴らしています。

瀬川先生は、脳を育てる神経系と、それに関係しているのが睡眠とロコモーション(ハイハイ、歩行)であることを述べ、睡眠に関しては、生まれてから日の光の時間と合わせた生活を送ることが、脳が正常な発達に極めて大切で、生活リズムの崩れから起こった脳の壊れた状態などを、特集内で紹介しています。

生後4ヵ月までは昼夜をきちんと区別した生活を送り、その後も最低限、幼稚園を卒園するまでは、それを継続する必要がある。将来を考えると10歳を超えるくらいまでは、昼夜のリズムを維持した生活を送るべきだ、と述べています。

9月号では、幼少児が昼夜を区別した生活を送るためのポイントを紹介しています。また、ロコモーション(ハイハイ、歩行)が脳を育てる神経と関係していることや、具体的なハイハイや歩行のポイントまで、詳しく述べています。
スポーツの指導者だからこそ、知っておくべき内容です。

posted by コーチング |11:29 | トラックバック(0)
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