2007年07月30日

夏休みの沖縄で。

先週になりますが、一足お先に夏休みをもらって、沖縄に行ってきました。
沖縄まで行くのですから、少しでも仕事がらみはないかなぁと思っていたのですが、
準備不足のため、それはなし。旅の予定をいくつかこなしたあと、
FC琉球で仕事をしている友人に会ってきました。

FC琉球は、Jリーグ参入を目指して2003年3月に発足したチームであり、
04年に沖縄県1部リーグに特別参入を果たし、05年に九州サッカーリーグに参戦、
去年からJFL(日本フットボールリーグ)に参加しています。ただし、
06年は14位、今年は後期第5節終了現在で、降格圏内の17位。かなり厳しい状況です。

沖縄滞在中にホームゲームがなかったので、観戦はかないませんでしたが、
折角なのでフツーのサポーターとして、柵越しに練習を見学してきました。
ただし、日中の炎天下での練習だったので、暑さに耐えられなくてすぐに避難。
夏のスポーツの厳しさを、沖縄で実感してきました(見学だけで・・・)。

友人とは少しですが話もできました。ここまで順調に上がってきたFC琉球ですが、
Jリーグへの道はここにきて大きく足踏み状態。むしろ後退の危機にあるそうです。
スポーツチームにかかわらず、会社でもどこの組織でも、何が欠けていて、
何が必要なのか、どうすればいいのかなど、いろいろ見えても、
事情でできないことも多々あるものです。そんななか、
FC琉球は、先日選手の補強を図るなど、できる限りのことをやっているようです。
彼女も、ありとあらゆる仕事をこなす“スーパーウーマン”になっていました。

先日取材した「日本スポーツ産業学会大会」では、Jリーグの研究発表もあったので、
その資料を渡し、プロ野球チームが行っている地域貢献の話をして分かれましたが、
相変わらず、パワフルで元気そうだったので嬉しくなりました。
Jリーグや日本代表の話題ばかりが報道されるのでつい忘れがちですが、
JFLやその下のリーグで頑張っているチームがあります。
地元で頑張っているチームのサイトをチェックしてみてください。
応援する気になってきますよ。

↓炎天下での練習(見学)は厳しい!暑さ対策が必須です。写真は練習後の様子です

20070730-00.JPG


ルートビアごちそうさま! おいしかったです



posted by コーチング |15:48 | トラックバック(1)
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2007年07月28日

コーチング・クリニック9月号、本日発売!

日発売のコーチング・クリニック9月号の特集は「子育てと運動&スポーツ」です。
この雑誌で「子育て? なんで?」と思われる方もいるかもしれませんね。でも、
子ども、とくに小学校低学年までの子どもでは、運動とスポーツに、
「子育て」が必ずかかわってくるものです。

例えば、文部科学省が「早寝早起き朝ごはん」の国民運動を展開していますが、
現代人の「夜更かし朝寝坊朝食抜き」という悪しき生活習慣の改善に、
運動とスポーツは、とても重要な働きかけの1つであるとされています。
(「早寝・早起き・朝ごはん・運動」に、標語を変えたいくらいです・・)

特集では、子育てにおける運動とスポーツを取り上げました。
ご登場いただいたのは、小児神経学のドクター・瀬川昌也先生、
保育や幼児体育の現場をよく知る研究者・前橋明氏、
ジュニアの運動指導歴20年に及ぶ健康運動指導士・村田トオル氏、
幼児体育やティーボールクラブなどの指導の専門家・片岡正幸氏、
「修造チャレンジ」のコンディショニング部門責任者の佐藤雅弘氏と、豊田啓氏、
プロの体育の家庭教師・村上拓真氏、そして子どもに対する取り組みを行う競技団体・・・
にご登場いただいています。

ブログでも、その内容の一部をおいおい紹介していきます。
(昨日アップしようと思ったのですが、ちょうどメンテナンス中でした。なので、9月号は昨日27日に発売になりました、というのが本当です)

posted by cc-m |20:06 | トラックバック(0)
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2007年07月22日

指導者に対する辛辣なご意見

21~22日と、早稲田大学東伏見キャンパスで行われている
日本スポーツ産業学会大会を、シンポジウムを中心に取材してきました。
バラエティに富んでいておもしろかったなぁと思ったのが、
スポーツ指導の地域貢献をテーマとしたミニシンポでした。

3名のパネリストがそれぞれの立場でお話しされました。
そのなかに気になったのが、個人事業主的な立場の指導者のことです。
チームに所属している指導者はお給料が保証されていますが、
個人事業主的な立場の指導者は、十分に稼げないのが現状。
(あるいはかなりの格差があるといった法がよいか・・・)

どちらの立場かによって、地域貢献とか、ボランティア活動とかの
考え方・やり方に大きな違いが出てくるのではないか。
そんな疑問を呈した会場からの質問に対して、
プロ野球の球団関係者であるパネリストがこう答えました。

「いろいろな手法があるわけで、お金が稼げないのは能力の問題である」と。
そのパネリストの方も、自分お立場が替われば違うことを言うかもしれないが・・・
とおっしゃっていましたが、かなり辛辣なご意見でした。

指導者として成功する、まずそれがあっての地域貢献なのかもしれません。
指導者として成功するための知恵を、組織的に集める必要がある。
そんなことを感じました。

posted by コーチング・クリニック編集長 |20:15 | トラックバック(0)
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2007年07月15日

自然にロコモーション!(ハイハイ、歩行)

7月27日発売号の9月号の特集は「子育てと運動&スポーツ」です。
編集作業はすでに佳境を迎えており、先週の金曜日には9月号の最後の取材を終えました。
取材先は、瀬川小児神経学クリニックの瀬川昌也院長です。
瀬川先生は、小児神経内科学、小児神経医学がご専門であり、睡眠構造を研究されています。

子どもの生活習慣の乱れはかなり深刻なものであり、改善策として
文部科学省でも「早寝・早起き・朝ご飯」を推奨しています。
瀬川先生は「夜ふかし」が子どもの脳に深刻な影響を及ぼす、と警鐘を鳴らしています。

取材では、脳のことはもちろん、運動のことについてもうかがいました。
いろんなところでハイハイが大切とは言われていますが、なぜ大切なのかがわかりました。
足踏みができますか? 自然に手足をふって歩いていますか?
実はこれが、とっても大切なことなのです。次号に掲載します。

*明日16日に、大阪・毎日新聞ビルで第3回スポーツ科学フォーラムを開催します!
シンポジウムのパネラーとして、宗茂氏(マラソン)、高木豊氏(元プロ野球)、古賀稔彦氏(柔道者)が登場します!ふるってご参加ください。
http://cc119.jp/
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/column/200706/at00013607.html

posted by cc-m |08:48 | トラックバック(0)
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2007年07月13日

アメフトW杯、日本圧勝! 決勝は15日

アメリカンフットボールの第3回ワールドカップ(W杯)川崎大会が、7月7日から開催されています。
昨日は、大量の仕事を会社に残しつつ、エイヤッと観戦&応援に行ってきました。
盛り上がっているのかどうか、ちょっとわからなかったのですが、会場の川崎球場までの道には幟が立っているし、市役所の庁舎にはアメフト姿のバルーンが飾られているし。
会場に到着すると、なんだかものすごい熱気! 
日本チームの目の前に陣取って、テニスの米田コーチが手配してくれたジャパンのTシャツを着て、たっぷり応援してきました。

結果は48対0で、スエーデンに圧勝! 日本は強いですよね。
決勝は15日、等々力競技場で、15時試合開始です。
決勝相手のアメリカは相当強いそうですが、3連覇を目指して頑張ってほしいものです。
15日は応援に行けないけれど、今からワクワクです。

↓松場コーチ(右端)とともに。テニス仲間が集合しました。

20070713-00.JPG



posted by コーチング・クリニック編集長 |13:08 | トラックバック(0)
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2007年07月11日

第3回スポーツ科学フォーラム(東京)

7月8日(日)に、第3回スポーツ科学フォーラム(東京)を開催しました。
このフォーラムは、毎年、最新のスポーツ科学をご紹介しています。今年も、昨年同様に東京と大阪で開催し、先日の東京でのフォーラムでは、第一部で、筑波大学の徳山薫平准教授が「血糖値変動と運動パフォーマンスとの関係についての研究」について、第2部では、奈良女子大学の鷹股亮准教授が「暑熱環境下での水分摂取とスポーツパフォーマンス」について、ご講演いただきました。

徳山先生は、携帯型の血糖測定器を用いて、運動中の血糖値変動を調べておられます。朝食を食べないで朝練習をすると練習中に低血糖になるの? 昼食を食べないで走る午前スタートのマラソンと、昼食を食べてから走る午後スタートのマラソンとではどちらが有効なの? などという運動と血糖値に関する疑問への答えを、研究結果から生理学的見解も含めて答えていただいた、とても勉強になるご講演でした。

アクエリアスのCMで、「2%の水分を失うだけでパフォーマンスは約30%も低下する」というナレーションが入っているのをご存じですか? 鷹股先生によると、持久系の運動では、脱水すると確実にパフォーマンスが低下するそうです。そうしたことも含めて、最初に有酸素運動能と血液量との関係や、脱水(血液量が減る)をしたときの身体の状態(心拍数、RPEなど)、脱水する前の適切な水分補給の仕方など、現場で役に立つ情報をたくさんご紹介いただきました。

水分補給と関係があるのかないのかわかりませんが、鷹股先生のお話を聞いて面白いなあと思ったのは、「静脈還流量」のこと。心臓から動脈に押し出された血液は、静脈を経て戻ってくるのですが、立位では身体の半分以上が心臓より下にあるため、返ってこれない血液が下肢に500mlも溜まっているそうです。暑いとその量だけでなく、発汗量や皮膚血流量も増えるので、静脈還流量が減ります。足に溜まっている血液を利用できたら、脱水予防とかパフォーマンス低下防止とかになるのかなぁ、などと思ってしまいました。

第3部では、古賀稔彦氏(柔道・バルセロナ五輪金メダリスト)、鈴木大地氏(競泳・ソウル五輪金メダリスト)、中畑清氏(元プロ野球選手、野球・アテネ五輪銅メダルチームコーチ)が、モデレーターの長田渚左氏の司会のもと、「限界のその先へ」をテーマにパネルディスカッションが繰り広げられました。経験豊かな3名による現場からのお話はかなり役立つ内容であり、会場は大いに盛り上がりました。

東京会場は終わってしまいましたが、大阪会場でのフォーラムは7月16日(月・祝日)開催なので、興味をもたれれた方はこちらに参加することが可能です(参加費無料)。
概要、申し込みは下記の通りです。かなり役立つ内容です。ご参加をお待ちしております。
http://cc119.jp/
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/column/200706/at00013607.html



20070711-00.JPG



posted by cc-m |14:03 | トラックバック(0)
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