2008年07月03日
熱中症とWBGT、熊谷市式
関東近辺は、ここ数日雨天や曇天が多く、過ごしやすい日が続いていますが、 これからの季節は、スポーツ活動中の熱中症が気になります。 標題のWBGTというのは、熱ストレスを評価する指数のことで、 日本語では、湿球黒球温度といいます。 日本体育協会による熱中症予防の運動指針は、次のように示されています。 WGBT 31℃以上(気温の目安35℃以上) 運動は原則中止 WBGT 28~31℃(気温の目安31~35℃) 厳重警戒 WBGT 25~28℃(気温の目安 28~31℃) 警戒 WGBT 21~25℃(気温の目安24~28℃) 注意 WBGT 21℃まで(気温の目安24℃まで) ほぼ安全 気温の目安を付記していますが、WBGTではよくわからないのが、本当のところ。 それに、WBGTの計測器の普及もまだまだ。 実は、6月2日から、日本気象協会が、『WBGT熱中症予防情報』を提供しています。 パソコンの気象情報サイト「tenki.jp」と、携帯(NTTドコモ、Soft Bank、au)の公式サイトにアクセスすると、 全国867地点の今日・明日の毎時の情報、主要地点の1週間先までの日々の情報を 確認することができます。 ちなみに、先ほどアクセスしてみたら、東京都の今日7月3日も4日も「注意」、 週末からかなり運動には厳しい日が続くようで、 5日「厳重注意」、6日「警戒」、7日「警戒」、8日「厳重注意」、9日「警戒」 という予報でした。 これよりさらに先をいく情報提供をはじめたのが、熊谷市です。 昨年の夏に国内最高記録を74年ぶりに更新した熊谷市では、 7月1日から「熱中症情報発信システム」をスタートさせました。 http://wbgt-jwa.on.arena.ne.jp/kumagaya/ 市内30校の電子百葉箱からのデータを元に、熱中症の危険度を表示。 ちなみに3日11時現在は、全学校ともに「注意」の表示であり、 午後からは多くの小学校で「警戒」の予測が表示されています。 メール配信もされているそうです。 熱中症による死亡事故は防ぐために、熊谷市式を、 全国の自治体にぜひ導入していただきたいと、思っています。
posted by コーチング・クリニック編集長 |11:25 |
コメント(0) |
トラックバック(0)


