2008年05月14日
皮膚は考える
3年前に出版された『皮膚を考える』(朝日出版社)は、 皮膚科学の研究者である、傳田光洋氏が書かれた書籍です。 出版されてすぐのころに、フィットネスプロデューサーの 有吉先生をはじめ何人かの方から紹介いただいていました。 その後、傳田氏は『第三の脳』を出版され、話題となり、私も興味があって、 傳田氏と鍼灸ジャーナリストとの対談が掲載されていた 東洋医学「鍼灸ジャーナル」(2月に創刊)まで購入したほどですが、 『皮膚~』はまだ、読んでいませんでした。 次号特集「テーピングの新知識」で、かぶれにくいテープを取材し、 皮膚にアプローチするテーピングをご紹介いただいた際に、 『皮膚~』のことが出てきたので、ようやく手にとりました。 今更ながらと思われるかもしれませんが、これがとても面白かった。 皮膚には痛覚、触覚、圧覚、冷覚、温覚の受容器がありますが、 それとは違う受容器が皮膚にあり、そこで高度な情報処理をしています。 馴染みのない言葉がでてきて、難しい箇所もありましたが、 この本1冊で、皮膚科学の分野に一気に引き込まれてしまいました。 テープは肌に直接貼ります。いろんなテープがありますが、 日常的に使うとなると、肌感というか、ソフトな使用感が大切です。 テープだけでなく、ウエアでも、洗剤でも、化粧品でも、肌感は結構重要です。 それは皮膚表面でかなりの情報をキャッチしているからにほかなりません。 そういえば、肌が合うとか、合わないとかという言い回しもあります。 皮膚でキャッチして言葉で表現されている部分もあると思った次第です。
posted by コーチング・クリニック編集長 |12:01 |
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