2008年03月26日

熊谷組野球部元監督の「コーチング」

3月17日に新書『聴き上手が人を動かす』(ベースボール・マガジン社)
が発刊されました。
著者は、都市対抗野球での優勝経験もある熊谷組野球部元監督であり、
現在、企業や自治体などでコーチング研修に携わっている、
清水隆一氏です。

前著の『ベースボール基本の「き」』が、とても印象に残っていたので、
お名前は知っていましたが、その後「コーチング」や
「マネジメント」の世界で活躍されているとは存じませんでした。
とても気になったので、ばっちり購入し、しっかり読みました。

前半部分に書いてあるのが、「コーチング」の基本的なメソッドです。
人を動かす3つの法則を載せていますが、解説がわかりやすく、
言葉が素直に心に入ってきます。
スポーツコーチだけでなく、部下がいる人、お父さん、お母さん、教員など、
人とかかわるあらゆる立場の人にとって、一読の価値あり、の内容だと思います。

後半部分は、自身のこれまでの体験を紹介しています。
体験といっても、ほとんどが野球に絡んだ内容で、ここはかなり面白い。
プロを目指して、早稲田実業・早稲田大学で野球をやっていたときのこと、
熊谷組野球部で監督を務めていたときのことを、意外に赤裸々に書いており、
実はその体験が「コーチング」を実践するベースとなっている、紹介しています。

最後は実践例。その数々を読んでいて、
「こんなコーチングができたら、なんて素晴らしいのだろう」
と、思うほどに、感動してしまいました。

スポーツコーチ、アスリートはもちろん、会社経営者、営業職、会社の管理職、
医師、教諭なども、コーチング例として紹介されています。
どれをとっても参考になりました。

あとは、読んだ本人がいかに実践していくか。
本の最後に、ある言葉が記されていました。
その言葉を胸に刻んで、私ももうちょっと頑張ろうと思いました。


20080327-00.jpg



posted by コーチング・クリニック編集長 |13:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加