2008年03月22日

ストレッチング(4月号の特集に関して)

4月号の特集「バランスアップ」に関して、読者から問い合わせを頂きました。
その内容は、特集PART1とPART3は、内容が相反すると思うので、
どう解釈していいのか、というものです。

特集PART1では、骨整体をストレッチングと対比させて紹介しています。
ストレッチングを否定するような表現をしていますが、正しくは、
ウォームアップでの静的ストレッチングを考え直したほうがいいという内容です。
静的ストレッチングを行うことによって、筋活動の抑制作用が働くため、
運動前に行うと、動きが悪くなってしまうからです。

特集PART3で紹介しているのは、体のケアとしてストレッチングを行ってほしいということです。
ハードな運動で筋の収縮が繰り返されると、筋肉が短縮状態になります。
これを元に戻すためにストレッチングを利用するのです。
クールダウン、入浴後、さもなくば就寝前、起床時の静的ストレッチングの勧めです。

ケガを予防するには体の柔軟性を確保する必要があります。
ゆっくり静かに伸ばす静的ストレッチングは欠かせないケアであり、
ケアとしてストレッチングを行てケガの発生が減ったという報告は
数多くありまして、これは真実です。

オリンピックのメダリストを育てた、ある水泳クラブを取材したときに、
ジュニア選手が泳ぐ練習の前に、ストレッチングを1時間以上やっていました。
コーチの話では「スポーツ障害は起きたことがない」そうです。

骨が伸びる成長期には、筋の短縮ストレスによる障害の発生が多く、
その対策として、静的ストレッチングは欠かせません。
(運動前にもやったほうが望ましい)

これらの点を理解してストレッチングを利用して頂きたいと思います。

posted by コーチング・クリニック編集長 |09:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
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