2008年02月28日

日本のスポーツと菅平高原

長野県にある菅平高原といえば、
夏は、ラグビー、サッカー、テニス、ゴルフ、陸上などの合宿場所として、
冬は、スキーリゾートして有名なところです。
我が社も、少年サッカー大会やラグビー大会を菅平高原で開催しています。

今度の土曜日(3月1日)に、
菅平高原スキー場開設80周年、及び早稲田大学創立125周年の
記念公開シンポジウム「日本のスポーツと菅平高原」が開催されます。

早稲田と菅平高原はつながりが深く、1932年からラグビー部が合宿を行っています。
現在は「菅平セミナーハウス」まで設け、自前のグラウンドで練習をしています。

シンポジウムには、早稲田大学関係者をはじめとする、
菅平高原にゆかりのある著名人が、パネリストとして登場する予定です。

日 時:3月1日(土) 午後3時~
会 場:長野県菅平高原・上田市立菅平小中学校・体育館
テーマ:「日本のスポーツと菅平高原」
パネリスト:荻原健司(参議院議員、オリンピック金メダリスト)
      瀬古利彦(日本陸上競技連盟理事、エス・ビー食品スポーツ推進局長)
      上田昭夫(ラグビーU-21日本代表・慶応大学元監督、元日本代表)
      渡会公治(東京大学准教授、元東大菅平診療所代表、整形外科医)
チェアマン:母袋創一(上田市長)
     :口元周策(早稲田大学校友会事務局長)
定 員:300名
参加費:入場無料
問い合わせ:日本ダボス会議事務局(TEL0268-74-1111)

posted by コーチング・クリニック編集長 |16:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年02月28日

卓球・ホープスの視機能

卓球では小学生以下を「ホープス」として、選手の育成を行っています。
現在、中国・広州で開催中の世界卓球に、中学3年生の石川佳純選手が出場していますが、
彼女はホープス出身の1人で、04年全日本卓球選手権大会ホープスの部で優勝しています。

編集部に『同志社保健体育第46号』(同大学保健体育研究室発行)が届きました。
そのなかに卓球の「ホープス」の視機能を調査した研究が掲載されていました。
(村上博巳ら:ホープスナショナルチーム女子卓球選手のスポーツビジョン特性,同志社保健体育,第46号,p.17-36,2007年)

研究では、ホープスと学生トップレベルとを比較しています。
ホープスが統計的に有意に劣っていた視機能は、
「眼球運動」…素早く動くものを目で追う能力
「瞬間視」…瞬間的に多くの情報を認識する能力
「眼と手の協応性」…見えたものに素早く反応する能力

有意ではないものの、平均値でみると低かったのが、
「KVA動体視力」…直進してくるものを見る能力
「DVA動体視力」…水平移動するものを見る能力
「深視力」…距離感(特に前後)を見分ける能力

静止力(一般の視力検査でわかる視力)は、6歳でほぼ成人と同じ程度になります。
そのほかの視機能は、ホープス時代にはまだ未成熟のようです。

石川佳純選手は小学6年生で全日本選手権に出場し、一般相手に2勝しています。
石川選手のような、将来有望なホープスの選手たちが、
ジュニア(高校生以下)、ナショナル(一般)に進んだときに、
どのような視機能の発達を示すのかわかれば、
視機能に応じた選手強化ができると思います。

<参考>
研究では、次の2つのグループを比較していました。
・ホープスナショナルチーム女子選手(年齢10.8±1.1歳、卓球歴5.1±0.9年)
・関西学生リーグトップクラス女子選手(年齢20.1±1.0歳、卓球歴12.2±2.1年)

posted by コーチング・クリニック編集長 |12:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
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