2007年01月26日

ペルー発! 身をもって感じた高所トレーニング

ご無沙汰しております。ほぼ1ヵ月ぶりにアップします。
年末年始にペルーに行ってきましたので、今回はそのときのことを報告します!

高所環境に行ってくるとお伝えしていたので、
高山病を心配されていた方がいらっしゃったと思いますが、
意外にも私はうまく適応できたようで、
ほとんど問題なく高所環境で過ごすことができました。

しかし! 同行者にはとても過酷な旅になってしまったようです。
旅程3日目、平地のリマから空路でクスコ(3600m)に向かったのですが、
その日の夜(ウルバンバ2800m)から、頭痛、吐き気、消化不良など、
ありとあらゆる高山病の症状を呈し始め(添乗員には「まだ軽い!」と言われましたが)、 

4日目の世界遺産マチュピチュは、胸を押さえながら根性で観光したものの、
5日目の4335mのラ・ラヤ峠越えでは、身体を動かすことができない状況に。
その日宿泊したチチカカ湖畔(3980m)のホテルでは、遂に
酸素室のお世話になるほどの状態に陥ってしまいました。

高山病にならなければ、初日の出を拝みながらチチカカ湖湖畔をジョギングしよう、
などと計画していたのですが、それも断念してしまいました。

ちなみに高所環境に行くと心拍数が上がります。
旅行中の心拍数(安静時)は、次の通りです。

2日目 リマ 67拍/分(6日目のリマも同程度)
3日目 クスコ 80拍/分 ウルバンバ(宿泊) 77拍/分
4日目 マチュピチュ 76拍/分 クスコ(宿泊)86/拍
5日目 ラ・ラヤ峠  90拍/分 チチカカ湖(宿泊) 99拍/分

可哀想な気もしますが、同行者が高山病になってくれたことで、
高所トレーニングを行うトップアスリートたちが、一般人に比べて、
いかに素晴らしい身体能力の持ち主であるのかを、理解することができました。

それとともに思ったのが、高所トレーニングを実施する際には、
十分な医・科学サポートが欠かせないということ。
生体反応は人によって異なります。そのときの体調によっても変わります。
よりよいサポートが、個別に行われることを期待しています。

*写真は、ホテルの酸素室で酸素吸入をする同行者


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posted by cc-m |13:47 | トラックバック(0)
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