2007年02月08日

知っておきたい心肺蘇生法

コーチング・クリニックには、もう3年以上続いている連載が4本あります。
その1つが、スポーツ外傷・傷害とそのリハビリテーションなどを、
漫画で紹介する「スポーツER」です。

3月号で連載47回を数えるこの連載の、第34話(2006年2月号)では、
AED(自動体外式除細動器)を取り上げています。

連載の誌面では、AEDの使い方のほかに、心肺蘇生法を、
心臓マッサージ15回+人工呼吸2回と紹介していますが、
昨年秋に「心臓マッサージ30回+人工呼吸2回」に改定されています。

脳への血流が途絶えて酸素が送られない状態が4分以上続くと、
心臓の拍動や呼吸が回復しても、脳に重い後遺症が残ります。
心臓マッサージの回数が2倍に増えたのは、後遺症なき蘇生の可能性を高めるためです。

実は学生時代に、隣の部屋に住んでいた後輩を心臓発作で亡くした経験があります。
授業で習ったやり方を必死で思い出しながら、心肺蘇生を続けました。
あのときほど気が動転したことはありません。

昨年11月に荏田地区家庭防災委員の講習会の際に、
今年1月には山内小学校拠点防災訓練のときに、消防署員の方から、
ADEの使い方と心肺蘇生法の講習を受けました。
25日に予定されているマンションの防災訓練でも講習が催されます。

救急隊員でない限り、心肺蘇生法のやり方に慣れることはないでしょう。
それでも身近な人が倒れたときに、冷静に適切な対応ができるよう、
機会があれば講習を受けるつもりです。



20070208-02.JPG



*AEDは動かなくなった心臓に電気ショックを与える装置であり、
最近は、スポーツ施設、駅などの公共の場に設置されています。
もしも心肺停止時状態に陥った場合、いち早く使用することが重要です。
スポーツ施設を利用する際には、ADEがどこに置いてあるのかを、確認しておきましょう。

posted by コーチング・クリニック編集長 |23:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
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