2007年05月30日

スポーツITといえばスポーツの映像です!

コーチング・クリニック5月号の特集は「スポーツとIT」。
ITというと、なんだかわかりにくい感じがありますが、
要するにスポーツ情に関する特集なのです。

スポーツ情報にはあらゆるジャンルがありますが、
選手・コーチに最も関係しているものといえば「スポーツの映像」です。

5月号の特集では、10のうち6つのパートがスポーツ映像に関するもの。
巻頭で紹介したのは、国立スポーツ科学センター(JISS)が公開している
「SMART system」です。スポーツ映像のデータベースであり、
アクセス&検索して、特定のスポーツ映像を見ることができます。
SMART systemにはメリットがたくさんあり、その概要と利用例を、
スポーツ情報研究部副主任研究員の宮地力氏にご紹介いただいています。

Part4で紹介しているのが、「e-コーチング」です。
ラグビー日本代表分析スタッフとしても活躍した村田祐造氏が、
映像コーチングツールと、パフォーマンスアナリストを養成する日本eコーチング協会について紹介しています。
Part5は日本サッカー協会が審判員のレベルアップを目的に実施している内容を取り上げています。

現場で最も参考になり、また活用の可能性が高いものといえば、
PART6の「ダートフィッシュ・ソフトウエア」と、PART7の「COSA」でしょう。
ダートフィッシュはすごいですね、数十万する映像ソフトウエアですが、それ以上の価値があります。
韓国では各地のトレーニングセンターが数十台単位で採用しているとか。もちろん日本の競技力向上にも貢献しており、水泳やスキーでは、その成果がたくさん表れています。
テニススクールやゴルフスクールでも導入されており、ダートフィッシュを使う指導者も増えているそう。
本格的なのに、パソコン音痴(?)でも十分に使いこなせるのが、魅力的です。
そんなことがよくわかる内容を紹介しています。
COSAは、少年野球団の監督が開発した映像ソフトウエアで、価格は4980円。
パソコンとUSBカメラがあれば、録画から画像の並列表示までできます。

スポーツ映像は使いたいけど、自分で撮影したり処理したりするのは苦手。
そういう方には、「スポーツ映像の撮影・処理・動作分析のサービス」
を紹介したPART8をご一読を。
スポーツ動作の2次元、3次元の分析から、トレーニングのアドバイスまでしてくれるサービスが、最近はあるんですよ。

といことで、5月号の特集「スポーツとIT」のなかから、スポーツ映像関係を中心に、再度紹介しました。
なぜ5月号を再度紹介したかというと、先週の土曜日(26日)に、JISSが開催した「国際情報セミナー」に参加し、
最近のスポーツ情報の潮流はめざましく、日本は実は遅れているのではないかと思ったから。
ぜひ、5月号を読んでいただき、日本の最先端のスポーツ情報をコーチ・選手に知っていただきたいと思っています!


5月号をはじめ、コーチング・クリニックのバックナンバーのご注文は、
http://bookcart.sportsclick.jp/fs/main/sub_catalog.asp?mart_id=bbmshop01&catalog_num=26347
からどうぞ!

posted by コーチング・クリニック編集長 |13:59 | トラックバック(0)
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