2008年06月24日
そろそろプール熱の時期です
プール熱は咽頭結膜熱のことで、「夏かぜ」といわれる感染症の1つです。 毎年、5月、6月くらいから増え始め、7月、8月にピークを迎えます。 子ども(15歳以下)に多く発生し、飛沫感染、接触感染します。 感染力が強いのが注意すべきところで、 結膜炎が治っても、数日間は感染する危険性が高く、 特に、便からは2週間ほどウイルスが検出されるそうです。、 汚い話ですが、それが原因でプールを介して感染するのです。 (プール熱といわれるのはそのため) 症状は、強い喉の痛み、結膜炎症状、高熱。 重症の場合には、肺炎を引き起こすこともあります。 感染力が高いので、予防が肝心です。 予防について下記の情報を見つけてきました。 1)流水と石けんによる手洗い、うがいをすること 2)感染者との密接な接触は避けること(タオルなどは別に使うこと) 3)プールからあがったときには、シャワーを浴び、目をしっかり洗い、うがいをすること。 (厚生労働省健康局生活衛課平成18年7月7日通知:「遊泳用プール施設における衛生管理の徹底について」より) ただし、日本経済新聞6月24日付夕刊には、 「プール後の洗顔について、水道水で洗うと目を保護する粘膜が洗い流され、逆に感染症にかかりやすくなる恐れがあるとの研究報告が相次いで発表された。」 という記事が載っていました。 プールからあがったあとの洗眼は、当たり前のように行っていますが、 洗眼で感染症を予防できるという医学的な根拠は示されておらず、 プールでの感染予防に最も効果的なのは、 ゴーグルを着用し極力目を水に濡らさないようにすること、だそうです。 医学的な根拠はないのに当たり前のように行われているとう点で、 擦り傷や切り傷での処置で行う「消毒とガーゼ」に通じるところがあります。 創傷治療に「消毒とガーゼ」は禁忌です。 理由は、6月27日発売(8月号)の末武信宏先生の頁をお読みください。
posted by コーチング・クリニック編集長 |19:05 |
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この記事に対するコメント一覧
Re:そろそろプール熱の時期です
編集長様、ご無沙汰しております。毎回拝読させていただいております。コメントは間があきましたが、献血は順調に行っております。
さて、お題のプール熱ですが私が子供の頃、約30年前には無かった言葉ではないでしょうか。私はしょっちゅう夏風邪やらなんやで熱を出して寝込んでいましたので、そのうちの何割かがプール熱だったように思います。大勢の人間がひとところにかたまると、必ず何らかの病気が回ってしまうわけですね。以前、ファミリー客が多い仕事場にいたときは、確かに気を遣いました。子供は遠慮なくクシャミしたり咳をしますから、インフルエンザの時期はしっかり手洗いとうがいをしました。接客する者がマスクをするわけにはいきませんからね。今度プールに行くときは気をつけようと思いました。
posted by hasepyon | 2008-06-24 20:26
そろそろプール熱の時期です
hasepyonさん、コメントありがとうございます。献血も順調のようでなによりです。プール熱もそうですし、手足口病も、以前はあまり耳にしませんでしたが、昔からあったようですね。ノロウイルス、インフルエンザなど、ウイルス感染症は結構身近なものなので、普段からの予防の意識が大切だと思います。感染したら他の人にうつさないように配慮したいものです。
posted by コーチング・クリニック編集長 | 2008-06-25 10:14


