2008年05月24日
出版物を探すなら国会図書館へ行け
永田町駅から8分くらいのところに国立国会図書館があります。 国会図書館法という法律があって、日本で発行された出版物はすべて、 国会図書館に納めることが定められています(納本制度といいます)。 したがって、コーチング・クリニックはもちろん、当社の出版物は、 書籍・雑誌も含めててすべて、国会図書館にそろっています。 (もちろん他社の出版物も・・・) 5月25日は納本制度の日であり、 公開座談会「出版文化と納本制度について考える」が開催されました。 登壇者は、作家の佐野眞一氏、筑摩書房の代表取締役の菊池明郎氏、 国会図書館収集書誌部長の田屋裕之氏。 いくつもの興味深い話題のなかで、心の響いたのが、 菊池氏が紹介したドイツの図書館の話です。 ドイツは外国人が多く、外国人が学べるように図書館に教材を置いています。 学校では年に8時間、図書館教育を行っており、先生にも読書教育をしています。 子どもたちに人気なのが自分たちで作ったミニ図書館で、1人10ユーロで好きな本を買い(複数でお金を足して1冊買ってもオッケー)、それをある書棚に置いているそうです。 そういう取り組みもあって、ドイツでは1%ずつ本の売り上げが伸びているそうです。 出版界にはとても参考になる話ですが、スポーツ界にも参考になりそうです。 スポーツというとするスポーツだけが思い浮かぶかもしれませんが、 観るスポーツとか、報道するスポーツ、読むスポーツ、運営するスポーツ、 手助けするスポーツ(ボランティア)など、スポーツとの関わり方はとても多様です。 しかし、学校教育の中でそれらを学び体験する機会はほとんどありません。 もしも、1年間に数時間でも、多様なスポーツ教育ができたなら、 スポーツ文化の醸成につながるのではないかと思うのです。 例えば、ヤクルトが行っている「青山スポーツ祭り」は、 チーム、地域(商店街)、学校(大学・高校)とが合同で開催しているお祭りですが、 視野を広げ、手を取り合うことで、相互にメリットのある活動を実現しています。 「青山~」の詳細は別の機会に紹介しますが、こういう取り組みができれば、 スポーツがいい方向に行くような気がするのです。 どんな取り組みができるのか、考えてみたいと思いました。
posted by コーチング・クリニック編集長 |18:01 |
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この記事に対するコメント一覧
出版物を探すなら国会図書館へ行け
いつも楽しみにブログを拝見させてもらってます。
学校でスポーツ教育をするのはとても賛成です!
教育問題が様々な角度から議論される中、スポーツは子どもたちに明るい未来を築く手助けをしてくれるのではないでしょうか?結果として、スポーツ文化が少しずつ日本の土壌に根をはってくれると思います。
posted by 隠れファン | 2008-05-29 10:07
出版物を探すなら国会図書館へ行け
コメントありがとうございます。スポーツとのかかわり合い方はどんな形でもいいと思うのです。好きなスポーツをずっとするのもよし、観戦マニアになるものよし、イベント参画でもよし。スポーツを手段として、人生を醸成していくことができたら素晴らしいだろうなぁと、スポーツ好きの私は思うわけです。スポーツ省(庁)の新設が検討されているようですが、ぜひ、スポーツ教育に力を入れていただきたいと願っています。
posted by コーチング・クリニック編集長 | 2008-05-29 11:02


