2008年03月10日
データ野球・データサッカー
先日、國土将平先生(神戸大学准教授)の取材で、突然ですがデータの話になりました。 実は、國土先生は、体育・スポーツ界では有数の統計のスペシャリストだったのです。 「ただ単に、数値が大きい・小さいと考えるのではなくて、そこに何があるのかを想像すること」が、データを扱う場合において大切なことであると、話されました。 データを見てまず想像する。そして、想像したことが本当にそうなっているのかどうかを、新たな調査や研究によって追跡し、またそのデータを見て想像する。そうやって扱うものがデータなのであると、國土先生はおっしゃいます。 船舶が航路計画を決めるときに、気象データは欠かせません。気象データからいろいろなことを予測(想像)し、適宜判断をしているからこそ、安全な運行ができるのです。 最近は、野球でもサッカーでも、その他のスポーツ、そしてトレーニングにおいてもデータが利用されています。データを活用するには、想像を大いに巡らせることが大切なのだと思いました。
・現在、長谷川裕先生(JATI理事、龍谷大学スポーツサイエンスコース教授)に、トレーニング指導者向けに「力学&統計学入門」という連載をご執筆いただいています。長谷川先生は、今月号で「測定と統計は、重要な意思決定のツールです」と明言されています。
posted by コーチング・クリニック編集長 |11:04 |
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