2007年12月18日
‘2冠’となった内藤選手を振り返る
【内藤2冠達成!MVP&年間最高試合】 (スポナビより) このブログで応援し続けた、WBC世界フライ級王者の内藤大助選手(宮田)が今年の最優秀選手(MVP)と年間最高試合の2冠を受賞した。 文字通りこの一年でもっとも活躍し、その実績が評価されるべき選手であることは間違い無く、常に応援し続けていた私としても大変喜ばしく、そして救われた思いに尽きる。 既にご存知でもあるように王者となるまでの前王者ポンサクレック選手との2度の世界戦は決して誇れるものではなく、世界フライ級タイトルマッチ史上最短KO記録となる無残な結果を残し、さらに再戦においても負傷判定負けという運にも見放された感すら漂っていた。3度目の世界戦が決定するもTV放送の撤退やスポンサー不足等から困難を極めた。しかしながらその後時間を経てようやく3度目の世界戦へと漕ぎ着けることとなる。 3度目の世界戦を経験するという、ボクサーとしては恵まれ過ぎている状況の中で3度目にして彼はその期待に見事応え世界王者となった。 その期待と重圧は将来を嘱望された若いボクサーとは異なり32歳という‘大人のボクサー’にとっては当然ながら様々な精神的な弊害も伴なったであろう。 この想像図り得ぬ重圧を乗り越え見事王者となったこの前王者ポンサクレック戦が受賞対象となったことは本当に報われる。 そして話題と言う点においては今やボクシングを知らない人でも語ることが出来うるであろう、あの‘世紀の世界戦’だ。 試合決定後から、私は内藤選手に対してこのブログで応援記事を書き始め、様々なコメントを頂いた。 その多くは‘既に協栄ジムに買収されている’だの‘裏工作’が進んでいて結果は明らかと示唆する半ば諦めムードのコメントであった。ファンがそのように思っていたのか真意は判断しかねるが、そう思っても致し方ないかのようなマッチメークが挑戦者、いや一家にあったことも事実であった。 決定後もTBSの姿勢、ファイトマネー・グローブ問題におけるジム内での不協和音、切腹発言、トレーニング不足など様々な不安を煽る要素がいち早くネットを駆け巡り、紙面を飾った。しかしながらその逆風に対し公に内藤選手を応援する団体も名乗りを上げボクシング本来の追い風も吹いた。 ただ残念ながらそれだけでは完全払拭とはならず内藤選手を信じ、応援していたボクシングファンですら、その馬鹿げたコメントに対して少なからず‘完全否定’出来ない怖さも存在してしまっていた。それほど日本ボクシング界に対する不信は大きく拡がっていた。 しかし、現実は何も怖がる必要など無く、結果は「国民の期待」を背負って戦った通り、見事王者である内藤選手が勝利を収め、今や日本国民の周知の事実と言っても過言では無いであろう。 ‘日本ボクシング界の救世主’となった内藤選手は試合直後よりその‘等身大の本物のボクサー’内藤選手を求める各メディアから引く手あまたの状態となり様々なジャンルで彼の姿を見かけることとなる。 奇しくも今年の象徴とする文字は‘偽’であった。 政財界や厚生省、社保庁等関係省庁における虚偽、食品業界のおける偽装問題など業種は様々であるが、日本ボクシング界も例外ではなかったのではないであろうか。 内藤VS亀田の世界戦は正に‘偽’を感じさせる試合であった。 来年以降ボクシング界はこの‘偽’を再び感じさせることの無い様関係者各位にはご尽力頂きたいと節に思う。 最後に今回内藤選手が見事MVPと年間最高試合の2冠に輝いたわけであるが、年間最高試合となった3度目の世界戦を実現させたジムや関係者の努力は並大抵の事でなかったことは今までの日本ボクシング事情を考えれば容易に判断する事が出来る。そしてその後の‘注目の世界戦’への様々な障害。それらも含め今回の‘MVP’獲得は内藤選手本人は当然のことながら彼を支え応援してきた周りの方々にも該当する賞であったと私は敬意を表したい。
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posted by cartier |12:15 |
ボクシング |
コメント(9) |
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‘2冠’となった内藤選手を振り返る
コメント投稿者ID :
内藤選手国民の期待に応えてくれてありがとう
posted by たか | 2007-12-22 02:55
'2冠'となった内藤選手を振り返る
コメント投稿者ID :
オレは亀のほうがある意味MVPだと思うよ。ボクシングが注目されたし。
posted by (^-^)/ | 2007-12-24 08:55
‘2冠’となった内藤選手を振り返る
コメント投稿者ID :
ご無沙汰しております。
川嶋勝重選手の記事以来のPPです。
同じHNの方が出てきた様でかぶってしまうので、今後PPMとさせていただきます。
内藤選手、報われて本当に良かったですね。
宮田ジムも大毅戦ではマッチメイクで不信感があったものの、無事何もなく、最終的に強硬な姿勢を貫いた格好になり、「あっぱれ」マークでした。
しかし、現状に甘んじる事無く、今後の「ボクシング界の名誉挽回」の為にも、内藤選手は勝ち続けなければなりません(ジムへの恩返しも含めて)
本当の勝負はこれからですね。
posted by PPM | 2007-12-25 20:14
‘2冠’となった内藤選手を振り返る
コメント投稿者ID :
管理人‘cartier’です。
>>PPM さま
いつもコメント有難う御座います。
そうなんです、同じHNのPPさんからも他のカテゴリでコメント頂いていて初め少々戸惑いました。聞くのも変ですしね。(笑)
さて今回の‘2冠’ですが、本当に大きな仕事を達成した内藤選手以外考えられませんでしたね。
選手自身はもちろんの事、周囲の方々のご苦労も報われました。
PPMさんお仰る通り自ずと‘ボクシング界の名誉挽回’という大役もこなし、まさにMVPだったのではと改めて思いました。
これからは本物の強豪選手との対戦があると同時に様々な重圧が待ち構えています。
本当に勝負はこれからですね。
※今後とも宜しくお願いします。
posted by ‘cartier’ | 2007-12-25 21:16
‘2冠’となった内藤選手を振り返る
コメント投稿者ID :
管理人「cartier」様、
覚えていてくださり、誠に有難うございます。
私はボクシング以外の事はわかりません。
ボクシング記事が出れば参加させて頂きますので、
こちらこそ今後とも宜しくお願い致します。
※メールなどで直接連絡取れないですか?
posted by PPM | 2007-12-26 02:40
‘2冠’となった内藤選手を振り返る
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内藤を応援してたってよりは、単に亀田が嫌いなだけじゃないの。
仮に相手が坂田だったら坂田マンセーだったろうに。
要するに亀退治してくれれば誰でも良かったんでしょ。
posted by A | 2007-12-26 14:22
‘2冠’となった内藤選手を振り返る
コメント投稿者ID :
管理人‘cartier’です。
コメント有難う御座います。
>>PPM さま
ボクシングだけで十分ですよ(笑)
完全私的な意見しか書けませんが、責任持って書くつもりでいますので屈託の無いご意見頂ければ光栄です。
※メールですが、全く吝かではないのですがこのブログでは考えてもいなかったことなので少し時間を下さい。(笑)
posted by ‘cartier’ | 2007-12-27 18:20
‘2冠’となった内藤選手を振り返る
コメント投稿者ID :
なにが国民の期待だよ・・
勝手に決めんな、相手が弱かっただけだろ・・
ちょっと注目されたからってテレビ出演多々・・
変わらんな亀田と、しいて言えばコウキの方が実力はあるし・・
まあ次の試合でわかるよ・・
本人も解ってるから今のうちに必死だな・・
防衛なんか出来ると思ってんの?あれでw
posted by ww | 2008-01-11 23:05
‘2冠’となった内藤選手を振り返る
コメント投稿者ID :
↑
確かに・・笑
posted by 笑い | 2008-01-12 22:58
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