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J2リーグ 第35節 讃岐x徳島(0:0)

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10/1(日) 13:00~ Pikaraスタジアム

J2リーグ 第35節 讃岐x徳島(0:0)

天気:曇り時々晴れ 気温:27℃ 風:弱風 動員:6,753人

・讃岐の最近5試合

金沢 ○2-1(A) ※5連勝!

福岡 ▲2-2(H) ※価値あるドロー

熊本 ▲0-0(H) ※内容に乏しいドロー

湘南 ●0-1(A) ※完敗

岡山 〇1-0(A) ※完勝

ここまでの成績 第18位 勝点 34 得失点 -11

対戦相手(徳島)の最近5試合

山形 ▲1-1(H)

松本 ●1-3(A)

長崎 ●1-2(A)

岡山 ▲3-3(H)

町田 ▲2-2(H)

ここまでの成績 第7位 勝点 53  得失点 +20

雑感

 今日は引き分けであった。ただ内容としては完敗であり引き分けで上等である。徳島は非常に良いサッカーをしており、讃岐の出来が普通であった事を踏まえると、今季対戦した相手の中でもトップクラスのチームであった。最近の讃岐はオーソドックスなサッカーをしており、ベタ引きで耐えるという展開はあまりなかったのだが、今日は終始押し込まれて、自然とゴール前で耐える事になった。昔取った杵柄(きねづか)ではないが、かつての粘り強いシュートブロックが保たれていたので、何とか耐える事ができたように思う。もちろんポストやバーに何度も助けられており、清水のビッグセーブも見られた。讃岐としてはラッキーな勝ち点1であり、徳島としては不運にも勝ち点2を失ったゲームとなった。  スタメンに関しては前節岡山戦と全く同じであった。かなり手応えのある試合であったので、自然な事である。一方でベンチに目をやると、普段ベンチ外の選手である荻野や大沢、森川が入っていた。トレーニングでアピールした結果であろうから、大いに期待である。またこの日のピカラスタジアムの芝は枯れていた。今季ここまで比較的まともな芝で来ていたので楽観視していたが、やはり例年通り恥ずかしい芝になってしまった。先日の台風で大雨が降ったので、その影響なのかも知れない。他のスタジアムにも台風はやって来たはずであり、丸亀だけ芝が荒れるというのは本当に申し訳ない。どうにかならないのだろうか。この試合への芝の影響としては、転がりが不安定といった事はなかった。ただパススピードが下がっていたように感じた。徳島のような流麗なパス回しをするチームには、不利に働いたのかも知れない。またこの日の観客動員は6,700人ぐらいという事で、すごく多かった。徳島ナンバーの車もたくさん駐車場に見受けられたので、徳島サポーターも多かったのだろう。讃岐の方もタダ券を配っていたようなので、その影響もあったのかも知れない。そうした一見(いちげん)さんに、讃岐の良いサッカーを見せられなかった点は残念である。  ゲームの内容としては終始徳島ペースであった。讃岐も徳島も同じようなオーソドックスなサッカーをしているので、単純にレベル差が現れてしまった。特に徳島のリスタートの速さは良かったと思う。ファウルなどでゲームが止まっても、すぐにショートパスで始めていたしスローインも速かった。大変キビキビした印象であり、見ていて気持ち良かった。相手としても休む間もなく攻撃されるので、消耗させられたであろう。一方讃岐が耐えられた要因として、球際では互角であった点が挙げられる。讃岐のファウルが増えてしまったが、ファウルになる距離までプレスできていた。前半はもとより後半になると、より一層徳島ペースになってしまった。ベタ引きでもシュートまで行かせなければ問題は無いのだが、決定機を数多く作られてしまっていた。失点は時間の問題であり、徳島はこの時間帯に先制出来なかった事が痛恨であったろう。  そんな折讃岐が選手交代で思い切った事をした。大沢を入れて西を下げた訳だが、それに伴ってポジションチェンジをたくさん断行した。アランを右SB、永田をCB、渡邊をボランチ、馬場を右SH、そして大沢をトップ下に配置した。全く讃岐のポゼッションが無くなってしまっていたので、そこを打開したかったのだろう。これが思いのほか上手くいき、讃岐の時間帯が訪れた。大沢が敵陣の隙間で受けては叩(はた)いてを繰り返して、ペナルティーエリアの中へと侵入していた。勿体なかった点として、ここでシュートをもっと撃ってほしかった。少しパスに比重がかかり過ぎていた。もう少し長くこのサッカーを見たかったが、残念ながらアランが退場した事で終息した。これはダブルイエローであり、妥当な判定である。この時点でまだ15分以上残っていたので、耐えられるとは思えなかった。しかし徳島が思ったよりも慎重にじっくり攻めてくれたので、ベタ引きがハマった。また清水のビッグセーブ含め、讃岐守備陣の集中力は研ぎ澄まされていた。結局スコアレスドローに逃げ込む事に成功した。  対戦相手の徳島に関しては、大変感銘を受けた。攻撃では縦にショートパスを積極的に入れており、それが成功に終わる事が多かった。また1人2人を飛ばすようなサイドチェンジも多用しており、パス回しに酔っているような事もなかった。守備では高い位置からプレスをかけており、讃岐のポゼッションを封じていた。理想的なチームでありあとは決定力である。この点渡と山崎の2トップは得点を量産しており、この日決められなかっただけである。讃岐は良く抵抗したという事になるだろう。ここ最近勝てていないようで今日のドローも痛恨である。自動昇格は難しいと思うがプレーオフは現実的である。隣県であるのでプレーオフを鳴門で開催するようなら応援に駆けつけようと思う。良いサッカーである。

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