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J2リーグ 第34節 岡山x讃岐(0:1)

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9/23(土) 14:00~ シティライトスタジアム

J2リーグ 第34節 岡山x讃岐(0:1)

天気:曇り時々晴れ 気温:28℃ 風:弱風 動員:10,578人

・讃岐の最近5試合

岐阜 ○1-0(A) ※4連勝!

金沢 ○2-1(A) ※5連勝!

福岡 ▲2-2(H) ※価値あるドロー

熊本 ▲0-0(H) ※内容に乏しいドロー

湘南 ●0-1(A) ※完敗

ここまでの成績 第19位 勝点 31 得失点 -12

対戦相手(岡山)の最近5試合

松本 ▲0-0(H)

熊本 〇1-0(A)

山形 △1-1(A)

町田 ▲1-1(H)

徳島 △3-3(A)

ここまでの成績 10位 勝点 49  得失点 +2

雑感

 今日は近隣のチームとの対戦という事で、Aではあるのだが現地へと駆け付けた。結果としては勝利という事で、気持ち良くマリンライナー(瀬戸大橋の電車)で帰る事ができた。しかし内容云々の前に、審判が余りにも岡山寄りであったのでかなりの苛立ちを覚えた。千葉戦のような大きな誤審を数回食らう事も腹は立つのだが、ジャブのように岡山寄りの判定が続く、今日の判定にも別の種類の苛立ちを感じた。内容としては讃岐の完勝であり、岡山が弱かった。どちらがプレーオフ争いのクラブで、どちらが残留争いのクラブであるのか分からないような展開であった。内容を勝ち点に反映できて良かった。  スタメンに関しては、少しイジって来た。最近守備で不安定であった武田に代えて、西が右SBに起用された。また山本の所に高木が入っている。本来のレギュラーが帰ってきた形である。高木はしばらく休養を与えられていたので、今節に合わせて調整しているであろうから期待である。トップには原ではなく我那覇が起用された。原は得点力、決定力ではチーム随一であろうが、未だ戦術的にフィットしていない。我那覇の方が対岡山の作戦を実行する上で適役であったのだろう。  試合の内容としては、岡山がわざと讃岐にボールを持たせているように思えた。岡山は堅い守備が自慢のチームであるようで、ゴール前に築いたブロックは強固であった。前からプレスをかけてまで、讃岐のボールを刈り取ろうとはしていなかった。カウンターから得点を狙うというような姿勢も無かったので、流れの中からは得点も失点も無いようなサッカーである。こうした戦術を採る理由としては、セットプレーに絶対の自信を持っているからなのであろう。今日の試合でも岡山のセットプレーは大変な脅威で、セットプレーで点を取って、その後は試合をコントロールする事が目標なのであろう。  最近の試合で度々見られるように、讃岐がポゼッションをしていた。そしてこれも度々見られるように讃岐はシュートまで行けていなかった。大変危険な状態であり心配していたが、かつてのように自陣でボールを失うような事は無かった。岡山のプレスが弱かった事もあるが、讃岐のポゼッションがレベルアップしているという事であろう。岡山の攻撃機会を減らすという意味では、有効なポゼッションであったと思う。前半に関しては両チームとも様子見の色彩が濃く、決定機は無かった。後半になって岡山が攻めて来るのかと思ったのだが、立ち上がりだけであった。岡山の監督はあまり自ら試合を動かすという考えの無い監督なのかも知れない。後半も讃岐がポゼッションしていたが、徐々にシュートまで行けるようになっていた。選手が試合を通じて自信を持ってプレーできるようになっていったのだろう。とは言えとても得点が生まれるような雰囲気は無かった訳だが、突如として先制できた。途中出場の原が相手ディフェンスラインのパス回しを奪ってループシュートを決めてくれた。得点する事の専門家らしい見事なアイデアであった。ただ岡山のミスは、このシーン以外での足下の稚拙さからして、魔が差したというような物ではなくて、いつ起きてもおかしくない事故が起きたという類の物であった。そこからの15分程は非常に胃が痛くなるような展開であり、よく勝ち切ってくれた。岡山のパワープレーは讃岐よりも上回っていたので迫力があった。  今日の讃岐の良かった点としては、格上の岡山を相手に自分達が主導権を握って勝ち切った点である。このゲームは戦前から、讃岐が攻めて岡山が守るという構図を両指揮官がコメントしていた。実際その通りとなった訳だが、その中で讃岐の方がたくさん決定機を作ってスコアの上でも上回れた。引き分けでもおかしくない展開を勝ち切る事は讃岐の課題であり、これからのリーグ戦に向けて自信になる勝利であった。  冒頭でも言及したが今日のレフェリーは酷かった。微妙な判定でことごとく岡山寄りに笛を吹いていた。H寄りに笛を吹くという事は世界の常識であるが、日本では珍しい。あまりにも露骨に偏っていたので大変違和感を感じた。11人が12人と対戦しているような感覚であったので、やっている選手達は大変であっただろう。勝利の後でも納得のいかない選手達がレフェリーにクレームを付けていたので、よっぽど腹に据えかねたのだろう。  対戦相手の岡山に関しては、引き分けが多い戦法という印象である。リスクを冒さないので失点は少ないのであろうが、セットプレー以外の得点が見込めないので、得点も少なくなるように思う。このやり方でプレーオフ争いをしているので間違ってはいないのだが、Hで格下相手にもこのやり方しかないという点はまずいと思う。引き分けでは物足りない試合では、守備が苦手でも攻撃で違いを作り出せる選手の起用をする事も必要である。今日の敗戦はプレーオフを目指す上で致命的であるようにも思われるが、まだまだ勝ち点差は離れていない。これから格上や同格相手が続くようなので、守備的な戦術がハマる事が予想される。諦めずにプレーオフに進出すれば、一発勝負では強みがある戦術であるので夢が広がる。

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